まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

ラケット少年団

◎ラケット少年団◎

・2021年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ユンヘガン(タンジュンサン)
パンユンダム(ソンサンヨン)
ナウチャン(チェヒョンウク)
イヨンテ(キムガンフン)
チョンインソル(キムミンギ)
ユンヒョンジョン(キムサンギョン)
ペ監督(シンジョングン)
ペン監督(アンネサン)
ラヨンジャ(オナラ)
ハンセユン(イジェイン)
イハンソル(イジウォン)
ホンイジャン村長(ウヒョン)
シンヨサ(ペクジウォン)
ノおじいちゃん(シンチョルジン)
ノおばあちゃん(キムミギョン)
都会の夫(チョンミンソン)
都会の妻(パクヒョジュ)
オメおばあさん(チャミギョン)
校長(イムギチョン)
パクジンソク(チョンドンファン
ユンヘイン(アンセビン)
イユリ(キウンセ)
パクチャン(ユンヒョンス)

通行人の青年(キムミンソク)
パクジョンヨン先輩(パクホサン)
チョン区儀長(ホンソジュン)
ジェジュン(パクヘス)
班長(イジュヒョク)
パクジュニョン(キムソンチョル)
都会の社長(チョジェユン)
チョンチソン(パクソングン)
釜山市民(イシオン)
チョンコーチ(ホソンテ)
カンテソン(カンスンユン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

ユンへガンは、父親のユンヒョンジョンの仕事の関係でド田舎の村に引越すことに…。
そんなヘガンが通い始める村の中学校のバドミントン部は、一昔前は強豪であると有名だった。
ここからまたバドミントンをやる環境に触れることに…。
果たしてヘガンは、バドミントンを始めることになり、一体どのような生活が待っているのか!?
ヒューマン要素も含まれている、友情や恋愛、スポーツ精神も楽しむことができるヒーリング的韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

ラケット少年団は、ざっくりと一言で触れますと、中学生のバドミントンストーリーです。
元々ユンヘガンは、バドミントン選手だったユンヒョンジョンとラヨンジャ(国家代表選手だった)の子供ということもあり、
うまーーーーくこのバドミントンの才能を引き継いだお陰で、子供のころからバドミントンの選手として有名な子でした。
しかしそんな生まれながらの才能を持ちながらもヘガンは、中学からは野球に路線変更。
野球大好きで、野球に没頭する日々を送るという状態だったんです。
あ、でもさすが!ヘガンは元々運動能力が高いようなので、野球でも重要な存在でした。
それはもう、ド田舎の村に引っ越したヘガンを、野球監督自身が説得にきたほどです♪

で、なんだかんだヘガンは、村の昔はバドミントンの強豪だった中学校で、ひょんなことからバドミントンをまたやることになります。
ヘガンが引っ越してきてから始めてバドミントンをやるシーンでは、左でラケットを持って挑もうとしました。
この姿をみて、バドミントン部のイヨンテ達は、サウスポーだ!みたいな感じでちょっと期待度が高まります。
…しかし!しかしです(笑)結果は、打てずヘロヘロ~~~。
もうね、この状態で脱力的な感じだったんですけど、でも全然…ヘガンのすごいところはここからでして。
右手にラケットを持ちかえたら、昔の才能が爆発して、スマッシュガンガンできちゃう、という実力発揮。
これには部員皆が驚きます。…ってそりゃ驚きますよね!(笑)自分も驚きましたから(笑)

 

 

 

このシーン、勝手に自分は、全然打てない状態から、何だかんだ努力しまくって下手な状態からトップ!頂点をつかみ取るというストーリー展開なのかな、なんて。
ヘガンがラケットを右手に持ち返るまでそう思っていたのですが、この勝手な自分の予想はハズれました(笑)
プレイバッグみたいな感じで、後からバドミントン専門店(?)で、ラケットの調整のオーダーをしている時のヘガンは、すごくてびっくりしました(笑)
思わずちょっと鳥肌がたったほど…
こんなに熱意があるのに、ねぇ。

こんな感じで、自宅でのネットWiFiをかけたりして、最初の動機はバドミントンへの情熱が熱い!!!というわけではなく、
どちらかというとやや動機不順(笑)な状態で、ヘガンのバドミントン生活が始まります◎

中学生らしさがここもにじみ出ていて微笑ましいんです。
スマホのゲームとかね、もうね、ばっちりとリアルな中学生描かれてるというね。
それでもなんだかんだ、ヘガンは才能あふれるバドミントン選手であるのは間違いないので、やる気を出さなくとも何だかんだ強いんです。
…でも、頭の片隅では野球やりてぇ、やりてぇ…みたいな感じの感情も強くて、バドミントンがうまくてもバドミントンにはあまり興味を示してないという状態。
そんなヘガンも、バドミントンの試合で実力のある選手と戦い、悔しさを覚えて、次第にバドミントンにのめり込んでいきます。

 

 

 

のめり込んでからは、他のバドミントン部員(通称:ラケット少年団)たちなナウチャンやパンユンダム、イヨンテと、ヘガンは次第に友達としての心も開いていきます。
ここのヘガンの仲間意識が次第に広がっていくところも、このドラマの見どころの一つです!
あぁ、青春!THE☆青春!…忘れがちな青春を思い出させてくれそうな、本当にここも素晴らしいストーリー展開として捉えることができました♪
でもですね、この友情青春、実はまだもう1人いるんです☆
そう、忘れてはいけないのがチョンインソル!チョン区議長の息子で、超超超超優等生なインソルも、実はバドミントンが大好き♡
…というかバドミントンが大好きすぎてやばい、というのが伝わる、この頭の良い能力を生かしたオタクっぷりな一面もあって。

だけど仲間に入ることが難しい性格&チョン区議長の勉強しろ!洗脳のせいでなかなか入部できない…。
そんな状況だったんですけど、どうにか入部することができたものの、ラケット少年団の一員としてはうまくやっていけるのか…?
なんて思っていたけれど、ここはヘガンのちょっと照れ隠しな感じの態度もある気遣いのお陰で、無事ラケット少年団の一員に♡

本当、このインソルが一員になってから、このラケット少年団の中に溶け込んで楽しそうにしているところ、本当にかわいくて良かったです~~♡
…というか、なんかもうラケット少年団のメンバー皆がわいわいバドミントンしたり、一緒に家で寝たり騒いだり遊んだりしているところもがもう最高♡可愛い!
青春っていいよね~♡という感じ。

 

 

 

でもだからといって、ラケット少年団はバドミントンを通じたスポーツでの青春わいわい♪だけではないんです!
そう!ちゃっかり、というか…ちゃ~~~~んと、なんだかんだ恋愛♡してるんです♪
もうなんだかんだ、この中学生らしいというか微笑ましい恋愛模様も、すごく可愛い!それがラケット少年団♪

この恋愛を語る上で欠かせないのが、女子バドミントンでエースなハンセユンと大の仲良し&ダブルスでチームを組んでいるイハンソン。
こちらはヘガンの母親であるラヨンジャが監督で、ビシバシやってもらってます。
(ちなみに、コーチとしてはヨンジャの方がヒョンジョンよりも厳しさがあります。)
ヘガンとセユンの恋愛はなんとなく予想ができるかもですが、この他にも意外なところ…そうハンソンとユンダムの可愛らしい恋愛も楽しめました。
いやーこんな純粋!ピュア!な恋、癒されますわ~。

 

 

 

こうやって綴っていくと、あれ?ただバドミントン部内で繰り広げられる友情と恋愛だけのストーリーなの?なんて思われるかもしれませんが、全然違います!
しっかりとバドミントンの試合シーンも盛り沢山で、このバドミントンの試合シーンも見どころのです!
少年体育大会などの中学生としての大きな大会だけではなく、国家を背負う大会など…。
あ、そうそう!選抜選ばれて代表になったときは、日本の選手とも交流戦したっけなぁ…。
なんか、仲がどうのこうの~というくだりが一瞬出てきたけれど、それでもセユン達の持ち前の日本選手に対する持論でペン監督達の考え払拭させたり。
海辺(浜辺?)で、仲良く日本選手と撮影していたり。
話は変わりますが、インドネシアでのジャカルタ戦のシーンの時には、現地の状況劣悪描写に対し、批判が殺到して謝罪をしたという経緯もあったようですね。

途中、ヘガンの目が…などの、様々なハラハラシーンも絶妙に盛り込んでいます。
個人的に、バドミントン部に入っていた頃が数年あったので、懐かしいな~なんて思いつつも、楽しめました☆
(全く余談ですが、バドミントンをバトミントンと最初は認識ミスしてた時あったな~なんて…。)

特に、インソルが最後の試合になってしまった時、父親のチョン区議長の車の中で、悔しさから権力でどうにかしてよ!と駄々をこねて泣いたシーン。
ここ、本当にぐーーーーっときました!
そんなインソルを見つめるチョン区議長も、本当にバドミントンをインソルが始めてから、すごーくいい親になりましたよね。


笑えるシーンももちろんいっぱいあって!
特に、ラケット少年団からくる(?)BTSこと防弾少年団ネタなシーンもありました☆
防弾少年団みたいにかっこいいぜ!みたいな感じのところ、ラケット少年団は真剣な顔でガチ否定…(笑)
絶対にそんなことないので恥ずかしいです、と(笑)…まあ、こんな感じでしっかり現実受け止めたシュールさ(?)クールさもあるラケット少年団も、面白かったです♪

