まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

コッパダン~恋する仲人~

◎コッパダン~恋する仲人~◎

・2019年
・全16話
・原作小説あり(朝鮮婚談工作所コッパダン)、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

 

*キャスト

マフン・キムミンジェ
ケトン・コンスンヨン
イス(キムス)・ソジフン
コヨンス(チルノム)・パクジフン*Wanna One
トジュン(ピョンウソク)
カン(チャンユサン)
キムムンソク(イチャニョン)
カンジファ(コウォニ)
マポンドク(パクホサン)
カンモング(チョンジェソン)
マジュン(チョンユンソク)
チャン内官(ハヒジョン)
セア(アンダビ)
ソムソム(キムへジ)
テス(チェイソン)
大妃ユン(クォンソヒョン)
チェ尚宮(チンスヒョン)
チュンシム(パクボミ)
ヒョン(チョンウィジェ)
サウォル(ナムヒョンジュ)
カンソユン(ソンスミン)
チャンインソク(チャンスォン*J-Walk)
イヒョンギュ(チイルジュ)
チェジヨン(イヨンドゥ)
イムジョンスク(イムジウン)
マファジョン(ジェイ*FIESTAR)
カンダル(イビョンチョル)
チェジョンヒョン(オジョンテ)
マジョンヒ(イチェウォン)
ダニエル(ダニエルリンデマン
フンの子供時代(チェスンフン)
ケトンの子供時代(イゴウン)
カンの子供時代(パクサンフン)
スの子供時代(チャソンジェ)
ジュンの子供時代(イスンウ)
ユンドンソク(ソンチャンミン
巫堂(イセヨン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

マフン、トジュン、コヨンスの3人は、花よりも美しい美男子として有名だった。
そんな3人は、コッパダンと呼ばれる朝鮮一の結婚コンサルタント集団としても有名で、数々の縁談を日々成立させてきていた。
ある日、鍛冶屋で生活をしていたイスは、幼なじみな市場で育ったケトンとの婚礼をコッパダンにお願いすることに。
何とか婚礼の準備を進め、婚礼の当日を迎えるが、なんとスが姿を消してしまい、ケトンは1人残されてしまう…。
この状況に深く傷ついてしまったケトンを、コッパダンへと迎え入れ、ケトンもコッパダンの一員としての日々がスタートするのだった。
果たして朝鮮一の結婚コンサルタント集団・コッパダンは、どのような活躍っぷりを魅せてくれるのか…!?
ブコメ要素がしっかりと含まれている、時代劇的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

コッパダン~恋する仲人~の原題は朝鮮婚談工作所:コッパダンです。ちなみにコッパダンの漢字表記は花婆堂なのだとか。
このドラマは、本当に楽しみにしていた韓ドラの1つで、以前も放送されていた時にタイミングを逃してしまい、絶対に視聴したいと思っていたんですよね。
で、ついにまた再放送(…って表記していいのか、未だによく分かりませんが。)?的な感じで、また放送してくれたので無事視聴することができたというわけです。

 

 

 

もうね、オープニングから華やかさがぐわーっと伝わる感じで、個人的にすごくいい!本当にいいねいいねいいねいいね♡押せるなら押しまくりたいくらい!!!
エンディングも、個人的にいいシーンがしっかりと流れるので好きです☆(あ、BS12で自分は観たので、そこ以外ではどんなのかはわかりませんが…。)
結構自分の中では、時代劇韓ドララブコメ部門(?)の中では、本気で上位になるほどお気に入りになりました♪
麗という韓ドラに近いくらい、個人的にはお気に入りです◎
やっぱり、こういう軽快なラブコメ時代劇…というかラブコメがやっぱり自分は好きなんだなぁと改めて実感◎
あ、いや時代劇でもラブコメが好きなんだなぁと実感…っていう方がしっくりくるのでしょうか。

 

 

 

勝手なイメージでは、1話ごとにそれぞれ結婚したいんです~っていう感じで縁談の相談者が来て、1話(もしくは2話くらい)で、縁談まとまったりして完結、みたいな。
そんな感じのストーリー展開かと思っていたんですけど、意外とそんなに個人の縁談縁談すぎる…というような展開ではなかったので、ここはちょっと意外だったかな。
(というか、ただ自分が勝手にそういう風に想像していただけだからそう感じただけなんですけどね。)
そして思ったよりもラブコメだけれど、やっぱり時代劇ならではの権力争いどうたらこうたらというのも、触れられています。

 

 

 

まあ、つまりなんだろう。
コッパダンという朝鮮婚談工作所は、現代で言うと結婚相談所よね、そうそう、婚活、婚活!!!
その朝鮮バージョン、なんてざっくり言ったら分かりいやすいかもしれません。

でも、結構その相談者が意外と色々抱え混んでいたり(ていうか、もうしょっぱなからイスはまさかの展開でケトンが辛い思いをしてしまうという…。)、
色々と決してラブコメで明るい~~だけではなく、色々な問題もうまくちりばめられています。

 

 

 

そういう状況をサクッと頭の良いコッパダンのリーダーでおなじみのマフンが見抜いたり、情報バリバリ妓生使って掴むことができるトジュンが情報掴んだり、
可愛いキャラ(?)でコッパダンのコンサルタントっぽいことしてる(っぽいことって何って感じですが(笑))コヨンスは何だかんだ頑張ってるし。
もうこの絶妙な3人だからこその、この縁談率の高さという実力のお墨付きさも、観ていてすっきりしたりして面白かったです♪

…で、やっぱり出る出るこの話題(笑)な、このコッパダンの3人なら誰推しだ!?について。
個人的には、一番最初にわーっときたのが実はジュンでした。もちろん花の美男子~なんて、朝鮮でも有名だから3人全員美男子で華あるんだけれども。
ていうか、やっぱりなんだろう、あのスタイルがずば抜けて凄いというか何というか。
雰囲気はもちろんだけれども、小顔っぷりとかスタイルの良さがこんなにすごい人達の中に入っていてもわかるというこの存在にもやられた気が…。

 

 

 

でも、なんだかんだ、ケトンに対して好きなんだけどーでもーっていうあのフンの不器用さにやられ(笑)、フンも推しに。
そして、結局どちらかというとやっぱりフンの方がジュンよりも役柄的にも主役なので、ジュンの出演シーンよりもフンの方が出演シーンが多いため、
フンの方がジュンを自分の中では上回るという結果になったという展開でした(何のこっちゃ…(笑))。
いやーとにかく、フンの何だかんだの不器用っぷりなケトンへの態度がすごく可愛かったんですよ♡
あ、もちろん頭脳明晰さのずば抜けた素晴らしさも最高でしたよ~♡

 

 

 

そんな花の美男子3人組ですが、何だかんだ家柄すごいフンも色々抱えているし、ジュンも元々家柄すごかったけれど色々抱えているし、ヨンスもチルノムという意外な過去で色々抱えているし…。
つまり、3人それぞれがある意味訳ありで、様々な理由で華やかに見えながらも抱えているものがあるというところも、ポイントでした。
本当、華やかな人ほど実ははたから見たら幸せそうでも、分からないのかもしれません、ね…?という感じで。

ちなみにケトンはケトンで、スのことだけではなく兄のカンのことで色々あったりして、一番大変だったんだろうけれどもね。
というか、最初の何か薬のお試しとか何だろう、医療の練習台とか、すごいバイトする人だったなぁ…(笑)
でも何だかんだ、不幸のどん底で、辛い状態でもしっかり前向いて頑張っているところとか、結構元気づけられたりもしました。ありがとう、ケトン!←?

 

 

 

ラストに近づくにつれて、それぞれの色々なことがありつつも権力争いもありつつも、コッパダンとして一致団結感も出てくるというわけです♪
個人的には、ジュンの意外な(?)一途(でよいのか?)さも、結構ポイントだったなーと思ってます。

あと、結構個人的に印象に残ったのは、チルノム時代のヨンスに対し(チルノムのあの時の腕の傷、めっちゃ痛そうで観てるの辛かったな…。)、
出会った頃にフンが言った言葉が印象に残りました。
あの白い服をチルノムにフンが与えた時に、変だよね?変だよっていう話になった時のシーンです。
「人は少しずつ皆変なのだ」みたいなやつ。変だからいいんだよてか変でいいんだよ、みたいな。
印象に残っていると言ってるくせに、セリフまるっと覚えていないところがおいおいですが、でもこんな感じのシーンと言葉があったんですよ。
なんかここ、結構個人的にはグッと来ちゃったんですよね~。

 

 

 

最終回では、まあ色々ありつつも、全体的にハッピーエンドになってよかったと思っていますし◎
ただ、やりたい放題だったマポンドクに対しては、フンの実の父親であるということもあってちょっとフンからすると可哀想な結末でしたが…。
あ、あとなんだかんだ、ケトンへの一途な想いただ漏れなスも、ケトンとの縁談が実らず、残念だったかなとは思いますが、それでも素敵な諦め方だったと、
個人的には思っているので、良かったかなと思っています☆

 

 

 

そんなコッパダン~恋する仲人~のOSTも、コッパダンらしい、いいOSTで構成されていました♪
OPはコッパダンの華やかさが伝わって、すごくよかったですし、イウのPINGURURUも爽やかさ爆発!という楽曲で個人的にすごいよかったです。
チョンセウンのYOUは、その真逆にしっとりバラードで、切なさでやられてしまう素敵な楽曲でした。
ソンスンヨンのSolarEclipse、ハソンウンのBecauseOfYou、ハンキジュのEyesonYou、イェソンのBrandedInMyHeart、これらの楽曲も本当に絶妙なバラードでした。
DUNKのどこから来たのだろうかも、いい楽曲でした♪
また歌詞のないBGM的楽曲であるOSTも、それぞれのシーンをたっぷり盛り上げていました♪

 

 

 

