まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

ザ・キング:永遠の君主のOSTも聴きごたえ・見ごたえ共にたっぷりだった!

ザ・キング:永遠の君主のOSTも聴きごたえ・見ごたえ共にたっぷりだった!◎

こんにちは(^^)
韓国ドラマ・ザ・キング:永遠の君主、本当に最高でしたよね♡
イミンホとキムゴウンの最高ケミを楽しむことができるザ・キング:永遠の君主のOSTも何だかんだ迷って結局入手してしまいました(笑)
悩みに悩んで入手した結果、やっぱり買って本当に良かった!と思えたので、ザ・キング:永遠の君主のOSTについても綴ることにしました~♪

 

ちなみに、ザ・キング:永遠の君主のドラマについての記事はこちらになります!
こちらもよろしくお願いします♪

www.kandoranomaru.com

 

 


ザ・キング:永遠の君主の中でも絶対におすすめだと思った楽曲

ザ・キング:永遠の君主のOSTの中でも個人的にめちゃくちゃハマってしまった曲は次の楽曲です。

・ファサ(MAMAMOO)のOrbit

このちょっと個性的で力強い歌声…本当に、クセになりそうなくらいハマりました。
特にサビの部分はより一層、聴く側を惹きつけてくれるというか…、とにかく素敵な曲で、ザ・キング:永遠の君主の世界観をしっかりと思い出させてくれます。

・ Zion.Tの I Just Want To Stay With You

特に最初の、ピアノとともに優しく語り掛けるようなメロディーが本当にツボりました。
サビももちろん最高なのですが、また、一瞬ちょっと変調していったリズムのところも好みでした!

・キム・ジョンワンof NELLと縁(Gravity)

切なさが伝わるサビのメロディーが、本当に最高!な1曲で、本当にびっくりするくらいこちらの曲もザ・キング:永遠の君主のOSTにぴったりでした!

・YONGZOOのMaze

勝手に儚いイメージが浮かんできたこちらの曲は、切なさとともに、どこかキュッとくる曲でした。

・ハソンウンのI Fall In Love

ハーモニーが素敵♡なこの曲は、聴いていて心地よさをしっかりと味わうことができました。

DavichiのPlease Do not Cry

比較的高いキーで歌われていて、心地よく聴くことができる曲でした。

・ソヌジョンアの花が咲くのを止められないわ

ちょっとレトロな、懐かしい印象も味わうことができる曲でした。

・ポールキムのDream

しっとりとした落ち着いた曲で、ピアノとの相性が抜群★な1曲でした。

・GAEKO、キムナヨンのHeart Break

切ない歌声とリズムが絶妙にマッチしたこちらの曲は、曲調と歌声だけでもしっかりと曲名通りの雰囲気を演出してくれていました。

・ZICO、Wendyの僕の一日はすべて君でいっぱい

前向きにさせてくれるような曲調で、ハーモニーが絶妙な曲でした。

・GUMMYのMy Love

さすがベテラン!といわんばかりのしっとりとした最高な歌い上げが魅力な曲でした。

・ファンチヨルのすべて眠った夜

軽快で淡々としたリズムが心地の良い曲でした。

・イムハンビョル、キムジェファンの君は僕の始まりと終わり

しっとりとしつつも、芯から力強さも感じる落ち着いた曲でした。

 

*さすが韓国ドラマのOSTザ・キング:永遠の君主のOSTもボリュームが素晴らしかった!

とにかく韓国ドラマのOSTって、韓国盤はめちゃくちゃ日本人からするとびっくりするくらい豪華な内容となっていますよね♪
こ、こんなお値段でここまで…!なんて、OST結構持っているくせに毎回そう思ってしまいます(笑)
そんな驚きは、今回ゲットしたザ・キング:永遠の君主のOSTにもあって、本当にいい意味でびっくりさせられて嬉しかったです★
ではザ・キング:永遠の君主のOSTは一体どんなラインアップだったのかというと…

まず、CDは2枚です!
歌のある楽曲と、主にBGMとして流れていた楽曲と分かれている印象。
個人的にはやっぱり、歌のある楽曲がずらーっと並んでいるCD1が大好き(というかそちらがほぼメイン)で購入しているわけですが、でもやっぱりBGMも入っていると、よりシーンを思い出せますし、嬉しさ倍増ですよね♪

そんなザ・キング:永遠の君主のOSTは、とにかくハードカバーフォトブック仕様になっているというところがとてもポイントでした!
なんと180パージにもわたる、ザ・キング:永遠の君主のフォトブックの中にOSTのCDが入っているという仕様だったんです。
勝手に何も仕様もチェックせずに購入したので、よくあるボックス仕様の中にどどん!と詰め込まれているのかなーと思っていたので、びっくりしました(笑)
ちなみにサイズは、横が24.7cmで縦が16.7cm、幅が1.8cmという感じでした!(素人なりに図ってみた)
サイズ的にも、とにかく豪華なボリュームであることがよくわかりますよね♡
コマコマとした、ちょっと色々な物が入っているのも嬉しいですが、ハードカバーフォトブック仕様でどどん!ザ・キング:永遠の君主の世界観を振舞ってくれるというのも、めちゃくちゃ嬉しいですよね♡
フォトエッセイも発売(される?)ようですが、これでも充分フォトエッセイ的存在になるのではないでしょうか◎
おまけにしっかりとドラマン内でのセリフも掲載されていますしね♥

ちなみに、表紙は御覧の通り、あの2人が出会うという素敵なシーンになっているわけですが、とにかくこのシーンが一番大好きな自分にとって、本当にこの表紙は嬉しい…!
この美しいCG的なこのシーンが、とにかく…本当にしつこいですが大好きなので、このシーンがどどん!と表紙に飾られているのは、幸せすぎです♥

そういえば、初回分限定で主演俳優サインプリントミニポスター3種も同封されているという情報もありましたが、残念ながら購入したのは初回分じゃなかったようで、入っていませんでした。
ちょっと残念だなーとは思いましたが、それでもこのボリュームたっぷりなハードカバーのフォトブックで、十分満足です!

 

ザ・キング:永遠の君主のOST、収録曲は?