 

 

 

ラストに近づくにつれて、こんな感じでバドミントンを通じて色々あるわけですが、色々あるのはヘガン達だけではありません。
そうなんです!これだけでも盛沢山なのに、ヘガンが住んでいる村でも、ちょっと色々なことが起こっているんです。
ホンイジャン村長をはじめとし、村のみんなが一致団結して村を守ったり、ノ夫婦おじいちゃんおばあちゃんもヘガン達に良くしたり、頑張ったり。
そして都会から引っ越してきたノ夫婦も、人生の悩みを抱えてきたのですが、それがヘガンや村の皆によりさり気なく救われたり…。
シンヨサの100歳(くらいでしたよね?)のおばあさんへの心温まるバースデーや見送り…。
本当に、村のみんなの温かさも、すごーーーく癒される展開や、村のゴルフリゾート開発に対する頑張って!という応援したくなる気持など、本当に色々なことがありました。
特に、ラケット少年団たちを応援するために、村の皆で会場で応援するシーンも、本当にハートフル!!でした♡
またさり気なく妹思いすぎなヘガン…ユンヘインに本当に優しい♡そしてラケット少年団のメンバー皆や村の皆も…♡

 

最終回まで、とにかくどの展開も目が離せない展開で、最初から最後まで…本当に飽きずに楽しむことができ、癒しをもらうことができたラケット少年団。
ずーっと中学生で終わるのかと思えばそうではなく、しっかりとヘガン達は進級…そう、高校生になったシーンも最後にちょろっと描かれていました。
そんな中、まだ中学生だったヨンデは、後輩ができてからなかなかしっかり先輩頑張っていて、この姿も微笑ましかったです♡

そしてチョン区議長の息子溺愛っぷりな応援姿も最高でした☆
あ、最後に…ラケット少年団の中で、どの選手推しですか!?となると、自分の場合はヘガン達みーーーんなそうなんだけど、1人!というなら主将のユンダム!!!!
インソルも可愛いよりのカッコよさがある(凄く人気ありますよね)と、思っているんですけど、やっぱり自分は1人推し選んでとなったらユンダムかな~、かっこいい♡

ああ~もう、この進級したのをきっかけに、また新たなラケット少年団☆高校生シーズン2みたいなのやってほしい!
(なんかもう凄くよかった韓ドラ、全てシーズン2やってほしいと熱望してる気がします自分。。)
でも、本当にそれくらい、まさかこんなにハマるとは思わなかった韓ドラだったんです♡

そんなラケット少年団、OSTもとても良かったです♪
特にTHEBOYZのWill Beは、爽やかさもあるメロディーが最高です♡
あとやっぱりRPGのような感じで流れるオープニングの楽曲も、癒されました!
他にも、歌詞のないBGM的楽曲も、様々なシーンを盛り上げてくれ、ラケット少年団の世界観を楽しませてくれました。

ラケット少年団は、あのムーブトゥヘブン~私は遺品整理士ですで才能をさらに開花したタンジュンサンが出演していました。
他にも、キムガンフン、ソンサンヨン、チェヒョンウク、キムミンギ、イジェイン、イジウォン、オナラ、アンネサンなど、
注目だらけのキャスト陣で構成されていました◎

そして…!忘れてはいけないカメオこと特別出演!
んも~~~ね、とにかくこれもまたラケット少年団は豪華すぎ&めちゃくちゃ楽しませてくれる展開でした!!
カメオこと特別出演として、ノおばあさんを助ける通行人の青年としてキムミンソク、パクジョンヨン先輩としてパクホサン、
パクジュニョンとしてキムソンチョル、チョン区議長としてホンソジュン、イジェジュンとしてパクヘス、ユ班長としてイジュヒョク、
都会の社長としてチョジェユン、写真撮影した通行人としてイシオン、カンテソンとしてカンスンユン、イヨンデとして本人イヨンデ、
イムソヒョンとしてクォンユリ、パクチョンファとしてイギュヒョン、チョンPDとしてキムスルギが出演していました☆
それぞれ監督や脚本家の作品によるご縁なのだそうですが、個人的にはダントツで賢い監房生活こと刑務所のルールブックにつながるような演出が、
すごくおおおお!!!となって楽しかったです♡
こんな粋な計らいでの演出するんだ~!と思って、感動しました♪

ラケット少年団は、ヒーリングドラマと言われているとおり、本当にヒーリングドラマでした♡
もう何から何まで最高ううぅぅぅと言っても過言ではないほどです☆
観てない方、迷っている方にぜひぜひぜひぜひ(しつこい)おすすめしたい、韓ドラですね!

 

 

 

 

 

EXIT

◎EXIT◎

・2019年
韓国映画
・DVD、Blu-ray

 

*キャスト

ヨンナム(チョジョンソク)
ウィジュ(ユナ*少女時代)
ヒョノク(コドゥシム)
ジャンス(パクインファン)
ジョンヒョン(キムジヨン)

*あらすじ&ネタバレ

ヨンナムは親戚と共にホテルで親の古希をお祝い中、いきなり原因不明の有毒ガスが街に広がってしまう。
そんな絶体絶命な状況の中、ホテルで働いている大学時代の後輩と再会を果たす…。
果たして2人は無事、有毒ガスから逃げ切ることはできるのか!?
元山岳部だった無職のヨンナムが自力で有毒ガスから逃げようとするサバイバル要素の含まれているコメディ的アクションパニック映画です。

 

*感想あれこれ&見どころ

EXITは、話題になってきて気になったので視聴してみました。
何と言っても主役のヨンナムを演じているのはあのチョジョンソク!
只今、賢い医師生活こと賢医のシーズン2にハマっているわけですから、これは観なければ、と。
そこまで長い映画というわけでもないし、日頃から韓ドラをガンガン楽しんでいるので時間的には本当にあっという間でした。
やっぱり韓国映画を観る時は、毎回韓ドラとついつい無意味なのに時間を比較してしまい、あっという間だったな~と思ってしまいます(笑)
…多分この無駄な比較は、これから先も絶対にやると思います(笑)

で、ストーリーについて話を戻しますと…。
ヨンナムは無職!そして親の古希のお祝いの時に、大学時代に好きで告白してフラれた後輩のウィジュと再会。
この時、課長やってるよなんて嘘つくけれど、あっさり嘘はバレるという。
いやーでもね、今思えばこの嘘はまだ可愛らしいというか、こんな嘘つく余裕あってほのぼのしさのある(!?)日常は嘘みたい。
だっていきなり(いや、本当に突然…!)有毒ガスがぶわーーーーっと巻き散らかされるんですからね~。

もう有毒ガスがぶわーーーーっと巻き散らかされて、街の人々は最初はえ?何何!?なんてちょっと好奇心旺盛だったのに、あっという間に地獄絵図へ…。
きゃーきゃー逃げ回る、逃げ回る…街全体がパニック!!大パニック!!
…って、そりゃぁ、大パニックにもなりますって!!!!

そんな状況で、ヨンナム達のいるホテルは高層階だったから、最初はあれ?みたいな。
でも次第にこの有毒ガスの影響を受けて大パニックに…そしてまさに映画のタイトル通り、EXIT!!!!

 

 

 

 

この映画の見どころは、やっぱり何と言っても、この有毒ガスから激しく逃げ回るヨンナムとウィジュのファイトっぷりだと思います
もうとにかく必死で逃げる!逃げる!逃げる!逃げる!!!!
この逃げ方が本当に凄いんです…(笑)
ビルをとにかくロッククライミング!ロッククライミング…!
いやークライミング、自分もボルダリングはありませんが、ガチの自然崖でのロッククライミングはやったことがありますが(もちろん、ロッククライミングやるのOKな場所)、
もちろん命綱なロープはつけているけれども、落ちたら海だぜ!というような岸壁だったので、面白かったというよりも若干(?)高所恐怖症なところがあったのか怖かった気持ちも結構ありました(笑)
あ、でも景色はもちろん、綺麗でしたよ~(笑)
まああくまで自分の場合ですが….。

一方この2人は、大パニック状態であのクライミング状態…精神状態半端ないですよねーーー!メンタル強すぎーーー!

人間死ぬ気でやれば何でもできるなんていう言葉もあるようですが、いやーもし自分がこの状況だったら、とてもじゃありませんが、で…できないっす!

ヨンナムは最初の鉄棒のシーンでも、腕力あるというのはわかっていたけれどウィジュは大丈夫?なんて思っていましたが、そんな心配する必要ありませんでした(笑)
全然、ウィジュも何だかんだヨンナムの後をしっかりついていけているという凄さ。
そしてクライミングだけではなく、走るのも早い、早い、早い…もう爽快なスピードでガンガン必死に大パニック状態の中、有毒ガスから2人は逃げて行きます。

で、勝手に個人的にハマったシーンといえば、あの全員でSOSをヘリに出しまくるところ。
あのスマホ全員で挙げてタタターターっていうあれです。
もうなんでしょうね、なんでかわかりませんが、とにかく印象的でした。

ラストに近づくにつれても、ずーーーっととにかくEXIT!!という感じなわけですが。
でも最後はしっかりと締めくくってくれました◎

そうです!ラストは、何だかんだ色々ありましたが、応援者たちのドローンという奇跡さのお陰もあり、しっかりと逃げ切り大・成・功★
そしてヨンナムにとっては嬉しい、まさかのウジュとの展開という、本当にハラハラする展開ではありましたが、ラストは誰も悲惨な結果にならない、いい結末でした!