コッパダン~恋する仲人~は、キムミンジェ、ピョンウソク、パクジフン(Wanna One)、ソジフン、コンスンヨンが出演していました◎
特にコッパダンの3人は花のある美男子としてバッチリだったと思います♡
中でもキムミンジェはそうですね~、まだ現時点で気になっているけれど視聴できてない韓ドラ(浪漫ドクターキム・サブ2とブラームスが好きですか、偉大な誘惑者)があることと、そういえば2度目の二十歳で出てたな!ということをはたと今思い出したので、ちょっと懐かしい気持ちになっていたりとまあ色々気になってる存在です。
その流れで言えば、そういえばパクジフン(Wanna One)の出演している恋愛革命も、放送されているのに気付いたけれど、もう途中から…なんて状況で、気になっていたので、そろそろ最初から視聴したいところです。
ピョンウソクは、青春の記録で出てたなぁ、懐かしい…とか思っていた矢先(青春の記録の時も、本当に小顔っぷりとあのスタイルの凄さにはびっくりしました。)、
恋愛ワードを入力してくださいも途中で視聴止まったままだったことを思い出しました(笑)
で、コンスンヨンに対してもソガンジュンとのドラマのあのキミはロボットも、視聴期限間に合わなくて中途半端になって終わってしまってたなぁ…と。
なんだかんだ観たい韓ドラたくさんあるし、中途半端になってしまってる韓ドラもたくさんある今日この頃な自分を思い出しました(笑)

そんなコッパダン、特別出演ことカメオ出演もやっぱりあったようで。
チェジニョクやパクスア(元AFTERSCHOOL)、ソンチャンミン、イセヨンが出演していました。
個人的に、さすがお笑い芸人ということもあり(?)巫堂(ムーダン)の役、すごい爪痕残した気がします。

コッパダン~恋する仲人~は、結構テンポよくサクッと楽しむことができる、さすがラブコメ♪だけど時代劇要素あれこれもしっかりと詰め込まれているよ~という感じ。
結構自分の中では、ツボに入ってお気に入りになったので、また機会があれば再視聴したいなと思えた時代劇韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚作詞 離婚作曲 シーズン3

◎結婚作詞 離婚作曲 シーズン3◎

・2022年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

 

 

 

*キャスト

パンサヒョン(カンシンヒョ)
プヘリョン(イガリョン)
シンユシン(チヨンサン)
サピヨン(パクジュミ)
ソバン(ムンソンホ)
ソドンマ(プベ)
パクヘリュン(チョンノミン)
イシウン(チョンスギョン)
パンムノ(キムウンス)
ソイェジョン(イジョンナム)
シンギリム(ノジュヒョン)
ムドンミ(イヘスク)
ムソヒャン(イヒョチュン)
シンジア(パクソギョン)
パクヒャンギ(チョンヘウォン)
パクウラム(イムハンビ)
ソンウォン(イミニョン)
アミ(ソンジイン)
ナムガビン(イムヘヨン)
ジュウン(ユンセヒョン)
シンジュア(スジョン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

サピヨン、プヘリョン、イシウンはラジオ番組を制作する仕事に携わりながらも、それぞれ離婚というゴタゴタな日々を乗り越え、たくましく生きていた。
そんな矢先、ついにプヘリョンの元夫であるパンサヒョンの子どもを妊娠しているソンウォンの出産の日がついに訪れる。
一方、ピヨンやシウンは、ついに幸せを掴む道を進み始めようとしていた。
果たしてそれぞれのゴタゴタした生活に、平和は訪れるのか…!?
えぐい不倫からの結末がただただ気になるだけではなく、ホラー要素(?)も含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

ついに…ついにきましたね!結婚作詞離婚作曲、シーズン3!!!
(実はちょっと前に完走していたのですが、時間とれなくてなかなか綴れませんでした~。)
でもね、楽しみにしていたんだけれども、今回はちょっと残念な展開がありまして…。
そ、そうなんです!なんとキャスト降板…それもかなり主要人物な方々が!!!
もうこれけっこう個人的にショックだったというか、もうストーリーの雰囲気がこんなに出来上がっちゃってる中、前みたいにきちんとのめり込むことが果たしてできるかどうか、正直ちょっと(というか、かなり)心配だったんです。
ちなみに変わってしまったのは、パンサヒョンを演じていたソンフンがカンシンヒョ、シンユシンを演じていたイテゴンがチヨンサン、キムドンミを演じていたキムボヨンがイヘスクへと変更。
個人的にはソンフンいなくなってしまったのが凄くショックなのと、あの何とも言えない濃厚すぎるユシンとクセのありまくるドンミが観られなくなるのかぁ、と残念な気持ちに…。
まあ、そんな気持ちを引きずっていても仕方がない!さあ、結婚作詞離婚作曲シーズン3、いざスタートじゃぁぁ!ということで、視聴開始。

 

 

…で、視聴開始してみて最初に思ったことは、やっぱりね、違和感あるよねーありまくりだよねー。
もうね、これは仕方がない!仕方がないとしか言いようがない。
だって、結婚作詞離婚作曲、シーズン1、シーズン2、ドはまりしていた身だもん。。これは仕方ないよね。
でも違和感ありまくりで、個人的に最初なんて、サピヨンは新たな男と浮気始めた!?(ていうかそもそも離婚してるから浮気も何もないんだけどさ。)なんて、チヨンサンが演じているユシン見て、思ってしまったほど…(汗)
おまけに、ドンミもドンミで、なんかあのクセのありまくりな強烈さが激減したような気がして何だかなぁ…と。
そしてもちろん、ソンフンで慣れてしまっていることもあって、カンシンヒョ演じるパンサヒョンも何かしっくりこないのよねぇ…。
そうなんです、なんだかんだあまりしっくりこないな~という感覚で、最初はテロテロと視聴し続けてたという感じに。
ちなみに、もしこのキャスト変更された中で、どの人が1番まだ(もちろん全員慣れないけれど)慣れて観れるようになるかな?って、考えてみたんですけど、個人的には…んーーーサヒョンかなぁ。
いや、どうだろう。
そんなこんなで視聴していたわけですが、まあこうやってダラダラと新キャストになっちゃってさ~なんてことを綴ってばっかりだとストーリーに触れることが永遠とできなくなりそうなので(笑)
この話はここまでにして、ストーリーについて触れていこうかなと思います♪

 

 

あ、ちなみにちょっと遅くなりましたが、結婚作詞離婚作曲シーズン1の記事はこちらからよろしければどうぞ!

www.kandoranomaru.com

そして結婚作詞離婚作曲シーズン2の記事もこちらからよろしければどうぞ!

www.kandoranomaru.com

 

 

 


何だかんだ、ついにソンウォンが出産する日を迎えたんですけど、もうここの最初の展開から予想外なことが起こって、結局目が離せないストーリー展開にぐいぐい引き込まれていくという状態に。
だってまさかウォン、他界するなんて思わないじゃないですか!?!?!?ええぇぇぇぇ~~~~ですよ、本当に。
でも、なんだかんだここでまだとどまっていれば現実的な展開だと捉えることができてあれなんですけど、もうねー、さすがある意味結婚作詞離婚作曲だよね(笑)、ウォン幽霊になってちまちま登場しちゃってるよっていう…(笑)

 

 

えーーーそしたら、もうあの院長ことシンギリムの幽霊と共に、幽霊2人登場じゃん、ていうね。
おまけに、何やらあの世の使い(死神?)っぽい人達も出てきているし…。本当、不思議展開は健在でした、というよりも、ますますパワーアップしてました(笑)
そしてさらにヒートアップして、なんか個人的に、結構不倫問題だけではなくこちらの不思議展開もメインになりつつあるような…?

だってドンミもドンミで、ギリムの霊の影響やら何やらあってか狂いだすし、結局自分で自白みたくして自爆して、ユシンに軽蔑されて見捨てられる結果になるし。
まあドンミが最悪なのはわかるけれど、何かちょっとドンミの展開もはちゃめちゃだし。
で、不思議とすごいのが、このドンミの件で、アミとピヨンは何だかんだ更に普通に連絡取っちゃう仲になってるし(笑)
あれだけ不倫ドロドロな問題激しかったのに、もちろんピヨンもハッピー♡掴んでるから余裕があるという部分もあるからかもしれないけれど、さすがにそれでもこんなに仲良く(?)なれるものなんだろうか…。

 

 

で、ピヨンはピヨンでようやくハッピー♡をいきなり掴みだすという展開に。
それがまさかのSF電子の次男でおなじみのソドンマ!いやー年下男子!いいね!でも、個人的にこのナムガビンとの破局考えると凄い心配だったけれど、大丈夫そうで何より何より!!
なんか、ここのピヨンが本当にドンマを信じていいのかしら…というか、言い寄ってくるドンマに対し、嬉しいんだけれど、本当に大丈夫かな?なんて感じの何だろう、嬉しい不安というか、何というか。
これ、ちょっと分からなくもないなーと個人的には思ったり。
それでも、きちんとピヨンが受け入れてよかったよかった♡
でも、この時々で出てきたあのドンマのコスプレは、一体何だったの…?(笑)サービスかい?(笑)←一体何の?
一番個人的に謎だったのが、遊園地(?)でのあの海賊?みたいなコスプレ。
だっていきなりこのコスプレ姿で登場するんだもーーーーん。
そこ考えたら、あのクリスマスの時のサンタコスはある意味理解できるけれど…でも、あの一瞬でのコスプレ…。

 

 

そんなピヨンに対して、再婚浮上したら自分がアミと不倫したくせに猛烈に嫉妬が始まるユシン(笑)
ユシン本当何なの…(笑)もういいでしょ、あなたアミいるでしょてかあなたが元々不倫するから悪いんでしょ、って!
おまけにアミは料理イマイチだから、ユシン後悔気味だし。

幸せになったのはピヨンだけではないんですよねー♡
そうそう、順番逆になってしまったのですが、イシウンも実は幸せを掴んだ1人。
というかこのドラマの中で、1番本当に、ソバンが言う通り心がきれいな人物だと思う。うん。
ちなみにバンとドンマは異母兄弟だから、この結婚でピヨンとシウンも義理関連~で、シンジア、パクヒャンギ、パクウラムも家族になるのよね♡
シウンも幸せ掴んで本当によかったよ、というか個人的にはシウンこそ本当に幸せ掴んでくれてよかったです♪
まさかのバンとは子供の頃からの知り合いだったとはねー、いやはやびっくり。

 

 