ではザーッと収録内容をご紹介します!
ザ・キング:永遠の君主のOSTの収録曲はこんな感じです。

CD1

1 I Just Want To Stay With You(Zion.T)
2 Orbit(ファサ*MAMAMOO)
3 縁 Gravity(キムジョンワンof NELL)
4 Maze(YONGZOO)
5 I Fall In Love(ハソンウン)
6 Davichi - Please Do not Cry
7 花が咲くのを止められないわ(ソヌジョンア)
8 Dream(ポールキム)
9 Heart Break(GAEKO、キムナヨン)
10 僕の一日はすべて君でいっぱい(ZICO、Wendy)
11 My Love(GUMMY)
12 すべて眠った夜(ファンチヨル)
13 君は僕の始まりと終わり(イムハンビョル、キムジェファン)

CD2

1 Title of The King(ケミ、パクジョンファン)
2 The King(パク・ユンソ)
3 The Fantasia of Another Dimension(パクジョンファン)
4 Empire(イソング)
5 Another World(ユミンホ)
6 The King Slayer(パクユンソ)
7 Imperial(パクミソン)
8 Empire Theme(イソング)
9 Prime Minister(パクミソン)
10 King's Story(ケミ、パクジョンファン)
11 Into The Fantasy(パクジョンファン)
12 Not Dead(パクユンソ)

ザ・キング:永遠の君主のOST、世界観にどっぷり♡

ザ・キング:永遠の君主のOSTは、とにかく聴きごたえはもちろんのこと、見ごたえもたっぷり♡なOSTです◎
ロス状況にとっても心強い救世主!的存在にもなってくれますね~。
フォトエッセイもあるみたいですが、本当にOSTのフォトブックもまるでフォトエッセイみたい!な仕上がりになっています。
(実際にザ・キング:永遠の君主のフォトエッセイの中身をチェックしたことはないのですが、それくらい完成度が高い!というニュアンスです。)
売り切れてしまう前に、やっぱり悩んでいるならゲットしてくことを、オススメします~♪

 

サンガプ屋台

◎サンガプ屋台◎

・2020年
・全12話
・漫画、OST(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ウォルジュ(ファンジョンウム
ハンガンべ(ユクソンジェ*BTOB)
クィ班長(チェウォニョン)
ヨム部長(イジュニョク)
えんま大王(ユムヘラン)
カンヨリン(チョンダウン*2EYES
チェジンドン(アンテファン)
パク代理(パクジュヒョン)
ソンミラン(パクハナ)
キムウォンヒョン(ナイヌ)
マスンホ(ナスンホ)
クィ班長の過去の世子(ソンゴニ)
ウォルジュの子供時代(パクシウン)

 

*あらすじ&ネタバレ

サンガプ屋台(サンガプポジャ・英語ではMystic Pop-up Bar)は、ただの屋台ではなく、店主のウォルジュが、人々の恨みを夢の中で晴らしてあげる屋台だった。
10万人の恨みを晴らさなければ地獄へ落されてしまうという、えんま大王との約束達成まであと少し…。
そんなある日、絶対に人間は夢の中に入ることができなかったにもかかわらず、恨みを晴らしている最中にハンガンべが夢の中にやってきてしまう。
そして、人に触れると思っていることを話し出してしまうという特殊な能力を持って生きてきたガンベも、ウォルジュの手伝いをすることになり…!?
果たして今宵のサンガプ屋台では、一体どんな人の恨みが解放されるのか!?そしてウォルジュをはじめとしたサンガプ屋台の人達はどうなってしまうのか!?
スカッ☆とする爽快さや、ハートフルさも描かれている、ちょっと変わったファンタジーヒューマン的韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

サンガプ屋台(サンガプポジャ)は、早く観たいな~と思っていた韓ドラで、観始めたら本当に面ハマって白くて最後まであっという間でした!
(全12話という、比較的韓国ドラマの中では短めなストーリーの長さもあったのかもしれませんが…。)
とにかく自分の中でサンガプ屋台、ヒットでした~~~♡
ちなみに、幽霊とかそういう感じでもあるんですけど、怖さはありません!ホラー系が苦手な人(自分もそうです)でも、とにかく怖いところがないので安心して(?)観れます。


そもそもサンガプ屋台の「サンガプ」ってどういう意味なのかといいますと、サンは双…つまりお互いにとかいうようなニュアンス、ガプは甲という意味になって、合わせて「双甲」というわけです。
これはドラマの中で、最初にウォルジュが確か伝えてましたよね◎
タイトルの意味も、なかなかなるほどなぁ、という深いタイトルですよね。

ストーリーのテンポもとても良いのですが(意外とじれったい展開だなー、ひっぱりすぎだなーと感じられる展開がなかった気がします)それだけではなく面白さもバッチリ★
ウォルジュの爽快な毒舌ありつつも、情の熱い女!という性格も観ていて気持ちがよかったです!(とにかく口調も力強い)
あ、でも面白いと言っても、ハンガンべは特に明るい性格というわけではないのですが…(どちらかというと暗いタイプ…)このウォルジュとガンベの掛け合いが絶妙!

人の恨みを晴らすために夢の中に入って、ウォルジュはあれこれと恨みを晴らしていくのですが(これも観ていて面白いです)、スッキリするだけではなく結構グッとくるところもありました。
特に、あのサバの店の展開では、結構グッと来てしまいましたね~。
あ、あとあのソウル大学出ているのに、就職浪人を続けていた…という展開も。
権力乱用的なあのコネ入社の展開も、結構グッときました。

こんな感じで、人々の恨みを晴らしていっている中、徐々にウォルジュやクィ班長、ハンガンべの過去やどうしてサンガプ屋台で頑張ってるの?なんていうところも、絶妙に掘り下げられていくわけですが。
この絶妙な過去や過去のつながりの掘り下げられ具合&展開も、自分的にはとてもよかったです◎
特にウォルジュの500年という年月をかけての、過去のあれこれのつながりや展開は、面白かったです。
最終回に向けて、輪廻転生、生まれ変わり…なんていう部分もしっかりとうまく描かれている印象を受けました。

そうそう、さり気なく(?)ずーっとウォルジュやクィ班長、ガンベを支えているヨム部長!
ヨム部長の息子ことキムウォンヒョンの乗っ取り…これ結構怖かったですよねぇ。
そりゃ普通、みんな気づきませんって!(笑)