そんなEXITは、OSTもアクションパニック要素がある映画でありつつも、コメディ的感覚なものがあって楽しめました♪
インスンファンのSuperHeroという楽曲!これもどうやら映画公開時、話題になったようです。
またこの他に歌詞のない楽曲たちも、それぞれのパニックシーン等を壮大に盛り立ててくれました。

EXITは、チョジョンソクとユナ(少女時代)が共演してことも話題になりました♪
映画自体も、韓国動員数940万人突破という大ヒットを放ったのだそうです、ひゃ~すごいですね。
ちなみにこの激しいアクションシーンのために、チョジョンソクとユナは撮影の数か月前から、クライミングスクールでロッククライミングを学んだのだとか。
さすがですねー、本当にプロ!凄すぎます。
そういう影での努力があったからこそ、こんなにスリル満点なサバイバル要素が描けたのかなーと。
本当に、素晴らしいEXITっぷりを堪能することができる、韓国映画でした♪

 

 

 

 

 

 

青い海の伝説

◎青い海の伝説◎

・2016年
・全16話
OST、DVD、Blu-ray(コンパクトBlu-rayBOXあり)

 

*キャスト

ホジュンジェ・キムタムリョン(イミンホ)
シムチョン・セファ(チョンジヒョン)
チョナムドゥ・パクム(イヒジュン)
テオ(シンウォンホ*CROSS GENE)
ホチヒョン(イジフン
カンソヒ・カンジヒョン(ファンシネ)
ホイルジュン(チェジョンウ)
モユラン(ナヨンヒ)
チャシア(シンヘソン)
アンジンジュ(ムンソリ
チャドンシク(イジェウォン)
ホンドンビョ(パクヘス)
マデヨン・ヤン氏(ソンドンイル)
ナム部長(パクチイル)
ソユナ(シンリナ)
エリザベス(パクウンビ)
ホームレス(ホンジンギョン)
チャンジンオク(キムソンリョン)
ハン社長(コギュピル)
チンギョンウォン(イホジェ)
キムヘジン(チョンユミ)
イ弁護士(キムユンテ)
ホンラン(オナヨ)
ユジョンフン(チョジョンソク)
ミンジ(クリスタル*f(x))
トーマス・キムボンドク(アンジェホン)
セファの子供時代(シンウンス・カルソウォン)
ジュンジェの学生時代(ジニョン*GOT7)
ジュンジェの子供時代(チョンジンソ)
チヒョンの子供時代(イテウ)

 

*あらすじ&ネタバレ

1598年、人魚のセファは、村民に見つかり商人で村の権力者のヤン氏に捕らえられてしまう。
この地に新たに赴任してきた、県令のキムタムリョンは、セファを助けてあげることに…。
あれから時が経過し、現在のソウルでは、タムリョンは、ホジュンジェという詐欺師に生まれ変わっていた。
そんなジュンジェは、同じ詐欺仲間のチョナムドゥとテオと一緒に暮らし、日々を過ごしていたが、ある女性と出会う。
この女性は、初めて陸に上がってきた人魚のシムチョンだった。
この出会いがきっかけとなり、輪廻転生的な前世から続く運命が始まる…。
果たして2人の恋の行方はどうなってしまうのか!?時代劇要素やシリアスさも含まれているファンタジーラブロマンス的韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

青い海の伝説は、タイトルからくる自分の勝手なイメージで、ゴリゴリの現実離れしまくりなファンタジー要素たっぷりな韓ドラかと思っていました。
人魚=童話、みたいな感じで、青い海の見える島でのファンタジー感たっぷりなラブロマンス…♡なんて感じで。
しかし視聴開始してみたら、確かにファンタジー要素含まれているんだけど、イメージのような甘ったるすぎる展開が中心ではありませんでした~。
もちろん、ファンタジー要素もちりばめられているんですけど、しっかりと現実よりな絶妙なストーリー展開で、すごくよかったです★
(あ、こうやって書くと、ゴリゴリなファンタジーが苦手な感じに聞こえるかもしれませんが、決してそういうわけではありませんのであしからず!)

人魚だったシムチョンは人間の姿になってソウルで生活することになるのですが、やっぱり人間になりたて(?)の頃は人間の行動に慣れない、というかできないんです。
ご飯を食べる、お金を払う、言葉を話す…とにかく、人間の行動がイマイチ把握できていない。
そんな状態で、普通の人間からすると変わり者に見えるシムチョンに、何だかんだひょんなことから手を差し伸べることになったホジュンジェ。
意図してなくても、なんだかんだシムチョンが気になる…気になる…で、ぶっきらぼうさもありながらも、助けてあげるという感じ。
…もうね、ジュンジェ、イケメン詐欺師なのにいい人すぎる!かっこよすぎる…!!♡
そんなジュンジェに対し、次第にシムチョンも一途な思いをドンドン爆発させて広げていくんですけど、ここもまた可愛い…♡

で、最初のシムチョンは、とにかく本当に人間の行動に慣れてなくてわからないから、パスタの食べ方もうまくできないし、デパートでの試着もうまくできないんです。
この時のデパートの試着の時、顔で思いっきり洋服着ていたシーンは、笑えました!!
それでもさすが!持ち前の美人人魚というメリットを生かして、バシバシ洋服おしゃれに着こなしちゃうというね~。
途中、ホームレスのお友達なホンジンギョンとともに、高級住宅街で捨てられた洋服を漁って着るようになるんだけど、さすが!これもおしゃれにびしっと決めてしまうという。
このおしゃれさは、ある意味アンジンジュも認めている感じ。
ん~、さすがですね☆

 

 

 

そんなジュンジェとシムチョンの恋愛模様といった、前世からのいい縁が描かれているだけではなく、悪縁もばっちり描かれていて、この悪縁がまた強烈!!強烈なんです!!!
連続殺人犯なマデヨンも2人を狙うし、おまけにこの悪念は、ジュンジェの家族にも関連があって、シリアスな展開もシッカリ用意されていて…。
元々ジュンジェは、高校生の頃に家出をしてチョナムドゥと出会い、幼い頃に生き別れとなったモユランを探していたんだけど、ここも展開が繰り広げられていて。
身近の色々なつながりも、楽しめるストーリー展開となっていました♪

いやーでも、さすがシリアスさもある展開というだけあって、前世からの縁については、全てがハッピーエンドではありません。
どちらかというと、連続殺犯なデヨンよりも、ジュンジェの父親で再婚したホイルジュンの妻・カンソヒの方が怖かったよ…本当に。
あの巧妙さ…もうゾッとしました…というかある意味ジュンジェ達の詐欺力よりもソヒの方が詐欺力高いんじゃないのか?という勢いで恐ろしい女でした。
もーーーイルジュン、ユランと離婚しなければきっと今頃も幸せだったろうに、なんてめちゃくちゃ思ってしまう展開でしたよここはね。
イルジュンの最後、本当に可哀想でした…あ、可哀想といえば、なんだかんだジュンジェへの嫉妬心で豹変してしまったホチヒョンも可哀想だったな…。
というかもしかしたら、チヒョンが一番ソヒの被害者で可哀想な立場だったかもしれません。

 

 

 

こういう感じで、前世の縁を巡り合わせながら、様々な展開がラストに近づくにつれて起きていきます。
…が!そんなハラハラ気になる展開だけではなく、やっぱり忘れてはいけないのがジュンジェが次第にシムチョンに惹かれていく様子♡
本当、次第に惹かれていくジュンジェが可愛い…そしてかっこいい!☆
あのチラシ配りして、お金をジュンジェにあげるの♪なんてビラ配り一生懸命しているシムチョン影ながら応援しているところも素敵だし。
そして何といってもあれですよね、やっぱり!!なんかジュンジェが「ちっ!仕方ねえなー、ったくもー」みたいな感じで(どんな感じだよって感じですが)、
なんだかんだシムチョンにあれこれやってあげるところ!!もうこことにかくツボでした♡
あの仕方ないな~みたいなかんじのあの表情!あれ!わかりますか!?♡♡
わかりますか!?♡わかりますかーーー!?♡(しつこい)
もう、さすがだなという感じでした!!!

一方、シムチョンも負けてません(?)!
シムチョンのあのコロコロ変わる表情と行動!
あの独特というか何というかユニークなあの表情と行動もめちゃくちゃ最高でした♪
いい意味でなんか釘付けになるというかクセのあるというか、絶妙なチャーミングっぷりでした!
まさに美しさと面白さのギャップ!!!

