まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

結婚白書

◎結婚白書◎

・2022年
・全12話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

キムナウン(イヨニ)
ソジュニョン(イジヌク)
チャンミヌ(ソンジヌ)
チェヒソン(ファンスンオン)
スヨン(キムジュヨン)
イダリョン(キムミギョン)
キムスチャン(イムハリョン)
パクミスク(ユンユソン)
ソジョンス(キルヨンウ)
キム社長(チャンギョクス)
ジョンシン(イジョンシン*CNBLUE)

 

*あらすじ&ネタバレ

キムナウンとソジュニョンは、付き合って2年が経過している30代カップル。
ついに結婚をすることになり、結婚の準備を始める。
だが、ナウンはジュニョンに対し、ジュニョンはナウンに対し、お互いが結婚準備を進めていくにつれ、様々な不満な部分が浮上してくる…。
果たして無事2人は結婚式を挙げることができ、幸せな家庭を築く第一歩を踏み出すことはできるのか!?
結婚は決して甘くない!結婚へ向けての登竜門が描かれているラブコメディー的要素がたっぷりな韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

結婚白書は、韓国ではkakaoTVオリジナルドラマとして放送されていたようです~。

ちょっと前に完走していたんですけど、綴る暇がなかなかなく…多少間が空いてしまいました。
全16話だと思っていたんですけど、全12話だし…で、比較的短め&ストーリーの感覚からも、サクサク視聴することができました!
視聴開始した時に、あれ?キムナウンどこかの韓ドラで観たことが…んん~~~ど、どこだっけ!?なんてすぐに思い浮かばず考えていたら、あぁそうだ!華政(ファジョン)のファイこと貞明公主っちゅー主役で出演してたんだったということを思い出してスッキリ。
華政の頃とは雰囲気変わらないけれどやっぱり年齢重ねている分、大人っぽくなったな~という感じ。
…全く関係ないのですが、この華政の時、ホンジュウォン演じたソガンジュンのズバ抜けたカッコよさに圧倒されたっけ。
とまあ、華政の話はここまでにしておいて、結婚白書の話へ戻ります~。

 

 

 

結婚白書は、とにかくその名の通り、結婚式に向けて結婚の主役であるキムナウンとソジュニョンの奮闘が描かれています。
…というかどちらかというとナウンの奮闘って言った方がいいのかな?
まあいわゆるあれですよね、結婚へのお互いの価値観の違いというか何というか。
ざっくり言うと、まあそこの部分ですね。

ジュニョンもジュニョンでロマンチストで、お金気にせずガンガン使うし(まあ家裕福っていうのもあるしね)、ナウンはナウンで、堅実な感じなんだけど、だからこそジュニョンのあれこれな行動が気になる気になる…。
で、おまけにこの2人に追い打ちをかけるのが、それぞれの周りにいる友人かつ同僚の助言達…(笑)

 

 

 

ジュニョンにはチャンミヌが助言しつつも、なんだかんだナウンの職場の先輩かつ友人(?)なチェヒソンに一目ぼれ。
一方ヒソンはバツイチで結婚にはもう凝りてるし、決してイケメンじゃないミヌがなんだかなーっていう感じで最初はつれない。
そしてナウンの職場の後輩かつ友人(?)なイスヨンは、結婚したことないし彼氏いないからもう憧れ憧れ♡みたいな。
なんだかんだ、先輩後輩と言いつつも、結構休日も一緒にいるし頻繁に連絡取り合ってるしで、もうこれは友人!!!!

 

 

 

そんな2人のアドバイスを受けつつ、ナウンは奮闘しながらも結婚準備を続けます。
…で、やっぱりねーーーー結婚と言えば嫁姑問題だよねーーーー!ということで、ジュニョンの母親であるミスクとは、何だかんだじわりと色々なことが。
そんな状況に気づいたナウンの母親のイダリョンも負けてらんねぇぇぇぇ!!なんて感じになって、何だかんだじわりじわり、と…。
でも思ったよりも凄く激しい姑同士のバトル!!!というわけではないんだけれども、でもそういうじわりじわりとした姑同士のバトルも描かれています。

 

 

 

ストーリーが展開されていくにつれ、結婚についてもついにナウンは悩み始めてしまいます。
まぁ、色々ありますしね、そうですよね。
一方ジュニョンもジュニョンでそんなナウンと喧嘩をしても結局ナウンの気持ちが分からず「?」状態になったりして翻弄。

で、ついにこの状況が爆発してしまい、ナウンは結婚を辞めることを決意してしまいます。
…しかも、2人の結婚式の前撮りの時に喧嘩をして辞めるという…。
いやいやいやいや、これ、一番気まずいパターンでしょ(笑)、特にこのフォトスタジオのスタッフの人達、本気で気まずい状態でどうしたらいいか分からない状態だったでしょ…(苦笑)
…そんなわけで、破局の方向へ一時は行ってしまいます。

が、結局ジュニョンの方がもうやけくそに酔っぱらいまくったナウンのいるナウンの実家に行って、ナウンと外で話して仲直り♡
そうだよね、そうこなくっちゃね!ああ、よかったねぇぇぇ~♡
ラストに近づくにつれて、まあそんな感じで色々揉めて最後は爆発してしまいますが、なんとか収まります。

 

 

 

最終回では、無事ナウンとジュニョンは、色々ありながらも無事結婚式を挙げることができました♡というラストなので、ハッピーエンドでまぁよかったね!
という感じです。
あ、ちなみに気になるミヌとヒソンも何だかんだいい感じになってるし、一時期のあのカフェでのシーンは本気でスヨンがミヌのこと気になっていたのかと思っていたけれど、これはヒソンのためだったのね、という展開でやや安心しました。
ま~、本当に一瞬な出来事って感じでしたが。

でもなんだかんだ、ナウンはもちろんだけど、ジュニョンもいい男なんだよな~優しいし。
そんなこんなで、結婚白書、終わりです☆

 

 

 

さてそんな結婚白書の、OSTついてもちらほらと。
ハンスンユンのMarryMe、この楽曲ハマりました♡
またこの楽曲だけではなくAileeのTothebride、という豪華さ。
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンにぴったし。
OSTは若干曲数は少なめでも(自分が把握できていないだけかもしれませんが。)、素敵な楽曲&豪華さがしっかり兼ね揃えられています♪

 

 

 

結婚白書は、イヨニとイジヌクが共演しました。
個人的には最初に触れたとおり、イヨニが最初あれ~~?何かのドラマで…なんだっけ、という感じでしたが、思い出してからはすっきり♡
そして、これまた個人的には勝手にオンマ役の定番(!)と思っているキムミギョンも安定な出演っぷりで何か嬉しかったなぁ。

そんな結婚白書の特別出演ことカメオ出演では、CNBLUEのイジョンシンが出演していたことが話題になりました。

結婚白書は、全12話であることやストーリーの内容などからも、サクサク視聴してあっという間に完走できました◎
ささっとライトに楽しみたいな~という時にも、おすすめできる韓ドラかなと思える韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

私たちのブルース

◎私たちのブルース◎

・2022年
・全20話
OST、シナリオ集、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

チョンウニ(イジョンウン)
イドンソク(イビョンホン)
ミンソナ(シンミナ)
カンオクドン(キムヘジャ)
イヨンオク(ハンジミン)
パクジョンジュン(キムウビン)
ヒョンチュンヒ(コドゥシム)
チョンイングォン(パクジファン)
パンホシク(チェヨンジュン)
チョンヒョン(ペヒョンソン)
パンヨンジュ(ノユンソ)
ダリ(チョヘジョン)
イヨンヒ(チョンウネ)
ビョリ(イソビョル)
パクギジュン(ペクスンド)
パクヘジャ(パクジア)
ソンウンギ(キソユ)
ミジン(パクヘナ)
キムミョンボ(キムグァンギュ)
チェハンス(チャスンウォン)
キムテフン(チョンソンイル)
ミラン(オムジョンファ)
ペ船長(ユンビョンヒ)
ソンミ(チョイェノク)
インジョン(チョアラ)
チャン先生(ヤンヒギョン)
ソンマンス(キムジョンファン)
オヘソン(ミンジア)
キムジョンウ(チェビョンモ)
キムジョンチョル(チェスンギョン)
オクドンの成人時代(キムソジン)
ウニの子供時代(シムダルギ)
ミランの子供時代(ヨンシウ)
ドンソクの子供時代(リュヘジュン)
ソナの子供時代(キムアソン)
ハンスの子供時代(キムジェウォン)