ラストでは、ウォルジュとクィ班長、ガンベの家族さもとても良かったです♡
ちなみに、本当にこのままサンガプ屋台がなくなって、ガンベも元の生活に戻ってしまうの!?なんて、ある意味ちょっと悲しい結末を想像していたのですが、この想像をシッカリ裏切ってくれた結末で、自分は嬉しかったです~♪
結構えんま大王って怖いなあ、なんて最初は思っていたんですけど、何だかんだ最終回に向けて、じつはどんどんいい人なんだなぁというのを実感させてくれましたしね。
で、最終回は、またサンガプ屋台できるようになったぜ!やったー!♡なんていう展開で、しっかりとウォルジュとクィ班長、ガンベが再会!
…いやあ、このハッピーな結末での終わり方、最高だけれどこの終わり方ならサンガプ屋台シーズン2!とか、できそうじゃない?なんて思ったり。
そう、サンガプ屋台、シリーズ化して欲しいな♡という気持ちにさせられる結末でした。
ねぇ、本当にシリーズ化してくれそうな展開を匂わす結末でしたよね?(自分がシリーズ化してほしいからなおさらそう思ってしまう;)

シリーズ化希望!(しつこい)

そんなサンガプ屋台、OSTも触れていきたいと思います★
チョンジヌのDiveはとにかくサンガプ屋台にぴったりな勢いのある曲でした。
一方で、ハンガンべを自身が演じたBTOBのユクソンジェの愛は思い出に似てはバラード調たっぷりな素敵な曲です。
この他にも歌詞のない楽曲達も、その時々のシーンにぴったりな曲がたくさんありました。
※曲については、OSTも予約しているので届いてからみっちりお伝えしたいと思います!

※7月10日追記
予約していたサンガプ屋台のOSTが届いたので、記事アップしました♪
こちらもよろしくお願いします。

www.kandoranomaru.com

サンガプ屋台(サンガプポジャ)は、英語ではMystic Pop-up Barとも呼ばれていますよね。
Mystic Pop-up Barというタイトルも、とても惹かれます★
ファンジョンウムやユクソンジェ*BTOB、チョンダウン*2EYES、チェウォニョンといった話題な人達の出演はもちろんのこと、チェウォニョンといったベテラン俳優も出演しています。
また、何といっても特別出演も毎回あり、とても多いのも注目ポイントでした◎
(特別出演枠?は、どうやらパクハナ、ペクジウォン、パクジュヒョン、チョンウンピョ、パクウネ、ユソンジュ、ハンソウン、キムヒジョン、ファンボラ、チェデフン、
キムヨンア、テイノ、ユンバク、キムヨンゴン、シンヒョンス、ムンジョンヒ、クァクソニョン、らしいです。)
ちなみに、BTOBのユクソンジェは、2020年の5月11日から現役入隊をしたたため、陸軍訓練所で頑張っているようですね。
サンガプ屋台(サンガプポジャ)は、観ると本当にあっという間で、ちょっと変わったファンタジー要素の含まれているヒューマン的韓ドラでした!

 

チャン・オクチョン

◎チャン・オクチョン◎

・2013年
・全35話
OST、DVD(シンプルBOXシリーズあり)

 

*キャスト

チャンオクチョン(キムテヒ)
スクチョンイスン(ユアイン)
イニョン王妃ミン氏(ホンスヒョン)
チョンチス(ジェヒ)
トンピョン君イハン(イサンヨプ)
スクビンチェ氏チェムスリ(ハンスンヨン*KARA)
チャンヒョン(ソンドンイル)
ミンユジョン(イヒョジョン)
ユン氏(キムソラ)
チャンヒジェ(コヨンビン)
大妃キム氏(キムソンギョン)
大王大妃チョ氏(イチョチュン)
ミョンアン王女(アヨン)
インギョン王妃キム氏(キムハウン)
キムマンギ(イドンシン)
カン氏夫人(ユンユソン)
ホギョン(キムユチョル)
ホジョク(キジュボン)
チョン尚宮(チャンヨンナム)
ソジャギョン(チユ)
チョサソク(チェサンフン)
ポクソン君イナム(イヒョンチョル)
ヒョンム(ペジンソプ)
ヤングン(イゴンジュ)
ヒャンイ(キムガウン)
チェ尚宮(キムナンジュ)
プクチョンニョ(キムセイン)
ソルヒャン(イヒョリム)
ソルビ(ユサラ)
オムシヨン(ハシウン)
ペグン(クォンソンドク)
ヒョンジョン(チョンインテク)
ホンヨン(イジャミン)
ミンアム(キムヨンソク)
イイスク(チョンウク)
チャンギョン(イムスンデ)
ホンジュ(ミンジア)
オクチョンの子供時代(カンミナ)
スクチョンの子供時代(チェサンウ)
ヒョンチスの子供時代(ペクスンファン)
トンピョン君の子供時代(クァクドンヨン)
チャンヒジェの子供時代(イジオ)
ヒャンイの子供時代(ソンスヒョン)
ジャギョンの子供時代(キムミナ)
カックンの子供時代(ユヨンミ)

 

*あらすじ&ネタバレ

韓服作りに長けていたチャンオクチョンは、母親のユン氏が賤民の出であることを理由に、韓服作りの仕事がなくなってしまう。
そんなある日、世子であるイスンはオクチョンと出会うことになる。
ヒョンジョンが崩御したため、スンが即位した後、オクチョンの叔父であるチャンヒョンや大王大妃チョ氏の甥であるチョサソクの状況打破の企みから、オクチョンは針房の女官として宮廷入りすることになる。
再びオクチョンとスンは再会を果たし、次第に惹かれていくのだった…。
果たして権力の狭間で、2人は本当に幸せになることができるのか!?オクチョンとスンの一途な恋愛模様はもちろんのこと、権力争いも描かれている時代劇的韓国ドラマです。

 

*感想&見どころ

チャン・オクチョンは、とにかくこのドラマのタイトルにもなっている人物・チャンオクチョンとスクチョンことイスンの、それぞれの一途な恋愛にとにかくグッときた内容でした♪
最初の頃は、とにかく美人で品があって聡明なチャンオクチョンは、性格的にも本当に周りの人に良くて、まさに完璧な女性でした◎
でもこの完璧すぎるゆえの、他の女性からの嫉妬は避けられない状態で、結構可哀想なところも多かったんですよね…。
しかしそんな状況も長くは続かず、オクチョンもある意味どんどんたくましくなっていきました(笑)

最初の方でオクチョンのサポートを得て念願の英室になるという夢を叶えたインギョン王妃キム氏は、流行り病?(痘瘡?)で他界してしまったわけですが、結構これ可哀想だったなぁと…。
そしてこの時のオクチョンは、本当に優しい人だったなぁ…と改めて感じます。
めちゃくちゃキム氏がオクチョンを純粋に慕っていたところは、まさに姉妹みたいでしたね。