 

 

 

…で、話を変えまして。
そんなジュンジェに長い間片思いしているチャシアも、設定的には性格強いちょっと意地悪よりな存在(ひどい…)なんですけど、なんか憎めなかったです。
シアのジュンジェへの長年の片思いが実らないのは、まあ予想できますよね!
シアといえばそうそうテオ!個人的に、詐欺師トリオの中でも勝手にマスコット的キャラクターな存在だと思っていた彼。
なんだかんだヘッドホン常に(?)首からぶら下げていて、可愛かったです~♡

こんな感じでストーリーがラストに近づくにつれ、本当にラストギリギリではまさかのナムドゥのあれ!
…そう、詐欺師トリオの裏切りが出るの!?なんていう展開もありましたが、いやーナムドゥさすがでしたね♪
なんだかんだ、お金目的でシムチョンのことみていたこともあったナムドゥでしたが、ナムドゥも憎めない存在でした!

 

 

 

ラストでは、きっちり悪い奴は捕まってスッキリでしたが、チヒョンはやっぱり可哀想だったな~という結末でしたね。
まあイルジュンのジュンジェへの想いもわかるけど、うーん…もうちょっとチヒョンに寄り添ってもよかったんじゃないかな、なんて。
だってなんだかんだ、チヒョン一途だったしねぇ、ソヒの子だとは思えないほどよ、本当。
シムチョンは、周りのみんなの記憶を消していなくなった時、個人的に勝手にジュンジェの記憶だけを残して、他のみんなの記憶を消したと思っていたんです。
でも観続けていくにつれて、あ、違う!ジュンジェの記憶もみんなの記憶と一緒にぜーんぶ消したんだ、てことに気づいて。
だから尚更、あのシムチョンがソウルに戻ってきてジュンジェの家で再会したシーンは、本当にジュンジェが覚えていないのかと思って騙されてました(笑)。
…さすが元詐欺師ですね!(笑)
でもそれは結局嘘で、無事再会を果たして復縁♡(ってあれ?別れたというわけではないのか?)
ジュンジェはシムチョンがきっかけで公務員(しかも検事、すごいーーー!)に…そして海の近くに家を買ってハッピーエンド♡
もうこれだけでも十分な感じもしますが、さらに…シムチョン妊娠♡いやーー最高すぎる幸せな結末でした♪
海の近くの家だから、海でシムチョンもたびたび泳いでるんだろうな~。
なんだかんだテオもシアも、ナムドゥもユランもハッピーエンドでよかったです♡

 

 

 

そうそう、こんな感じで、ストーリーが展開されていく中、毎回エピローグも流れてあのシーンの時は実はこうだったんだよ!
なんていうのも楽しめたのも、よかったです♡

本当、最初から最後までしっかりといいドラマでした…♡

で!!びっくりしたのが、水難救助隊員のユジョンフン!!
実は彼(!)も人魚で、ソウルでひっそり生活してたという…。
このジョンフンとの出会いで、シムチョンは自分の涙が真珠になってお金になることを知ったり、人魚の心臓について教えてもらうわけですが。
もうねーー、今絶賛☆賢い医師生活こと賢医シーズン2にドハマりしている身としては、まさかここで予想外なチョジョンソク出演を発見できるとは思っていなかったわけですよ!!!
だからめちゃくちゃ嬉しかったです♡
でも、まさか特別出演ことカメオ出演だとは思っていなかったなー。
ラストまでなんだかんだちょいちょい出てくるのかなと思いきや…ジョンフンのラスト悲しかったです。
いやー彼、本当に生きててほしかったなぁ…。

 

 

 

そんな青い海の伝説は、OSTもさすが青い海の伝説!というような素敵な楽曲たっぷりで構成されていました。
LynのLoveStoryやユンミレのあなたという世界は、ソンシギョンのどこかでいつか、セジョン(gugudan)の万が一、KEN(VIXX)のバカだ、イソンヒの風の花。
どの楽曲も、青い海の伝説の世界観にぴったりでした☆
また歌詞のないBGM的楽曲たちも、それぞれのシーンを盛り立ててくれました。

青い海の伝説は、やっぱり何といっても、あのイミンホとチョンジヒョンの共演がめちゃくちゃ注目!!
この美男美女カップルがひたすらずーーーーと観れるなんて、最高すぎじゃないですか?
そして何といっても、圧倒的なストーリー展開!もうこの韓ドラが大人気な理由がよくわかります。

そして先ほども、一番衝撃を受けたカメオ出演こと特別出演について触れましたが、他にも豪華すぎるカメオ出演が果たされていました。
さっきふれた、チョジョンソクをはじめ、クリスタルf(x)、キムソンリョン、ホンジンギョン、キムガンヒョン、アンジェホン、キムソニョン、
チャテヒョン、パクジンジュ、チョンユミ、キムスルギ…こんなに!なんと11人(?)もカメオって、凄すぎます♡
改めて、本ッッッッ当ーーーに豪華すぎるドラマですね♪

おまけに、ジニョン(GOT7)もまさかのジュンジェの学生時代演じてるとは…!こちらもびっくりしました☆
なんかすごい存在感あるな~とか思ってたら、まさかのね。

青い海の伝説というドラマは、ファンが多いのも、めちゃくちゃ納得!!できる作品でした。
本当に、キャストはもちろんのこと、ストーリーやそれぞれのシーンの背景の美しさも最高♡な韓ドラでした!

 

 

 

 

青い海の伝説

◎青い海の伝説◎

・2016年
・全16話
OST、DVD、Blu-ray(コンパクトBlu-rayBOXあり)

 

*キャスト

ホジュンジェ・キムタムリョン(イミンホ)
シムチョン・セファ(チョンジヒョン)
チョナムドゥ・パクム(イヒジュン)
テオ(シンウォンホ*CROSS GENE)
ホチヒョン(イジフン
カンソヒ・カンジヒョン(ファンシネ)
ホイルジュン(チェジョンウ)
モユラン(ナヨンヒ)
チャシア(シンヘソン)
アンジンジュ(ムンソリ
チャドンシク(イジェウォン)
ホンドンビョ(パクヘス)
マデヨン・ヤン氏(ソンドンイル)
ナム部長(パクチイル)
ソユナ(シンリナ)
エリザベス(パクウンビ)
ホームレス(ホンジンギョン)
チャンジンオク(キムソンリョン)
ハン社長(コギュピル)
チンギョンウォン(イホジェ)
キムヘジン(チョンユミ)
イ弁護士(キムユンテ)
ホンラン(オナヨ)
ユジョンフン(チョジョンソク)
ミンジ(クリスタル*f(x))
トーマス・キムボンドク(アンジェホン)
セファの子供時代(シンウンス・カルソウォン)
ジュンジェの学生時代(ジニョン*GOT7)
ジュンジェの子供時代(チョンジンソ)
チヒョンの子供時代(イテウ)

 

*あらすじ&ネタバレ

1598年、人魚のセファは、村民に見つかり商人で村の権力者のヤン氏に捕らえられてしまう。
この地に新たに赴任してきた、県令のキムタムリョンは、セファを助けてあげることに…。
あれから時が経過し、現在のソウルでは、タムリョンは、ホジュンジェという詐欺師に生まれ変わっていた。
そんなジュンジェは、同じ詐欺仲間のチョナムドゥとテオと一緒に暮らし、日々を過ごしていたが、ある女性と出会う。
この女性は、初めて陸に上がってきた人魚のシムチョンだった。
この出会いがきっかけとなり、輪廻転生的な前世から続く運命が始まる…。
果たして2人の恋の行方はどうなってしまうのか!?時代劇要素やシリアスさも含まれているファンタジーラブロマンス的韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

青い海の伝説は、タイトルからくる自分の勝手なイメージで、ゴリゴリの現実離れしまくりなファンタジー要素たっぷりな韓ドラかと思っていました。
人魚=童話、みたいな感じで、青い海の見える島でのファンタジー感たっぷりなラブロマンス…♡なんて感じで。
しかし視聴開始してみたら、確かにファンタジー要素含まれているんだけど、イメージのような甘ったるすぎる展開が中心ではありませんでした~。
もちろん、ファンタジー要素もちりばめられているんですけど、しっかりと現実よりな絶妙なストーリー展開で、すごくよかったです★
(あ、こうやって書くと、ゴリゴリなファンタジーが苦手な感じに聞こえるかもしれませんが、決してそういうわけではありませんのであしからず!)