…で、で、ですよ!?このシウンの幸せに対しても、ほらきたーーーパクヘリュンが。
ヘリュンは許せなくて、子供たちを自分の方へ…みたいなことも言いだして、そうしたらシウンが再婚するはずないだろう、なんて最悪なたくらみ見せたりするし。
その前には、結局ガビンに振られたから、口曲がった時は、シウン頼るし。
もう何だかんだ、ヘリュン、自分が悪いのにこのグダグダっぷりがもうねぇ…というか、もしかしてみんなダメ男だけど、一番ヘリュンがダメ男なんじゃ…と感じてしまったほど。
いやーーー未練たらたら過ぎて、おまけに本当にまさかの逆転再婚するから、余計嫉妬心も入っちゃってこうなったんだろうねぇ。
そんなこんなで、色々ありながらも、不倫されてもうめちゃくちゃ辛い思いをしてしまったピヨンとシウンが幸せになってくれたのは、個人的には凄く嬉しいです♡
やっぱり同じ女としても、ここは強く思ってしまうなぁ。

 

 

一方へリョンはヘリョンで、ウォンが他界してしまった後に何だかんだサヒョンと再婚したけれど、もうこれ、憑りつかれていたからさー、みたいな。
そんな色々な問題ありつつで、ちょっとここの夫婦は危機的感じ!?
というか、体調悪いのすっごい可哀想だから、何だかんだ早く回復してほしいなって個人的には思ってたり。
流産しちゃったり、何だかんだ今回はヘリョン可哀想な展開が多かったかな。
特にピヨンとシウンがまさかの妊娠♡という嬉しい展開中だから、尚更かも。

 

 

ラストに近づくにつれて、まあこんな感じで、相変わらず(?)な展開というかむしろパワーアップした展開で、結婚作詞離婚作曲劇場が繰り広げられているわけです。
が、もうね、最終回ですよ、最終回!!!

あの最終回、な、何なの!?
自分勝手に、結婚作詞離婚作曲はシーズン3で完結すると思っていたのに、これシーズン4あるよね?確実に。
ドンマの展開気になる…というか両隣で歩いていたあの顔黒くぐるぐるしていた人達も何?あれも死神?
誰かこの家で死ぬ人いるの?みたいなこと霊になったウォンがちょろっと話していたシーンあったけど、ま、まさかなの…!?
そしてそれだけではなく、もうあのスピーディーなラストばーーーーーっと伏線のようなもの流れたけれど、あれもあれでまた、なんか全然パートナー違うくない??
何あれ、これで落ち着くわけではなくてまた、このメンバー達の中で、ごちゃごちゃな展開が起こってしまうの…!?
えーーーすごい気になる、という感じで、今回もまた幕を閉じてしまったので、きっと結婚作詞離婚作曲、シーズン4もあるんでしょうね。
…というかこれでなかったら、あり得ない感じがします(笑)
いつになるのか現時点ではわからないので、まあ気長に待とうかな、という感じですね◎
っあーーー今回も、何だかんだ盛沢山だったな、という感じでした(笑)

 

 

そんな結婚作詞離婚作曲シーズン2のOSTは、シーズン1、シーズン2と同じ感じだったので、そのままシーズン1のOST部分をコピペっときます。

そんな結婚作詞離婚作曲は、OSTも好きです♪個人的には、特にユジのMemory、この楽曲の入りを聴いただけでもう結婚作詞結婚作曲!という感じです。
またユジニのDead Insideも同様に、かなり印象に残っている楽曲でした。
他には、SUZIの言わなくても知ってる、ユジェイのそんな私の人など、WAXの日を終えることがありますか、イヒョクのもう一度許されるなら、などといった楽曲も盛り上げてくれました◎
もちろん、歌詞のないBGM的楽曲たちも、存分に盛り上げてくれました!
シーズン2では、また新たな楽曲が加わるのかどうかも、個人的には注目したいです◎

 

 

結婚作詞離婚作曲シーズン3は、何とまさかのキャスト変更という状況に見舞われ、視聴する側もかなり戸惑いました(笑)
でもそもそもこのかなりの主要人物達の、ある意味降板した理由って一体何なのでしょう。本当なぜ?
色々調べたけれど結局はっきり公開されてなくて、役に嫌気がさしたとか、他のドラマの撮影のスケジュール上やむを得なくとか。
そんな感じのふんわりした、果たして本当なのか何なのか、あくまで噂でしかない、という状況の理由しか見つからなかったんですよね、探してみても。
まあ、情報公開していないなら、そんなの当事者間でしか分からないことだし、分からないのは、仕方がないといえば仕方がないか☆

…そんな中、何だかんだ相変わらずの結婚作詞離婚作曲劇場は健在で(というかむしろパワーアップしていた?)、結局完走!!!!
そして結婚作詞離婚作曲シリーズは今回で完結なんだろうなと思っていたら、どうやらシーズン4があるような雰囲気の匂わせ(というか明らかにある!!!)で、
幕を閉じたので、結婚作詞離婚作曲シーズン4があるんだな、と勝手に認識してます(笑)
あるのならあるで、ああ、早く視聴したいな~と気持ちにさせられている今日この頃です★

一部では、なんだかんだサクセスストーリーチックになってきた感じも…?
何だかんだ、あり得ない展開が爆発的に増えつつありますが、それでも気になってしまう結婚作詞離婚作曲…今回のシーズン3も、何だかんだ凄い韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第58回百想(ペクサン)芸術大賞2022まとめ

 

なんだかんだ、本当にあっという間で、もう気づけば第58回百想(ペクサン)芸術大賞2022♪

特に今回も備忘録しなくてもいいかな~なんて思っていたんですけど、ここ2年ほど備忘録として残していたので、
また残しておきたいな~と思って残すことにしました☆

ちなみに、去年の第57回百想(ペクサン)芸術大賞2021の備忘録はこちらです。うわーー本当、なっつかしい!!!!♡
(個人的に、この振り返ってからの懐かしさを感じるのも、もんのすごーく大好きなんです♥)

よろしければご覧ください◎

www.kandoranomaru.com


…というわけで、今年も自分の備忘録もかねて、ザックリとまとめておくことにしました!

※ちなみに今年5月6日にソウルで開催されました(去年は5月13日だったようなのでちょっと早い~?)、
し・か・も!今回は無観客ではなくて有観客での開催!うわーお♡
司会は、シンドンヨプ、ペスジ、そしてパクボゴム!4月30日に除隊してからたった6日後での姿お披露目~♡ということもあり、
初仕事なのかな?この部分でも、すんごい注目でした♪

 

□■テレビ部門■□


*大賞

★受賞★イカゲーム


脚本賞 

★受賞★未成年裁判(キムミンソク)
その年、私たちは(イナウン)
イカゲーム(ファンドンヒョク)
こうなった以上、青瓦台に行く(キムホンギ、パクヌリ)
Mine(ペクミギョン)

 


*女性最優秀演技賞

★受賞★キムテリ(二十五、二十一)
パクウンビン(恋慕)
キムヘス(未成年裁判)
イセヨン(赤い袖先(原:袖先赤いクットン))
ハンソヒ(マイネーム)

 

 


*男性最優秀演技賞

★受賞★ジュノ*2PM(赤い袖先(原:袖先赤いクットン))
キムナムギル(悪の心を読む者たち)
イムシワン(トレイサー)
チョンヘイン(D.P-脱走兵追跡官-)
イジョンジェ(イカゲーム)


*女性助演賞

★受賞★シムシンロク(地獄が呼んでいる)
カンマルグム(39歳)
キムジュリョン(イカゲーム)
チャンヘジン(赤い袖先(原:袖先赤いクットン)
オクジャヨン(Mine)


*男性助演賞

★受賞★チョヒョンチョル(D.P-脱走兵追跡官-)
イドクファ(赤い袖先(原:袖先赤いクットン)
ハソンテ(イカゲーム)
イハクジュ(こうなった以上、青瓦台に行く)
イヒョンウク(Mine)


*女性新人演技賞

★受賞★キムヘジュン(調査官ク・ギョンイ)
イヨン(未成年裁判)
チョンホヨン(イカゲーム)
チョイヒョン(今、私たちの学校は)
イユミ(今、私たちの学校は)


*男性新人演技賞

★受賞★クギョファン(D.P-脱走兵追跡官-)
ユインス(今、私たちの学校は)
チェヒョヌク(二十五、二十一)
シンスンホ(D.P-脱走兵追跡官-)
タンジュンサン(ラケット少年団)


TikTok人気賞

ジュノ*2PM
キムテリ


*BAZAAR Icon賞


*作品賞

★受賞★D.P-脱走兵追跡官-
二十五、二十一
イカゲーム
こうなった以上、青瓦台に行く
赤い袖先(原:袖先赤いクットン)


※演出賞、技術賞、女性バラエティ賞、男性バラエティ賞は割愛。

 


□■映画部門■□


*映画大賞

★受賞★モガディシュ脱出までの14日間


*作品賞

★受賞★モガディシュ脱出までの14日間

奇跡
ミシンをする女たち
恋愛の抜けたロマンス
キングメーカー

*女性最優秀演技賞

★受賞★イヘヨン(あなたの顔の前に

コドゥシム(輝く瞬間)
パクソダム(特送)
チョンジョンソ(恋愛の抜けたロマンス)
イムユナ(奇跡)


*男性最優秀演技賞

★受賞★ソルギョング(キングメーカー:選挙の狐)

イソンギュン(キングメーカー:選挙の狐)
キムユンソク(モガディシュ脱出までの14日間)
チョンウ(熱い血)
チェミンシク(不思議の国の数学者)

*女性助演賞

★受賞★イスギョン(手紙と路線と小さな奇跡)


*男性助演賞

★受賞★チョウジン(キングメーカー:選挙の狐)

 

*女性新人演技賞

★受賞★イユミ(ヤングアダルト・マターズ)

 

*男性新人演技賞

★受賞★イホンネ(Hot Blooded)


※監督賞、新人監督賞、脚本賞は割愛。
そしていつもなら、映画の助演賞や新人賞の部分もノミネートされた作品や俳優の方々も綴ってましたが、今回は探せなかったので綴ってません。。
後ほど情報知れたら、追記したいと思います!