一方イニョン王妃ミン氏も、改めて思うと何だかんだ可哀想な人だったよな~と思うのですが、それでもこのイニョン王妃ミン氏とオクチョンの対立はさすが見どころ!ということもあって凄かったです。
この対立から、オクチョンもある意味次第に強くなっていくというか何というか…。
でも、イニョン王妃ミン氏も、本当に可哀想でしたよね。
だってあれだけ王様は私の物よ!(…なんていうことは言ってませんが(笑))みたいな気持ちがあるのに、王様であるスクチョンイスンは、全然ミン氏に興味なし、な勢い…。
王様の寵愛を受けているのは、本当にオクチョンだけ、という状況が続いていましたからね~。
自分は、オクチョンと違って賤民出じゃなくて名家出で、王妃になる運命を背負って王妃になったのにこの扱いは何!?みたいな…。
このミン氏のオクチョンへの嫉妬むき出しの争いは、なかなか彼女からすると、本当に辛いですよね…というか、本当に惨めすぎなことも多くて可哀想で観ていられなくなりそうでした。

そんな中、オクチョンはとにかくスクチョンイスンに本当に寵愛を受けていて、まさにどちらも相思相愛♡
このイスンのオクチョンとミン氏への態度の違いは、改めて思うと凄かったです!
ここもめちゃくちゃチャンオクチョンの見どころの1つだったのではないでしょうか。
とにかくイスンの寵愛っぷりといいますか、オクチョンへの一途な愛は、ミン氏には申し訳ないのですが最高でした♡

でも、この状況もずーっと長く続くわけではなく、オクチョンも王妃になり権力を手にした辺りからイスンへの不安さから、嫉妬心が出てしまい、残念な女になり下がってしまうんですよね…。
これがきっかけで、2人は行き違いになってしまうところがあったんですけど、正直最初は本当にイスンはオクチョンへの気持ちが覚めたのかな?と思ってしまったほどでした。
だってこの時、確か宮殿の人達がパラパラっと今は本当に王様が怖い、何を考えているか分からない…みたいなことを言っていた気がしたので、この空気にもまんまと騙されまして(笑)
いやー噂って怖いね!なんつって。
だって側室にあのミン氏の企みで危険なトラに生まれ変わってしまったスクビンチェ氏も現れたころだったしさ、うん。
でも、何だかんだこれはどちらも一途すぎるあまりに、どちらも気を引こう!何ていう感じだったみたいで、特にスンのオクチョンへの気の引き方でチェ氏を利用していたり…。

この一途だからこそのこじれも、醍醐味でした!
ミン氏も言っていたけれど、本当にオクチョンとスンの壁は固いなぁと、本当にこの2人の一途さにはめちゃくちゃやられました♡

余談ですが、トンピョン君はずーっといい人でしたし(オクチョンへの気持ちは、なかなか切なかったけれど)、チャンヒョンの国舅(クック)になるという腹黒い企みの野望もなかなかでした。

最終回では、こういった展開なわけなので、なおさらこの2人がハッピーエンド♡で終わるのかなと思っていたわけですよ。
ラストに近づくにつれて、何だかんだすれ違いな2人の距離感も縮みつつありましたしね。
でも、最後は本当に衝撃的でした…。
イスンのチャンオクチョンへの愛はしっかりと伝わったけれど、ハッピーエンドというわけではなくさみしさというか切なさが残って、グッと来た結末。
あんな悲しい結末でも、2人の一途さはしっかりと伝わる終わり方だったので、これはこれでよかったのかな…。
サブタイトル?で愛に生きる、とついてますがまさにそうだよなという結末でした。

さてそんなチャン・オクチョン、OSTも聴きごたえたっぷりな楽曲ばかりがずらりと揃っていました♪
特にOPで毎回出てきた、帰国政争(feat.イムユンジョン)は、入りの♪ええぇぇ~い~♪(ちょっと違う?)の力強い声は本当に印象に残ってハマりました。
この他にも、イムジェボムの雨が、イスヨンの君に届きますか、イジョンの聾唖、ZIAの夢ででも、Pageの愛に生きるの、Rumble Fishの春の季節、シンチョアのはるかに。
花の涙(feat.クソンヒ)、蝶々を歌う歌(feat.イムユンジョン)、不滅の恋人(feat.クソンヒ)、犠牲の対価(feat.イムユンジョン)など、魅力的な曲ばかりでした。
またそれぞれのシーンのテーマとなっている歌詞のない楽曲も、チャン・オクチョンの世界の盛り上がりにばっちりでしたよね。

チャン・オクチョンは、キムテヒとユアインが共演したことも話題になりました◎
またKARAのハンスンヨンやイサンヨプやジェヒ、ベテラン俳優陣のソンドンイルなど、キャスト陣も豪華でした!
そんなチャン・オクチョンは、名作トンイとのつながりとして、チェムスリがチェ氏として出るのも話題になりましたよね。
このようにトンイやイサンへのつながりがあるというところも、面白い部分でした。
ちなみに、チャンオクチョンという人物は、このドラマでは本当に一途で素敵な女性といううイメージが浮かぶ存在でしたが、実際は悪女として有名。
…しかも、朝鮮時代3本の指に入る、とまで言われていますから、めちゃくちゃ悪女である意味有名だったわけです。
(でもそれと同時に、美人だったということも有名)
もう少し深く掘り下げると、残りの悪女2名は、チョンナンジョンとチャンノスクだそうですよ★
こういう風に歴史も少しずつ紐解いていくと、また新たな面白い発見がありますね♪
そんな歴史上の人物、チャンオクチョンに対し、全く違う一途な視点で描かれていた、時代劇的韓ドラでした!

 

ザ・キング:永遠の君主

ザ・キング:永遠の君主◎

・2020年
・全16話
OST、フォトエッセイ、小説、グッズ(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

イゴン(イミンホ)
チョンテウル・リナ(キムゴウン)
チョウンソプ・チョヨン(ウドファン)
イリム(イジョンジン)
カンシンジェ(キムギョンナム)
オアクムンシク(パクウォンサン)
クソリョン(チェウンチェ)
イジョンイン(チョンムソン)
ノオクナム(キムヨンオク)
ミョンナリ・ミョンスンア(キムヨンジ)
キム秘書(カンギドン)
ソクホピル(イホンネ)
パクイニョン(ファンセオン)
パクスクジン(ファンヨンヒ)
ユギョンム(イヨン)
モヒョナ(ペクヒョンジュ)
ソリョンの母親(キムジョンヨン)
イサンド(キムジョンテ)
イスンファン(ソンギョンウォン)
カン(チェムイン)
チョミンフン(テインホ)
チョンドイン(チョンペス)
ソンジョンヘ(ソジョンヨン)
イホ(クォンユル)
パクフン
イゴンの子供時代・イジフン(チョンヒュンジョン)
ヨーヨーの子供・自転車の子供(キムボミン)

