まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

悪霊狩猟団:カウンターズ

◎悪霊狩猟団:カウンターズ◎

・2020年
・全16話
・Web漫画、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ソムン(チョビョンギュ)
カモタク(ユジュンサン)
ドハナ(キムセジョン)
チュメオク(ヨムヘラン)
チェジャンムル(アンソクファン)
ウィゲン(ムンスク)
キムギラン(キムソラ)
イウシク(ウンエジュン)
クウォンスホ(イチャンヒョン)
ドンパル(イムジギュ)
チチョンシン(イホンネ)
ペクヒャンヒ(オクジャヨン)
イムジュヨン(イジウォン)
キムウンミン(キムウンス)
シンヒョク(チョンウォンチャン)
ペクジュンギュ(キムミンホ)
キムジョンウォン(チェユニョン)
カンハヌル(イギョンミン)
チェスリョン(ソンカングク)
シンミョンフィ(チェグァンイル)
チョテシン(イドヨプ)
ノハンギュ(キムスンフン)
チャンギュ(チョンジノ)
ハソック(ユンジュサン)
チャンチュンオク(イジュシル)
ソングウォン(チョンソクホ)
ハムニョン(ソンヨウン)
チョルジュン(ソンジル)
オジョング(ユンホジュン

 

 

*あらすじ&ネタバレ

姉貴麵屋の従業員として過ごしながらも、悪霊と戦い続けるカウンターズ達。
命がけの戦いで悪霊と戦っていたカモタク、ドハナ、チュメオク、チェチャンムルだったが、仲間のチョルジュンが悪霊にやられてしまう…。
一方ソムンは、幼い頃に両親を交通事故で亡くしてしまったため祖父母の元で生活をしていた。
ムン自身も事故のせいで足に障害を抱えているが、祖父母とはとても仲良く暮らしていた。
そんなカウンターズと無縁だったムンが、ひょんなことから、カウンターズの一員として悪霊退治をすることになる。
おまけに、ムンは両親の事故は、悪霊の仕業であることも知るのだった…。
果たしてムンは、無事悪霊をカウンターズ達と倒すことができ、両親と会うことができるのか…!?
ホラー要素がちょっぴり含まれている、ファンタジーさやアクションもあるヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

悪霊狩猟団カウンターズの原題は、驚異的な噂です。
あれ…原題からみると、本当にタイトルのイメージ全然違いますねぇ~。
まあ、タイトルについてはそこまでにして…。
悪霊狩猟団カウンターズ、正直最初は観なくていいかなと思っていたんです。
だって「悪霊」ってついていますしね、ホラー要素が苦手な自分は、絶対に怖そうだからやめておこう。…もうこの選択一択でした(笑)
でも面白い!ということで、かーなり話題になっていて…結局気になりまくって、怖かったらどうしようと思いつつ開封したのです。
で、勇気を出して(?)開封した結果…いや~~~~面白い!そしてびっくりするくらい泣ける!!開封してよかった!!!でした。

 

悪霊狩猟団:カウンターズシーズン2はもしよろしければこちらからどうぞ♪※2023年9月16日追記

www.kandoranomaru.com

 

「悪霊」ってついているんですけど、確かに悪霊出てくるんですけど、でも本当にコッテコテのホラーではありません。
なので、自分のようにホラー苦手だという方も、比較的安心して楽しめると思います◎安心してください!
で、めちゃくちゃ予想外なことに、本当に、本ッッッッ当ーーーーに、泣けます!もうめちゃくちゃ泣けます!
え?悪霊出てくるのに、こんなに泣けるんですか!?なんて、本当にびっくりしました(笑)

まず、個人的な泣きポイント(笑)としては、ソムンの家族間のあれこれ。
もうここ、本当にびっくりするくらい、泣けます…え?ここで泣いて大丈夫なのか?自分…なんていうくらい泣けます。最初から(笑)
このムンの家族間のあれこれ泣きは、本当にず~っと続きました。

そして次に泣けたのが、チュメオク関連。
メオクが死にそうになっているところでは、正直、本当に回復してくれないんじゃないか~と思ってしまった…。
あのみんなが号泣して部屋の外から応援していて、最後にうっすら目を覚まして指でOK的なことしたところとかね、本当に号泣でした。
で、それだけではとどまらず(?)結構メオクの息子であるクォンスホとの件もなかなか。
スホとのやり取りのシーンも、泣きましたねぇ。
お嫁さんの再婚のところも、地味に泣きましたし、本当にムンを息子のように可愛がっていて、素敵なオンマ…!♡

で、意外とクールさもある強い女なイメージのドハナ。
彼女も、なかなか過去に辛いことがあって、それを背負ってカウンターズとして頑張っているわけです、
ムンがカウンターズに仲間入りしてから、ハナも少しずつ自分の過去と向き合い、心が変化していく姿が描かれていてよかったです♪
そして、何だかんだハナも優しいんですよね~♡

個人的に、意外とダンディーさがあってよかったのが、チェジャンムル!(笑)
ジャンムル物流の会長という超お金持ちな、カウンターズを引退はしているけれどサポートしているという。
警察で大勢の前で、ムンを守るためにびしーっと言い放っているところ、本当に清々しかったです◎
あ、あと何だかんだメオクとの関係も、可愛い~♡

そんなかんじで、悪霊と戦っているというダークさ&戦闘シーンのアクションのカッコよさもあるんですけど、本当に泣けるんです。
改めて…こんなに泣ける悪霊ドラマなんて、ないですよね!?(しつこい)

おまけに、衝撃的な展開もシッカリと用意されていて、目が離せませんでした。
特に衝撃的なのは、カモタクが記憶を取り戻して、婚約までしていた彼女(元カノ扱い?)だった、キムジョンヨンに会いにいったところ…。
ジョンヨンもワクワクしなたがモタク待っていて、笑顔で車の運転席から窓見た時にパッとモタクに変わるんですけど、それで無事再会できたのかなーと思ったら…!!!
まさかのジョンヨン死亡って…衝撃的過ぎて悲しすぎました。
(カメラアングルうまいなーというかストーリー展開うまいですよね。)
勝手にその後、ジョンヨンもカウンターズとしてメンバー入りして活躍しないのかな?なんて思ったけれど、それはさすがになかったですねぇ。

あ、そうそうジョンヨンといえば、ジョンヨンの部下のカンハヌル!
え?カンハヌル!?なんて、ちょっと名前にびっくりしましたが、こんなこともあるんですね◎

こんな感じで、ラストに近づくにつれて、悪霊退治しながら事件解決していくんですけど、意外と1話1話でぴったりと完結しないところも、なかなかよかったです♪
あの世の世界であるユンの国と、この世の世界(チュンジン市舞台)を行き来しながら、色々なことが起こります。
で、最終回も期待を裏切らない展開(!)で、ムンの両親であるソングウォンとハムニョンの再会には、またしても号泣されっぱなしでした。
その後、ムンは、自分だけではなく祖父母であるユンジュサンとイジュシルも、夢の中でのあの世ですが、再会させてあげて、本当に優しい子でしたね~♡

本当に、あの赤いジャージ姿(トレーニングウェア?)がトレードマークの悪霊狩猟団カウンターズ、怖いの無理だけど入りたい~♡
そう思えるほど、絶妙すぎる最高なコンビですよね~♡
こんな仲間と毎日過ごせるなんて、本当に素敵…!
このカウンターズ達が、それぞれ皆特技というか、優れている特殊能力が違うところも、また面白かったです♪
力、治癒…って、あ、特殊能力で思い出したんですけど、あの杖を使って皆で協力して結界を作るシーンの、皆の白目はちょっと怖かったかもしれません(笑)