ザッと特に自分が気になるところを、備忘録目的でまとめました◎
(ミスがあるかもしれませんので、あしからず…。またいつも通り、敬称は省略させてもらってます。)

第58回百想芸術大賞の授賞式は、久しぶりに有観客での開催♡
そして何といっても個人的には、もう圧倒的に二十五、二十一のキムテリの受賞がめちゃくちゃ嬉しくて♪
(ちなみに、第58回百想芸術大賞当日に、韓国からタイミングよく予約していた二十五、二十一のOSTが届いたので、勝手にこのタイミングの嬉しさも噛みしめてます♡)

そして!!!
ジュノですよ、ジュノ!2PMのジュノも受賞って…!!すごすぎます♡
歌って踊れて演技でもしっかりと実力あるだけではなく結果も出して、何なんだろう!?こんな完ぺきっぷり…。
もう無敵なんじゃないかしら、すごすぎます。
でもね、話題になりつつもまだ自分、赤い袖先(原:袖先赤いクットン)観れてないのですーーーーー(涙)
本当、この韓ドラ、早く観たいです!

 

 

 

いつも思って綴ってるんですけど、豪華さは当然なわけですが、それだけではなくもうスピーチも名言が飛び交うことで注目されていますよね☆
毎回毎回思うんですけど、ああこういう時自分も韓国語聞き取れたらいいのに~~!っていつも思ってます(笑)
勉強コツコツ続けて、本当に聞き取れる日が来るといいなぁ…。

あ、そうそう今回もやっぱりマスク姿の時がほとんどなわけじゃないですか。
それでもしっかりともう何だろう、すごいキラキラ感というか素敵さ(オーラ?)がしっかりと伝わってくるというこれ、本当に何なのでしょうね、皆さん素敵すぎる…。
同じ人間なのだろうかと毎回思ってしまうほどすごい。

本当に、百想芸術大賞って、すごいよなぁ…。
もう毎年毎年そう感じるレベルをぐいぐいあげてくれている気がします!(てか絶対にそんな気がします。)
そして思うのは、どれだけ皆さん努力しているんだろうかという部分ですね、キャストの方々をはじめ制作陣の方々…。
だってこんなに韓国ドラマや韓国映画、素晴らしい作品が多い中で、さらにその頂点目指す、行くって…もう順序いらないんじゃない!?って言っちゃいたいくらい素晴らしい作品で溢れています。

では最後に、今回ノミネート&受賞された皆さん、本当におめでとうございました!
これからも、素敵な作品を世の中に生み出してください♡
平凡な自分は、ひっそりと熱くこれからも応援していますよーーーっ♥!

 

 

 

 

 

哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~

◎哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~◎

・2020年
・全20話
・原作ウェブドラマ、OST、シナリオ集、DVD(Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

キムソヨン・チョルイン(哲仁)王后(シンヘソン)
チョルジョン(哲宗)・イビョン(キムジョンヒョン)
スンウォン(純元)王后(ペジョンオク)
チャンボンファン(チェジニョク)
キムジャグン(キムテウ)
チョファジン・ファビン(ソルイナ)
キムビョンイン(ナイヌ)
チェ尚宮(チャチョンファ)
ホンヨン(チェソウン)
マンボク(キムイングォン)
ホン別監(イジェウォン)
ヨンピョン君(ユミンギュ)
チョ大妃(チョソンジュ)
キムムングン(チョンペス)
キムファン(ヨンジェ*B.A.P)
オウォル(キムジュヨン)
サルス(キムバンウォン)
キムチャンヒョク(ソングァンオプ)
チョドクムン(キムグァンシク)
キムビョンハク(ソングィヒョン)
キムソックン(カンジフ)
チョマンホン(コインボム)
ユンギョンオク(キムイェジ)
ミンジャヒョン(イヒョビン)
ホンシャミン(カンダヒョン)
カン女官(ソンソマン)
キム内官(イテゴム)
タミャン(カンチェウォン)
トソルリ(ユンボンギル)
チョン尚宮(チョンヨンミ)
ハン尚宮(イスンア)
パク氏(ハミン)
チョデス(イヤンヒ)
ハンシムオン・ハンピョジン(イチョルミン)
プスンミン(キムジュンウォン)
ソヨンの子供時代(ソウンソル)
哲宗の子供時代(キムガンフン)
ファジンの子供時代(オムソヒョン)

 

*あらすじ&ネタバレ

大統領府専属のシェフであるチャンボンファンは、仕組まれてしまいどん底の日々に…。
そんな中、捜査に追われていた最中にプールに落ちてしまい、意識を失う。
意識を取り戻した時は、なんと現代ではなく朝鮮時代…!おまけに自分はボンファンではなく、朝鮮の王妃になるというキムソヨンになっていた!
果たしてこれから先、ボンファン(ソヨン)はどうなってしまうのか!?
こんな笑える時代劇があるとは!と感じること間違いなしの、新感覚なラブコメ要素の含まれている時代劇的韓ドラです。

 


*感想あれこれ&見どころ

哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~は、原題は哲仁王后です。
ちなみに、原作ウェブドラマがめちゃくちゃ人気(太子妃 狂想曲<ラプソディ>~太子妃升職記)で、ここからドラマ化(…でいいのかな?)されたのだとか。
個人的に、この韓ドラとの出合い(!?)は、最初はOSTでした~。
もう何といってもめちゃくちゃ個性的なOSTにドはまりして、一体これはどんなドラマなんだろうと思っていて、ドラマの存在を知って、早く視聴したい!!!
…ってずーっと思っていたんですけど、視聴機会になかなか恵まれなくて、やっとこさ恵まれて視聴できて完走できたというわけです☆(ちなみにWOWOWでした♪)
ただ単に視聴機会に恵まれなかったというだけではなく、問題になって視聴できないかも…なんてヒヤヒヤ状況もありましたが、本ッッ当に視聴できてよかったです。

 

 

 

そんな哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~は、とにかく期待を裏切らない面白さ炸裂な時代劇韓ドラでした♪
チャンボンファンは大統領府専属のシェフだったんだけれども、魚の料理から釣り針が見つかったせいで、その座終了!!
…で、捜査から逃げようとした時にプールに落ちて、目が覚めたら朝鮮時代!という。
いやー、普通にしたらあり得んだろう!!!という展開なわけですが、もうねこの最初の戸惑いからの展開が絶妙なんです◎
ボンファンは男で、入ってしまったキムソヨンことチョルインは女…という状況もあり、もうまずそこも混乱からの時代の違いの混乱…(笑)
このわーわーした状態で、どうにかボンファンは状況を受け入れようとするわけですが、この時のボンファンがソヨンに入った状況を演じているシンヘソンの演技にただただ脱帽!!!
もうめちゃくちゃ個人的には惹かれました!いやー、演技力凄いよね、本当。

 

 

 

そんな状況なわけで、さばっさばとした、今までこんな男っ気のある王妃います!?なんて勢いの女、ソヨンが登場するわけです。
何だかんだこの今までとは違うさばっさば感で、最初は周りもびっくり状態でしたが、次第に周りも巻き込んでいくという凄さも目が離せませんでした。
チョルジョンですら、巻き込んでいくんだもの~すごすぎる…。

で、そうそう凄いと言えばやっぱり現世で大統領府専属のシェフをしていただけあるよね!という腕前の料理力。
しっかりとこの朝鮮時代でもフル活用されていて(笑)、水刺間(スラッカン)での料理の腕の振舞いによる、周りをあっと言わせるあの料理力は本当にさすがすぎ。
もうこの料理を自らするシーン、かなりこのドラマの見せ場だったんじゃない?なんて個人的には思うほど、ツボりました。

 

 

 

あ、もちろんこんな風に入れ替わって、コメディ要素たっぷりだからと言って、平和にコメディだけで日々過ぎていくわけではありません。
しっかりと時代劇ならではの、権力争いもストーリーが展開されていくにつれてあるし、ここはもう最終話まで目が離せない展開となっています。

 

 

 

ラストも、個人的にはどうなるのかななんて思っていたけれど、きっちりまとめ上げてくれていてよかったなと思っています。
…が、入れ替わった当初の混乱状態に比べると、元に戻った時、意外とあっさりだったななんてちょっと思っちゃったりしました…(笑)
でもなんだかんだ、ボンファンは逃げる必要はなかったし、結果として現世でも良かったねという結末だったし、朝鮮時代でのソヨンことチョルインも入れ替わってくれたおかげで、チョルジョンと幸せになれたわけだし、よかったです♡
…あ、そうそう、何だかんだボンファン、現世に戻った時朝鮮時代の方どうなったのか必死に本屋さん(?)で、病院抜け出して調べたりして、何だかんだ心優しい人なんだなーと。

 

 

 

そういえば、このドラマだけとは限らないんだけど(でも何の時代劇韓ドラだったのかは忘れてしまった…。)いくつかの時代劇韓ドラの中でも、先代王の順番の歌?みたいなのあるじゃないですか。
あれ、地味に気になっていますというか、覚えたいなーと思っているんですけど、なかなか覚えるまで至っていません(笑)
あの最初の文字だけ取って歌うやつ。
…わかります??