 

*あらすじ&ネタバレ

大韓帝国の第3代皇帝のイゴンは、時空を超えて、大韓民国に白馬に乗って現れる。
一方大韓民国でソウル警察庁強力3班の警部補として日々奮闘していたチョンテウルは、そんなイゴンのことが最初は信じることができなかった。
最初はイゴンの話が信じられなかったチョンテウルだったが、次第に信じなければいけない状況に直面してしまい、パラレルワールドの存在を信じることになる。
そんなパラレルワールドには、ドッペルゲンガーも存在し、全く見た目が同じ人達も存在していた…!
果たしてイゴンとチョンテウルは一体どうなってしまうのか!?時空を超えた、パラレルワールドが舞台となった、ファンタジー的要素も含まれているラブロマンス的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

ザ・キング:永遠の君主は、パラレルワールドが舞台!そしてドッペルゲンガーも登場!
…ということで、あくまで個人的な感想なのですが、なかなか面白かったのですが、結構複雑でした。
ボーっと観てると、途中で「え?!これはどっち?w」みたいな感じもしばしば…(って、自分だけかもしれませんが(笑))
ストーリー的には、とにかくファンタジー要素たっぷりなので、非現実な世界を楽しむことができて凄くよかったです◎

最初の方では、ストーリー的にん?ん?何て、結構こんがらがったりもしていたのですが、だんだんストーリーが展開されていくにつれて、腑に落ちてきました。
特に印象に残ったのは、やっぱりあの白馬に乗ったイゴンとチョンテウルがソウルでばったり出会うシーン。
あのいろいろなところでも、ザ・キングの画像として出てきている、あの素敵なCGの画像は本当に美しくて大好き♡

最終回に向けて、結構ゴンとテウルの恋愛模様だけではなく、謀反がどうだのとか命が狙われてなど、とにかく周りの人間の色々な展開も起こるので、ここもたっぷりと楽しめます。
特にドッペルゲンガーとして、全然現実(自分の世界からしたらソウルの方が現実的扱いかな、ということでこの呼び名にしています)とは性格も全然違うドッペルゲンガー登場するわけですが、これがまた面白いというか凄い。
同じ人物が演じているのに、本当に全く違う人物なので、本当に出演陣達の演技力の凄さが発揮されています♪
特にテウルとリナは、本当にびっくりするくらい真逆すぎる性格と見た目で、びっくりしました。

そうそう、パラレルワールドとしてもう少しイゴンの世界・大韓帝国について触れると、なかなかこの世界だけでも面白かったです!
時代劇時代要素と現在の時代要素がしっかりとMIXされている時代で、皇室の中の状況がかなりハマりました。
こういうMIXされた状況って、新鮮でやっぱり面白くて好きです★

ザ・キングのドラマロケ地の1つとなった、イゴンとチョンテウルの名シーンを生み出しまくった光化門広場にも足を運びたくなります♡

そんなザ・キング:永遠の君主は、ラストに向けてもちろん謀反者イリムとの対立などももちろん描かれていますが、やっぱり注目したいのはゴンとテウルの恋愛模様
次第にこの2人が距離を縮ませていくわけですが、ここも結構よかったです。

でも、もちろんこういった幸せ要素だけがしっかりと描かれているだけではなく、なかなか悲しい展開も描かれていまして…。
自分的に一番悲しかったなーと思った展開が、イジョンインが死んでしまった展開でした。
ゴンもあれだけ慕っていたし、何よりあのノオクナムがめちゃくちゃ1人で悲しんでいたところは、本当に切なかったですねぇ。

それでも最後はしっかりと、どうにかイルムを打ち首にし、ハッピーエンド!という展開になり、平和が戻るわけですが、平和が戻ると記憶がなくなるというちょっと寂しいあの展開!
元に戻った日常が描かれていて、ここはちょっとしんみりしてしまいました。。
(特にドッペルゲンガーこと、チョウンソプとチョヨンが別れの際に抱きしめ合うシーンは、結構ささりました、だってあんなクールなチョヨンが特に熱くてねぇ…)
でもしんみりしていたのも一瞬で(笑)、何だかんだ、ゴンとテウルらしい再会でのいろいろな時代でのデートという締めくくりは、個人的にめちゃくちゃよかったです♡
(というか、色々な時代で週末デートできて羨ましい♪)
ここまでくる間に、ゴンがテウルを探すために色々な時代のテウルと出会っていたのですが、この時の色々な時代のテウルも結構観ていて面白かったですね◎
(特にあの大賞とっていて、私のペンね!?なんていう、花束のあの展開は、結構個人的によかったです♡)
前世がどうの~とかいう類の話をすんなり受け入れられる展開だったなぁ、と思えました。

そんなザ・キング:永遠の君主は、OSTパラレルワールドな舞台にぴったりな楽曲ばかりでした◎
Zion.TのI Just Want To Stay With Youというしっとりとしたバラードも、雰囲気にぴったりでした。
またファサ(MAMAMOO)のOrbitは、特に力強い楽曲で、ハマりました!
キムジョンワン(NELL)の縁(Gravity)も特にサビの部分が好みでした。
YONGZOOのMaze、ハソンウンのI Fall In Love、ダビチ(DAVICHI)のPlease Don’t Cry、ソヌジョンアの花が咲くのを止められないわ、ポールキムのDream、GAEKO(Dynamic Duo)&キムナヨン、
ジコ(Block B)&ウェンディ(Red Velvet)の僕の一日はすべて君で一杯、GUMMYのMY LOVE、ファンチョルのみんな眠っている夜、イムハンビョル&キムジェファンの君は僕の最初で最後だ、など。
実力派ぞろいでとにかく豪華なOSTとなっていたのもまた素敵でした♪
また、ほかの歌詞のない楽曲も、いい曲ばかりでしたよね。

※7月8日追記

ザ・キング:永遠の君主のOSTについても綴った記事をアップしました♪
こちらもよろしくお願いします~◎

www.kandoranomaru.com

ザ・キング:永遠の君主は、何といってもイミンホとキムゴウンのW主演というところも、凄く魅力的でした!
素晴らしい共演ケミが出ていたのではないでしょうか◎
またこのビッグな2人だけではなく、ウドファンやイジョンジン、ウドファン、ベテラン俳優陣のチョンムソンやノオクナムなどといった、キャスト陣での構成も素晴らしいですよね。
そして韓国ドラマといえば、特別出演ことカメオ出演も毎回注目されていますが、そんなカメオ出演にクォンユルとパクフンが出演していたことも話題になりました。
ザ・キング:永遠の君主は、パラレルワールドが舞台となっているので、ドッペルゲンガーとして1人2役という豪華な演出も楽しむことができる、ファンタジー要素たっぷりでラブロマンスが楽しめる素敵な韓ドラでした!