人魚だったシムチョンは人間の姿になってソウルで生活することになるのですが、やっぱり人間になりたて(?)の頃は人間の行動に慣れない、というかできないんです。
ご飯を食べる、お金を払う、言葉を話す…とにかく、人間の行動がイマイチ把握できていない。
そんな状態で、普通の人間からすると変わり者に見えるシムチョンに、何だかんだひょんなことから手を差し伸べることになったホジュンジェ。
意図してなくても、なんだかんだシムチョンが気になる…気になる…で、ぶっきらぼうさもありながらも、助けてあげるという感じ。
…もうね、ジュンジェ、イケメン詐欺師なのにいい人すぎる!かっこよすぎる…!!♡
そんなジュンジェに対し、次第にシムチョンも一途な思いをドンドン爆発させて広げていくんですけど、ここもまた可愛い…♡

で、最初のシムチョンは、とにかく本当に人間の行動に慣れてなくてわからないから、パスタの食べ方もうまくできないし、デパートでの試着もうまくできないんです。
この時のデパートの試着の時、顔で思いっきり洋服着ていたシーンは、笑えました!!
それでもさすが!持ち前の美人人魚というメリットを生かして、バシバシ洋服おしゃれに着こなしちゃうというね~。
途中、ホームレスのお友達なホンジンギョンとともに、高級住宅街で捨てられた洋服を漁って着るようになるんだけど、さすが!これもおしゃれにびしっと決めてしまうという。
このおしゃれさは、ある意味アンジンジュも認めている感じ。
ん~、さすがですね☆

そんなジュンジェとシムチョンの恋愛模様といった、前世からのいい縁が描かれているだけではなく、悪縁もばっちり描かれていて、この悪縁がまた強烈!!強烈なんです!!!
連続殺人犯なマデヨンも2人を狙うし、おまけにこの悪念は、ジュンジェの家族にも関連があって、シリアスな展開もシッカリ用意されていて…。
元々ジュンジェは、高校生の頃に家出をしてチョナムドゥと出会い、幼い頃に生き別れとなったモユランを探していたんだけど、ここも展開が繰り広げられていて。
身近の色々なつながりも、楽しめるストーリー展開となっていました♪

いやーでも、さすがシリアスさもある展開というだけあって、前世からの縁については、全てがハッピーエンドではありません。
どちらかというと、連続殺犯なデヨンよりも、ジュンジェの父親で再婚したホイルジュンの妻・カンソヒの方が怖かったよ…本当に。
あの巧妙さ…もうゾッとしました…というかある意味ジュンジェ達の詐欺力よりもソヒの方が詐欺力高いんじゃないのか?という勢いで恐ろしい女でした。
もーーーイルジュン、ユランと離婚しなければきっと今頃も幸せだったろうに、なんてめちゃくちゃ思ってしまう展開でしたよここはね。
イルジュンの最後、本当に可哀想でした…あ、可哀想といえば、なんだかんだジュンジェへの嫉妬心で豹変してしまったホチヒョンも可哀想だったな…。
というかもしかしたら、チヒョンが一番ソヒの被害者で可哀想な立場だったかもしれません。

こういう感じで、前世の縁を巡り合わせながら、様々な展開がラストに近づくにつれて起きていきます。
…が!そんなハラハラ気になる展開だけではなく、やっぱり忘れてはいけないのがジュンジェが次第にシムチョンに惹かれていく様子♡
本当、次第に惹かれていくジュンジェが可愛い…そしてかっこいい!☆
あのチラシ配りして、お金をジュンジェにあげるの♪なんてビラ配り一生懸命しているシムチョン影ながら応援しているところも素敵だし。
そして何といってもあれですよね、やっぱり!!なんかジュンジェが「ちっ!仕方ねえなー、ったくもー」みたいな感じで(どんな感じだよって感じですが)、
なんだかんだシムチョンにあれこれやってあげるところ!!もうこことにかくツボでした♡
あの仕方ないな~みたいなかんじのあの表情!あれ!わかりますか!?♡♡
わかりますか!?♡わかりますかーーー!?♡(しつこい)
もう、さすがだなという感じでした!!!

一方、シムチョンも負けてません(?)!
シムチョンのあのコロコロ変わる表情と行動!
あの独特というか何というかユニークなあの表情と行動もめちゃくちゃ最高でした♪
いい意味でなんか釘付けになるというかクセのあるというか、絶妙なチャーミングっぷりでした!
まさに美しさと面白さのギャップ!!!

…で、話を変えまして。
そんなジュンジェに長い間片思いしているチャシアも、設定的には性格強いちょっと意地悪よりな存在(ひどい…)なんですけど、なんか憎めなかったです。
シアのジュンジェへの長年の片思いが実らないのは、まあ予想できますよね!
シアといえばそうそうテオ!個人的に、詐欺師トリオの中でも勝手にマスコット的キャラクターな存在だと思っていた彼。
なんだかんだヘッドホン常に(?)首からぶら下げていて、可愛かったです~♡

こんな感じでストーリーがラストに近づくにつれ、本当にラストギリギリではまさかのナムドゥのあれ!
…そう、詐欺師トリオの裏切りが出るの!?なんていう展開もありましたが、いやーナムドゥさすがでしたね♪
なんだかんだ、お金目的でシムチョンのことみていたこともあったナムドゥでしたが、ナムドゥも憎めない存在でした!

ラストでは、きっちり悪い奴は捕まってスッキリでしたが、チヒョンはやっぱり可哀想だったな~という結末でしたね。
まあイルジュンのジュンジェへの想いもわかるけど、うーん…もうちょっとチヒョンに寄り添ってもよかったんじゃないかな、なんて。
だってなんだかんだ、チヒョン一途だったしねぇ、ソヒの子だとは思えないほどよ、本当。
シムチョンは、周りのみんなの記憶を消していなくなった時、個人的に勝手にジュンジェの記憶だけを残して、他のみんなの記憶を消したと思っていたんです。
でも観続けていくにつれて、あ、違う!ジュンジェの記憶もみんなの記憶と一緒にぜーんぶ消したんだ、てことに気づいて。
だから尚更、あのシムチョンがソウルに戻ってきてジュンジェの家で再会したシーンは、本当にジュンジェが覚えていないのかと思って騙されてました(笑)。
…さすが元詐欺師ですね!(笑)
でもそれは結局嘘で、無事再会を果たして復縁♡(ってあれ?別れたというわけではないのか?)
ジュンジェはシムチョンがきっかけで公務員(しかも検事、すごいーーー!)に…そして海の近くに家を買ってハッピーエンド♡
もうこれだけでも十分な感じもしますが、さらに…シムチョン妊娠♡いやーー最高すぎる幸せな結末でした♪
海の近くの家だから、海でシムチョンもたびたび泳いでるんだろうな~。
なんだかんだテオもシアも、ナムドゥもユランもハッピーエンドでよかったです♡

そうそう、こんな感じで、ストーリーが展開されていく中、毎回エピローグも流れてあのシーンの時は実はこうだったんだよ!
なんていうのも楽しめたのも、よかったです♡

本当、最初から最後までしっかりといいドラマでした…♡

で!!びっくりしたのが、水難救助隊員のユジョンフン!!
実は彼(!)も人魚で、ソウルでひっそり生活してたという…。
このジョンフンとの出会いで、シムチョンは自分の涙が真珠になってお金になることを知ったり、人魚の心臓について教えてもらうわけですが。
もうねーー、今絶賛☆賢い医師生活こと賢医シーズン2にドハマりしている身としては、まさかここで予想外なチョジョンソク出演を発見できるとは思っていなかったわけですよ!!!
だからめちゃくちゃ嬉しかったです♡
でも、まさか特別出演ことカメオ出演だとは思っていなかったなー。
ラストまでなんだかんだちょいちょい出てくるのかなと思いきや…ジョンフンのラスト悲しかったです。
いやー彼、本当に生きててほしかったなぁ…。

そんな青い海の伝説は、OSTもさすが青い海の伝説!というような素敵な楽曲たっぷりで構成されていました。
LynのLoveStoryやユンミレのあなたという世界は、ソンシギョンのどこかでいつか、セジョン(gugudan)の万が一、KEN(VIXX)のバカだ、イソンヒの風の花。
どの楽曲も、青い海の伝説の世界観にぴったりでした☆
また歌詞のないBGM的楽曲たちも、それぞれのシーンを盛り立ててくれました。

青い海の伝説は、やっぱり何といっても、あのイミンホとチョンジヒョンの共演がめちゃくちゃ注目!!
この美男美女カップルがひたすらずーーーーと観れるなんて、最高すぎじゃないですか?
そして何といっても、圧倒的なストーリー展開!もうこの韓ドラが大人気な理由がよくわかります。

そして先ほども、一番衝撃を受けたカメオ出演こと特別出演について触れましたが、他にも豪華すぎるカメオ出演が果たされていました。
さっきふれた、チョジョンソクをはじめ、クリスタルf(x)、キムソンリョン、ホンジンギョン、キムガンヒョン、アンジェホン、キムソニョン、
チャテヒョン、パクジンジュ、チョンユミ、キムスルギ…こんなに!なんと11人(?)もカメオって、凄すぎます♡
改めて、本ッッッッ当ーーーに豪華すぎるドラマですね♪

おまけに、ジニョン(GOT7)もまさかのジュンジェの学生時代演じてるとは…!こちらもびっくりしました☆
なんかすごい存在感あるな~とか思ってたら、まさかのね。

青い海の伝説というドラマは、ファンが多いのも、めちゃくちゃ納得!!できる作品でした。
本当に、キャストはもちろんのこと、ストーリーやそれぞれのシーンの背景の美しさも最高♡な韓ドラでした!