 

 

 

そんな哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~は、OSTも良かったです♪
…良かったですというか、最初OSTから気になりだした時代劇韓ドラでして、きっかけとなった楽曲が、NORAZOのボンファン。
もうこの楽曲こそ哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~!という、めちゃくちゃ強い印象になってます◎
チャンハンビョルの心が星になって、チョヒョナのHereIam、ソユ&パクウジン(AB6IX)のPUZZLE、DinDinのKeepGoing、sEODoの哲仁時代(偉大なレシピ)、シウミン(EXO)の僕の唯一の君へ、イムハンビョルの星たちの中で、ムンジョンオプのVENUS(feat. クォンヒョンビン)、キムジョンヒョンの初雪のように、EXOのシウミンなど、なんだかんだやっぱりこのドラマも豪華なOSTに仕上がっていました。
そしてもちろん、歌詞のないBGM的楽曲たちも、それぞれのシーンをしっかりと盛り立てていました◎

 

 

 

哲仁王后(チョルインワインフ)~俺がクイーン!?~は、シンヘソンをはじめとし、キムジョンヒョン、チェジニョクが出演していました♪
個人的にはもうね~~~何といってもシンヘソン!
好みがどうやら分かれる(?)ようですが、私はとても好きなんですよ♡(…とか言いつつも、まだシンヘソンが出演している韓ドラ全部観れてませんが…。)
最初でも触れたんですけど、とにかく今回のドラマでは、憑依(?)している状態の時のあのサバサバとした状態の演技力、すごかったなぁ。

あ、そうそうあとこれも最初の方でちょろっと触れたんですけれど、何かと問題になってしまい、話題となり、もしかして自分は視聴することができないのでは!?と、
不安に思ったときもありましたが、本当に…本ッッッッ当ーーーーに、視聴することができて、よかったです♡
ここまでコメディ要素たっぷりな時代劇韓ドラを視聴したのは、もしかして自分は初めてかもしれません◎(いやもしかしてじゃなくてそうだわきっと!)
また機会があれば、絶対に視聴したいなと思える時代劇韓ドラでした☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社内お見合い

◎社内お見合い◎

・2022年
・全12話
・原作漫画あり、シナリオ集、OST(4月26日発売予定)、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

カンテム(アンヒョソプ)
シンハリ・シンクムヒ(キムセジョン*gugudan)
チャソンフン(キムミンギュ)
チンヨンソ(ソルイナ)
カンダグ(イドクファ)
シンジュンヘ(キムグァンギュ)
ハンミモ(チョンヨンジュ)
シンハミン(チェビョンチャン*VICTON)
イミヌ(ソンウォンソク)
コユラ(ウヒ*Dal★shabet
ヨウィジュ(キムヒョンスク)
ケビン(イムギボン)
キムヘジ(ユンサンジョン)
チョユジョン(ソヘウォン)
パク専務(キムウォンシク)
チン会長(イギヨン)
シンジョンホ(イギヒョク)
チンチェリム(キムヨナ)
ファンボラ(ファンボラ)
キム先生(ユヨンボク)

 

 

 

 

*あらすじ

シンハリは友達である財閥のチンヨンソの代打として、お見合いをすることになる。
このお見合い相手は、なんとハリの勤めるジーオーフードの社長、カンテムだった…!
結局、代打であることがばれてしまい、慌てたハリは、自分を流行のドラマの主人公の名前を利用し、シンクムヒと名乗る。
1度きりの場だと思っていたハリだったが、テムは妙な気に入り方をしてしまったため、ハリとまた会いたいと言い出してしまう。
果たしてハリは、これからどうなってしまうのか…!?
ザ★これぞ王道!!と言っても過言ではない、きゅんきゅんしちゃう羨ましさ炸裂☆な要素をしっかりと含んでいるラブコメディ的ロマンス韓国ドラマです。

 

 

 

 

 

*あれこれ感想&見どころ

社内お見合いは、原題もそのまんまで、原作はウェブ漫画のお見合い相手はうちのボスとなっています。
こういう風に、ウェブ漫画からドラマ化!という流れ、やっぱり多いですね~◎
この社内お見合いも、やっぱり個人的にはネトフリ韓ドラ強化月間のドラマ(二十五、二十一、気象庁の人々、39歳、結婚作詞離婚作曲シーズン3)のうちの1つで、
特にもう定番というか、もうこれぞ王道ラブコメ!!!ということもあり、毎回毎回もんのすごーーーく楽しみでした♡
個人的に、気象庁の人々が思ったよりもザ・ラブコメ!!という感じではなかったことと、久しぶりなラブコメということもあり、ワクワク感半端なかったです(笑)
やっぱり、韓ドラのラブコメって、最ッッッッッ高ーーーーですよね♡

 

 

 

そんな社内お見合い、勝手に全16話だと思って視聴していたのですが、な…なんと全12話。
個人的に、ハマっていただけあって、全16話やってほしかったーなんて思っています(笑)
もはや飛ぶ鳥を落とす勢いで人気度が加速しまくりのアンヒョソプが主役ということもあり、とにかく絶好調な韓ドラだったんじゃないかな、と。

 

 

 

話をドラマに戻しまして…。
財閥とは無縁な生活を送っていたシンハリは、財閥の親友のチンヨンソの自分のお見合いに代わりに出て!というお願いを引き受けて、お見合いをすることになります。
で、そのお見合いの相手はなんと…あのカンテム!そう、ハリが働いているジーオーフードのまさかの社長ぉぉぉぉ…!
そして何だかんだ、自分は代打で偽物だということがばれてしまうハリですが、本名言ったらさすがにまずい!
…ということで、ハリはとっさに今話題のドラマの主人公のシムクンヒと、名前を名乗ってしまいます。

 

 

 

おまけにテムもテムで、ハリを妙な気に入り方(付き合っているふりをすれば、無理にお見合いを会長であり祖父であるカンダグにさせられることはなくなる、という利点含め。)をし、なんだかんだ偽装を依頼し、契約を交わすことになります。
ただ、なんだかんだあくまで契約だ、と言っても、テムは妙におもしろいクムヒことハリにハマっているという感じ。

でもハリにとっては、こんな恐ろしい契約はありません(笑)
…ということで、テムからの連絡が来ると、事前にテムに始祖鳥に似ていると爆弾発言したことがきっかけで、スマホの上には始祖鳥が鳴いている状態(爆)
もうこの始祖鳥がスマホの上に出てるところ、個人的にはかなりツボでした…!(笑)

 

 

 

こんな状況で、隠しながらも色々ある中、実はハリには長年片思いしているイミヌがいたのですが、このミヌにはコユラという彼女がいて、まあちょっと複雑な関係もあったりするわけですよ。
というか、個人的にはミヌ、さすがにハリの片思い、何とかしてやれよって感じでしたが…(笑)

 

 

 

一方ハリの親友のヨンソは、財閥でありながらも仕事ガンガンできちゃう子なわけですが、絶対に恋愛して結婚したい!!というタイプで。
そんな矢先、出会っちゃったんですよね~~~♡運命の人と♡
で、その運命の人が誰かというと、まさかのテムの秘書のチャソンフン!
ソンフンもソンフンでなんだかんだ最初はヨンソに対し微妙な感じをしつつも、結局最初のお互いの出会いで一目ぼれしてるし…♡
おまけにヨンソはヨンソで付き合い始めてもソンフンがテムのことばっかり、みたいな感じで焼きもちやくし。
なんだかんだ、可愛いのよーーーーーこの2人のカップルも♡
あ、でもどちらかというとカップル、というよりも自分の場合はソンフンが可愛いな♡なんて思っちゃってました◎ひっそり推し。

 

 

 

そんなソンフンはソンフンで、児童養護施設で育ったという経緯があって、その後テムと一緒に育ちました。
つまりずーっと一緒な2人の、この信頼関係も個人的には結構好きで、だからこそこのヨンソの焼きもちも、なんだかんだ可愛く見えちゃったりもしたんですよね♪

でもなんだかんだやっぱりテムですよ!!!テム!!!
もうサラッと、ツンとした態度とりながらもさすが財閥っぷりなお金の使い方をハリことクムヒに披露しちゃう姿!!
もうこの姿に惚れない人なんて誰もいないんじゃないでしょうか?(笑)
あ、ハリまだそんな惚れてないか…(笑)

で、この状況の中で、ハリもハリで振り回されながらも、なんだかんだ可愛いんですよー♡
何だかんだテムに惹かれていくし、元々仕事はできるタイプなので、仕事はバリバリこなせてるし。

 

 

 

あ、でね!可愛いと言えばもう1人可愛いのいましたね(笑)そう、会長のダグ(笑)
個人的にこの会長の「がんばれクムヒ」にハマってる姿もめちゃくちゃ可愛かったです(笑)
というか、何だかんだ憎めないところがとても多い…(笑)
個人的には、このちょいちょい出てくる「がんばれクムヒ」というドラマも普通に観てみたいくらいです…(笑)

 

 

 

ラストに近づくにつれて、何だかんだハリとテムはくっつくわけですが…♡
もうこのくっついてからもさらに、さすがラブコメ!!キュンキュンさ、きまくりです~~♪

おまけにあのハリのスマホ…(笑)テムから連絡来た時の始祖鳥までもがハート♡が出るように…(笑)
このツンデレの最大の見どころ、デレ期は本当にやばいですよね♡
そんなこんなで、最後は結婚してハッピーエンドか!?なんて。
しかーし忘れてはいけないのが、あのがんばれクムヒ好きなダグ会長(笑)

 

 

 

なんだかんだ、ハリの正体知ってから大反対!大反対!!
ハリも職場で色々あってもう大変…。
そんな状況も、2人はどうにか頑張って切り抜けようとします。
あ、余談ですが職場の恋愛といえば、ハリと同じチーム員のヨウィジュとケビンの恋愛もなかなかでした…(笑)

 

 

 

最終回では、ダグ会長が本当の入院…!という展開では、ハリはしっかりと嫌われながらも向き合うためにお見舞いへ。
ダグ会長は会長で、やっぱり認めたくないという気持ちが強い中、なんだかんだ仲良く話したりそうじゃなかったり…って、ここもツンデレじゃないかある意味(笑)
で、ダグ会長のために海外に行くことになり、一時ハリとテムは遠距離になったり…という展開でありつつも、ラストはしっかりとサプライズで帰国してきたテムとハッピーな結末へ!!
ダグ会長も認めたうえでの結婚しましょうのプロポーズを桜満開の木の下で…♡♡♡♡
はいはいはいはい♡きたよこれ!!!という、嬉しいハッピーエンドで幕を閉じてくれて、本当に良いドラマでした♪

 

 

 

そんな社内お見合いは、OSTも個人的に良い楽曲が多かったなーと思ってます♪
MeloManceの恋みたいは、もう最初の入りから大好きです♡ちなみに SECRET NUMBERの恋みたいも好きです◎
イムジンのSweet、VICTONのYou Are Mine、MOVNINGの天気雨、BamBamのMelting、ジハン、パクソウン (Weeekly)の愛が私の中に入ってくる、ソンハイェのCloser、ハンスンユンのWhatever You Want、
ニュー (THE BOYZ)の春風のように会いに来て、ムンスジンのIt's Up To You、素敵な楽曲が勢ぞろいでした♪
また、当然ですが歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンにばっちり!でした♪

 

 

 

社内お見合いは、何といってもアンヒョソプ!!!!
もうここですよね!本当にアンヒョソプの人気っぷり、凄まじいの納得すぎて、本当にこれからの活動もめちゃくちゃ楽しみにしている人のうちの、自分は1人です♡♡
そしてあの悪霊狩猟団:カウンターズのトハナだったキムセジョン!!!
というか、全然キムセジョン、ガラッとイメージ変わりました♪