 

*あらすじ&ネタバレ

チョンウニは、ウニ水産を営む成功者。
そんなウニの元へ、初恋相手でもあるチェハンスが現れる。
ハンスは、娘の夢に対する留学などの資金が必要であることもあり、生活にはどうしてもお金が必要だった…。
果たしてそんなハンスに対し、ウニは一体どういう行動を取ってしまうのか!?
済州島で暮らすチョンウニをはじめとした、さまざまな人達の人生が描かれている、恋愛要素はもちろんのこと家族の事情もぎっしりなヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

私たちのブルースは、個人的にとにかくチョンウニがツボでした(笑)
もうなんだろう、この潔さ!!!!おせっかい焼きでたくましい…!!!!とにかくウニの魅力に最初からわしづかみにされました。
で、勝手にウニが主人公で、ウニ目線で済州島あれこれの日々が描かれているのかな~とか予想していたんですけど、これまた全く違ってねぇ…。
ちゃんと済州島の人々それぞれに視点を置いたストーリーの描かれ方がしていて、すっごくこれまたよかったんです♡
そして、勝手に全16話だと思っていたけれど、全20話だったという…これもまた嬉しかったです◎

 

 

 

チョンウニは、ウニ水産を営むお金持ち…いわば成功者なんですね。
人柄もすごーーーーく良くて、とにかく昔からの仲間たちをとても大切にするという視点から、信頼できる仲間にはお金も貸してあげていたりして…。
本当にちょっとおせっかいで騒がしいけど(ちょっとってかかなり?(笑)))とにかくすごく魅力的な人なんです。
そんなウニの元に、初恋相手でもあるチェハンスが現れて、ウニは再会を大喜び…!!!!

 

 

 

昔を思い出しながらデートするんですけど、んんんん?このデートが何となく怪しい…。
そ、そうなんです!ハンスは娘の留学などでとにかくお金がない状態なので、ウニにお金を工面してもらおうと思って、ウニに近づいていたんです。
最初はその感じを匂わせ程度にしか出さずに、過ごしていて、自分の中ではえ?もしかしてお金で近づいてる?いやいやまさか…いや、でもそれっぽいぞ?
えーーーそれはちょっとやめて、なんてめちゃくちゃウニのこと心配して視聴してました(笑)
…で、案の定この予想は、残念なことに大当たりしてしまったんです。

 

 

 

これを知ったウニがまたとった態度が本当にたくましいというかかっこいいというか潔いというか…!
どーんと、わかってショックを受けた後でも、しっかりとハンスにお金を渡してしまうんです。
でも結局、ハンスはお金を受け取ることはしませんでした。

もうこのくだりで、ウニファンになった人、絶対に多い、たくさんいる!!…で、そのうちの1人である自分。
この調子でウニ中心でストーリーが展開されていくかと思えば決してそうではなく、済州島の人達のそれぞれの温かみ溢れるストーリーが展開されていきました。

 

 

 

超仲の悪いチョンイングォンとパンホシクは、それぞれシングルファザー
イングォンには息子のチョンヒョンが、ホシクにはパンヨシクという娘がいるんですけど、この2人は学年1位、2位の優等生で将来はソウル大学よ!みたいな感じの2人。
…なのですが、ヨンジュはヒョンの赤ちゃんを妊娠してしまい、すごーーく悩みます。
もちろん2人の父親は大反対、そしてヨンジュも最初は中絶しようとしますが、悩みに悩み、それぞれ家族みーんな葛藤して、出産することを決めます。
この経過もあり、超仲の悪いイングォンとホシクの関係もよくなったり、ヒョンとイングォンの親子間もよくなったり。
素敵な家族関係が再び築きあげられました◎

 

 

 

またトラックで雑貨販売をしているイドンソクは、過去に好きだった女性のミンソナと再会を果たしたものの、うつ病のソナは、夫との離婚が決まり、息子のヨルの親権争い真っただ中という状況で、
複雑な気持ちを抱えながらも不器用さを持ちながらも、ソナをサポート。
最初は、ソナの辛さもわかるけれど、ドンソクに対してのどっちつかずな感じにも複雑な気持ちになってしまったりもしましたが(すみません。)、何だかんだドンソクの不器用な一途っぷりに、思わずやられてしまったよーーー。
ソナが自分のソウルの家でのうつ病で苦しんでいる時のシーンとか、本当に悲しいほど辛かったし、そんな時のドンソクの言葉を思い出して、葛藤する姿はぐっときちゃいました。

 

 

 

で、ウニは最初だけなの!?って思われがちですが、いやいやいや、違うんです!!!
ウニの友達である、忠誠誓いあっている仲の良いコミランとの複雑な友情模様も描かれていて。
マドンナ的存在のミランのポジションは昔から変わらず、とにかくもう男性陣の浮足立ちまくりな姿は、何ともまぁ可愛らしい…(笑)
いくつになってもやっぱり、変わらないのよね!って感じ?(何目線なのかわかりませんがそんな感じ?)
このウニとミランの友情についても、ミランは何てやつだよ…なんて最初はイライラしてしまったりもしましたが、なんか結局感動しちゃうし…。

 

 

 

そして忘れてはいけない恋愛要素が、パクジョンジュンとイヨンオクの恋愛模様
何だかんだ、ヨンオクは嘘つきだし、みたいなかんじでちょっとある意味ワケありな女として、プルン村では有名なんだけれども、そんな美女に見事に惚れたのがジョンジュン。
本当ね、ジョンジュンのヨンオクに対する一途さよ…♡
ヨンオクは、海女としてもまだ新米なので、色々とトラブルを起こしてしまったり、チームワークを取らずに単独行動しちゃうものだから、皆からは嫌われちゃうしで大変なんだけれども、嘘をついているという噂と共に、どうしてそんな行動を取っていたのか、という謎が次第に明らかにされるんです。
その時の、ちょっと(てかかなり?)厳しけれど、でも優しい海女ベテラン組であるヒョンチュンヒをはじめとしたパクへジャやダリといった仲間たちの温かさ…。

 

 

 

特に、チュンヒとヘジャのヨンオクの事情を理解した後の行動に、ぐっときちゃいました!(あ、特にチュンヒがヘジャに伝えた後のヘジャの慰めるような感じでの味方になるよ、みたいな感じの行動にグッときましたねぇ。)
そんなヨンオクには、まさかイヨンヒというダウン症の双子の姉がいたとは…本当にここびっくりしました。
そんでもって、このことでもヨンオクは、ジョンジュンとの恋愛を諦めたりしようとするんですけど、ジョンジュンは相変わらず優しいという素敵さ♡
で、余談なんですけど恋愛といえば、ジョンジュンの弟であるパクギジュンもダリの妹で聴覚障害を持っているビョリに恋していて、頑張ってアプローチしてました♡

 

 

 

ある日チュンヒは、自分の孫であるソンウンギを少しの間預かることになります。
でも実はこれにはある事情があって、またこの事情が超泣けるんですよね…。
ウンギの父親(つまりチュンヒの息子)のソンマンスは、交通事故にあってしまい、生死をさまよう状況に…。
そのため妻であるオヘソンは、すでに息子を亡くしてしまっているチュンヒを心配し、このことを秘密にしてウンギを預けるのですが、結局バレてしまいます…。
本当に危機的状況のマンスでしたが、奇跡的に回復し、チュンヒをはじめとし、皆もう大喜び!
ああ、本当によかったです…。

 

 

 

こんな感じで、それぞれのブルース的なストーリーが展開されていくわけですが、ラストに近づくにつれて、本当にどどん!とくるんですよね…。
そうです、カンオクドンと息子のイドンソクの親子関係についての展開。
もうこじれまくりで、このこじれた事情も村の人々もある意味知っているから、口には出して心配するけれど、そこまですんごく深くは触れられない状態。
(とはいっても、この村の人々の情のあつさは凄まじくて、結構ぐいぐい入ってきてはいますけどね(笑))。
実はちょいちょい前から、もうガンで長生きできない、っていう状態であったオクドンのことが、ついにドンソクの耳にも入ります。

 

 

 