 

 

 

 

mine(マイン)

◎mine(マイン)◎

・2021年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

 

*キャスト

ソヒス(イボヨン)
チョンソヒョン(キムソヒョン)
ハンジヨン(イヒョヌク)
カンジャギョン(オクジャヨン)
ハンスヒョク(チャハギョン・エン*VIXX)
キムユヨン(チョンイソ)
ハンハジュン(チョンヒョンジュン)
チュミンス(パクソンヨン)
ハンジンホ(パクヒョクグォン)
ヤンスンヘ(パクウォンスク)
ハン会長(チョンドンファン
ハンジニ(キムヘファ)
パクジョンド(チョウンソル)
エマ修道女(イェスジョン)
キムソンテ(イジュンオク)
スヨン(チョユンソ)
チェスジ(キムジョンファ)
ペク刑事(チェヨンジュン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

財閥ヒョウォングループのそれぞれの家族は、様々な事情を抱えつつもそれぞれ優雅に暮らしていた。
しかしある日の晩餐会で、事件が起こってしまう。
そもそもこの事の発端は、カンジャギョンをハンハジュンの家庭教師として、ヒョウォングループに招き入れたことから始まり、
少しずつ平穏かつ優雅な誰もが憧れる日常の歯車は、狂い始めたのがきっかけだった…。
この事件を通じ、それぞれが「本当の自分」を探し始めるため、奮闘する姿も描かれている、財閥要素が強く含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

mine(マイン)は、ヒョウォングループという財閥内での、ソヒスやチョンソヒョンの嫁ならではの対立が、最初はメインだと思っていました。
そして少しストーリーが展開されるにつれ、家庭教師のカンジャギョンがうまくソヒョンに利用されてヒスと戦う…なんていう感じなのかなぁとも。
でもなんだかんだ違って、次第にヒスとソヒョンの対立ではないことに気づき、家庭教師のカンジャギョンとヒスの対立が続いて終わる、という展開なのかなとも思ったんですよ。
…でもね、でもね!それも違って(笑)…自分が想像していた展開とは全く違うストーリー展開を魅せてくれた韓ドラだったのです!

まず最初は、とにかく本当によくありがちな財閥内での対立かと思っていたんですよ!
おまけに本当の最初の頃は、ソヒョンがここまで頼れるいい人♡だとは思っていませんでした!(スミマセン)
何か自分が会長になりたいからという計算とかで裏があってヒスに優しくしてるのかな?なんて本当の本当に最初の頃だけ思ってしまったんですけど、いやーとんでもないですね!
もうね、ソヒョンかっこいいんですよ…というか、女からみてもこれは惚れます♡それくらい、かっこいいし頼りになるんです。

でもこれにも理由があったんだな、ということも後から気づいたりして。

一方ヒスもヒスで、本当に最初の頃は計算高くソヒョン慕ってるのかなと思っていたんですけど(改めて思うけど、いったい自分はどんな想像して観てるのって話ですね。)、
全然!そんなことなく本当に純粋に慕ってて…。
いやー何!?女優なのにヒスも優しいいい人じゃないですか、と。(女優なのにというのは、私は女優よ!ふん!みたいな態度が全くないという意味です。)

こうやって綴っていくと、あれ?なんだ今回のヒョウォングループの人達って、財閥系にしたら全然いい人ばかりで珍しいな~ってなるじゃないですか。
でもね、違うんです…(笑)なんかもうフリ幅激しすぎてビックリなんですけど、こんないい人達がいる反面、驚くほど凶悪な人が潜んでいるんですね~。
それは誰かというと…という前に、そうそう、忘れてはいけない家庭教師のジャギョンについても少し触れておかないとですね。
ジャギョンは、最初は本当に、ハジュンのためなら何でもしてやるわ!というほど復讐心たっぷりで何をするかわからない恐ろしい人物だったんです。
もうだからこの人が一番最高に怖くて、何するかわからなくて復讐心にあふれてわーっとラストまで突っ走るのかなとも思ったんですけど、これもまた違ってて。
ヒスやソヒョンと何かしらありながらも、ジャギョンは元々のハジュンを産んだ優しい母親♡オンマだけど、色々乗り越えて家庭教師というポジションに落ち着くという。
なんだかんだ、いい人で落ち着いてよかったなという人物で、全然凶悪ではなかったんです。

…では一体誰が凶悪なのか!?いやーそれはもう、断然★ハンジヨンで決まりでしょ、ハ・ン・ジ・ヨ・ン!!!!
いやー、本当、最初はすご~くいい人でかっこよさある感じのジヨンだったので、こんな展開になるとは最初は全く想像つかなかったのでびっくりしましたよ!
そして想像を超す腹黒さというよりも、凶悪さ!!!いや~裏の顔、怖すぎでしょ。。やばすぎでしょ。。
確かに、色々とジヨンの過去をたどっていくと、過去がトラウマとなってこうやってひん曲がった恨みたっぷりな存在になっちゃった~というのはあるのでしょうが…。
でもねぇ、ん~~~でもねぇ、と。

いやーなかなか冷酷でしたが、mine的には、そんな彼ことジヨンが死んでしまい、誰が殺したの!?というところで犯人探しも同時進行で進んでいくわけですが。
さて皆さん、この犯人、すぐに誰かわかりましたか?
ちなみに自分は、最後の「犯人はこいつよ!」というのがわかるネタバラしが出るまで、本当に犯人わかりませんでした。
(自分がうといから分からなかっただけかもしれませんね~(笑))

ジヨンを恨んでいる人は、ヒョウォングループの中にもかなりいて、それぞれが殺したい、殺したい…という状況だった中でのあの意外な人の一撃による死、という結果。
これだけだと、なんか恨み憎しみだらけで、なんて重たいんだろう…なんて思いがちになりそうですが、それぞれが殺したいと思いながらも、それぞれの中には色々な思いがあって、守りたい人がいて…と、まあとにかくこの守りたい人に対しての、それぞれのこの事件への行動が、この重たさを中和してくれた気がします。

そんな中、ちょっとコメディー要素っぽい存在だったのが、ヤンスンヘかなと。
もうあのヒステリーさの激しすぎる状態は、コメディーですよね、コメディー(笑)というか、あんなに毎回ギャンギャン騒ぎ立てられたらこちらもたまったもんじゃありませんが(笑)
孔雀(クジャク)のノドクを愛しているのですが、まあスンヘもスンヘで、ハン会長のことであれでも色々悩んでいましたしね。
息子のハンジンホは酒におぼれる癖があるし、仕事面はイマイチ…そしてもうこの母の子だなぁという感じの強いハンジニは、仕事面はできる方だけど、憤怒調節障害なところがあってひどいし…。
(ってあれ?憤怒調節障害って、全く関係ないドラマだけど最近観たこのエリアのクレイジーXでも題材として取り上げられてましたね~。)
いやー、おまけに血のつながりのないあれこれでは、ハンスヒョクとハジュン!…って、本当に色々てんこ盛り!

あ、そういえば、ハン会長が入院していた時、本当は意識がないわけではなく意識があって、その場にいた全員の言葉をぜーーーんぶ覚えてたというか聞いてた!
…なんていう展開もあるのかなと思ってたんですけど、これもちょっと違いましたね~予想としては。

これだけでも十分色々あるのですが、まだまだありまして。
ソヒョンも実は、バリバリ仕事ができてトップの人間としてふさわしい存在というだけではなく、自分は同性愛者だということを表に出さずに過ごしていて。
この同性愛についての題材にも、これだけ山盛りな展開を盛り込みつつも盛り込んでいました。
そうそう、だからソヒョンはもちろんだけど、他の人たちも「本当の自分」を探し始めて…というテーマにもあってるんですよね。

そんなソヒョンが、こんなに財閥なのにしっかりとスヒョクのキムユヨンというメイドへの想いも最初は反対していたけど受け止めたり…って、あれ?
やっぱりソヒョンへの高感度、自分の中では視聴するにつれて爆上がりだったな~。

ペク刑事が捜査中に、豪邸はどうか?みたいな話題になったときに、冷たい?いや違うな寒い、暗い…みたいな感じのことを言ってた気がするのですが(こんな雰囲気という感じで)、
いやーあれだけ広くて物なかったら(というか物はあるけど、空間自体がそもそも広すぎる)、そりゃそうよね、と。

ラストに近づくにつれて、色々ありながらも「で?結局ジヨンは誰に殺されたの?」についても少しずつ紐解いていくのですが。
意外な人物が犯人でキーポイントだったのはびっくりしたんですけど、それよりもあのジヨンを毒殺しようとしてジンホからめちゃくちゃブルーダイヤモンドをダシに、追い込まれたキムソンテ。
あの時のソンテの顔がめちゃくちゃ怖かったことがすごーーーーく印象に残りました。(もうこれはトラウマレベルな勢いで…)
チュミンスことチュ執事の切羽詰まった顔も印象に残りましたが、いやーーーやっぱり、あのソンテの顔…本当にホラーレベルでした。

最終回では、これだけてんこ盛りなことがありつつも、なんだかんだ皆「本当の自分」を探すことができたし、一応(!?)ハッピーエンドな結末、になっていたな、と感じられる結末でした。

(一応と書いたのは、それぞれ本当の自分を見つけることはできたけど、なんだかんだジヨンの暴走は誰もとめることができず、死んでしまったから。)
ラストでこんな風にこれだけどす黒いことがありながらも、ハッピーエンドよりな結末になるなんて、すごくないですか!?
あ、そうそう!個人的には、ソヒョンに対しスヒョクが本当に心から気持ちを伝えてネックレスをプレゼントして、今までのわだかまりが解けたところも、すごくよかったです♡