あと個人的には、結構キムミンギュはもちろんですが、ちらほらホームドラマでお見掛けしていたソンウォンソクが出演していたのも嬉しいポイントでした◎
ホームドラマ系以外では自分の中ではお初だったので、ここもなかなか新鮮でよかったです♪ひっそりと活躍楽しみにしている俳優の1人です。

で、ですよ!!自分の中でびっくりしたのがまだもう1人いらっしゃって…。
それがまさかのイドクファ…!そう、あの会長ですよ。たくさんドラマ出ていて、確かあやしいパートナーの時の記事でも触れたんだけど、
やっぱり客主~商売の神~っていうかなり前に観た時代劇韓ドラの時のシンソクチュっていう大行首(テヘンス)役がとても印象的で。
だからこそ、こんなにある意味ぶっとんだ(!?)コメディ要素たっぷりな会長役は、新鮮な感じでした♪

ちなみに特別出演ことカメオ出演では、メロマンス、イギヨン、キムヨンア、キムジョンヨン、テイ、ファンボラ、なのだそうです~。
…というか、「がんばれクムヒ」の出演者たちは、カメオジャンルに入るの?入らないの?なんかこの辺りはちょっとよく分かりません…(笑)

社内お見合いは、もう本当に、サクッとツンとデレをばっちり楽しむことができる、最高な王道ラブコメでした♪
もうこれは視聴して、間違いない!!そして視聴してよかった!!と本当に思える韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?

気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?◎

・2022年
・全16話
OST(4月13日発売予定)、シナリオ集(2022年5月発売予定)、(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

チンハギョン(パクミニョン)
イシウ(ソンガン)
ハンギジュン(ユンパク)
チェユジン(ユラ*Girl'sDay)
オミョンジュ(ユンサボン)
ムドンハン(イソンウク)
コボンチャン(クォンヘヒョ)
シンソクホ(ムンテユ)
キムスジン(チェソウン)
ペスジャ(キムミギョン)
チンテギョン(チョンウンソン)
イヒャンネ(チャンソヨン)
オムボミ(イスンジュ)
イミョンハン(チョンペス)
パク主務官(ぺミョンジン)
ユン主務官(ソンサンギュ)
チェ課長(キムジョンテ)
イ(チョングクヒャン)
ソンミジン(ソジョンヨン)
ホ記者(チェドンヒョン)
ハギョンの子供時代(パクソギョン)
シウの子供時代(ソンミンジェ)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

気象庁で働く統括予報官のチンハギョンは、同じく気象庁の報道官事務室で働くハンギジュンと結婚目前!…だったはずなのにまさかの白紙へ。
辛い状況の中でも、社内恋愛であったことから、とにかく噂はひっきしりなしに飛び交ってしまう…。
そんな矢先、同じく違うイシウが、ハギョンの在籍している気象庁統括2課へと現れる。
果たしてハギョンは、どうなってしまうのか…!?
気象庁でバリバリ働きながらも、恋愛も頑張っちゃう、そんなお仕事要素たっぷりなラブコメディ的ロマンス韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

気象庁の人々:社内恋愛は予測不可能!?の原題は、気象庁の人々:社内恋愛残酷史編です。
なんか全然原題と相変わらずかけ離れ気味なタイトルだな~、なんて思ってしまいましたが。
そんな気象庁の人々、実は個人的にはあのパクミニョンとソンガンの共演!ということで、かなり期待していて、視聴するのがとにかく楽しみだったんです!
だからネトフリに来た時はもう嬉しくて嬉しくて…!
そんな状況での、とにかくネトフリ韓ドラ強化月間(二十五、二十一、社内お見合、い39歳、結婚作詞離婚作曲シーズン3)の中でも、個人的にはダントツでの期待…☆
…だったのですが、このダントツでの期待は、視聴開始してからみるみるうちにしぼんでしまいました…。(ご、ごめんなさい。)

 

 

 

理由のひとつとして、ラブコメの女王パクミニョン☆ということから、個人的にはドはまりしたキム秘書はいったいなぜや、これも同じくドはまりした彼女の私生活のような、きゅんきゅん♡するラブコメを期待していたから。
本当、そんなラブコメ要員をきたいしていたのですが、でも全然個人的にはラブコメじゃなかった!というところに、ちょっとガックリきてしまったのかもしれません。
でもね、自分はああラブコメじゃないのか~なんて視聴していたんですけど、ふとさっき見てみたら、ネトフリのジャンルの部分のところには、あれ?ラブコメって書いてるぞ?と…。
どうやら、一応ラブコメだったみたい。
まあ、ラブコメだと言えばまあ言えなくもないか…でも、自分が予想したラブコメではなかったんだよなー、といったところです。

 

 

 

で、もうひとつの理由としては、やっぱり二十五、二十一がめちゃくちゃ良すぎたからかなぁ。
個人的はこっちにドはまりしていっちゃって、持ってかれちゃったんですよ~。
でも、ここまだえいろいろ書いておいて言うのは何なんですけど、気象庁の人々も、個人的には自分の勝手な予想の影響でこうなってしまった部分はありますが、
最後まで完走してよかったなと思ったし、良かったなぁ~♡とちゃんと思ってますよ☆

 

 

 

気象庁の人々は、タイトル通り気象庁で働く人々がメインとなっているので、とにかく気象用語もバンバン出るし、天気のことも色々と触れます。
ある意味勉強になるわ~という部分がとても多いドラマなんですね。(さて、これを自分自身が全部理解できているのか、といえば、そうでもないんですけど(苦笑))
そんな中で、エリートコースつっぱしりまくりのチンハギョンと、なんかダメっぷり満載だけど弁が立つからなんか仕事できるように見えてしまう、ハンギジュンは結婚間近!
…だったのですが、ギジュンが記者であるチェユジンの方にフラついてしまい、結婚はなしに。
ハギョンは納得がいかない様子で最初は怒りまくりましたが(そらそうだわ)、どうにかこうにか押さえられ、せこいギジュンからあれこれと結婚に向けて用意したマンションをはじめとした、家具などのありとあらゆる面に対しての分配について話し合うことになります。

 

 

 

…が、なんと、この話し合いが本当に最悪で、ギジュンのせこさが思いっきり出るという…(笑)
ある意味この激しいギジュンの男としてのせこさも見どころの一つですよ!(笑)

一方ユジンはまさかのイシウと付き合っており、しかも同棲していたということがあった人物。
でもギジュンにはそれ黙っていて、こんな感じでくっついちゃったから、シウもシウでハギョンのような状態に。
…にしても、最初の頃のシウとユジンのあの付き合っている状態のあまりの合わなさ、シウ可哀想だったなぁ~。
特にあのキャンプの下りとか。

 

 

 

そんな状況で、シウとハギョンはなんだかんだ色々ありーの、一緒に飲みーの、で、気づいたら一緒に寝てしまったという状況に…。
そこから次第にハギョンとシウは距離を縮め、ついにハギョンがもうこりごりだった、社内恋愛を開始してしまうんです!!!

そういえば、庁舎内でハギョンがガンガンギジュンに対し、せこさを思いっきり職員たちがばーっといる状況の中で明らかにしたとき、本当に素敵だったなぁ。
本当、他の職員も、ギジュン軽蔑し(笑)、ハギョンにギジュンはもったいないよね!という意見もあったり、そうそうそうそうそうだよ!もったいないんだよ!って。
そんなスカッとするシーンもあって、やっぱりなんだかんだハギョンってかっこいいよなぁと改めて思ったり。

 

 

 

こんな感じで、色々と気象庁としての仕事を全うしながら、それぞれの恋愛は進んでいくのですが…。
そこで忘れてはいけないのが、気象庁総括2課に赴任されてきた先任予報官のオムドンハンことオム先任予報官!
地方にずーっといて単身赴任だったんだけど、ついに本庁へ!
…だったんだけど、仕事ができる男のうらはら、かなりの単身赴任生活のせいで、家族である妻のイヒャンネとオムボミからは冷たくされてしまい、ついには家にいられなくなってしまうという事態に。
いやー本当、個人的にはオム先任予報官が可哀想で可哀想で、幸せになってほしいなぁと願いながら観てました。
仕事頑張ってるのに、ちょっとヒャンネ気持ちわからなくはないけれど冷たくない!?なんて思ってしまったり…。
自分の娘・ボミが気象庁に見学に来た時は本当に嬉しそうだったなぁ。
そんな状況でヒャンネから離婚突きつけられて、どうなるかと思ったよ、本当。

で、まだまだ他にも恋愛があって(笑)、ハギョンの姉のバツイチな童話作家のチンテギョンは、まさかのシンソクホといい感じに…♡
個人的にここの2人というか、シン予報官、なんか好きでした♪

 

 

 

またオミョンジュやキムスジンも今の自分の仕事のポジションのことで悩んだり…。
恋愛だけではなく仕事のことや家のことで葛藤する姿もしっかりと描かれていました。

そうそう、ハギョンの母であるペスジャは、とにかくハギョンを結婚させようと翻弄したり、シウの父親であるイミョンハンはダメダメすぎな父親だったり。
それぞれの親に対する子への悩みや、逆に子からの親への葛藤なども描かれていました~。

なんだかんだ、ハギョンの家での、ハギョンとシウ、オム予報官の3人のちょっと不思議な(?)生活形態も、これまたなんか面白かったです(笑)
で、そんな中でしっかりと仕事である天気のことをあれこれ遅くまで論議している姿、ちょっといいなーなんて思ったりもしました☆

 

 

 

ラストに近づくにつれ、やっぱりハギョンとシウの関係が微妙になってしまったり、まさかのギジュンとユジンの関係も別れよう観たいな感じで微妙な状態になったり…。
とにかくなんだかんだ、仕事のことはもちろんだけど、恋愛面・結婚面においても、様々なことが起こりました◎
最後どうなるんだろう、なんかもしかしてみんなもしかしてバッツリさよなら!という状況?なんて一瞬思ってしまったほど。

 

 

 