それでもドンソクは周りの助言に耳を傾けようともせずに、やっぱりずっと色々あったわだかまりは解けることなく、いい年をしてぶっきらぼうな態度を取りまくり。
…な、中、ついにオクドンと一緒に旅に出ることになり、オクドンと一緒に嫌だった親戚の元へ行ったりと、ちょろちょろと親孝行っぽい行動を共にします。
この行動で、次第にドンソクもオクドンに対し、少しずつですが心を開いていくのですが、この開き方の複雑さがものすごーく絶妙に描かれていました。
犬には笑いを見せるのに、とかね。
でも最終的に、船の中で、ハングルで文字を描いてあげたりとか、本当に優しく接するようになって…(涙)

 

 

 

最終回ことラストでは、ハルラ山というところにも、ドンソクはオクドン連れて行ってあげるし。
で、最後にオクドンが頂上へ登るのは無理だから自分1人で頑張ろうとしたものの、悪天候のため道閉鎖。
そこでスマホで動画撮影して、ナレーション自分でつけて録画するんですけど、これもまたぐっときちゃいました。
で、ぐっときたのはそこだけじゃなくて、もう個人的にはオクドンの最期がねぇ、やばかった。。
オクドンの味噌チゲだけは好きだと言っていたドンソクのために味噌チゲをオクドンは作ってあげていて、ドンソクがオクドンの元にやってきてそれを食べているときに、
オクドンを呼んだら、オクドンはそのまま布団の上で寝たように死んでいて…。
なんかオクドンが犬や猫にたくさんご飯あげていたシーンとかもなぜか自分はこの時思い出したのもプラスして、ドンソクのオクドンに対する言葉とか行動とかにも本気で号泣。
もうここでもめちゃくちゃ泣かされました…。
でもオクドン、さいごにソナとかヨルにも会えて、ドンソクとの仲も良くなって本当によかったよねぇ。

 

 

 

…で、オクドンを見送って、後日、プルン村の人々は運動会に没頭!!!
もうこの運動会でも、更に皆の仲の良さというか団結力の強さを感じさせられました◎
今ふと思ったんですけど、なんだかんだ個人的にあのすぐブチ切れる激しい男・インクォンが、何だかんだウニ同様とても熱い男でいい奴だなぁと思いました(笑)
てか結構惹きつけられたんだよね。
そしてドンソクのあのトラックで商売をする姿も、結構印象に残ったというかなんだかんだ惹きつけられたなぁ。
しっかりと母親であるオクドンを送り出してあげることができたからか、通常モードだったのも、ちょっとほっとしたかも。

 

 

 

で、で、で、で、ですよ!?(いきなり何って話ですが)
本当に、私たちのブルース、すごくストーリーがこんな感じで良すぎたんですけど、個人的に更に最後にぐっときてやられてしまいました。
今までの私たちのブルースのシーンが回想されているところでもグッと来て、その後にこういう言葉が流れるんです。
「決して忘れないでください、私たちは不幸になるためではなく、幸せになるために生まれてきたのです。」
もうここで、今までの私たちのブルースの色々なシーンをますます思い出しちゃって、ますますグッと来ちゃいました(涙)!!!!
!ストーリー自体は終わって、韓ドラあるあるの制作シーンがそれぞれ流れるんですけど、もうね、ここもまたよかった!というかこの制作シーン、大好きなんですよね自分…!
そこでもまたグッとやられちゃいました◎
最後の最後まで、グッと来てしまった自分でしたとさ♪

 

 

 

そんな私たちのブルースは、OSTもすごく豪華だったんです!
個人的には特にあのBTSのBジミンとハソンウンのWith you、この楽曲がツボりまくりで…♡本当、この楽曲のためにOST欲しくて悩み中です。
10CMの春 to ラブ、Heizeの最後の君に挨拶、Davichiの記憶してください、TAEYEONの私のそばに、MeloManceのHappy Song、PunchのBye Bye、これらの楽曲たちも本当に最高でした♡
他にもキムヨンジのWhisky on the Rock、ムンヒウォンのAll The Moment、STAYCのStar、ウィンターとニンニン(aespa)のONCE AGAIN、といった楽曲も良かったです◎
ん~~やっぱり改めて並べてみると、本当にOST参加者達も豪華すぎて凄いです。
またBGMこと歌詞のない楽曲たちも、素敵なリラックス感あふれる素晴らしい癒される楽曲たちがずらりと並んでいました♪

 

 

 

私たちのブルースは、イジョンウンをはじめとし、イビョンホン、シンミナ、ハンジミン、キムウビン、コドゥシム、キムグァンギュ…とにかくみんな主役級かつベテラン!と言っても過言ではない方々がずらりと出演している、キャスト陣もめちゃめちゃ豪華なドラマだったなと改めて思います。

個人的には、今まで様々な韓ドラや韓国映画に出演していたイジョンウンの中でも、ダントツ☆でヘアスタイルもすごく似合っているし、本当に魅力的で可愛かったと感じました!
そして韓ドラ・相続者たちでのチェヨンドが凄く印象に深いキムウビンもよかったです~♡
あとやっぱり、コドゥシムの安定的などっしり感は、さすが…!

ちなみに、俳優としてだけではなくチョンウネは、画家でもあるそうです。
…とまあ、こうやって俳優1人1人についてもついつい語りたくなりますが、何といっても今回はとにかく豪華なキャスト陣が多くて凄ーく長くなってしまいそうなので、
ここで割愛させていただきます!

ちなみに特別出演ことカメオ出演は、どうやらないっぽいですね~。
…というかこれだけ豪華なキャスト陣が出演しているし、人数多いし、まあ…。
なんて思っていたら、どうやら存在ではなく名前でガッツリ特別出演ことカメオ出演していたみたいなんですね!!!
学生の頃のウニの後ろにいた学生たちが、な、なんとBTSメンバーの名前の名札を付けているという。
キムテヒョン、チョンホソク、ミンユンギ、チョンジョングク、パクジミン…おおおおお!!!
これはジミンがOSTに参加するよ~っていう縁からなのだとか。
こういう面白いユーモアあふれるカメオ方法もあるんですね♪

私たちのブルースは、もうねぇ、本当に本当に視聴してよかったです!!!
もうそれぞれのブルース展開がとても良くて良くて…◎
世界観もほっこりさせられて、感動して…もうとにかくウニはもちろん、私たちのブルースみんな最高!そう思える韓ドラでした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界で一番可愛い私の娘

◎世界で一番可愛い私の娘◎

・2019年
・全65話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

パクソンジャ(キムヘスク)
カンミリ・スンヨン(キムソヨン)
カンミソン(ユソン)
カンミヘ(キムハギョン)
チョンジンス(イウォンジェ)
パンジェボム(ナムテブ)
パクヨンダル(パククンス)
ハンテジュ(ホンジョンヒョン)
チョンインスク(チェミョンギル)
キムウジン(キテヨン)
ピーターパク(ハンギウン)
チョンデチョル(チュヒョン)
ハミオク(パクジョンス)
チョンダビン(チュイェリム)
チェミノ(チョソンウク)
ハンジョンス(ミョンゲナム)
ナヘミ(カンソンヨン)
ナドジン(チェジェウォン)
ハンテホ(イロウン)
キムヒジュン(イファンウィ)
パク刑事(カンムンギョン)
キムスンチョル(キムワングン)
パクテホ(チョヨンフン)
イミンジュ(イテヨン)
パクジス(チョジュウォン)
チョミネ(キムヨジン)
パクヘンウン(キムセドン)
ソギョンジン(チュイニョン)
パクミンジ(ヤンオジン)
ハンナヨン(ユンボミ)
キム博士(イユンサン)
チョンソヒ(ハンダソル)
ソビョンド(ソビョンドク)
イウォンソク(ユンボクソン)
ソヒジン(イダヘ)
パクヒスク(キムミジュン)
チョンイノ(ホンスンイル)
パクジョンホ(キムグァンイン)
キム理事(ソグァンジェ)

 

*あらすじ&ネタバレ

ソルロンタン店を経営しながら、女で一つで3人の娘たちのカンミソン、カンミリ、カンミヘを育ててきたパクソンジャ。
そんな娘たちも30代に突入し、ソンジャには孫も1人いる。
だが、相変わらず娘たちのことが心配で気になってしかたがない…!!
色々と慌ただしい日々の中、必死で娘たちに時にはカツを入れ、自分が犠牲になることを気にせずにサポートし続けるのだった。
そんなそれぞれの日々が描かれている、ハートフル的要素たっぷりなホームドラマ的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