そしてちょろっとジンホの運のよさについてソヒョンと話しているシーンがあったんですけど、いや、本当に運いいよね、と。
だってさ~自分が殺したわけでもなく、仕事の能力なくて働かなくてもこれだけ財閥で全然問題なしに好き勝手生きれるし、おまけに念願(!)の宝くじ当たっちゃってるし…(笑)
…と、まあなんだかんだジンホの恵まれっぷりというか本人の言う通りの運の良さを改めて感じたり。

もう少し掘り下げると、なんかでもあれだけ色々なことがあって、ジヨンは悪くないとは決して言えない状況なんだけど、ヒスがジヨンの席で睡眠薬を引き出しから出して、
なぜ?とジヨンに問いかけて忘れてあげるという話をしていたところ(死んだジヨンもそばにいて?)は、なんか切なかったです…。
そしてチュ執事が去る時に、ヒスは庇ってくれたことに対しお礼を言い(ここでさ、なんだかんだチュ執事ってただの古株の口うるさい噂好きなお局的存在なのかと思っていたけど、違ったんだな、と(笑))

おまけにヒスとソヒョンそれぞれがジヨンを殺したのでは?というところからの庇い合いも無事解決して。
本当に、最初の想像が申し訳なさすぎるほど、ヒスとソヒョンは素敵すぎる♡いい関係で幕を閉じてくれてよかったです♡
あ、それとは裏腹に…ユヨンの最後のクビ仕打ちは、ま~スッキリして悪くはないですけど(笑)、でもそんな風な仕打ちする人になってほしくなかったかな…(笑)

色々あったし、焼くのもわかるけど…(笑)

で、更に…全く勝手な個人的な視点として、スヒョク…(チャハギョン(エン*VIXX)の雰囲気からさ)、なんか今絶大ブーム中なソンガンポジション的な存在と勝手にこのmineの世界では思っていたり。
いやーーーでも、とにかく!先ほども言ったように、色々ありましたがラストは何だかんだハッピーエンドよりな結末になってよかったかな、と♪

そんなmineのOSTは、臨場感あふれる楽曲が多かった気がします♪
特にイスンユンのThisisMineは、これぞmineだわ!という印象になってます。
id:EarthのMine、SAyaのInDreams、パクソネのDearSon、キムユナのWinnerといった楽曲も魅力的でした。
他にも歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれmineワールドを盛り上げてくれていましたよね~。

mineは、イボヨンとキムソヒョンの共演はもちろんのこと、イヒョヌク、カンジャギョン、チャハギョン(エン*VIXX)の出演も話題になりました◎
イボヨンは、スタートアップという韓ドラで、特別出演ことカメオ出演としても出演していたことも、再び話題になっていたようで、やっぱりすごいなぁ、と。
本当に、色々ありなドロドロ系韓ドラではありましたが、ラストは本当にうま~~~くハッピーエンド寄りに収まってよかったです。
予想できない様々な展開が起こり、ちょっと違うドロドロさをも楽しめた、目が離せない韓ドラでした!

 

 

 

僕の中のあいつ

◎僕の中のあいつ◎

・2019年
・映画
・DVD(OSTBlu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ムドンヒョン(ジニョン*B1A4)
チャンパンス(パクソンウン)
ミソン(ラミラン
ヒョンジョン(イスミン)
パンマンチョル(イジュニョク)

 

*あらすじ&ネタバレ

運悪く屋上から転落してしまった高校生のキムドンヒョンは、財閥社長のチャンパンスにぶつかってしまう。
その結果、2人は中身が入れ替わってしまうのだった…。
そんな矢先、パンスの初恋の相手&元カノであるミソンは、なんとドンヒョンの同級生ヒョンジョンの母親で、おまけに自分の娘だった…!?
果たしてドンヒョンとパンスは元に戻れるのか!?ファンタジー要素の含まれているコメディ的韓国映画です。

 

*感想あれこれ&見どころ

僕の中のあいつは、ジニョン目当てで観ることを決めた韓国映画でした~。
でもですね!思ったよりも本当にこれ、個人的にはサラッと観れるのがいいというだけではなく、面白かったです~♡
ちなみに、韓国では190万人動員で、公開からたった8日間で低予算映画であるにもかかわらず、動員100万人を突破したということも話題になったようです。
まあ、数字云々とかは置いといても、確かに個人的にもこの映画は面白かったです!!
だから個人的には観るの、おすすめします★

最初は正直、ジニョン目当てで視聴したものだから、あれ?ジニョンなかなか出てこないなー?なんて思って観てたんです。
しかーし、後からしっかりとジニョンが登場したので、ここはホッ…(笑)
でもね、この映画凄いのはそこだけじゃなかったんです…!
多分、気づく人はすぐに気づくと思うんですけど(自分は全く気付かなかっただけ)、
なんとあの高校生のキムドンヒョンが特殊メイクをしたジニョンなの!!!
本当にね、これ全く自分は気づかなくて…本当にびっくりしました(笑)
…ということは、な~んだ☆そうなんですよ、途中からジニョンが登場し始めたのではなく、最初からしっかりと登場していたんですよ、ジニョン。

で、高校生のキムドンヒョンと財閥社長のチャンパンスの2人は中身が入れ替わるわけですよ。
いじめられっ子&ぽっちゃりな高校生のドンヒョンは、パンスのお陰でガラッといい方向に変化していくという、ね。
もう本人に戻ったらびっくりだよーという状況に。
一方パンスの方は、中身ドンヒョンでも意識戻ってないから、しばらくは病院で寝たきりで登場せず(笑)

この状況で、パンスにとって予想外な、初恋の相手&元カノのミソンと再会して、まさかの娘いたーという、展開へ…。
若干複雑な状況(というかめちゃくちゃ複雑!)になるのですが、それでも自分の気持ちをミソンに伝えたりして、この2人のやり取りを見ている周囲の人は混乱…(笑)
そうそう、ここなの!もうね、このめちゃくちゃ真剣(!)な状況でありながらも、パンスの見た目は高校生のドンヒョン(痩せてイケメンになったバージョン)だから、
特殊な感じにしか周囲も観えない状態になっていて、面白かったんですよ★

そんな状態で、ついにパンスも目覚めて、そこからまた混乱する展開へ…。
パンスは見た目はおじさん(!)なわけですが、中身は高校生のドンヒョンなので、このパンスの見た目でのおろおろしたしぐさというか何というか…(笑)ここがまた笑えました(笑)
もうね、こんがらがる状況だからなおさら面白いの!

だからヤクザたちとの戦闘シーンでも、中身がパンスのドンヒョンは、思いっきり強いし戦ってるんだけど、中身がドンヒョンのパンスは、おろおろして後ろに避けてすぐ逃げるという…(笑)
あの見た目でこの行動されたら、もう笑っちゃいますよ、やっぱり!

ラストに近づくにつれて、まあミソンの複雑な気持ちとかヒョンジョンの複雑な気持ちとかも次第に解けて、なんだかんだ財閥あれこれでハメられそうになったパンス(本物)も、
中身が高校生のドンヒョンのまま会長に会いに行って解決!
(というか、この展開でのドンヒョンの心の清い発言に、本物のパンスが最初は何言ってんだよ!みたいな感じになってたけど、会社継ぐの放棄した状態に賛成したのはびっくりした。)

そしてなんだかんだ衝撃的な恨み復讐事故からの、やっと2人は元に戻ることができて、はい解決!
ドンヒョンも、いきなり自分が戻ったらイケメンだし、高校ではいじめられっ子からスターになってるし、で最強な人生になってるし、バラ色だし。
…で、本当のラストは、パンスはミソンの食堂で働いてドンヒョンの父も働いて…という、なんだかんだ皆一緒であー幸せ結末!だったな、と。
でもね~ハッピーエンド♡な結末なのもよかったけど、本物のパンスがスパッと会社の地位捨てられたのは凄いよな~と思ってます。(腹黒くてすみません。)

僕の中のあいつのOSTは、StopandGoという楽曲もとてもよかったです♪
また歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンをしっかりと盛り上げてくれました。

僕の中のあいつは、元B1A4のジニョンとパクソンウンの共演も話題になった映画でした。
最初でもちょろっと触れましたが、動員数でも話題になっていました。
個人的には、とても面白かった笑える映画だったので、納得です★
それにしても、これも最初にちょろっとふれましたが、まさか特殊メイクでジニョンが二役やってたとはねー。
これは本当に自分が鈍感なのか、全く気付かなかった~。

あと個人的には、パクソンウンも、二役というか中身が入れ替わった時の演技…すごかったなぁと。
もちろん、ジニョンも中身が元に戻った時の演技も同様に。
この中身が入れ替わってこんがらがる状態で、まじめなシーン(!)な状況が、個人的にはこんがらがるんだけど、とても面白くて笑えました!
この映画、本当におすすめです~★ジニョンファン以外もぜひ…!とにかくこれまた観たいかも!と思える韓国映画でした。

 

 

 

このエリアのクレイジーX

◎このエリアのクレイジーX◎

・2021年
・全13話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

 

*キャスト

ノフィオ・ホイットニー(チョンウ)
イミンギョン(オヨンソ)
スヒョン(イスヒョン*AKMU)
サンヨプ・サマンサ(アンウヨン)
インジャ(ペクジウォン)
ソニョン(イヘウン)
ジュリ(イヨンドゥ)
キムリーダー(チョンスンギル)
パクチニョン(イヘラ)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

憤怒調節障害という怒りを抑えることができない状態を抱えているノフィオは、警察官だったが今は停職中。
一方イミンギョンは、強迫性障害を抱えていた。
この2人は、同じホンジク中央アパートに住んでおり、しかもフィオは507号室、ミンギョンは506号室だった。
おまけにどちらも同じ精神病院に通院しており、担当医も同じ。
顔を合わせたくないはずなのに、なぜか頻繁に顔を合わせるようになってしまうのだった。
果たして2人は一体どうなってしまうのか!?
それぞれが今の自分の状況を乗り越えようと奮闘する姿も描かれている、怒り爆発!ラブコメディー的韓国ドラマです!