最終回は、でもそんなことなく、なんだかんだいい最終回だったな~と思ってます♪あ、個人的にはね。
なんだかんだハギョンとシウはいい感じに結婚に行きそうだったし、ギジュンもハギョンに頼りすぎて仕事ダメダメだった(自分の仕事の原稿ですら年下のハギョンに頼るって、本当どういうこと(笑))ギジュンも、子供ができたことにより、父親として頑張ろうと気持ちを新たにするし、ユジンもユジンで変わったし。
で!でですよ!?いやー個人的に本当によかったねと思ったのが、やっぱりオム予報官(笑)
離婚危機を無事乗り越えることができて、本当によかったです!(なんかものすごくオム予報官推しになってる気がする…(笑))
おまけにテギョンとシン予報官もいい感じだし♡可愛いって言う年齢ではないのでしょうが、シン予報官、可愛いなぁって思ってました♡
でもびっくりなのがさ、シウの父親のミョンハンよ!!
まあいいように変わってくれたのはとてもいいことだけど、こんなにガラッと変わるとは…(笑)
本当人生何があるかわかりませんね(笑)

 

 

 

そんな気象庁の人々のOSTは、優しい雰囲気の楽曲が多かった気がします♪
CHEEZEのそっとキュン、 オンユ(SHINee)の心の注意報、キュヒョン (SUPER JUNIOR)のPromiseYou、Rothyの大切なものが出来たみたい、John Parkの君が降りる日に、
Punchのこれくらい僕は君を愛してる、キムナヨンのもう少し痛くても、GIRIBOYの異常気候、LYnのOpen Your Heart、
…で、お気づきでしょうか?(いきなり何って感じですが)そうなんです!なんか、もうOST参加者がめちゃくちゃが効果なんですよね!!!
もうこのほぼ完ぺきすぎるフルメンバー!すごすぎます。
ん~さすが、気象庁の人々☆って感じですね♪
ちなみに、歌詞のないBGM的楽曲もそれぞれのシーンをバッチリ★盛り上げていました!

 

 

 

気象庁の人々は、何といってもパクミニョンとソンガンの共演!!
もうこれだけでもめちゃくちゃ視聴意欲が増す!!!!そんな感じの方も結構多かったんじゃないかなー?なんて思っています。
まあ自分がパクミニョンとソンガンのお二人が大好きなので、この2人の豪華すぎる共演は観るしかないって感じだったので(笑)
そんな2人だけではなく、ユンパクもとにかくポイントでした!!!

ただ、思ったよりもガッツリラブコメではなかったのよね~という印象かな。
一応ジャンルラブコメらしいですが、ラブコメだとは思えず…、どちらかというと、恋愛よりだけど、ややというかかなり真面目なお仕事ドラマ、という印象でした♪
まあ、自分はもっとガッツリとしたラブコメを期待していたので、尚更かもしれません。

ちなみに特別出演ことカメオ出演では、キムジョンテ、チョジェワン、オデファン、チョンベス、パクジイル、パクミョンシン、ユンボクイン、ソジョンヨンが、出演していました◎
カメオ出演もたーっぷりなところは、さすがだなぁ…。

気象庁の人々、なんだかんだ個人的にはとにかく皆がハッピーエンド♡なラストになって、とにかくよかったな!という感じです♪
あとは、とにかくキャスト!パクミニョンはもちろんのこと、何といってもネトフリの息子でおなじみなソンガンや、ユンパク。
って、こんな美男美女ぞろいの気象庁って、改めて思うと、すごくないですか!?やばくないですか?(笑)
もうキャスト陣の素晴らしさもとにかく、さすがだな~と思える韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二十五、二十一

◎二十五、二十一◎

・2022年
・全16話
OST(4月22日発売予定)、(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

 

 

*キャスト

ナヒド(キムテリ)
ペクイジン(ナムジュヒョク)
コユリム(ボナ*宇宙少女(WJSN))
ムンジウン(チェヒョヌク)
チスンワン(イジュミョン)
シンジェギョン(ソジェヒ)
ヤンチャンミ(キムヘウン)
ペクイヒョン(チェミニョン)
イイェジ(チュボヨン)
キムミンチェ(チェミョンビン)
ファンボミ(チョンユミン
41歳のヒド(キムソヒョン)
26歳のペクイヒョン(カンフン)
ヒドの子供時代(オクイェリン)
ユリムの子供時代(キョンダウン)
チョンホジン(チェテジュン)
パクPD(ユンジュマン)
ジュノ(キムジュノ)
ソフィアチェ(キムジュア)

 

 

 

*あらすじ&ネタバレ

IMF通貨危機がきっかけとなり、生活が一変してしまっている世の中。
そんな状況での1998年、ナヒドが所属するフェンシング部がなんと廃部に…!
それでもフェンシングを続けたいヒドは、テヤン高校への転校を希望するものの、反対されてしまったため、転校処分のために、
自身で問題を起こすことを決意します。
そんな問題を起こしている最中に、新聞配達をしていたペクイジンという年上の男性と再び再会し、次第に知り合いとなっていきます。
果たしてヒドとイジンはどうなっていくのか…!?フェンシングというスポーツやキラキラ青春はもちろんのこと、ロマンス的要素も含むヒューマン的韓国ドラマです。

 

 

 

*感想あれこれ&みどころ

2521こと二十五、二十一は、ネトフリの韓ドララッシュというか、ネトフリ韓ドラ強化月間(気象庁の人々、社内お見合い、39歳、結婚作詞離婚作詞シーズン3)の中のひとつでした!(あくまで個人的に)
でも実は、自分の中では楽しみにはもちろんしていたんですけど、当初は期待度的には、二十五、二十一は期待度1位ではなかったんです。(ごめんなさい~。)
おまけに、視聴し始めたら、ナヒドがとにかく騒がしすぎて、もうとにかく常に怒鳴ってる!叫んでる!!

そしてフェンシングが題材か~、全然知らないけれど、はてどうだろう…と思ってしまっていました。
ここが苦手要素となってしまい、最初は「この先完走することができるだろうか…」なんて思ってしまっていたほどでした。(すみません。)

 

 

 

しかーし!着々と視聴を続けていくと、もう最初にこんなこと思っていた自分をぶん殴ってやりたいほど、最高すぎるドラマであるということに気づきます。
そして気づけば、この自分のネトフリの韓ドララッシュの中でも、とにかく次が楽しみで仕方がないドラマ1位に輝きました…(笑)!!
本当に、もう毎回毎回、気づけばドハマりして、続きがきになって仕方がなかったです☆

 

 

 

二十五、二十一は、ちょろっと最初でも触れたとおり、IMF通貨危機がきっかけとなり、世の中がどよんとした状態の時期が舞台となっています。
そういう時代背景のお話でもあるので、ノスタルジックさというか、レトロさがうまく描かれている韓ドラとなっていて…。
さらっとこの当時の世の中の時代背景も出ていたり、もうとにかく携帯とかさ、当たり前なんですけど、もう全部この時代なの!
カセットテープとか、MDとか(ちょっと若い子たちはこの2つ、実物見たことあるのかな?って思ってしまうほど。)、
そしてチャットとか(なぜか自分は、このチャットで応答せよ1997のオープニングを思い出します(笑))
おまけにオープニングはいくつかの曲が毎回ルーティングされていて、しっかりとノスタルジックさが演出されているんですけど、
特にGOの楽曲バージョンの時は、すごいなんか毎回グッと来ちゃってました(笑)

 

 

 

ナヒドは、フェンシング部が廃部になってしまうため、どうにか続けるために、憧れのフェンシング部のスター選手☆コユリムの通っているテヤン高校へ転校することを考えます。
…が、周囲に反対されてしまい、どうすることもできなかったため、問題を起こして転校処分により、テヤン高校へ行こうと決意するんですね。

そんな矢先、元々ヒドの家にも新聞配達していたペクイジンとは、ヒドの愛読書♡フルハウスを借りるために利用している貸本屋でもイジンと出会ったり、おまけに問題を起こすためにヒドが化粧をして出向いたナイトクラブでもイジンと出会って助けられたり…と、こういう状況が重なり知り合いとなるわけです。

でもイジンはイジンで、もんのすごーーーく、高校時代の過去は輝いていてしかも家もお金持ちだったのに、これまたIMF通貨危機の影響で、人生どん底の状態だったんですね。
そんなイジンは、たまたま出会ったヒドのお陰で、次第に前を向いて人生を歩もう、と思えるようになるわけです。

 

 

 

で、ヒドはどうにかテヤン高校に転校することができ、念願♡のコユリムと一緒のフェンシング部に所属することができるようになります。
…が、ユリムは思ったよりも性格がめちゃくちゃ悪く、ヒドはとてもショックを受けます。
他にも、同じクラスのムンジウンやチスンワンとも、次第に友達となっていくんです。

最初ユリム本当に嫌な奴だな~~なんて思って視聴していたんですけど、まあユリムはユリムで、家庭のお金のこととか色々大変だったんですよね。
ヒドのブランド物の新しい(?)スニーカー羨ましがってたりして。
ちなみにそんなユリムは、イジンとは昔からの知り合いなんですよ。

 

 

 

でもそんな2人なんですけど、ヒドはライダー37という名前で、ユリムはインジョルミという名前でチャットをしているわけです。
とても話が合う、辛いときは慰め合ったりするいい関係のチャット仲間。
でも会ったことはないから、お互いどんな人なのかわからない。
…が、実はそんな現実世界では仲の悪すぎる2人が、チャットでは何でも相談できる仲良しというつながりをもっているんですね。
やっと黄色い花を持って会おう!なんていうときがくるんですけど、その時のユリムは驚いて、たまたまいたイジンに花託して逃げちゃって、
ヒドはヒドで、イジンなんて…運命じゃない!なんて、運命感じちゃうし、んもーーー!(笑)

 

 

 

でも、もちろんチャットの相手がイジンじゃなくても、ヒドにとってイジンは運命の人なんだろうな、それだけは言えるよね。
そして逆もしかりで、イジンにとってもヒドはやっぱり運命の人だよね、と。

で、ちょっとしたきっかけで、ユリムとヒドは、今までの険悪な状態からもんのすごーーーく仲の良い関係になってしまい、イジン驚く(笑)。
ここから、さらにユリムにずっと片思いをしているジウンと、放送部のスンワンといったメンバーでの青春の始まり☆☆
おまけにイジンも、テヤン高校出身の人で、放送部…つまりスンワンの先輩だったという展開に。
スンワンの話によると、もうとにかくイジンは伝説の人で、人気が凄くて…って、やっぱりこの過去の状況から考えると、明らかに今のイジンの人生は大きく変わってしまったんですよね。