世界で一番可愛い私の娘は、大分前に視聴済だったのですが、綴るのがすっかり遅くなってしまって…。
こういうホームドラマって、本当にストーリーが長めに作られているので(でもこれよりも長いものもたくさんあるんですよね~)、ハマらなかったら、あぁ大変!!なんていう感じになってしまうわけですが(できるだけ韓ドラは離脱せずに、無理にでも完走したい派なんです。)、本当に何だかんだこのドラマはハマってしっかり完走しました。
…まあ、ハマってはいたものの、なんだかんだ特に前半というか最初はイライラして仕方がなかったりもしましたが…(笑)(ごめんなさい。)
ちなみに、ストーリー云々より確かホンジョンヒョンが出演している目当てで視聴開始しました~。

 

 

 

一体どこにそんなにイライラしたの?って思われそうですが、やっぱりね~なんだろう。
カンミヘに対してとにかくイライラしてしまった…。
あのわがままっぷりとだらけ具合はもちろんのこと、パクソンジャへの態度とか元恋人のパンジェボムへの態度とか。
何かいいように使って、本当にジェボムもジェボムで変に優しすぎるからなんだけど…(笑)、本当にもう!!!って感じでして。
本当、ジェボムの一途さすげーな、ってかちょっと周りみえなさすぎて怖い部分あるかもだけど、本当にすごすぎる…。
そしてジェボムの実家も大きい病院だし、本人もすごい売れっ子脚本家だし、で、そういった部分のスペック最強というところもすごすぎる…。
あのソンジャの扱いもバッチリだしねぇ。
…あ、でもなんだかんだこうやってべた褒めしまくってましたが、何だかんだ最初にジェボムの方がミヘを捨てたんだっけ。
なんかそれでも、やっぱり個人的にはジェボムの高感度が高い状態でした(笑)

 

 

 

で、このミヘへのイライラと共にイライラしたのが、カンミソン。
銀行で働きながら、ダメダメ夫なチョンジンすと娘のチョンダビンと生活しているわけなんだけど、んーーーーもうちょっとソンジャに優しくしてあげればいいのに。
こんなに自己犠牲払いっぱなして尽くしてくれる母親なんて、なかなかいないよ!?なんて思うと、なんかミソンの癇癪起こすたびにイライラしてしまう自分がここにいたのでした。(なんかイライラする話ばっかりですみません…。)
でも、ソンジャもソンジャで、そんなミソンのことほっといて、もっと自分を大事にしてれば、こんな衝突もなかったのかな?
んーーまあ、確かに耳の痛い話もそれなりにソンジャしてきたりもして、100%ソンジャの言葉が正しい、とも言いきれないしな。
やっぱり親子関係って、難しい部分もありますよね、なんていうことでしょうか。

 

 

 

で、個人的にこの3姉妹の中でなんだかんだ一番高感度が高かったのがカンミリ。
結婚はしないわ!というバリキャリ頭の良い女性なんだけど(多分高学歴設定よね?)、本当にソンジャのこと大好きで尽くして優しくして、本当に素敵♡♡♡♡
美人で仕事できてもう完璧すぎなミリだから、もうこ3姉妹の中で一番人生上手くいってそうに感じがちにもなりそうなんだけどさ。
でも実は1番重たい物しょってたよねーっていう。
実はソンジャはミリの本当の母親ではないし、おまけにその本当の母親であるチョンインスクが会社の上司になっちゃうし、おまけに恋人になった年下部下の半手ジュは実はインスクの伯母…。
うをーーーい!!一番重たいじゃないか、抱えまくりじゃないか…!
本当、なぜかミリだけが他の2人とは比べ物にならないほど、重たい人生背負ってたんですよ。。

 

 

 

そんなミリは、無事ミリに一途だったテジュと結婚するんだけれど、そもそもテジュはミリの会社の跡継ぎ息子の1人。
そういうこともあり、もうまた更に苦悩がのしかかるという状態で、頑張っていくんですよねぇ。
ああ、ミリ本当よく胃に穴開かないな…というか、本当に弱音吐きつつも、本当に強い女性だなって改めて感じさせてくれます。

ミソンはミソンで、夫のチョンジンスの両親であるハミオクとチョンデチョルと色々あったりするんだけれども(というかどちらかというとミオクの方とだね)、なんかもうミリの苦悩に比べたら、大変なのはわかるけれど、まだねぇ。
でも、ジンスがなかなかダメ夫で、自分の趣味にお金費やしちゃったりするし、そのおかげで不倫疑惑もでちゃったり(笑)、ダビンのために専業主婦を選ぼうか必死で悩んでなってみて、ソンジャに激怒されたり。
色々、女性としてママとして悩む姿も描かれていました。

 

 

 

一方ミヘは、小説また書くぞーってことが、頑張ってはいるものの、小説「二十の冬」の恩人の息子のキムウジンに一目ぼれ。
でもなかなか恋はかなわず、おまけに小説もなかなか進まず…、で、ジェボムのこともあれこれと。
…ということで、なんだかんだミヘは、うーん、なんかやっぱりミソンとミリと比べると、甘ったれだなぁと思ってしまうわけですよ、どうしても。
でもね、その甘ったれっぷりでも、なんだかんだ、最初の頃のイライラは次第に減っていき、成長したなぁ…とちょっとはストーリーが展開されていくにつれ、感じ取れた気がします。
個人的には、全く関係ないですが、ウジンよりもピーターパクが好きでした(笑)あのキャラクター可愛くて♡

 

 

 

ストーリーが展開されていくにつれて、それぞれ色々大変だったり不幸なことが起こったり(特にミリ)しつつも、こうやってまあ何だかんだ奮闘して、そこでソンジャもしっかりとサポートしていくわけです。
にしても、改めて思うけれど、本当にソンジャって、パワフルだよな~。
本気で改めてそう思います。

 

 

 

しかしラストに近づくにつれ、そんなパワフルソンジャに予想外な展開が…!
何と病気で余命宣告!!!個人的には、ソンジャがそんな感じにならずに、ずーっと何だかんだ色々ありつつも3姉妹をあーだこーだ言いながら支えると思っていたからもうびっくり!
辛い状況でありながらも、ギリギリまで娘3人には病気のことを隠し、必死でサポートやソルロンタン店の経営を続けます。
この頃、そしてようやくミヘは、「ソルロンタン店の娘たち」(確かこんなタイトルだったような?)という新しい小説を出版させることができたり、ジェボムに諦めてもらい、ウジンと結婚をすることになります。
いやーーでも、個人的にはやっぱりジェボムと結婚してほしかったなぁ。

 

 

 

で、結局ソンジャの病気がばれて、抗がん剤をうつというすごい辛い入院をするんだけれども、無理にこれをしても完治しません、と。
そんなわけだから、ミソンとミリ、ミヘはミリの説得もあり、治療を辞めてソンジャを自宅療養へ切り替えます。
そしてミヘの結婚式を終え、日々を大切に過ごしていた矢先…そう、ミソンとミリ、ミヘと3人で一緒に寝ていたソンジャは、そのまま眠るように息を引き取って他界。
3人の娘たちは号泣…。
ちなみに、自分もソンジャが他界した時号泣…。

 

 

 

最終話ことラストでは、しっかりと3人で頑張って生きてこうねと葬式で言った通り、ソンジャの形見分けをした後も、なんだかんだより一層姉妹仲が深まった感じのラストでした。
ミソンもミソンで、仕事復帰したし、ミリもミリであれだけいろいろあった実母のインスクとも関係が良くなり。
ラストは、ソンジャが他界してしまったけれど、他の皆はより一層力を合わせて協力して生きていく、いい形でのラストとなりました。
最初は、3姉妹それぞれの人生が描かれていて、この3姉妹それぞれが主役的な感じのドラマかと思っていたんですけれども、ソンジャが病気になって死んでからは、
どちらかというと、3姉妹を見守るソンジャの母親としてのストーリーとしての印象が色濃く残り、ソンジャ視点のような感覚になりました。

 

 

 