 

 

*感想あれこれ&見どころ

このエリアのクレイジーXは、1話の時間が短い&全13話ということで、本来ならあっという間に完走できる韓ドラな気がしました。
しかし、ここ最近そもそも韓ドラを観る時間が取りにくい状態だったため、想像していたよりもかなり遅い完走になってしまいました…。
(一時期、ノフィオが漏らしたところで中断していたりもしました(笑)←本当に最初の方)
ちなみにこの韓ドラ、ラブコメではあるものの、ごく普通~(?)にある可愛い&甘いラブコメとは一味違います!
しいて言うなら、怒りのラブコメでしょうか。

イミンギョンという過去のトラウマによる強迫性障害を抱えているイミンギョンは、オヨンソが演じているのですが、最初はオヨンソだと気付きませんでした…!
オヨンソは、瑕疵ある人間たちという韓ドラを観た以来だったのですが、なぜか最初の方は全く気付かず視聴してました~。
サングラスが原因なのかどうかわかりませんが…(笑)
ちなみに、ノフィオを演じているチョンウは、あの超有名な応答せよ1994に出演していたことでも話題になっていましたが、私はまだ観れてません~。

ストーリー的には、タイトルにあるようにちょっと(いや、ていうかかなりなのか…?)クレイジーな人間たちがあれこれと喧嘩勃発しながら、
日常を過ごしていくについて、次第に色々なことを乗り越えて、ハッピーエンド♡になるという展開です。
でもラブコメで、こんなに怒り爆発しまくってるやつって、他にあります…?というくらい、もう怒り!怒り!怒り!怒り…あぁ、怒りのオンパレード…(笑)
…なのですが、不思議とこの怒りのオンパレードに対し、イライラしないし、恐さはなく、コミカルさが光っていました。

これもまさにこのエリアのクレイジーXの魅力のひとつです★

ミンギョンのトレードマークといえば、何といってもあのでっかいサングラス!
やっぱりあのでっかい丸いサングラスが印象強いんですけど、途中からフィオが道端で買ってくれたピンク(赤?)のサングラス姿もまた似合ってる&可愛いぃ~。
いやー、さすがですよね!普通に自分がどちらのサングラスもかけたら、明らかに怪しい人というかそれこそ笑えないクレイジーXになってしまいそう、というかなる気がします。

なんだかんだ、コミカルに描かれてはいるものの、それぞれが抱えている問題はめちゃくちゃ深刻で、それでも一生懸命自分の人生を生きている姿にも心打たれました。
怒り爆発されながら、2人も支えているところも素敵でしたしね♪
それにしても、ミンギョンの元カレというか何というか、あいつは本当に恐怖しかなかったです。

一方フィオも、なんだかんだ憤怒調節障害で警察官という職を停職中な状態でありながらも、しっかり正義感は残っているし、ホンジク中央アパートの会長達にも慕われてるし…。
なんだかんだ、「熱い男!」で、頼れる存在なんですよね~。
で、不思議と最初はカッコよさがまったくありませんでしたが(スミマセン)次第に、フィオがかっこよく見えたのも不思議でした☆彡

そして個人的に好きだなぁ~と思ったのは、サンヨプでした◎
サマンサの姿もなんだかんだいい感じでしたし、スヒョンといい感じになったという展開は、個人的に嬉しかったです♡

で!忘れてはいけないのが、ミンギョンが途中から飼い始めた犬!!!
護衛という言葉にちなんでホウィという名前になったあの犬!!!!
あぁ~モップみたいでめちゃくちゃ可愛かったです♡
だから、あの元カレというか何というかに、農薬飲まされた時、回復しなかったらどうしようと本気で思いました。
なんだかんだこういう風に可愛い犬が出ていると、犬好きにはたまらないのですよ~。

ラストに近づくにつれて、色々なことを乗り越えるフィオやミンギョンでしたが、フィオの元婚約者(というか元妻?)が現れたのにはびっくりしたかなー。
というか、こんな悪女っぽい人と離婚してよかったね!はい!と、本気で思ってしまうような女だったなぁ~というか、この女の口車に乗せられずに、清心をバーッとだしたフィオはさすがだったな、と。
そんなフィオをちょっとは見習わねば、なんて思ってしまったほど。

最終回では、何だかんだ色々あった状態もうまーーーくまとまってました!
(というか、まとまんないのでは、なんてちょっと思ってしまったけど、あっという間にさっくりうまくまとまってくれてよかった◎)
なんかあのミンギョンのことを折って嫌がらせしたあの元カレというか何というか、タクシーだと思って乗って、あれだけ大きな事故起こして逃げまくってあっさり逮捕には笑いましたが…(笑)
あ、そうそう!悪い人といえば、あの麻薬犯もしっかりと逮捕されていたよかったよかった~♪

で、ちょっと思ったのがあのフィオがミンギョンのために購入したネックレス!
あのネックレス、勝手に自分はデザイン的に、笛になっているのかと思ってました(笑)
フィオがミンギョンに笛渡したじゃないですか。
(でもミンギョン、フィオがあんなに痛そうな状態で横になってるのに、ネックレスつけてって…ちょっとフィオが可哀想じゃないか…って思ったのはここだけの話(笑)まあ幸せならいいのよね~♡)

で、何か危険があったらこれ吹け!みたいな。ぴゅーぴゅーっと。
だから、ちょっと質の上がった(?)高級な笛型ネックレスをプレゼントしたんだーーーー!
…なんて思っていたら、この笛型ネックレス(?)で笛を吹くシーンはなかったから、違ったのかな、と。
あ、でもどうだろう?もしかして最終回であの笛吹いてミンギョン登場したシーンの笛は、この笛型ネックレス(?)の笛なのか…?
分かる人がいたら誰か教えてください(笑)って、マニアックすぎますね(笑)
※6月27日更新◎
な、なんと!このネックレスの件、翌日にやっぱりソンムル(プレゼント)されたネックレスは笛型で、ラストで吹いていたのはこれだと思うという情報をいただきました★
やっぱりそうだったんですね!ありがとうございます~♪あぁ、すっきりした!

で、最後の最後でも別れようとした2人が、ラストに迎えたハッピーエンド♡もこのエリアのクレイジーXらしいな…と(笑)
まさか犯人だとは、ねぇ~!凄い展開でした(笑)
そして会長達も、ホンジク中央アパートの名前が、麻浦ノブレス・セントラルリバー(マボノブレス・セントラルリバー)に変わってハッピーだし♡
スヒョンは警察の道ではなく歌の上手いバイトとして自分の得意な歌で生きることにして、サンヨプことサマンサとタッグを組んで動画配信(Youtuber?)!
いやーいいタッグだよね、本当に最高だよね♡
この2人も末永く幸せでいてほしいなぁ。
サマンサが、女装してサマンサになるところに対し、スヒョンの考え方というか想い方に惹かれたあのバーでのシーンから、いいご縁がつながったよかったよ…♡

そうそう、最終回といえば、やっぱりあの本当の最後のドラマのエンディングで、ドラマを作っている・撮影している姿やキャストだけではなくスタッフ全員で撮影している集合写真とか。
こういうの観るのも本当に好き!一致団結!ってかんじのあの団結力のある写真も大好きです♡
この映像が観れたのも嬉しかったし、ホウィとホウィの人形が隣り合わせになって映ってた写真もそっくりすぎて凄かったです◎

あと毎回のあの特にラストとかの(プレイバック後とかの)ソウルタワーがこのエリアのクレイジーX!ってネオンっぽい感じでシューーーンと光る映像も、好きでした♪
(わかる方にはわかる表現…(笑))

そんなこのエリアのクレイジーXは、OSTも良かったです♪
Martin SmithのHappyAndingは、特にハマった楽曲でした!
他にも、HYUNKIのThe MomentIMetYou、SoljiのThisComfortといった、素敵なOSTもずらり。
あ、もちろん他にも歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンを盛り上げてくれていましたよね~。

このエリアのクレイジーXは、チョンウとオヨンソが共演した韓ドラでした。
もしかしたら、応答せよ1994を観ていたら、また違ったチョンウへの見方をすることができたのかなー?と思ったりもして、
そう思うとちょっぴり惜しいことしたかなーなんて思ったりもしたけど、まあこれはこれでよし★
オヨンソは、安定の可愛さだったし、凄いですよね◎
怒り!怒り!怒り!怒り…(笑)、周りの人間がおかしくて自分達が普通なんだ!という(ちょっと言葉違いますが)名言があったり。
一筋縄ではいかない、どちらかというと甘いラブコメというより辛口なラブコメという印象の韓ドラでした!