 

 

チョコレートのOSTもまとめてみた♪

こんにちは(^^)
チョコレートという韓ドラも、OSTが発売されましたね♪
購入するかどうしようか…悩んでいたのですが、結局最後までストーリーを観る前に購入!
…我慢を知らない私です(笑)
そこでせっかくチョコレートのOSTもゲットしていたので、まとめてみることにしました!

 

ちなみにチョコレート、ドラマ全部観終わっているので6月16日に記事アップしていますので、こちらもよろしくお願いします♪

www.kandoranomaru.com

*チョコレートの中でハマった楽曲

チョコレートのOSTの中で、自分がこの曲とてもいい!と感じてハマった、とにかくおすすめな曲は次の楽曲です。
(…とか言いながら、結局いい曲ばかりだったので、CD1全てについて触れてしまいました(笑))

SEVENTEENのSWEETEST THING

今をときめくアイドルグループ・SEVENTEENが担当しているこの楽曲は、本当におすすめです♥
この楽曲は、様々なジャンルからたくさんのヒット曲をすっ飛ばしてきたPhantomのキゲンが担当したというところもポイント。
あの透き通った伸びのある歌声で、爽やかな曲調!本当にハマりました!
勝手に自分の中では、この楽曲でチョコレートの世界観、ばっちり浸れます!

・CAR THE GARDENの木(チョコレートOST Ver.)

かすれ気味の歌声と曲調が本当に絶妙な1曲で、チョコレートの世界観にとてもぴったりでした。

・チョンジヌのAlways be hereとハジンのAlways be here

同じ曲なのですが、歌っている人が違うのでそれぞれの雰囲気をしっかりと楽しむことができたのがよかったです。

・Aileeのただ見つめている

OSTの女王的存在・Aileeの曲で、本当に切なさがぎゅっと伝わるメロディーと歌声は、本当にキュンとします。
どちらかというと、「大人の恋愛」に入るチョコレートなわけですが、この「大人の恋愛」にばっちりマッチしていました。

で、凄くいいなと思ったのが、サビの前に一瞬フッとためてちょっと曲が止まるところ!
ここの部分がとても良くて好きです♡ぜひ聴いてみてください!

・Kassyの迎え

しっとりと優しいピアノのメロディーに沿って、力強さも感じることができる高い歌声が素敵な曲です。

・YubinのSpecial

ホッとするような、懐かしさもシッカリと感じとることができる曲です。

・HUI(PENRAGON)の片思い

しっとりとした曲で、伸びのある素敵な歌声に思わず聞き入ってしまいました。

・ハジウンの先に行きます

こちらもしっとりとした曲で、語り掛けるような歌声が良かったです。

・Stella JangのRight Time and Right Place

リズミカルな、優しさのあるギターの音と透き通った歌声が魅力的な曲でした。

・ID:EarthのYou & I (feat. ムンヒョンジュン)

最初のピアノの伴奏?みたいな感じや歌声がとにかく印象的で、優しさとレトロ感が伝わる、どこかほっこりする曲でした。

・ユンゲサン&ハジウォンのYou & I (Special Track)

な、なんと!主演したユンゲサンとハジウォンもOSTに参加していて、この曲を歌いました。
こちらの2人のデュエットバージョンも、凄く素敵な曲に仕上がっていて、ファンにはたまりません♡

 

*やっぱりチョコレートのOSTも、豪華だった!!!

チョコレートのOSTも、他の韓国ドラマのOST同様に豪華な内容でした♡

CDは、先ほど取り上げた歌のある楽曲はもちろんのこと、歌のない楽曲も収録されていて、2枚入っています♪
そして、チョコレートのOSTはブックスタイプになっていて、88ページものフォトブック構成となっています。
このフォトブックの内容がとにかく素敵で、パラパラとめくるだけでチョコレートの世界にグッと浸れちゃいます!

ちなみに、フォトブックの中には歌の歌詞だけではなくドラマ内でムンチャヨンが作ったいくつかの料理のレシピも載ってました◎

またこの他に、ブックマーク(しおり)とポストカードが3枚入っていました♪
やっぱり韓国ドラマのOSTって、本当に豪華…(毎回しつこいですが、本当にそう思うで毎回言ってますw)

 

*チョコレートのOST、収録曲は?

今回もちゃんと最後に、収録内容も紹介したいと思います!
チョコレートのOSTの収録曲は、次の通りです。

CD1

1 SWEETEST THING(SEVENTEEN
2 木 (チョコレート OST Ver.)(CAR THE GARDEN)
3 Always be here(チョンジヌ)
4 Always be here(ハジン)
5 ただ見つめている(Ailee)
6 迎え(Kassy)
7 Special(Yubin)
8 片思い(HUI*PENTAGON)
9 先に行きます(ハジウン)
10 Right Time and Right Place(Stella Jang)
11 You & I (feat. ムンヒョンジュン)(id:Earth
12 You & I (Special Track)(ユン・ゲサン&ハジ・ウォン)

CD2

1 Prologue of the Drama
2 Snow
3 At the Theater
4 Reason of Hesitation
5 Emergency
6 Alive
7 Travel
8 Sunshine
9 At the Station
10 Her
11 Sorrow
12 Cooking
13 Your Waltz
14 Love at First Sight
15 Run Away
16 A New Year

*チョコレートのOSTも素晴らしすぎる♡

チョコレートのOSTは、本当に素敵な曲ばかりでした♪
チョコレートを観終わってロスっている時に聴くのももちろんおすすめですが、普通(?)に聴くのも本当におすすめです!
OSTのCDは、限定生産なので売り切れてしまってゲットできなかった…なんて後悔する前に、ゲットしておきたいですね♡

 

 

 

 

チョコレート

◎チョコレート◎

・2019年
・全16話
OST(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ムンチャヨン(ハジウォン)
イガン(ユンゲサン*god)
イジュン(チャンスンジョ)
クォンミンソン(ユテオ)
ジョンスヒ(イオンジョン)
ムンテヒョン(ミンジヌン)
ハニョンソル(カンブジャ)
イスンフン(イジェリョン)
ユンヘミ(キムソンギョン)
イフン(ユンイェヒ)
グォンヒョンソク(キムウォネ)
ハンソンエ(キムホジョン)
ハヨン(エンヘラン)