そんな世界で一番可愛い私の娘のOSTも、とてもいい楽曲でした。
個人的には特にチンジャメのHelloやイムスヨンのColorOfMyLifeが印象的で好きだったかな。チュヒョンミのYELAIXIANGもなかなか印象に残りました。
ホミニョンのマンゴテン、公園少女のI'minLove、チョンウソン(Noel)とキムナヨンの星のように、イムスヨンのハンケリョン、ビョンジンソプの全て、君で染まった、ソルハユンの私の人生の春のように花は咲く、
Ra.LのYouAreaStar、チュヒョンミの夕日に出す手紙、など。
他に歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲も、それぞれのシーンをしっかり盛り上げてくれていました♪

 

 

 

世界で一番可愛い私の娘は、ベテランキャストでおなじみのキムヘスクをはじめとし、キムソヨンやホンジョンヒョン、ユソン、キテヨン、キムハギョンが出演していました♪
個人的にはホンジョンヒョン目当てで視聴したのですが、いや~本当に視聴してよかったです。
そしてキムソヨン、やっぱりすごいキレイ…そして、ユソンも◎

ちなみに特別出演ことカメオ出演では、キムソヨンの夫でおなじみのイサンウが出演したことが話題になりました。
あれ?このカメオ出演の仕方どっかで…と思う方もいるかもしれませんが、そうそう~。
ペントハウス2でもこういうカメオ出演での夫婦共演が話題にもなりましたよね!
(どうしてもペントハウス2の方が後になるのですが、自分のブログの綴った順番が世界で一番可愛い私の娘の方が後になってしまったため、こういう発見に…。)
羨ましい夫婦仲の良さ♡

世界で一番可愛い私の娘は、最高視聴率35.9%という大ヒットを放ったのだとか。
ハートフルなホームドラマということもあり、幅広い世代が視聴できることだけではなくやっぱりドラマの内容も、視聴者わし掴みにしたんでしょうね♪
現に自分もなんだかんだホンジョンヒョン目当てで視聴して、号泣してるし…(笑)
本当に、いいドラマだったなと思えた韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女神降臨

◎女神降臨◎

・2020年
・全16話
・原作漫画(ウェブトゥーン)あり、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

イムジュギョン(ムンガヨン)
イスホ(チャウヌ*ASTRO)
ハンソジュン(ファンイニョプ)
カンスジン(パクユナ)
ホンヒョンスク(チャンヘジン)
イムジェピル(パクホサン)
イムヒギョン(イムセミ
イムジュヨン(キムミンギ)
ハンジュヌ(オウィシク)
ハンゴウン(ヨジュハ)
イミヒャン(パクヒョンジョン)
カンジュンヒョク(ソサンウォン)
チェスア(カンミナ)
ユテフン(イイルジュ)
キムジヨン(ユジス)
ハンゴウン(ヨジュハ)
イイェリム(アンソリム)
アンヒョンギュ(イサンジン)
キムチョロン(イチャンシク)
キムシヒョン(キムヒョンジ)
チンフィジョン(キムミョンジ)
イソンヨン(シンジェフィ)
パクセミ(チョンヘウォン)
チュへミン(オユジン)
パクジヒ(ソヘウォン)
キムガヨン(キムリュルハ)
ピョンジョンヒョク(ファンジョンハ)
ワンヒョンビン(イテリ)
セレナ(コウリ*Rainbow)
オ理事(キムジョンハク)
リュヒョンジン(チョンゴンジュ)
コロンブスパク(パクヨンス)
イジュホン(チョンジュノ)
チョンセヨン(カンチャニ*SF9)
ウンダノ(キムヘユン)
ペクギョン(イジェウク)
オナムジュ(キムヨンデ)
チュニ(ダヨン*宇宙少女(WJSN))
ジュギョンの子供時代(イゴウン)
スホの子供時代(イスンウ)

 

あらすじ&ネタバレ

見た目の影響でヨンパ高校ではいじめられていたイムジュギョン。
ビルの屋上で自殺をとどまった矢先、その場で会ったイスホからは説教をされる。
そんな矢先、家庭の事情でジュギョンはセボム高校へ転校することに…。
いじめられない日々を過ごしたいという気持ちから、必死でメイクを勉強し、メイクで見た目を変えることに成功!
するとジュギョンは、女神と呼ばれるほどの美しさを手に入れることができたため、周りの人の反応の違いに驚く。
果たしてそんなジュギョンは、セボム高校では一体どんな学校生活を送ることになるのか…!?
女神のジュギョン、イケメンイスホ、イケメンハンソジュンの三角関係も描かれている学園恋愛要素たっぷりなラブコメディ的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

女神降臨は、本当にASTROのチャウヌが観たくて仕方がなくてずーーーーっと観れるタイミングを待っていた韓ドラでした!
で、ようやくBSで観ることができるようになって、うわあああぁぁい♡と。
ただ、全16話を全22話にぶったぎった状態での週1ペースでの視聴…ということもあり、完走までが長くなってしまい、大分時間をかけての完走となりました。
いやーでも、本当に視聴できてよかったです♪
でもやっぱり、週1というペースだと、じれったさありますね…(笑)普段のガーっと視聴するペースを考えると…いや、でも本当に放送してくださって感謝です!ありがとうございました!!!!

 

 

 

…ということで、そろそろストーリーあれこれについて触れていきたいと思います。
イムジュギョンは容姿がさえないという理由で、ヨンパ高校ではかなりひどいいじめを受けていました。
本当に毎回思うんですけど、韓ドラどれもいじめのシーンえげつない…というかひどすぎて怖い…。
そんな中、自殺しようとしたけれどまあ結局、自殺してしまったアイドルのチャンセヨンの看板みてやめた後、イスホに遭遇して説教されてしまうという。
で、家庭の事情でジュギョンはセボム高校へ転校!
転校前に、思いついたメイクの力を借りて、沢山メイクの勉強をして努力して、見違えるほど美しい女性、つまり女神へ大変身♡を遂げて、新高校生活のスタートを切ります。
周りからは女神女神と言われて、もうジュギョンもびっくり!
…で、天然美女なカンスジン、チェスアと友達になることができ、すっぴんは絶対に見せられない!!!という気持ちを抱えつつも、ジュギョンは楽しい学校生活を送ることに成功します♪

 

 

 

同じクラスのスホは成績優秀、運動神経抜群☆で、めちゃくちゃイケメン!ということから学校にもファンが大勢いる状態でありながらも、本人はいたってクール。
そんな中、ひょんなことから街でジュギョンは一緒に不良グループから逃げる状況になってしまったハンソジュンも、同じクラス。
おまけにジュギョンの母親ホンヒョンスクとソジュンの母親イミヒャンは、友達であることが発覚。
そこで色々あって、何だかんだスホとは正反対でありながらも、やはりめちゃくちゃイケメン!ということから学校にもファンが大勢いるソジュンにジュギョンはちょっかいをかけられるようになるという。

 

 

 

ある日、ジュギョンはすっぴんで昔通っていた漫画喫茶に通っていた時、偶然スホと遭遇し、すっぴんがスホにバレてしまいます。
スホに黙っててもらうように、ジュギョンはホラー漫画好きである共通点を活かし、色々と限定シールをあげたりして努力してヒヤヒヤする日々も過ごすことに。
…が、実はスホは子供の頃、ここの漫画喫茶で、ジュギョンと会っていたことを思い出していたという。
そんなごたごたがありつつも、何だかんだスホはジュギョンのピンチをクールさを保ちながら守ってあげたりし、次第にジュギョンはスホに惹かれるように…♡

 

 

 

しかしジュギョンに惹かれているのはスホだけではなく、ソジュンも最初は全然だったんだけれども、何だかんだジュギョンのことが好きになり、三角関係状態に!!!!
でもジュギョンはソジュンの気持ちには全く気付かないという状況…。

ちなみにスホとソジュンは、自殺してしまったアイドルのチョンセヨンと3人で昔は大の仲良しだったんですけど、この自殺してしまった一件でめちゃくちゃ不仲に。。
だからこそ、ストーリーが展開されていくうちに、本当に特に後半の方なんだけれども、徐々に仲のこじれが回復していくところは、なんかよかったです♡
特に、あの2人が事故にあって病院で同じ病室になったあたりからのこじれ回復がよかったです♪

 

 

 

で!!何だかんだあってジュギョンとスホは、お互い好き♡ってことが分かったものの、修学旅行のキャンプでは自分の過去をさらけ出して今まで助けてくれていたスジンは、スホをめぐってジュギョンを嫌うように…。
スジンスジンですっごい苦しそう(というか苦しい)のが、伝わってきたし、家は家で勉強勉強で元々厳しくて手洗うの辞められない状態だったして、大変だったんだけれども、スジンがだんだん最悪な女になってくのは悲しかったなぁ。
ヨンパ高校からいじめが原因でチュへミンが転校してきた時から、いじめのリーダーだったパクセミの影響も加わってさらにスジンエスカレートしてしまったし。
てか1番思ったのが、スジンが1番裏切らないと思っていなかったから、本当ショックでした!!!!