そうそう、ラスト付近で忘れてはいけないのが、まさかの出張カウンターズのオジョング!
えぇ!?シンガポールって…自分も韓国以外にもカウンターズいるの!?なんてちょっとびっくりしました。(ムンと同じだ~)
でもそうですよね、悪霊いるの韓国だけじゃありませんよね…(笑)な、なるほど、確かに…。(納得の仕方もムンと同じ)

もっとカウンターズの活躍観たい~!なんて思ってラストを迎えたんですけど、どうやら嬉しいことに、シーズン2の制作が決定したようですね!
これはめちゃくちゃ嬉しい…♡
時期は未定なようですが、今から悪霊狩猟団カウンターズのシーズン2が観れる時が来るのが楽しみです♪

そんな悪霊狩猟団カウンターズは、OSTもとてもよかったです♪
ホンイサクのClose Your Eyesは、もうまさにこれこそザ・カウンターズ!なんて思ってしまえる楽曲で、ハマってます◎
セジョン(gugutan)の再会、DvwnのNo Problemも、本当にグッとくる楽曲で、とてもよかったです!
歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンを盛大に盛り上げてくれました。

悪霊狩猟団カウンターズは、チョビョンギュをはじめとし、ユジュンサン、キムセジョン、ヨムヘラン、アンソクファンなどが出演していました。
また特別出演ことカメオ出演では、ソンホジュンが出演したことも話題になりました。
本当にカメオ出演なの!?という注目的なレベルでの出演だったので、びっくりしました~。
カメオ出演ではなく、そのまま出演(?)という形で、カウンターズの仲間としてシーズン2で、復活して活躍してくれないかなぁ、なんて思ってしまうほどでした。
「悪霊」とついていながらも、怖さはなく、むしろ泣ける泣ける泣ける泣ける…、こんな悪霊ドラマで泣けるドラマがあるなんて!(しつこい)…と思える韓ドラでした!
シーズン2も、今から本当に楽しみです♪

 

 

 

 

 

都会の男女の恋愛法

◎都会の男女の恋愛法◎

・2020年
・全17話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?※OST、2月26日頃発売予定!

 

*キャスト

パクジェウォン(チチャンウク)
イウノ・ユンソナ(キムジウォン)
ソリニ(ソジュヨン)
チェギョンジュン(キムミンソク)
カンゴン(リュギョンス)
オソニョン(ハンジウン)
カンビョンジュン(イソクヒョン)
ビン(イサンウ)
ララ(パクジンジュ)
ヘナ(ホンスズ)
チャチフン(ファンヒ)
コギョング(イサンユン)
オドンシク(チェミンホ・ミノ*SHINee

 

*あらすじ&ネタバレ

建築家であるパクジェウォンは、海で出会ったユンソナと恋に落ちる…。
公式ではないものの、結婚式を2人で挙げ、これからもずっと幸せでいるはずだったが、現実は全く違っていた。
夢のような時間を経て、ソウルで日常に戻ったジェウォンは、ソナとの再会を願いながら、日々を過ごす。
すると予想外な再会を果たすことになるのだった…。
果たして2人はどうなってしまうのか!?普通の人の恋愛模様を、ドキュメンタリー形式で描いているロマンティック要素の含まれている、ヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

都会の男女の恋愛法は、1話の長さが約30分ほどという短さなので、あっという間に観ることができました。
ドキュメンタリー形式で描かれているので、普通の恋愛モノのドラマとは違う楽しさを味わうことができます◎
このインタビュースタイルで、果たしてハマるのだろうか…?何て思いながら観ていましたが、結果的に何だかんだ言って、ハマりました♪
個人的に、ちょっとシュールさもありながらも、おしゃれさもあるドラマの雰囲気だったなという感じです。
(ちょいちょいあのBTSコーヒー出ていたのもよかった♡)

パクジェウォンとユンソナの海での生活の日々は、本当に羨ましかったです~♡
2人で結婚式挙げちゃうところも、本当に可愛い…♡
だからこそ、ソナとしてなぜ生きていたのか、という理由が判明した時は、ちょっとびっくりしました。
イウノもウノで、本当に一生懸命生きてるんですよね。

そんなウノは、何だかんだ、諦めようと思っても気持ちが残ってて、あのサーフボードを取り戻したり、指輪を一生懸命探したり…。
ジェウォンなら大丈夫だよ、絶対にソナじゃなくても受け止めてくれるよーーー!何て思いながら、観てました☆

で、ジェウォンの一途さ!!!もう、ここ見どころで間違いないでしょう~~~。
何だかんだ本当の名前はウノだということが判明した後も、何だかんだ諦めきれない、うわーっていうところも、全てがかっこよかったです(笑)◎
本当、色々と葛藤ありつつも、何だかんだこの2人の再会がいい方向に行ったのは、凄く嬉しかったです♪

恋愛と言えば、忘れてはいけないのがソリニとチェギョンジュンカップル。
このカップルも、長い付き合いがあって安定的で本当に可愛かったです♡
本当に仲良しでしたしね~!!!ああ羨ましい♡

一方カンゴンとオソニョンは、この2人に比べるとどちらかというと大人なカップル♥という感じ。
でも意外とインタビューの時は、クールな女って印象のあるソニョンなですけど、何だかんだ言って地味にこじらせ女子(?)寄りなのかなぁ…って。
そんな2人の居酒屋での爽やかなお別れシーンは、結構潔いというかすがすがしくて、本当にいい別れ方だなぁと思いました◎
もしかしたら、この2人もある程度期間経て、いい再会を果たすのかなぁ、なんて思って観たり。

そんな感じで、ラストに向けてストーリーがいい意味で淡々と進んでいくわけですが…。
最終回は、個人的に結構衝撃だったなー…と!(正確には最終回直前!?)

ジェウォンとウノカップル♡が、うまくいったのはとても嬉しかった♡けど…。
まさかのリニとギョンジュンカップルが…!(涙)
この2人も、数年後には復縁しているといいなぁ~なんて思ってます。

こうやってそれぞれの恋愛観について、ドキュメンタリー形式で語りながら、恋愛が描かれていたのですが、友情面も忘れてはいけませんよね~。
特に、幼なじみなウノとリニ、ゴンの3人、そして後から加わった(?)ギョンジュン。
大人になっても、こうやって3人(4人)で集まって、いつでもワイワイできるのは本当にいいですよねー♡
何だかんだ、それぞれが「男女の友情」という枠をはずして、支え合っているところも、またすごくよかったです♪

で、忘れてはいけないのが、ラストでがっつりスポットが当たった、あのイケメン警官ことオドンシクとヘナ。
イケメンなのに恋愛経験ない~とかいってるドンシクのこの急展開っぷり、びっくりしました…!!!!
本当、最後の最後にぶちこんできますねー(笑)☆

最初だけではなく、最後までしっかりと、ドキュメンタリータッチな仕様で終わっていたのも、おしゃれさがあってよかったです◎
本当、会ったら声かけてね~みたいなこと言ってたけど、本当に会ったら声かけたいよ!!!!というか会いたいよ(笑)
とても親近感のある終わり方、というところも、よかったです♪

そんな都会の男女の恋愛法は、OSTも素敵な楽曲が多かったです♪
SURANのOne In A Million、John Parkのなぜか今日、イスヒョンのLove And Pain、ユリサンジャのこんな僕はどうかな、K.willのYou、
スングァン(SEVENTEEN)の理由、Janet SuhhのDays to Remember、ホンイサクのKiss me Kiss me、チョアのトゲ、Rolling StarsのHello My Beach、
ちょっと懐かしさも感じることができるような、落ち着いた雰囲気のある曲が多かったです☆
また歌詞のないBGM的楽曲も、良かったですよね。