 

 

 

イジンが当時勤めていた放送部員でのアナウンスを収録していたテープを聞いて頑張るヒドもすごく可愛かったし、
なんだろう、何というか、本当にこのイジンの放送内容もぐっと来ちゃったりして。

イジンもイジンで、ヒドの前向きなパワーのお陰で、次第に自分の人生取り戻すかのように奮闘して、気づけば高卒だと揶揄されながらも、UBSスポーツ記者として奮闘。
いいよね、こうやってお互いが高まっていく関係って♡
そんなこんなで、色々ありつつも、ヒドとイジンは、もちろん☆恋愛関係に。
最初はすんなりじゃなかったけれど、2人の関係の表現を虹と言ったり、色々素敵なことを乗り越えて、もうついに…♡
もうここの2人の距離の縮み方の下りは、最高すぎるのでしっかり観てください(笑)

 

 

 

で、ヒドはヒドでフェンシング一筋!韓国代表!でもあるわけだから、修学旅行とか皆で楽しんだことがないわけで。
そんなヒドの言葉がきっかけとなり、番組のために、イジンはユリムやジウン、スンワンも一緒に海辺にみんなで出掛けてワイワイすることを提案して、みんなでワイワイ!!!
もう本当にこのみんなのワイワイも、素敵すぎて…ってもう全部素敵すぎですな(笑)
キラキラしていて、本当に青春だよな~というところもしっかりと楽しむことができます☆
というか、青春思い出させてくれちゃいます!!!
もう学際シーンのあのステージも最高♡♡
ジウンももちろ最高なんですけど、やっぱりイジンの制服姿♡♡♡♡
で、この制服姿のイジンとヒドが…!というこの2人のシーンも本当に可愛すぎて大好きです♪

 

 

 

なんだかんだ、それでも卒業間近に、ジウンも絡んだ問題で、頭のいいスンワンは、退学しちゃうんですけどね。
でもこのスンワンの退学を選んだ素晴らしさはもちろんのこと、スンワンの母親も素晴らしくて、ここも感動しちゃいました。

ラストに近づくにつれて、こんな感じでみんなでワイワイ♡だったりと、色々な展開があるわけですが、イジンとヒドの関係も、ずっとラブラブというわけではありませんでした。
ユリムの家庭での話題をニュースにしたときもそうですが、次第にヒドの応援の声は、イジンに届かなくなってしまうんですね…。
特にきっかけは、あの9.11のニューヨークでの同時多発テロがきっかけとなり、特派員としての派遣。
精神的にも追い込まれるイジンはもちろんのこと、ヒドのフェンシング一色な日々と共に、2人は次第にすれ違っていくんです。
ああもう書いているだけで、胸が苦しいよ~~(涙)でも、書きます!
そこからイジンは、自分で決めてニューヨークに特派員として残ることを希望してしまうんですね。

 

 

 

で、いよいよ最終回、様々な人の色々な想いが詰まった、最終回!!!
韓国に一時帰国した時に、ヒドに別れを告げられてしまいます。
その後またヒドとあっても、結局別れるという方向になってしまうんですね。
この付近のシーンの、「これ以上この愛は、私の力になれない。」…だったかな?私の応援は届かないみたいな感じのこのヒドの言葉、
すごーーーく来ました。ドスンと。あああ。
でも、辛いこの状況で、本当に最後に会った2人のさよならは、悲しいけれど、決してお互いを恨んだりもない、いいさよならだったのかなと思いたいです。

 

 

 

チェックしていないのですが、色々と二十五、二十一のこの2人について、考察が繰り広げられていて話題になっていたようですが、
何となく個人的にはやっぱり寂しいけれど、もしかしたらハッピーエンドもあるのかなと思いたったけれど、あのヒドの最後のフェンシング優勝の時の、キャスターに抜擢されたイジンが、結婚おめでとうございますと放送中のインタビューで言ったシーンで、想像はついていたかな。

…で、忘れてはいけないのが、この二十五、二十一のこれまでのストーリーはある意味全て思い出が掘り起こされたもの。
そうです、41歳のヒドの子どもであるキムミンチェが、バレエの挫折中に、ヒドの実家に置いてあったヒドの当時の心境を綴りまくっている手帳の盗み見(!)による、
振り返りによるものなのです。
最後の手帳だけ紛失してしまった、と41歳のヒドは言っていましたが、なんとまさかの貸本屋からの古本屋になった店主が閉店を機に、実家に届けるという…。
そこで発見された41歳の手帳に驚く41歳のヒドは、イジンとの思い出のトンネルで、清々しさを感じるというラストでした。

 

 

 

この最後の手帳に綴っていた、当時のヒドのイジンへの想いは、しっかりとイジンに伝わっていて、このようないい別れになったんだよねぇ。
いやーでもやっぱり、なんだろうさっきいいさよならだったかなとか言いつつも、やっぱりさよならしてほしくなかったな…(笑)やっぱだめだ!(笑)

ヒドはヒドで、やっぱりイジンと出会ってからフェンシングの韓国代表選手になって金メダルとりまくりという状況からも確実に成長しているなというのがよくわかるし、
イジンもイジンでヒドと出会ってから凄くいい方向に変わったなと感じるし。
ジウンとユリムは、最初本当に付き合うのかな(というか勝手にユリムもずっとイジンが好きで、最後までイジン引きずるかと思っていた。)という状況だったけれど、
なんだかんだこの2人のカップルは安定すぎて可愛いし…。(ジウンのあの車の運転のビビり具合もすごい可愛かったです(笑))
スンワンはスンワンで、相変わらず潔すぎて最高だし…。
ってもう、本当に皆最高☆すぎなんですよね。

 

 

 

こうやって綴っていくと、本当に1998年、絶望さを感じていたところから色々奮闘しながら成長して、しかもすごくそんな中でも青春謳歌して…。
本当に、この日々が長く続くように感じるけれど、振り返ってみるとある意味本当に一瞬なんですよね。
この一瞬を本当に、みんな一生懸命頑張りながら楽しんでいて、素敵でした!!!

そしてあの2人の時間は、本当に一生モノ!!!!
多分、こういうきらきら感がすごく残ってしまって、とてもロスになってしまっているのかもしれません。
あ~もう、ロスになるの怖いとか思いながら、最終話まで駆け抜けていったけれど、やっぱり、ロスで困ってます(苦笑)

 

 

 

で、今(?)に焦点を戻すと…、母であるヒドの過去の手帳日記を読んだミンチェが、またバレエ頑張ろうと思えてよかったなぁ。
…で、ついでに言うと、41歳のヒドと共に、45歳のイジンとあのトンネルで再会…なんてラストもちょっと勝手に期待していたんだけど、
でも45歳のイジン、想像できないなぁ~なんて思ったりもして。

 

 

 

ふー、まだ綴れば綴るほど、色々と出てきそうですが、なんかすごい長々してしまうので、もう今回(次回ないでしょって感じですが)は、
この辺で止めておきましょうかね~。

 

 

 

そんな二十五、二十一、とにかくOSTも個人的には、めちゃくちゃツボ過ぎてやばかったです!
とにかくもうこの何とも言えない、この時代やストーリーとぴったりすぎる楽曲ばかり&楽曲自体も好みなのが多くて、最高でした♪
ドギョム(SEVENTEEN)のGO、とにかくこの楽曲は大好きすぎて、たくさん聴いています。
そして先ほどもちょろっと触れたんですけど、オープニングでこの曲流れたらもう本当にぐっときたりテンションあがったりでした(笑)
テイル(NCT)のStarlight、この楽曲も大好きで、こちらも同様にまさに二十五、二十一の曲!!たくさん聴いています!!
まさにといえば、ぺキソンのI will shine on you so that you are dazzling、この楽曲もまさに二十五、二十一!!
XydoのLet's Go、この楽曲も大好きです♡
あ、まさにといえば、BIBIのVery, Slowlyもですね(笑)って、こんなこと綴っていたら結局全部じゃないか!となりそう…(笑)
ウォンシュタインのJust Existence、ジヒョ(TWICE)のStardust love song、ソル・ホスン(SURL)のYour World、ビョンドンウクのFirst Greetings、
また歌詞のない楽曲ことBGM楽曲も、それぞれのシーンにバッチリでした◎
おまけにナムジュヒョクが、I think I am in the middle of youth、The SAT exam is near.はもちろんのこと、Withではキムテリ、ナムジュヒョク、ボナ(宇宙少女)、チェヒョンウク、イジュミョンといった
みんなが参加!!きゃ~~豪華すぎですね☆
もうこれは、OST買うしかないですね!!!

 

 

 

二十五、二十一は、キムテリとナムジュヒョクの共演もとにかく話題になりました!
そして自分が一番びっくりしたのは、何といってもキムテリの高校生姿の違和感のなさ!!!
普通に高校生じゃない、すごすぎる…本当に、びっくりしました!本当に高校生くらいの年齢かと思ったほどで、この衝撃は今でも忘れられません。
このキムテリの凄さに、驚いた方、多いんじゃないかな~。

で、個人的にはナムジュヒョク、本当に今回のドラマ、大当たりだったんじゃないかなって。
本気で、今でもすごいけれど、ますますスター街道まっしぐらで間違いないだろうな、と思ってます!!!

そんな二十五、二十一は、特別出演ことカメオ出演もしっかりといます♪
イジュンオクがナヒドの前の学校でのフェンシングコーチ、チョンユミンがファンボミという不良グループの子、チェテジュンがチョンホジンというヒドの元カレ、
フェンシング選手のキムジュノ選手が本人として、カンフンがペクイヒョンの大人として、出演していました◎

あぁぁ、本当に二十五、二十一最高でした♡
まだまだロスは続きそうで、だからこそブログ綴るのもまだ先にしようかなと思ったりもしたのですが、この熱も大事にしたいなと思いつつ綴りました…(笑)
今回は、ネトフリ韓ドラ強化月間なので、まだまだ他の完走した韓ドラについても備忘録いきますよ~♪
本当にとにかく最高すぎる韓ドラでした!