 

*あらすじ&ネタバレ

子供の頃に出会っていたムンチャヨンとイガンは、大人になってから再び運命的な出会いを果たす。
シェフとして日々弟のムンテヒョンの借金を返済しながら働いていたチャヨンは、ひょんなことからホスピス病棟で働くことになる。
一方ガンも、手の怪我で手術をうまくすることができなくなり、ホスピス病棟に異動してくるのだった。
果たして2人の運命はどうなるのか…!?チャヨンとガンの恋愛模様はもちろんのこと、ホスピス病棟ならではの末期を大切に過ごす人々とのハートフルな一面も描かれている、ヒューマンラブストーリー的韓国ドラマです。

 

*感想&見どころ

観る前までは、「チョコレート」なんていうタイトルなので、パティシエとしての奮闘が描かれているのかな…?何て思っていたのですが、全然違いました(笑)
百貨店での事故のトラウマを抱えながら一生懸命生きるムンチャヨンの姿勢に、とにかく励まされました!
しっかり者のチャヨンは、とにかくシェフとしても素晴らしい働きっぷりをしているのですが、ダメダメな弟のムンテヒョンの借金を返済していたり…く、苦労を背負いまくっているわけです。
そんな状況でありながらも、あんなに素晴らしい優しさと料理の腕を持って、一生懸命生きている姿は本当に元気をもらえました◎

シェフということで、毎回料理を作っているシーンが登場し、様々な料理が出てくるわけですが、どの料理もとにかくめちゃくちゃ美味しそうでした♡
しかも凄いのは、料理が美味しそう!ということだけではなく、チャヨンが料理を作っているシーンも本当に美しいんです♪
チャヨンの料理を作る手さばきはもちろんですが、カットされた具材たちも本当に美しいんですよ~!

そうそう、舞台は病院というか、ホスピス病棟がメインとなってくるので、このホスピス病棟ならではのヒューマン的展開も、なかなかグッときましたね。
チャヨンの料理で元気な気持ちになるホスピス病棟の人達には、結構感動させられました。
末期の方々それぞれの人生の最後にも触れられているわけですが、結構グッとくるところが多くて、びっくり!
特に意外だったのは、一番最初に出てきたイガンと再会するきっかけともなった、チャヨンに惚れて付き合い始めたクォンミンソン。
まさかホスピス病棟に入院することになるとは思ってもみなかったので、本当に死んでしまった時は哀しかったです。
ミンソンの他にも、おじいさんや子供など、とにかく年齢問わず様々な人達が旅立っていくので、本当に切なかった…。
色々な事情も絡み合ってくるので、なおさら惹きつけられました。

ホスピス病棟ならではの展開のことばかりに触れてきましたが、忘れてはいけないのが、ムンチャヨンとイガンの恋愛です。
何だかんだここも、色々とありつつも、しっかりと苦労続きだったチャヨンも幸せを掴むことができてよかったです♡
この2人が幸せに過ごしているシーンは、本当にお似合いでした♪

あと個人的には、イジュンも山にこもって陶芸を始めたりしていて、なかなかいい存在だったなーと思いましたね。
イガンとは競い合う関係、コソン病院の跡継ぎ問題で結構ドロドロしていたのですが、脳神経外科医というハイスペックさを兼ね揃えていたイガンは、ホスピス病棟をなくさない代わりに辞退を決意!
…この付近も、ジュンはもちろんですが、ガンの変化も、最初の頃に比べると本当によくわかるので、ここも個人的にはよかったです◎

最終回では、きちんと色々なことがありつつもラストに向けてしっかりと色々なことを乗り越えて、いい結末で終わった印象を受けました。
チャヨンとガンはもちろんですが、意外とここでグッときたのは、ムンテヒョン!
何だかんだ、ずーっとダメダメっぷりなテヒョンでしたが、本当に最後では彼の成長を垣間見ることができたような気がしました。
結構内容的には、辛い展開も多かったのですが(なんせホスピス病棟が大半の舞台ですから…)、ラストはしっかりと幸せな結末でよかったです♡

そんなチョコレートのOSTは、ハートフルな展開にもピッタリな曲ばかりがそろっていました。
特にSEVENTEENのSWEETEST THINGは、特にチョコレートの様々なシーンがよみがえる曲の1つでしたし、とても注目されていた楽曲の1つでもあります。
あの透き通った伸びのある歌声は、本当に聴いていて心地がよかったです♪
CAR THE GARDENの木やチョンジヌのAlways be here、ハジンのAlways be hereもぐっとくる曲でした◎
Aileeのただ見つめている、Kassyの迎え、YubinのSpecial、HUI(PENTAGON) 片思い、ハジウンの先に行きます、Stella JangのRight Time and Right Placeも素敵でした。
ID:EarthのYou & I (feat. ムン・ヒョンジュン)は、とにかく最初のピアノの入りからチョコレートの世界観にぴったりな曲調で、凄くよかったです!
そんなYou & Iという曲でSpecial Trackとしてユンゲサン&ハジウォンが一緒にOST参加をしていたというところもとても注目されました!!
この2人の歌うYou & Iもとても素敵で、チョコレートの世界観にぴったりでしたよ♪

また歌詞のない楽曲達も、ばっちりでした!

※6月18日追記
ちなみに、チョコレートのOSTについては違う記事でも、綴っています~♪

www.kandoranomaru.com

チョコレートは、ハジウォンとユンゲサン(god)が共演した韓ドラでした◎

おまけにこの2人は、OSTにもしっかりと参加していましたし、OSTSEVENTEENや女王的存在ともいえるベテランOST参加歌手Aileeなど、とにかくOSTも豪華さがありました。
また、チャンスンジョやユテオ、ミンジヌンをはじめ、キムウォネやエンヘランといったベテラン俳優陣も出演していました。
恋愛模様だけではなく、ホスピス病棟が舞台となったハートフルな展開や、素敵な料理たちがずらっと登場するヒューマンラブストーリーとして、心がほっこりして幸せな気持ちにさせてくれる韓国ドラマでした!