都会の男女の恋愛法は、チチャンウク、キムジウォンの共演はもちろんのこと、キムミンソク、リュギョンスといった、
個人的に気になっているキャスト陣で構成されていた韓ドラだったので、最初からとても楽しみにしていました☆

また特別出演ことカメオ出演では、イサンユンやイサンウ、パクジンジュやチェミンホことミノ(SHINee)が、出演していました!
(正直、え!?こんなに出演していてカメオ出演なの!?なんてちょっとびっくりしたり…←特にチェミンホことミノ(SHINee))

本当に韓ドラというよりも、ドキュメンタリーシーンでの部分では、普通に役ではなくそれぞれの恋愛観が語られているような感覚で、楽しめてリアリティさがありました♪
もしかしたら、こういったストーリー展開が苦手だと楽しみにくいかもしれません。
スタイリッシュさ&おしゃれがあるというか、どこかいい意味で垢抜け感のある、素敵な韓ドラでした!

 

 

花より男子-Boys Over Flowers

花より男子-Boys Over Flowers◎

・2009年
・全25話
・原作漫画、OST(Part1、Part2、Best Collection)、DVD(メイキングDVD、シンプルBOXシリーズあり)、Blu-ray

 

*キャスト

クムジャンディ(クヘソン)
クジュンピョ(イミンホ)
ユンジフ(キムヒョンジュン)
ソイジョン(キムボム)
ソンウビン(キムジュン*T-MAX)
チュカウル(キムソウン)
カンヒス(イヘヨン)
クジュニ(キムヒョンジュ)
クムイルボン(アンソクファン)
ナゴンジュ(イムイェジン)
クムガンサン(パクチビン)
ハジェギョン(イミンジョン)
ユンソギョン(イジョンギル)
ボムチュンシク(キムギバン)
チョンサンロク(チョンホビン)
チャウンジェ(パクスジン
ソヒョンソプ(キムジョンジン)
ソイルヒョン(イルジュファン)
オミンジ(イシヨン)
チェジニ・チンジョ(ククチヨン)
イミスク・マリンダ(ミンヨンウォン)
パクソンジャ・サニー(チャンジャヨン)
イミナ・イジェハ・ハジェ(チョンウィチョル)
Q(イヘウ)
イ執事(ソンソクホ)
スンニョ(キムヨンオク)
コンスピョ(イジョンジュン)
イムチョヒ(チョンイルボム)
チャンユミ(キムミンジ)
ジュンピョの子供時代(チョンチャヌ・カンハンビョル)
ジフの子供時代(カンサン・ナムダルム)
ウビンの子供時代(イウンス)
ミンソヒョン(ハンチェヨン

*あらすじ&ネタバレ

クリーニング屋の娘であるクムジャンディは、神話学園でF4の標的にされた男子生徒を助けたことをきっかけに、奨学生として神話学園に通うことになる。
お金持ち学校として有名な神話学園では、庶民のジャンディは貧乏人扱い…。
そんなジャンディは、神話学園のリーダー的存在であるF4に宣戦布告をしてしまい、いじめのターゲットにされてしまう。
果たしてジャンディの神話学園での生活はどうなってしまうのか!?
正義感あふれる庶民のジャンディが、財閥坊ちゃんたちに立ち向かう!
ジャンディとクジュンピョ、ユンジフの三角関係といった恋愛模様はもちろんのこと、とにかく目が離せない様々な展開が巻き起こる学園的ロマンティックラブコメディー韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

花より男子-Boys Over Flowersは、あの超名作の少女漫画・花より男子が原作となっています。
原作を知っていて読んだことがあるのはもちろんのこと、これまでも様々な媒体で映像化されていたので、アニメや他のドラマ(日本バージョンや台湾バージョン)も観ていました。
今回、ようやくタイミングが合い、この韓国バージョンの花より男子を楽しむことができました☆

正直、原作を知っているわけでですし、何度も様々な媒体で観てきたわけですから、ストーリーの展開は、だいたいわかっていました。
しかし…それでも本当に自分でもびっくりしちゃうほど、ハマってしまい、あっという間に完走することができました♪
全く原作と同じ内容…というわけではなく、花より男子-Boys Over Flowersならではのストーリー展開があって、これはこれて本当にとてもよかったです◎
原作をとにかくぎゅぎゅ~~~~っと短く凝縮した感じなので、いい意味でストーリー展開も、めちゃくちゃ早かったです。
(個人的に、ジャンディが最初にF4の赤札で目をつけられた時のいじめの瞬間が短く、どちらかというと学園生活中心の展開!というよりも、
恋愛やそれぞれの家庭の事情?的な部分をメインにスポットされていたのもまたよかったです。)

そんな花より男子-Boys Over Flowersのストーリー展開で、やっぱり意外だったのがユンジフの展開!
クムジャンディとクジュンピョの恋愛模様が中心で、ストーリー展開されていくのかと思いきや…。
ジフのジャンディに対する片思いの展開や家庭の事情の展開もなかなか多かった印象を受けました。
てか、本当にジフが切なすぎて切なすぎて…(涙)

もちろん、ジュンピョのジャンディに対する一途さも、めちゃくちゃ良い!!!!
そこもすごくいいんです!いいんですけど、いやージフ…本当、ジフがあぁぁぁぁあ。
だってあんなに凄く優しく支えてくれる人なんています?なかなかいませんよね?何であんなにフラれながらも優しいんですか!?(涙)
ジフのジャンディに対する優しさはもちろんですけど、何よりも幼なじみのジュンピョへの優しさも本当にグッときました…。
いやージフ、最高ですよねぇ…。(うっとり)

で、そんなジフなんですけど、個人的に前半の髪長い時よりも、マカオから戻ってきた後くらいでしたっけ?
あの髪の毛切ったっぽくて(?)ヘアスタイルが後半くらいから変わったじゃないですか。
このヘアスタイルが変わった後のジフ…もう前半の何倍以上もさらにかっこよくなって…♡♡
もしかしたら、最初からこのヘアスタイルだったら、もっとジャンディもジフに…なんて、ないですね、すみません(笑)

あ、こういう風にジフジフ言ってますが、もちろんジュンピョも本当にかっこいいんです◎
ジフとは違う優しさで、本当にかっこいいんですよね。
ちょっと強気(?)な、あのサプライズ演出をしちゃうところも、本当にかっこいい!
何だかんだ、ジュンピョも全部かっこいいんですよね~♡

それにしても庶民(どちらかというと庶民の中でも、貧乏寄りな方)のジャンディが、羨ましすぎました。
あのF4と対等に仲良し♡なのももちろんなんですけど、神話学園に通いだしてからの生活の変化っぷりがやっぱりスゴイ!★
あんな豪華なハッピーサプライズやってもらえちゃったり、高級スポーツカーにガンガン乗せてもらえちゃったり、おまけにセウ島をはじめとし、あちこち高級海外旅行まで…!
もうこれは夢みたいな生活ですよね~!おまけに、ジャンディの友達のチュカウルまで。

もちろん、レベルの違う財閥たちと接するのは、色々あって大変(特にカンヒスとかね~)で、奮闘するシーンもたっぷりありましたが。
それでもやっぱり!個人的には庶民な自分は、一度はジャンディになって、苦労は置いといて、あの独特な楽しさ味わってみたい!なんて思ってしまいました~。