 

 

 

この影響もあって、女神としてセボム高校のイメージキャラクターみたいな感じなのに選ばれたジュギョンは一気に転落。
ついにセボム高校にも行けなくなってしまうという状況に陥ったんだけれども、そんなどん底な時でも、しっかりと彼氏になったスホは支えてくれているし、ソジュンもソジュンで、全然ジュギョンすっぴんでも気にしないし、もう何なの本当~~♡
…ということで、自分は断然☆スホ派だったんですけど、気が付けばなんかもうソジュンの片思いの切なさというかなんかもうあのソジュンならではの優しさにやられてしまい、ソジュン派にもなってしまう展開に…。
つまり韓ドラ2番手あるあるにどっぷりつかってしまったという状況に陥ってしまったのでした(笑)
別にスホとジュギョンがくっつくのが嫌!というわけではないんだけれども、ソジュンとジュギョンがくっついてほしい!とも思ってしまうこれ。
でもソジュンとジュギョンはくっつかないだろうなというのは、観ていて大体わかるから、ソジュンも応援しているんだけれども、複雑な気持ちになってしまうあれ!
もう本当にこの気持ちぐるぐる~~~で視聴してました(涙)

 

 

 

そうそう、恋愛といえばこの3人だけではなく忘れてはいけないのが、イムヒギョンことジュギョンの姉とハンジュヌことジュギョン達の担任教師の恋愛♡
なんだかんだ、ヒギョンのサバサバっぷりな性格好きでしたー♡か、かっこいい…!
一方ジュヌの方は、どちらかというと可愛い系な性格で(笑)だからこそ、本当にこの正反対な2人の性格がドンピシャ☆なカップルですっごくよかったです♪
だってサプライズとかさ、結婚式の時のドレスやタキシード選びの時の2人のやり取りの姿…よくある男女あるあるパターンの本当に真逆バージョンなんだもん(笑)
おまけにスホの渡したヒギョンへの結婚祝いも、まさかの電動工具セットとか…(笑)

 

 

 

なんだかんだイムジュヨンというジュギョンの弟の、ソジュンの妹であるハンゴウンへの一途さもすごかった…!粘り勝ち!って感じ◎
そんなゴウンは、いじめられていたけれど、ジュギョンが自分が乗り越えたようにメイクの魔法で助けてあげて、救われたんだよね♪
そしてその後、実はゴウンはソジュンの妹なんだってことが周りに知られて、本当にそれこそスカッとしたわ~~~☆
あ、でもゴウン自身は似てないし、ソジュンは目立つから嫌だったって言ってたけれども(笑)

 

 

 

で、ラストに近づくにつれてまさかのスホの「別れよう」発言!!
本当にこれいきなりすぎてびっくりしました…(笑)、スホの父親で俳優、おまけにヒギョンの勤めている芸能会社ムーブエンタの社長でもあるイジュホンが倒れて海外で治療中で、いつ帰れるかわからないから、っていうことでなんだけど。
まさかこれ、カットされていきなりこの展開になってしまったわけじゃないよね?って思ったほど自分の中ではいきなりすぎてびっくりしました(笑)

 

 

 

最終回では、何だかんだ色々あったけれど、最終回前にセボム高校卒業して、ジュギョンも憧れのセレナの元でメイク学んでいたり、ソジュンもデビュー決まって奮闘しているし、スホも本格的に音楽を勉強しようと決意してるし…で、
夢に向かって皆本当に頑張ってる姿が描かれていてよかったです♡
特にソジュンはもちろんここがスタートだよっていうことでもあるんだけれども、まず成功掴んでる感じがしてよかったなぁ…♪
ジュギョンにある意味振られてしまった状態だけれども、それでもこの2人は、いい関係をこれからも続けていける感じなので、本当にここはよかった…!よかったよおおおおぉぉぉーーー!!!
スホとジュギョンも無事復縁♡って感じでしたしね◎
いやーでもやっぱりしつこいけれど、なんだかんだスホより結局ソジュンに肩入れしちゃってる状況になってる自分がいるから、ジュギョンとスホカップル♡の幸せさもいいんだけれども、どうしてもソジュンとジュギョンがカップル♡に、なった状況もみたいなぁと思ってしまう自分がここにいます…(笑)

 

 

 

この3人だけではなく、ヒギョンもジュヌと結婚して結婚式♡
…で、結婚式でもまたサバサバした素敵な性格をヒギョンは魅せてくれましたし(笑)

大学生になったゴウンと浪人中のジュヨンもなんだかんだいい感じだし♡
まかさのセボム高校内での意外なカップルが誕生していたことが結婚式の日発覚したり、チェスアとユテフンがこっそり復縁(!?)したっぽいし…?(自分的にそう感じたんだけどどうなんだろう?)
てかそうだ!スアとテフンカップルも、可愛かったんだよなー♡
あんなに高校時代はラブラブだったのに別れる…っていうのはまあよくあるっちゃよくあるんだけれども、それでもなんだかんだ飲み会の時とか気になっていたっぽいし、ジュギョンと話している時も気になっていたし(笑)、
なんだかんだ、いい2人だよねー本当。

そして自主退学してしまった問題のあったスジンも、結婚式場でスアと再会してスアとの仲も少しは復活した感があって、もうまるっとハッピーエンド♡という結末でよかったのではないでしょうか♪

 

 

 

そんな女神降臨、OSTも豪華&注目されていました♪
チャニ(SF9)の恋しさ(Starlight)とHowDoYouDoはもう本当にハマってしまって♡ドラマ内でも断然重要な楽曲なわけですが、ファンイニョプも歌っていて、もうめちゃくちゃその歌声にもやられました♡
そしてチャウヌ(ASTRO)のLoveSoFine、この楽曲もお気に入りです♪しっかり本人もOST参加してます♡
ハソンウン(元WannaOne)のFallinYou、ソンジェのI'm Missing Youもぐっとくるバラードでした◎
ユジュ(元GFRIEND)のI’m in the Mood for Dancing、SAyaのCallMeBaby、CAR,TheGardenのHappyEnding、ヒョジン(ONF)の今日が終わる前に(BeforeTodayisOver)、

余談ですが、ファンイニョプ、本当に歌がうまくて、すごい…というか、あの路上で歌っていた時の歌も、何の歌なのか気になっていて、話題になっていたお陰(!?)で調べてみたら発覚できました❤
AlexChuのTHEFLOWERPOTのカバーだそうですね◎

女神降臨は、子役でも人気だったムンガヨン、ASTROのチャウヌ、ファンイニョプの共演がとにかく魅力的で話題になりました♪
個人的にはもうとにかくチャウヌ目当てで視聴だったんですけど、もうどんどんファンイニョプにも惹きこまれちゃいました~♡♡
ファンイニョプの歌のうまさにもびっくりしました!

 

 

 

そんな女神降臨、特別出演ことカメオ出演も、個人的には魅力的過ぎて本当に最高すぎました♡
だって偶然見つけたハルでのウンダノとしてキムヘユン、ペクギョンとしてイジェウク、オナムジュとしてキムヨンデ、リュヒョンジンとしてチョンゴンジュ、イテリとしてワンヒョンビンが出演!
個人的に特にダノ♡ギョンカップル&ナムジュにここでも会えるとは思っていなかったので、もうここは本当にめちゃくちゃ嬉しいサプライズでした♡「俺の彼女は苺が好きです」も!!!!
もう偶然見つけたハルだらけだったんですね♪
そしてSF9のチャニは、チャンセヨンとして(というか、セヨンカメオだったのか~と意外な気持ちにもなったり。)
そして同じくチョンジュノとしてのイジュヒョンもそうらしいのですが、まさかそうだったとは…。
他にはウヒョンやオムテユン、宇宙少女(WJSN)のイムダヨンがカメオで出演していました◎
本当に今回はカメオ出演も豪華すぎました~♡さ、さすが女神降臨!!!!?