 

椿の花咲く頃のOSTもおすすめ

こんにちは(^^)
椿の花咲く頃といえば、先日(6月5日)にソウルで開催された、第56回百想(ペクサン)芸術大賞でもテレビ部門で大賞を受賞!
おまけにドラマ作品賞や脚本賞、カンハヌルは男性最優秀演技賞、オジョンセは男性助演賞を受賞!
このように様々な部門にノミネートされただけではなく、しっかりと受賞され、韓ドラとしての素晴らしさを発揮した椿の花咲く頃♡
自分自身も、まさかこんなに面白い素敵な韓国ドラマだとは思っていなかったので、観た時は本当に驚きました。

そんな椿の花咲く頃は、OSTも発売されていたので、ちょっと前になるのですがゲットしていたので、とても遅くなりましたが、お伝えしようと思います♪

 

椿の花咲く頃、ドラマについても6月2日に記事アップしているので、こちらもよろしくお願いします♪

www.kandoranomaru.com


また、6月6日に第56回百想(ペクサン)芸術大賞2020まとめ記事もアップしているので、こちらもよろしくお願いします♪

www.kandoranomaru.com

 


*椿の花咲く頃の世界にどっぷりとハマれる楽曲

椿の花咲く頃のOSTの中で、世界観にどっぷりと浸かることができる!と自分で思っている曲です♪

・ジョンパクのおかしな人

もうこの曲は椿の花咲く頃といえばこれ!という感じ!
ドンベクとファンヨンシクが浮かびます…というよりも、どちらかというとファンヨンシクのドンベクへの一途さが浮かびます♡
本当にいい曲で、あまりに真剣に聴いていると、感動して感情移入してうるっときてしまったり。

・O.WHENのLoser

こちらの曲も、椿の花咲く頃の世界をしっかりと思い出させてくれる曲のひとつです。

・MOTTE&YONGZOOの君は私にとってビタミンみたい

ちょっといい意味でけだるさのある曲調で、ゆるっとした気持ちにさせてくれます。

・イムハンビョルの花のように美しい君

なかなかグッとくる素敵な歌声が印象に残った曲でした♪

・SOYOUの大丈夫ですか

しっとりとしたバラードが、胸に突き刺さる曲でした。

・Punchの映画に出てくる主人公のように

あの韓ドラのOST女王的存在★Punchも椿の花咲く頃のOSTに参加していました♡
個人的にPunchの歌うOSTはとても好きな曲ばかりで、この曲もやっぱり素敵な曲で好きです♪

・キムナヨンのその頃

ちょっぴり切なさも感じ取れるこの曲調は、なかなかグッときます。

・キムピルの冬が来れば

ぐわーっとサビの部分でもってきてくれるところが素敵な曲です。

・Heizeの運命が私に言っています

入りのピアノから始まり、曲調や歌声がとにかく切ない!この切なさもまた椿の花咲く頃にぴったりでした!

・GA EUNのI’ll Be With You

耳元でささやかれているような感じの曲で、この声のカスレ具合(?)も絶妙です。

・キムヨンジの私の心 (Mom)

うっとりするような曲調と歌声の曲でした。

*椿の花咲く頃のOSTもやっぱり豪華!!!

とにかく韓国ドラマのOSTが豪華なのは、皆さんご存知かと思います。
椿の花咲く頃のOSTも、ほかの韓ドラのOST同様にやっぱり豪華でした♡

まず、CDは2枚!
先ほど取り上げた、歌のある楽曲だけではなく、BGMこと歌のない楽曲もしっかりと収録されているのは嬉しいですね♪
CD自体のラベルは、ドンベクことコンヒョジン1人のものと、ドンベクことコンヒョジンとファンヨンシクことカンハヌルと2人のものとなっています◎

で、やっぱり凄いのは一緒についているフォトブックです!
…って、自分はフォトブックとか言ってるんですけど、調べてみるとどうやらこれブックレットって言うみたいですね(笑)
そのブックレットは、64ページ構成となっているのですが、この中身も本当に個人的に豪華だと思ってます♡
CD聴きながらこのブックレットを見ていると、本当に椿の花咲く頃の世界観に引きずりこまれますよ~!

またフレームスタンドがついている11枚入りのフォトカードもあります。
(イメージ的には、卓上カレンダーっぽい雰囲気なんですけどカレンダーは付いていません!)
これをデスクの上に飾っておくだけで、あら不思議!職場でもふと目を向ければ椿の花咲く頃の世界観に入ることができちゃいます~。
最後に、イラストポストカードも2枚入っています。
こちらは6種類の中からランダムで2枚選ばれて入っているのだとか。
ちなみに自分の場合は、ドンベクとピルグが手をつないで立っている後姿のイラストのものと、椿の花が右下に描かれているノートのような雰囲気のものが入っていましたよ★

 

*椿の花咲く頃のOST、収録曲は?

では最後に、収録内容をご紹介します!
椿の花咲く頃のOSTの収録曲は、次の通りです。

CD1

1 おかしな人(ジョンパク)
2 Loser( O.WHEN)
3 君は私にとってビタミンみたい(MottexYONGZOO)
4 花のように美しい君(イムハンビョル)
5 大丈夫(ソユ)
6 映画に出てくる主人公のように(Punch)
7 その頃(キムナヨン)
8 冬がくれば(キムピル)
9 運命が私に言っています(Heize)
10 I'll Be With You(GA EUN)
11 私のママ(Mom)(キムヨンジ)

CD2

1 Thought is Gone
2 OMG
3 Why are you looking again?
4 Bloom
5 オンサン、春
6 ティキティキ
7 Rash
8 Gustalas
9 正義のヨンシク
10 Smell Like Something Fishy
11 Sleepyhead
12 Don't stop me
13 Ji told me that you're crazy
14 ヒャンミ 君ほんとどうしたの
15 ジャヨン
16 Good Old Days
17 ドンベクとヨンシクと
18 離婚専門弁護士
19 カメリア
20 Dazzling
21 ママ、うちのママ
22 Shadow
23 Hillside
24 どうして 人目を気にするの
25 ふざけるな
26 ふざけるなって言ったよね
27 Neighbor
28 椿の花咲く頃

面白いことに、曲のタイトルを見ただけで結構シーンのイメージが浮かびますよね♪

 

*椿の花咲く頃のOSTもやっぱりおすすめ!

椿の花咲く頃のOSTも、世界観に浸りたい(特に短時間で浸りたい!!!!何ていうのも)という時もとてもおすすめです♡
ロスった時も、聴くだけでハッピーになることができる気がします。
ドンベクのように、人生色々あるけれど、頑張ろう!なんていうやる気をふるいたたせてくれるかな、とも思います◎
椿の花咲く頃の韓ドラにはまって、OSTを買おうかどうしようか…悩んでいる方には間違いなくおすすめしたいOSTだと感じます★