ただ恋愛だけではなく、ジュンピョはもちろんですがジフの家庭内のあれこれについてもストーリー展開されていたのが良かったです。
特にジフの家庭内のあれこれは、原作とは違うので、新しい感覚で楽しむことができてよかったです◎
でも、あの祖母の指輪をジャンディに渡したけれど…というあのシーンは、本当に切なかったです。

ソイジョンの家庭の事情や恋愛事情やカウルとのあれこれもサラッと描かれていてよかったですが、ソンウビンももう少し描かれていてほしかったなーなんて。
そう思ってしまうほど、もっとF4のあれこれも観たかったなーと思いましたねぇ。

ラストに近づくにつれて、本当に色々なことが凝縮されているので、目が離せない展開ばかりした。
(途中、え?いきなりそうなるの?なんていうちょっと粗削りっぽい感じのところもあった気がしましたが、それはそれで楽しかったのでいいですよね◎)
本当に色々ありましたが、最終回は、何だかんだサラっと4年後のことも描かれていてよかったです♪
何だかんだ、ずーっとこのままF4とジャンディ、カウルがこの調子でわいわいやっていってほしいなぁ♡なんて思えたラストでした◎

そんな花より男子-Boys Over FlowersのOSTも、本当にいい曲ばかりで豪華すぎました!!!!
T-maxのParadise、SHINeeのStand By Me、Somedayの分かっているの?、T-maxとJのWish Ur my Love、A'st11の満たされない心、ss501の恋人づくり、ss501の僕の頭が悪いから、A&Tの僕の心はどうかしてる
…これらの楽曲は、特にハマった楽曲でした~♡
で、凄いのが特にハマったこれらの楽曲の他にも、魅力的な楽曲ばかりが揃っているというところ。
ss501のsometime、イミンホのMy Everything、キムジュンfeat.キムジョハンの空っぽにしたいのに、キムボムの今、会いに行きます、キムヒョンジュンの幸せについて、T-maxのいけない決心、
イジヘの隠しきれない気持ち、キムヒョンジュンの僕の頭が悪くて、somedayの分かっているの?、AshilyのLucky、キムユギョンの星明りの涙、ソジンヨンの少しくらいは、木の自転車(tree Bicycle)のOne More Time、
T-maxのSay Yes、チソンのどうしよう、KARAのLove is fire、HowlのLove U、Brand Newdayの愛と言うもの、イサンゴンの涙が出る、
本当に、アップテンポな曲、バラード曲…どれも最高でした♡
参加しているアーティストの豪華さももちろんですが、OSTにもキャストが参加していて、OSTだけでどんだけ豪華なの!という勢いです。
また、歌詞のないBGM的楽曲も、素敵なムードのある曲ばかりでした。

花より男子-Boys Over Flowersは、イミンホ、クヘソン、キムヒョンジュン、キムボム、キムジュンといった、豪華なキャストが出演していました。
最高視聴率は、35.5%を記録したという大ヒットな韓ドラですが、人気な理由が本当に観たらわかります!☆
イミンホやキムヒョンジュンは特に爆発的なブームとなったようですが、ここも本当~~~~に観たらわかります♡
というか、F4ブーム、いや…花より男子ブーム!もう、改めて圧倒的だったなと思います◎
本当にクヘソンも可愛いですし、F4かっこいい…♡

ちなみに特別出演ことカメオ出演では、ハンチェヨンss501のメンバーが出演しました。
カメオ出演の豪華さはもちろん、OSTの豪華さなど…本当にどれをとっても豪華すぎる、爆発的ブームを放った名作韓ドラですね。
改めて、本当に夢のような素敵な韓ドラでした…!また楽しみたいと思える韓ドラの1つで間違いないです☆

 

 

不滅の恋人

◎不滅の恋人◎

・2018年
・全20話
OSTドラマガイド、DVD

 

*キャスト

イフィ・ウンソン大君(ユンシユン)
ソンジャヒョン・チャヒョン(チンセヨン)
イガン・チニャン大君(チュサンウク)
ユンナギョム(リュヒョヨン*F-ve Dolls
ルシゲ(ソンジヒョン*4minute
シム氏(ヤンミギョン)
ヤンアン大君(ソンビョンホ)
アン氏(キムミギョン)
クッタン(ムンジイン)
パクギトゥク(ジェホ)
ソンオク(イギヨン)
チョヨギョン(チュスヒョン)
ソンドゥクシク(ハンジェソク)
イヒャン(ソンジェヒ)
キム氏(オスンア*Rainbow)
チョンソルファ(ユンソ)
オウルン(キムボムジン)
イミョン・スンピョン君(キムジュニ・チョンユンソク)
キムチュ(ユンスンウォン)
キムグァン(チェソンジェ)
シムジョン(キムジョンギュン)
チョンヨン(ヨムドンホン)
ユンジャジュン(パクジュッヒョン)
ヨン尚宮(イヨンギョン)
ホン尚宮(ホンソンスク)
チャン尚宮(シニ)
トヨンス(キムイクテ)
ソファ(ファンジア)
ダンビ(チョンミンソ)
ヨン(イチェユン)
トジョングク(チャンインソプ)
ジュン(ペクスンフン)
フィの子供時代(チョンジンソ)
ガンの子供時代(チェグォンス)
ギトゥクの子供時代(チョンジェヒョン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

朝鮮王朝時代、三男のイフィは顔立ちの良さや心の優しさだけではなく芸術の才能も兼ね揃えていた。
一方次男のイガンは、病弱な長男の王位継承を邪魔しないために、宮廷から追い出され、家族とは別々に生活していた。
そのため、ついつい自分と宮中で育った兄弟と比較されることに対し、劣等感を抱いてしまっているのだった。
ある日、ソンジャヒョンことチャヒョンは、朝廷の重臣の令嬢でありながらも、おてんばさから花嫁修業から抜け出す。
その最中、偶然フィと出会い、恋に落ちるのだった。
そんな矢先、国王の病気が悪化してしまい、王位継承争いが始まってしいまう…。
果たしてフィとチャヒョンの運命はどうなってしまうのか!?
フィとチャヒョンの恋愛模様やイガンの三角関係はもちろんのこと、熾烈な王位継承争いなどの権力争いも描かれている、時代劇的韓国ドラマです!

 

*感想&見どころ

不滅の恋人の原題は、大君~愛を描く~です。
このタイトル通り、イフィとソンジャヨンの権力争いにも負けない、一途な恋愛模様がたっぷりと描かれています。
ちなみにこの韓ドラは、実在している兄弟王子の争いが題材となっているのだとか…。

王位継承争いならではの兄弟間でのドロドロさはもちろんなのですが、やっぱり恋愛模様も欠かせませんでした。
チャヒョンとフィの純粋な一途さあふれる恋愛…だけではなく、三角関係も目が離せませんでしたね~。
イガンのチャヒョンに対する一途さの凄さときたら、もう…。
最初はそうでもなくても(?)本当に、どんどんチャヒョンに対する想いというか執着っぷりがすごい…。
このガンの報われない、チャヒョンへの想いもなかなか切なかったです。

一方チャヒョンとフィは、本当にもう駄目なんじゃ…なんていう状況になっても、本当にびっくりするくらい一途さを貫き通すんです!
もうね、こんな命落とすんじゃないか…という状況でありながらも、めちゃくちゃお互いを信じている状態のまま危機を乗り越えるという。
本当にこんな純愛久しぶりだよ、というくらい、2人の想いの純さ、凄かったです♡
どちらもそれぞれ一途に想い合ってるんですけど…個人的にはとにかくフィの一途さ!
チャヒョンが羨ましすぎる♡状態でした◎

ラストに近づくにつれ、このような状況で権力争いならではのドロドロさも加速されていくのですが…。
もうね、最終回、というかフィとガンのついにきた最終決着のところ!!!
個人的には、かなり切ない決着結末を迎えてしまって、何だか寂しさが残ってしまいました。
フィ派だけれども、ガンも幸せになってほしかったですね。
もちろん、チャヒョンと結ばれなくとも…。
これから先のガンの人生が、明るくなる結末でいてほしかったなぁ、と。

で、ちょっとこの3人から焦点をずらしますと…。
ルシゲとギトゥクも、結構目が離せない存在でした。
何だかんだルシゲの恋も切ないし、ギトゥクの恋も切ないし…って、みんな切ない!
こんな王位継承争いでゴタゴタして命の危機!でもあるのに、こんなに切なくていんですか~~~というくらい、キュンとする切なさがちりばめられていました◎

最終回の本当の最後では、何だかんだ色々あったけれど、フィとチャヒョンは穏やかな生活を送るシーンが描かれていて、よかったです♡
いや~改めて思うと、本当にタイトル通り、まさに不滅の恋人な2人でした♡最強!