女神降臨は、本当に視聴するの楽しみにしていたドラマだったので、完走できて本当によかったです♡
まだ漫画は続いているのかな…?原作漫画はまだ見たことないんですけど、機会あったら見てみたいです~♪きっとまた視聴機会あったら視聴しちゃうなと思える韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の解放日誌

◎私の解放日誌◎

・2022年
・全16話
OST(2022年6月2日発売予定、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ヨムミジョン(キムジウォン)
ヨムチャンヒ(イミンギ)
ヨムギジョン(イエル)
ク氏・クジャギョン(ソンソック)
ヨムジェホ(チョンホジン)
クァクヘスク(イギョンソン)
チョテフン(イギウ)
チヒョナ(チョンヘジン)
オドゥファン(ハンサンジョ)
ソクジョンフン(チョミングク)
チョヒソン(キムロサ)
チョギョソン(チョンスヨン
チョユリム(カンジュハ)
ソヒャンギ(イジヘ)
パクサンミン(パクスヨン
ハンスジン(コンイェジ)
キムジヒ(キムスヨン
イェリン(チョンスジン
イミンギュ(ヤンジュミョン)
チョンアルム(チェボヨン)
ダヨン(チョンヘジ)
パクジヌ(キムウヒョン)
ピョンサンミ(オミンエ)
ペク社長(チェミンチョル)
キム理事(ヤンソミン)
イチーム長(ソンセユン)

 

*あらすじ&ネタバレ

地方にある田舎の実家からソウルにある会社へ通勤し続ける日々を送る、ヨムミジョンとヨムチャンヒ、ヨムギジョン。
それぞれ、今とは違う新しい道を見つけたいと思いつつも方法を見つけられずにいた。
そんな彼らの日々の奮闘やもがきからの解放が描かれている、恋愛要素も含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

私の解放日誌は、資産家が主役!とかそういうどちらかというと夢のあるような派手さがある方向のようなストーリーではなく、本当に現実を突きつけられるような、いわゆる「突き刺さる」ドラマだったな~…と。
正直、最初の方はハマったーーーー!というような感じで視聴していた感じはしなかったです、自分は。
なんかべつにすっごい不幸ではないけれど、でもすっごい幸せでもないし、何か淡々としていて別に悪くないんだけれども、この今の人生がなんだかしっくりきているわけでもないし…なんていうような感じの雰囲気が突き刺さってしまったのか、ちょっと重たく感じてしまったのか…。
そんな感じで淡々と観ていた感じなんですよね。
あ、でもだからといって離脱まではいかずでした。

 

 

 

んーーなんだろう、相変わらずの語彙力のなさでどう表現したらいいのかわからないのですが、でもとにかくやることやって日々頑張ってるんだけれど、でもなんか報われている感じもしない。
だから新しい道見つけたいんだけれども、見つからない…むむむむむ…で、そんな何とも言えないモヤモヤした感覚を、ヨムミジョン、ヨムチャンヒ、ヨムギジョンは抱えて日々頑張って生きてるよ、というような。
家族としても、この3兄妹だけではなく、父親のヨムジェホと母親のクァクヘスク、つまり5人家族なんだけれども、そこまですごい仲がいい家族すぎ♡♡というわけでもなければ、どちらかというと、冷淡というかクールな家族というか。
地方で家族皆仲良くワイワイ!!!というような感じでも決してなくて、それでも週末(なのかな?)は、農業とか家のお手伝いもしっかりこなしたりする3兄妹。
そんなクールさ度が高い地方で暮らす家族の元に、ジェホはサンポシンクの社長でもあることから、1人従業員としてクジャギョンが加わっている、という状況。
でもこのジャギョン(通称ク氏)も、何やら訳ありで、お酒を飲む飲む飲む飲む…いわゆるアルコール中毒者。
このアル中度は、視聴し続けていくにつれて、ここまでアル中だったの…!?ってびっくりしてしまうほどでした。

 

 

 

ミジョンは元カレ先輩に借金背負われて不幸な状況な中、このジャギョンにあって自分を崇めろ、と。
この崇めるというところからの2人の距離の変化と、ミジョンの会社でクラブに入りたくなかったがために、クラブに入っていない人達で結成したいわゆる「解放クラブ」設立から、少しずつ新しい道が開き始めるという展開。
で、次第にジャギョンがどんな男なのかもちょっとずつ追ってくる人物とかも出てきて明らかになったり…と。
にしても、何だろう、ミジョンとジャギョンらしい、甘すぎないもう絶妙なクールさのある意味いつの間に付き合ったの!?なんて思っちゃうような、自分を崇めろからスタートする関係って、普通にできるのこの2人しかいないのでは!?って思ってしまったほど、違和感なかったなぁ。

 

 

 

一方チャンヒなんだけど、自分勝手に最初の頃はミジョンの兄じゃなくてなぜか弟と思っていたよ…(本当になぜか不明)
チャンヒもチャンヒで職場のストレス抱えて(あのストレスは自分でも嫌だ(笑))、借金抱えて色々ありながらも、でもなんだかんだ、本当にいい人だよなぁとしみじみ。
なんだかんだ、友達のオドゥファン達との田舎生活友達との夜のみ時間は、かなりかけがえのない時間だよなぁ…なんて思ったり。

 

 

 

でね、もうある意味現代の恋愛拗らせ女子代表とも言えちゃうのがギジョン!チャンヒの姉ね。
シンパパのチョテフン(ちなみにテフンも解放クラブの一員)との恋よ!恋!そうなんだよね~この年の恋愛って難しいんだよね、大変なんだよね…なんて、なんか共感しちゃう感じでした~。
(まあ、1番最初の出会いのところがネックだったからこじれてしまったのもあるんだけれども)
あーでも、何でしょう…このテフンの姉のチョギョソンとはギジョンは同級生なんだけれども、このギョソンのいちいち反対するときの突っかかり方、結構(というかかなり)イライラしてしたなぁ…。
まあ、ギョソンが突っかかる気持ちもわからなくはないんだけどさ、でもさ、でもさ!キツすぎじゃなかったかい!?

 

 

 

そんな感じで、それぞれ模索しながらも生きていくわけですが、なんかやっぱり3人の中でもダントツでミジョンが本当に最初から不幸引きずりまくっていて。
もう上司の不倫相手扱い(実際は違う)として仕組まれていた辺りももう…。

で、ストーリーが展開されていくんですけど、チャンヒが仕事退職したのは意外でした!!てか個人的にはいきなりすぎな感じがしてびっくり。
わお、ついに…と思ったけれど、このタイミングの絶妙さも(チャンヒが自分で後から言っていましたが)、なんか腑に落ちてしまう自分がここにいます。

 

 

 

そうなんです!ラストに近づくにつれて、まあそれぞれとりあえず色々ありながらも乗り越えて、これ以上なんかびっくりすることは起こらずに終わるのかなとか思っていたら…。
まさかの母親のヘスクの他界!!!
ここ本当に、本ッッッッッ当ーーーーに、自分は予想外な展開すぎてびっくりしました!
そしてここから自分もこのドラマで泣くとは思っていなかったのに、泣いてしまった…。
特に3兄妹の落ち込みというよりも、ジェホの落ち込み具合もきましたね~自分は。。

で、さらにびっくりしたのが、ジャギョンの過去が次第に明らかになっていくんだけれども、最初にもちょっと触れたけれど、まさかあんなにアル中だったとは…!
本当に四六時中飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる飲んでる…。
周りにも心配されていたけれど、本当にあれは心配だわ…。

 

 

 

そんなこんなで最終回…てか、まだまだ驚くことは盛り沢山で、父親のジェホの再婚!
ええぇぇぇぇえ嘘おおおぉぉ!?もうここにも驚かされるという自分。
ジャギョンがジェホに会いに行った時、1人暮らししているのか~寂しいねぇ、近所の人が来てたのかな?なんて思ってしまったけれど違ったという(笑)

でもジャギョンがジェホに会いに行ったお陰でミジョンに連絡して再会できて、何だかんだお互い支えててさ~、いいよね本当。
なんかこの2人の関係に結構グッと来ちゃって。
最初と比べても、もうジャギョンのミジョン見つめる目全然違うしさ~、もうあの見つめる目てか想う目てか雰囲気?何あれ…もう…!!♡
最初はミジョンのまるで救いようのない不幸さというかミジョンの辛さばかりに意識が向いていたけれど、ジャギョンの辛さの方に意識が向いてしまった時はもうやばかったです。
ある意味これは裏社会~な感じの人間として生きていて(それでいて、あんなに日中田舎でガンガン黙々働いていたの凄いな…)限界超えても頑張ってて。