不滅の恋人のOSTは、ドラマティックな楽曲がとても多かったです。
ソンスンヨンの恋が本当にできない、これはもう本当にハマったというか印象に残った曲の1つです。
もうこれこそ不滅の恋人だよね!という勢いで、切なさもありながらも、本当に素敵な楽曲です♡
イムジウンのViverei、これもOPで毎回聴いていたというのもあって、めちゃくちゃ印象に残っていて、こちらも不滅の恋人のイメージぴったりです。
キムヨンジのこうして道に沿って、これもいい楽曲でした!
他にも、BGM的な歌詞のない楽曲たちも、それぞれのシーンを盛り上げてくれてよかったです◎

不滅の恋人は、ユンシユンとチンセヨンが共演したことも話題になりました♪
本当に、素敵な2人の世界観がぐっと引き立つドラマで、しかも内容が一途な恋…!もう最強すぎました♡
時代劇ならではの権力争いドロドロも楽しむことができるので、素敵な一途恋愛と権力争い、両方を楽しむことができる時代劇的韓ドラでした!

 

相続者たち

◎相続者たち◎

・2013年
・全20話
OST(Par1、Part2)、スペシャルブック日本版、フォトコミック、小説、DVD、Blu-ray

 

*キャスト

キムタン(イミンホ)
チャウンサン(パクシネ)
チェヨンド(キムウビン)
イボナ(クリスタル*f(x))
ユラヘル(キムジウォン)
イヒョシン(カンハヌル)
キムウォン(チェジニョク)
ユンチャニョン(カンミニョク*CNBLUE)
チョミョンス(パクヒョンシク*ZE:A)
カンイェソル(チョンスジン
パクヒナム(キムミギョン)
チャウンソク・ステラ(ユンジンソ)
ムンジュニョン(チョユヌ)
ユンジェホ(チェウォニョン)
キム会長(チョンドンファン
ハンキエ(キムソンリョン)
チェドンウク(チェジノ)
エスド(ユンソナ
チョンジスク(パクチュングム)
チョンジフン(キムスンウク)
チョンヒョンジュ(イムジュウン)
パク専務(ソジヌク)
チョン秘書(ペクスンヒョン)
ユギョンラン(チェジナ)
ヤンダギョン(ワンジウォン)
タンの子供時代(チョンチャヌ・チョンジンソ)
ヨンドの子供時代(ヤンヒョンモ)

 

*あらすじ&ネタバレ

キムタンは帝国グループの御曹司であったが、婚外子だったため、アメリカに留学し、日々を過ごしていた。
一方チャウンサンは、しゃべることができない母親のパクヒナムと一緒に、バイトに明け暮れる日々を過ごしていた。
ある日、ウンサンはアメリカにいる姉のチャウンソクの元へ行くと、憧れだった姉の生活の現実を知り、衝撃を受けてしまう…。
この状況でウンサンはタンと出会い、次第に惹かれていくものの、タンには婚約者のユラヘルがいることを知り、韓国へ戻るのだった。
そんな矢先、タンは韓国へ戻ることを決意し、帝国高校へ通い始める。
すると、運命のいたずらか、ウンサンも帝国高校に通うことに…。
果たしてタンとウンサンの運命はどうなってしまうのか!?
財閥ならではの後継者争いや三角関係といった、ロマンティック要素も含まれているサクセス的ヒューマン韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

相続者たちは、観たい観たいと思っていながらもなかなかタイミングがあわず、気になっていたもののなかなか観れなかった韓ドラでした。
今回、ようやくタイミングが合って観ることができたのですが、本当に観てよかったです!★
本当にできることなら、もっと早く観たかった…(笑)それくらい、最高でした♪
これが2013年に放送された韓ドラなんて、信じられません!凄くないですか!?
キャストの豪華さはもちろんですが、ストーリーの展開も、今でも充分通用するのではないでしょうか◎
やっぱり名作は色褪せない!それに尽きるなぁ~と感じました。

正直、最初は相続者たちというタイトルから、財閥の家庭内での、会社を誰が継ぐのか!?という後継者争いのストーリー展開かと思っていたんです。
でもいざ観て観たらびっくり…!若干、後継者争いのところは当たっているかもしれませんが、学園モノだったんですね~。
ストーリーの内容を踏まえても、「相続者たち」ってタイトル、凄くいいですよね。
ん~なんだろう、言葉で表現するの難しいんですけど、かっこいいというか、おおおお!というか腑に落ちるというか。
そうですよね、確かに財閥とかそういう階級はありますが、何だかんだみんな、相続者たちなんですよね☆
相続者たちという凄く力の良い魅力的なタイトル通りの、本当に惹きつけるドラマでした♪
本当にしつこいですが、個人的にタイトルにもめちゃくちゃ惹かれたんですよ~。

さてそんな相続者たちですが、やっぱり見どころはキムタンのチャウンサンへの一途な恋心♡
…もちろん、ウンサンもタンへの一途さはあるんだけれども、やっぱりタン!タンでしょ!(笑)
あんな財閥でイケメンで勉強…はまあ成長中(笑)、なタンがあれだけ周囲に反対されまくっても一途さを貫く姿勢…くぅぅ~かっこいい♡
いや、かっこよすぎ♡じゃないですか♪
本当、ウンサン羨ましい限りですよ、ははは。

一方ウンサンは、ゴリゴリ教えてくるタンに比べて立場とか考えて、何だかんだ最初は控えめ(というかタン避けがち)。
でも、後からしっかりと変わっていくので、この変化っぷりもすごくよかったです◎

あ、そうそう!恋愛模様で忘れてはいけないのが三角関係の相手の、そう…チェヨンド!
なんだかんだ彼、最初はなかなかひどいなぁ~という印象でしたが、ごめん、誤解してたよ、本当はめちゃくちゃいい奴だったのですね!
もうね、ヨンド何だかんだいい人過ぎてというか、ウンサンへの片思いが一途なんだけど不器用すぎて、結構後半切なかったです。
あ、一途だからこその不器用さだからなおさらなのかな。
でも、個人的には前半のあのアップにしてガチガチに固めたヘアスタイルよりも、後半のちょっと性格が落ち着いて(おとなしくなって?)、
丸くなった頃からの、アップにしてないでおろしているヘアスタイルの方がかっこいい!!!本当にそう思いました。
うーん、ちょっともったいない!前半のヨンド!(え)
もしかしたら、ヨンドは最初からヘアスタイルをアップにせずに、おろしていたら、ウンサンの心を掴んだかも…!?(ってそれはないか…。)
本当、ヨンドはいい奴だということが100%証明されたので、彼も幸せになってほしいですね◎

そんなヨンドとタンの友達であるチョミョンス。
何だかんだ、その場を盛り上げてくれるようなムードメーカーでいい友達でした。
趣味の写真?のために自分のスタジオ的なアトリエを持っているところは、さすが有名弁護士の息子!
いやー本当、帝国高校の相続者たちは、華やかすぎます(笑)

カップルといえば、忘れてはいけないのがユンチャンヨンとイボナカップルですね♡
結構このカップルも、個人的に好きでした♪
最初はキツい性格かな~と思っていたお嬢様イボナも、何だかんだ本当にいい人でしたしね。
ボナ、何だかんだ可愛いかったです…♡

チャンニョン、見る目あるじゃない~!あ、もちろんボナもね♪
ボナがチャニョンと仲直りをした際に開いた仲直りパーティーの豪華さにはびっくりしましたが(笑)
仲直りパーティーでこの規模ということは、結婚式は一体どうなるのでしょうか…。ひええぇぇ、ですね。

ヨンドとちょっぴり性格が似てる部分があったなーという人と言えば、そう!ユラヘル。
ラヘルも何だかんだ色々あったけれど、ヨンドのようにいい方向に変わってくれたらいいですよね。
何だかんだ、ヨンドとラヘルもお似合いな感じもしますしね♪

タンの兄のキムウォンは、何だかんだ頂点に上り詰めるという夢を叶えたのはいいけれど、恋人だったチョンヒョンジュとはダメだったのが悲しかったです。
いつか幸せになってほしい人の1人ですね。

そして!帝国高校生活で欠かせなかった人物の1人として忘れてはいけないのが、イヒョシンですよね。
何だかんだ、タンやボナを始めとした、後輩たちに、慕われていて、素敵でした~!
あんな先輩がいたら、本当に高校生活心強いですよね☆
ヒョシン自身も、自分の進路や恋など、色々なことに悩みながら奮闘していて、そこもまたよかったです◎

ラストに近づくにつれて、本当に色々なことがあって、面白かったです♪
最終回では、10年後は~というような感じで、それぞれがパーティー上で描かれていたのもすごくよかったです★
この結末、全然続編出せそうな雰囲気だなーと思っていたのですが、出てないみたいですね…残念。
相続者たちの続編、今からでもお待ちしてます!(笑)

そんな相続者たちのOSTは、本当にストーリーに負けないくらい、名曲ぞろいでした!
個人的に、凄くいい曲ばかりで、こんなに素敵な曲ばかりがそろっている韓ドラはなかなかないのでは?と思ったほどでした。
イホンギ (FTISLAND)のマリヤとケン(VIXX)の愛という名で、ダントツでハマりました!
もうこの曲聴くだけで相続者たちの世界というか、タンが登場してきます♪元気がもらえる曲です◎
またパクジャンヒョンとパク・ヒョンギュ(Bromance)のLove Is...というバラードも絶妙でした♪
他にもイチャンミン(2AM)のMoment、、パク・ジャンヒョン(Bromance)の 二人(Remake)、2youngのセレンディピティ
エスナの下唇噛んで、Big Baby DriverのHere For You、What We Used To Be、Some Other Day、Trans FixionのI Will See You、
パクシネのSTORY、イミンホの痛い愛、ムンミンジョンのまたなく、パクジョンヒョン(リナパーク)の心だけで、チェジンヒョクの振り返るな、
キャスト自身も参加したOSTもあって、本当に豪華すぎました♪
もちろん、歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンのテーマに沿った曲で、凄くよかったです♪

相続者たちは、イミンホとパクシネの豪華な共演が話題になりました◎
また、クリスタル、キムジウォン、カンハヌル、パクヒョンシク、カンミニョク、キムウビン、ユンソナといった豪華なキャスト陣、チェウォニョンやキムミギョンといったベテランキャスト陣が出演していました♪
そして特別出演ことカメオ出演では、BTOBがグループで出演したことも、話題になりました♪

改めて振り返っても、本当にしつこいですが、豪華すぎなキャスト陣で相続者たちは構成されていて、今では本当にあり得ない!
ストーリーも面白くてキャストも豪華、おまけにOSTも名曲だらけ…って、最強すぎる韓ドラじゃないですか…2013年、本当に凄すぎですね~◎
本当に脚本家のキムウンスクの才能も素晴らしいですね!
自分の中で、何度でも観たくなる韓ドラの一つになりました☆

 

 

 

それでも僕らは走り続ける

◎それでも僕らは走り続ける◎

・2020年
・全16話
OST、(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

キソンギョム(イムシワン*ZE:A)
オミジュ(シンセギョン)
イヨンファ(カンテオ)
ソダナ(チェスヨン*少女時代)
キウンビ(リュアベル
キジョンド(パクヨンギュ)
ユクジウ(チャファヨン)
キムウシク(イジョンハ)
クォンヨンイル(パクソンジュン)
パクメイ(イボンリョン)
ソミョンピル(イハンウィ)
ソミョンミン(イシンキ)
ソテウン(チェジェヒョン)
コイェジュン(キムドンヨン)
コイェチャン(キムシウン)
トンギョン(ソジェヒ)
チョンジヒョン(ヨンチェウク)
キムサンホ(キムソンホ)

 

*あらすじ&ネタバレ

キソンギョムは、政治家の父親と大女優の母親、世界ランキング1位のプロゴルファーの姉を持つ華やかな家柄の陸上短距離走韓国代表選手として日々を過ごしていた。
見た目も良く、注目されていたソンギョムだったが、あまり自分の人生に興味を持つことができていなかった…。
そんなソンギョムが、映画翻訳家のオミジュと出会い、自分の人生を変化させていく…。
果たしてソンギョムは、自分の人生のスタートを新たに切り、どのように人生を変化させていくのか…!?ラブコメディ要素が含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

それでも僕らは走り続けるの原題は、RuNoNです。
最初は、タイトル通り、陸上選手として成長していく姿が描かれていく、スポ根的なストーリー展開なのかな?と思っていたのですが、全然違いました…(笑)
陸上選手としてのキソンギョムの人生が描かれている、ということではなく、陸上選手を引退した後のソンギョムを中心にストーリーが展開されていました。
どちらかというと、ハラハラとする!予想外な急展開が…!というよりも、ゆったりと少しずつ、ストーリーが展開されていって、ソンギョムのペースをも楽しめた気がします♪

とにかく、ソンギョムがいい意味でマイペースすぎるというか何というか…(笑)
もうね、人に流されないというか、ある意味自分を持っているというか。
ちょっとユニークな性格だなとも思うんですけど(いい意味で)、本当に淡々としてるんですよ。
この淡々さでありながらも、全く人に興味を持ってない!無関心!というわけでもなく、自分が陸上短距離走韓国代表選手を引退することになってしまっても、後輩のキムウシクを守ろうとする姿勢…かっこよかったです◎

そんなソンギョムが、オミジュと出会ってから、少しずつですが変わっていく過程も、またいい意味でマイペース!
本当に、じっくりとコツコツいろいろなことがありながらもマイペースで進んでいって、ソンギョムが変化していくところは、見どころだったなと思います。

また陸上選手を引退した後の道の模索だけではなく、ミジュとの恋愛模様…ここも、ゆったりとした展開で進んでいって、癒されました◎
この独特な2人の癒されるというか、ほんわかした雰囲気、とてもよかったです♪

あ、そうそう!恋愛といえば、忘れてはいけないのがもう1組のカップル…そうです、イヨンファとソダナ!
個人的には、この2人のカップル凄く好きでした~♡
本当、美大生のヨンファ、子犬みたいで、可愛かったです♡

一方ダナは、さすが!役職抱えているだけありますよね、堂々としていてかっこよかったです◎
(まぁ、クールというか冷たいところというかツンデレなところもありますが…。)
そんなダナだからこそ、ヨンファとお似合いだったなと思いますし、ヨンファだからこそ強気なダナに惹かれたんでしょうね~~~!

そういえば、意外な恋愛だなと思ったのが、ダナの秘書のチョンジヒョンとパクメイの恋愛!
こういう意外なところでの恋愛って、なんか嬉しいですよね♪

もちろん、恋愛模様や人生の変化だけではなく、ちょっとしたドロっとした雰囲気も描かれていましたが、そんなにドロッとしているような感じではなかったので、重たさはありませんでした。
お金持ちならではのあれこれも、本当サラッとです。
個人的に、AtoZというアイドルグループのソテウンも、可愛くて好きでした♡あの、ダナのこと慕っているところがまたねぇ…♡


ラストに近づくにつれて、それぞれ色々な障害を乗り越えていくのですが、これも結構サラっと楽しめるという印象でした。
そんな重たくなくて、観やすいんです、何ていうか…凄くメリハリある、ハラハラするようなストーリー展開を求めていると、物足りないと思うかもしれませんが…。
コツコツと人生走り続けているという、そういうイメージのような展開で、決して身近ではないのですが(笑)、身近に感じられるような展開でした☆

最終回は、それぞれが収まるところにバッチリおさまって、いい結末だったなと思います。
ただ、ソミョンピルの他界は意外だったなぁ…。

サラッと同性愛のことも触れられているストーリー展開でしたが、思ったよりもサラッとでした。
ヨンファのコイェジュンの受け入れ方が、本当にヨンファらしくてよかったです◎

そんなそれでも僕らは走り続けるは、OSTも良かったです★
LUCYのRun To Youは、曲がかかった途端、もうそれでも僕らを走り続けるが浮かんでくるほど、イメージが強いです。
Kei(LOVELYZ)とジュホン(MONSTA X)のRide or Dieもすごくハマって、絶妙な曲調が最高です♪
ソラ(MAMAMOO)のBlue Birdというバラード曲も、とてもグッときます◎
ペクチヨンのMy Light、ソルホスン(SURL)の君だったらいいな、シンヨンジェとキムウォンジュ(2F)のSorry、THE BOYZの優先順位、キムナヨンのあなたはどこに、
チョンヒョビンのStarlight、ユジュ(GFRIEND)のFaliing、Cherry Bのそよそよなど、他の楽曲も魅力的な曲ばかりでした。
そしてイムシワン自身も僕、そして君という楽曲でOSTに参加しているという豪華さもありました。
他にも、BGM的楽曲である歌詞のない曲達も、世界観を引き出してくれました◎

それでも僕らは走り続けるは、イムシワン(ZE:A)とシンセギョンの共演が注目されました。
また、カンテオやチェスヨン(少女時代)をはじめとする、存在感溢れるキャスト陣達も出演していました。

そして忘れてはいけないのが、カメオ出演こと特別出演です!
何と特別出演には、あのキムソンホがキムサンホとして出演していました☆
イジェフン監督とのキム課長というドラマでの円で実現したのだそうですよ~。

イムシワン自身は、およそ4年ぶりにOSTにも参加したのですが、この「僕、そして君」という歌は、作詞にも参加したのだそうです☆彡凄いですね~♪
気づけばアッという間に終わってしまったドラマだったなと同時に、自分の人生も自分のペースで、進んでいこうかなと思える韓ドラでした!

 

SKYキャッスル

◎SKYキャッスル◎

・2018年
・全20話
OST、シナリオ集、DVD

 

*キャスト

ハンソジン・クァクミヒャン(ヨムジョンア)
イスイム(イテラン)
ノスンヘ(ユンセア)
チンジニ(オナラ)
キムジュヨン・ジェニファー(キムソヒョン)
カンジュサン(チョンジュノ)
ファンチヨン(チェウォニョン)
チャミニョク(キムビョンチョル)
ウヤンウ(チョジェユン)
パクスチャン(ユソンジュ)
カンイェソ(キムヘユン)
カンイェビン(イジウォン)
ファンウジュ(カンチャニ*SF9)
チャソジュン(キムドンヒ)
チャギジュン(チョビョンギュ)
チャセリ(パクユナ)
キムヘナ(キムボラ)
パクヨンジェ(ソンゴニ)
ウスハン(イユジン)
チョテジュン(イヒョンジン)
キャサリン・ケイ(チョミニョ)
ユン女史(チョンエリ)
チェイノ(ソングィヒョン)
イミョンジュ(キムジョンナン)
イガウル(イジュヨン)
キムウネ(イヨンス
ムヒョクジェ(カンムンギョン)
チェドンソク(イチャンフン)
パクインギュ(ハングンソプ)
ミンジャヨン(ウジョンウォン)
イチュソン(クォンシヒョン)
チョンジンマン(ウジヒョン)
ローラチョン(ユヨン)
チャンミ(チャンミ*AOA)

 

*あらすじ&ネタバレ

SKYキャッスル、ここは大学病院の医師やロースクールの教授といった、富裕層が住むことができる超高級住宅街。
ここの住民であるハンソジン達は、子供たちをソウル大学などの名門大学に合格させるために、教育熱心な日々を過ごしていた。
ある日、ソジンはイミョンジュの息子であるパクヨンジェがソウル大学医学部に合格することができた秘訣を教えてもらう。
その秘訣とは、入試コーディネーターを高額で雇うという方法だった。
この話を聞いた数日後、何とミョンジュは夜中に雪が降る中、銃で自殺を図ってしまう…。
果たしてこれから先、一体どうなってしまうのか!?
韓国の学歴社会の風刺はもちろんのこと富裕層内でのお受験戦争や、それぞれの家庭の事情が描かれている、社会派ヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想&見どころ

まず、SKYキャッスルの「SKY」の意味は、Sはソウル大、Kは高麗大、Yは延世大で、韓国の超難関大学の意味を指すのだとか。
とにかく韓国の学歴社会は、凄まじいことで有名ですが、この韓国の学歴社会の風刺も話題になったそうです。
ドラマ内でも、「SKYじゃなければ人じゃない!」という衝撃的な発言もありましたよね~。

そんなSKYキャッスルは、韓国でも社会現象になったということで話題になりましたが、とても面白かったです!
社会現象になる理由もわかりますし、本当に次から次へと色々なことが起こるので、目が離せませんでした。

個人的に、ただ何となくお金持ちな家族が生活する超高級住宅街で、高学歴なママ友たちが、プライドの高さから、嘘をついたりだましたり、相手を蹴落としたり…。
そんな感じで、お受験戦争だけのドロドロが描かれている…というようなイメージだったのですが、フタを開けてみると本当にびっくり!
もうイメージしていた内容とは全然違って、面白かったです◎
そして何といってもすごいのが、最初は疑い深く、仲良くするフリというようなうわべだけの感じで付き合っていたのに、協力して助け合う仲になって、最終的には団結する仲へ…。
この変化っぷりも、よかったです★

最初、キムジュヨンという入試コーデを雇う時に、ノスンヘはハンソジンを探りまくっていたので、ロースクール教授の夫であるチャミニョクのような、激しい教育タイプの人かと思っていたんです。
でもね、全然違って本当に子ども達想いの理解ある母親で、本当によかった…!
あの強烈なミニョクに逆らえないまま、ずーっと言いなりになって生活しているのかなと思っていたんですけど、意外と早く盾突くようになって、ねぇ。
きっかけは、イスイムが引っ越してきて、助言したからなんですけど、マジでスイムが引っ越してこなかったら、本当に子ども達可哀想だったなぁ…と。
本当に、どんどん母親としてたくましく・強くなっていくスンヘは、本当に見どころだったなと思います。
でもねー…だからこそ、本当に普段からいい人だったので、娘のチャセリのハーバード大学の件は、正直ショックだったかな。
もうこれは、本当にミニョクは置いといて、スンヘが可哀想すぎでした…が、見事(!)に子供のことを第一に考えて立ち直ってさらにたくましくなった彼女…本当に立派でしたね。

さらにビックリだなと思ったのが、このミニョクを父に持つのに双子のチャソジュンとチャギジュンの性格の良さ…!
あの強烈なピラミッド云々の教育を受けているのに、あんなに友達想いだなんて…♡
この性格は、スンヘ譲りなのかな?なんて。

で、ソジンなんですけど、ソジンも娘のカンイェソのことを大事に思っているというのはわかるんですけど、ね。
いやーイェソがとにかく強気強気強気!(笑)
ある意味このへこたれない強気な性格は確かに医者に向いているかもしれません、なんて思ったけれど、やっぱり不正はだめよねぇ~。
というか、不正の内容の凄さに正直びっくりしました…というか、この不正もやっぱりあの入試コーデのジュヨンがいたからこそなんですけどね。
なんだかんだ姉イェソに対し、妹のカンイェビンがちょっとひねくれちゃった時もありましたが、何とか挫折せずに立ち直ってよかったなぁと思ってます♪
整形外科医の夫であるカンジュサンは、本当に事件を通してかなり人が変わりましたよね。
あのホテルでのユン女史の前で、泣きじゃくったところとかはかなりビックリしました。

そしてチンジニは、何だかんだソジンをちょっと妬みつつも憧れてたりするわけですが、何だかんだジニが一番SKYキャッスルの家族達の中では平和だったのではないでしょうか。
事件起こっても、息子のウスハンに影響があったわけでもなく、整形外科医のごますり(笑)夫のウヤンウも特にそこまで打撃ないですし。
家族間の中では、一番平和な方?で、何となく安心して観ていられました◎
ヤンウが激しくプライドが高いというわけでもないですし(笑)、何だかんだジニの方がヤンウよりも家庭内では立ち位置上だからかな?
何か、いいバランスの家族だったなぁ、と。

最後に、忘れてはいけない家族はやっぱりスイムと神経外科医のファンチヨンの一家ですよね~。
再婚ということを感じさせないほど、本当にスイムはファンウジュを愛しているし、ウジュはウジュで本当に性格良すぎですし…!
チヨンも優しいですし、富裕層でありながらも、富裕層さをいい意味で感じない素敵な家族でした☆

しかしですねー…そんなウジュだからこそ…そう!ウジュだからこそ、キムヘナがちょっとなぁ…。
何だかんだウジュが好きというよりは、イェソのために利用した感が強いじゃないですか。
そこがちょっと可哀想だったなと思って仕方ないです。
だって、冤罪投獄されで釈放されても、ウジュはヘナが可哀想だとか、本当にヘナのことが好きで、大事にしていることが伝わってきましたし。
もうねーそこが唯一切なかったですね。。

そしてもう少しウジュについて触れると、まさかのあと数か月で卒業なのに高校辞めるよ宣言…これにはびっくりしました。
すごいよなぁ~…本当に頭のいいウジュは、皆の憧れでもあったのに。
もし自分だったら、数か月待って高校卒業してから進学はせずに旅に出るかな…(ってこういうところがまだ自分は、保守的でダメですね~。)
でも本当に頭のいいウジュだからこそ、こういう道を進んで必ず成功するんだろうな、と。

ラストに近づくにつれて、この家族間の問題はもちろんですけど、キムジュヨンの抱えていた過去も浮上してきて、もう色々楽しめました。
ジュヨンの娘のケイのことを考えると複雑ですが…んーーーでもやっぱり、当たり前ですがお受験通じて他の家族不幸にしたらダメですよね。
でもジュヨンも完璧に悪!というわけではなく、慕っているチョテジュンを麻薬中毒者から抜け出させて自分の傍で雇ったり…なんだかんだ、いいところもほんのちっぴりあるんですよね。

最終回は、本当にいろいろなこと(というか、本当にいろいろなことありすぎ(笑))を乗り越えて、ノ家、ハン家、イ家それぞれが、さらに家族として一つにまとまってよかったです!
本当、いらないプライドも捨て去って、本当に子供のことを考えるようになって…変化ありまくりですよね◎
家族間の絆がぐっと深まった結末で、良かったです。
家族間の絆といえば、ジュヨンも娘のケイとの絆が深まったというか…戻ったというか。
これだけ辛いことがあっても、サポートするスイム…さすがですよね。

そして、教育熱心すぎた親達が、それぞれの抱えている教育概念をガラっと変えることができて、本当に良かったなと思いました♪
あの晴れ晴れとして語る姿、本当に皆イキイキとしてましたよね◎
もちろん、なかなかこの風刺により教育事情がすぐに変化する…というわけにはいかないとは思いますが、風刺としては反響からもわかるように、かなり影響力があった韓ドラだと思います。

そんなSKYキャッスルは、OSTもかなり話題になりました。
特にハジンのWe all lieは、もうSKYキャッスルそのもの!と言っても過言ではないほどドンピシャで絶妙でした!
かなり歌詞も考えさせられる歌詞で、かなり考えさせられます◎
チョンダンビのプリンセスメーカーやロマンティックパンチの時間はいつでも私の見方、ABOUTのあなたでなきゃダメ、WAXの休止符、MIIIIのI DO、ユクジュンワンの私だけうまくいけばいいじゃない、
チェジョンインのButterfly、M.Ravelの Le jardin feerique from Ma Mere、ハンソンホのMask&Revelation、M.RavelのBolero、チェジョンインとイムミヒョンとパクチョンウンの Whisper of Evil(feat.Erlkonig)、
パクチョンウンの Kim Ju Youngと Tell you the Truth、パクチョンウンとイムミヒョンのAgalmoery、イムミヒョンのThe Top of one`s desireとWhat I Want、キムテソンとチェジョンインの Endless Nightと We all lie (Orchestra ver.) 、
これらの楽曲も、SKYキャッスルの世界観をたっぷりと演出してくれた曲達でした◎
BGM的要素の歌詞のない楽曲も、同様です。

SKYキャッスルは、ヨムジョンア、イテラン、ユンセア、オナラ、キムソヒョン、チョンジュノ、チェウォニョン、キムビョンチョル、チョジェユンといった、ベテラン実力派なキャストはもちろんのこと、
ムドンヒ、カンチャニ*SF9、チョビョンギュといった、これまた実力派な話題のキャストも出演しており、とにかく豪華なキャスト構成でした。
本当に、キャスト全員の核心を迫る演技力は、目が離せません。
また特別出演ことカメオ出演では、チャンミ*AOAも自身の名前のまま人気アイドルとして出演しており、こちらも話題になりました◎
韓国の学歴社会の風刺として、社会現象を巻き起こして大ヒットした韓ドラとしても有名で、何と視聴率も1.7%から23.8%まで上昇したとのことでした♪
それだけ関心&注目されていた問題でもあることを改めて感じましたし、何といってもストーリーの実力の凄さも伝わる韓ドラでした!