ホストのお金回収のあれこれとか。
そんな状況の中でのミジョンとのラストをみて、もちろん確実なハッピーエンドではないのかもしれないっていうのは重々承知だけれども、ああ、私の解放日誌観てよかったなと思えた瞬間でもありました。

 

 

 

で、チャンヒもチャンヒでジャギョンの存在が謎の時に高級外車乗ってはしゃいでる姿可愛かったし、借金返済頑張ったし、で、結婚までこぎつけそうになったのに、結局ダメになってしまって。
おまけに、焼き芋の機械?で、チャンスを得られそう!!!という時に、先輩の危篤。
そのチャンスの時に、先輩に立ち会うことを選んだチャンヒは、やっぱり最後までチャンヒだったなと思えました。
ていうか、この先輩とチャンヒのやり取りのシーンでも自分は泣いてしまいました。

ギジョンもギジョンで、何だかんだ妊娠えー!?違うよーみたいなことで、ちょっと複雑な気持ちになりつつもテフンとの関係は継続だし、何だかんだ、本当に色々あったけれど、
皆それぞれ、解放されて新しい道を進んでいるんだな、と思えるような、何だろう、どちらかというとすっごいハッピーエンド♡というわけではないけれども、良かったな~と感じとれるラストで、個人的にはよかったなと思ってます◎

 

 

 

あ、あとそういえば最後に父親のジェホが3兄妹に放った自分の結婚観(?)も、結構グッときたかな。
「父さんには力はないから結婚した」「お前たちは結婚してなくても力がある」みたいなニュアンスの言葉。
(グッと来たとか言いつつ、相変わらずうろ覚えなのどうにかしたいところですが…(汗))、確かこんな感じの言葉で、ここ印象的だったんですよ。
なんだろう、多分寡黙な父親であるジェホが再婚してから放った言葉だったから余計そう感じたのかもしれませんねぇ。

 

 

 

そんな私の解放日誌は、OSTもこの何とも言えない世界観にぴったりな楽曲がたくさんありました。
イジュンヒョンの一緒にいられますように、これは特にオープニング曲だったということもあり、もう曲の入りから自分の中では感慨深いものがあります。
クァクジンオンやBenの一種の告白、ヘンのぐっすり、シンユミののろま、チンドンウクのそんな日、ハヒョンサンのBeMyBirthday、SWAYのWeSink、イスヒョンの私の春は、チェギドク (9duck) のダイヤモンド、ホンイサクの分かる気がする、キムピルのHereWeAre、など。
また歌詞のないBGM的楽曲たちも、それぞれのシーンをたっぷり盛り上げていました♪

私の解放日誌は、キムジウォン、イミンギ、ソンソックを始めとしたキャストが出演していました◎
個人的には、キムジウォンとイミンギ目当て(どちらかというとキムジウォン寄り)な感覚で、勝手にキムジウォンはそろそろサム、マイウェイみたいな明るいキャラクターの演技が観たいなぁとか勝手に思っていたのですが、まあ、真逆なキャラクターでした。イミンギはもう安定的に最強!
…で、個人的に意外とソンソックよ!本当、今回のソンソック刺さったな~、グッときましたよ、本当に。

脚本はマイディアミスター~私のおじさんのパクへヨンなのだとか、思わず、な、なるほどな~と思ってしまう。

そんな私の解放日誌の特別出演ことカメオ出演では、チョンヨンジュが出演していたそうです♪

私の解放日誌は、本当にありふれた日常のキラキラした部分が描かれている、というわけではなくむしろ逆で、リアルさのある人生これでいいのだろうか…?というような、何か悶々としたというか…、ある意味自分との奮闘が描かれている韓ドラでした。
個人的には、とにかく中盤辺りから、グッと持ってかれました!視聴してよかったなと思えた韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーンマザーズクラブ

◎グリーンマザーズクラブ◎

・2022年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

イウンピョ(イヨウォン)
ピョンチュニ(チュジャヒョン)
ソジナ・レア(キムギュリ)
キムヨンミ(チャンヘジン)
パクユンジュ(チュミンギョン)
チョンジェウン(チェジェリム)
チョンドンソク(チョンシユル)
チョンドンジュ(イチェヒョン)
ルイブニュエル(ロイ)
アンリ(シンソウ)
キムジュソク(チェドクムン)
ユビン(チュイェリム)
ヨンビン(キムソジュン)
オゴヌ(イムスヒョン)
ジュルピン(アンソクヒョン)
セボム(チョンユナ)
イマンス(ユンギョンホ)
スイン(パクイェリン)
ファンジョンスク(イジヒョン)
ドンシク(オヒジュン)
チャンウォンテ(ナヒョヌ)
シンユナ(チェスイム)
イヨングン(オマンソク)
パン理事長(イソンヒ)
スヒョン(ソジョンヨン)

 

*あらすじ&ネタバレ

子どもの教育にとにかく熱心な小学校に通う子供たち。
そしてその子供たちを懸命かつ必死でサポートする母親たち…。
そんな特殊な地区に引っ越してきたイウンピョも、次第にこの環境に入り込んでいくことに。
同じマンションには、ウンピョが学生の頃友達だったソジナが住んでおり、ソジナの子どもであるアンリとウンピョの元カレであるルイブニュエルもいた…。
この状況で、激しい子供の教育争いと共に、ある事件が起こってしまうのだった。
果たしてそれぞれは一体どうなってしまうのか!?ミステリー要素も含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

グリーンマザーズクラブというタイトルは、どうやら緑の母の会…つまりなんか子供たちの登校見守りの緑のお母さん、みたいな意味らしいんですね。
ほほお、そうなのか…自分的には勝手に「隣の芝生は青い」っていうことわざ的な意味合いの方向からきてるのかなーなんて思っていたんですけど、別にそこまで深読みしなくてよかったんですね…ははは(笑)

 

 

 

まあタイトルの話はそこまでにしておいて、個人的には最初の方は気づかなかったんですけど、途中からイウンピョがあの善徳女王のトンマンと、ソジナが武神のチェソンイだったことに気づき、テンション爆上がりしてました、勝手に…(笑)
そんなキャスト陣達の話は追々するとして、そろそろストーリーについて触れていきたいと思います。

ちなみに個人的には、これはよくありがち(?)ないわゆるお受験戦争、ママ友のマウントあれこれ…という感じのストーリー展開かと思っていたんですけど、実はそれだけではなかったんです。
後からは、本当に別の顔のストーリーを魅せてくれるドラマでもあるので、ここでますます目が離せなくなってしまうという感じでした◎
個人的には、特にウンピョとジナが再会して、ピョンチュニには気を付けて~みたいな感じだったので、この2人でタッグを組んで、チュニに立ち向かっていくママ友戦争みたいな感じかと思っていたので。

 

 

 

イウンピョは、名門大学卒業してて美術講師だったんだけれど、色々あってまあ夫のチョンジェウンとチョンドンソク、チョンドンジュと共に、この地区へ引越してくるんです。
で、そこで驚いたのは、とにかくもう教育熱心さが激しい地区であったということ…。
家が向かいでもあるピョンチュニを中心に、もうとにかくよくあるママ友派閥もすごいことすごいこと!
その中に、まさかのウンピョのはとこであるパクユンジュがいて、まあ…救いって感じかな?という感じです。
…が、そこだけではなくなんと、ウンピョが学生の頃友達だったソジナも同じマンションに住んでおり、おまけにウンピョの元カレであるルイブニュエルと息子のアンリもそこで生活していたという…。
まさかの再会に、ジナは大喜びだが、ジナとは過去に色々あったウンピョはジナとの再会にげんなり。
ちなみに、ウンピョは刑事の夫であるジェウンとは、夫婦仲はぱっと見良く見えてもウンピョは良いとは思っておらず、スマホのアドレス帳には「ほぼ他人」と登録、という状態。

 

 

 

全く子供への教育に無関心で今までのびのび過ごしてくれればいいやーと思っていたウンピョだったものの、この地域の激しい教育さやママ友たち(特にチュニを中心としたグループ)に、あれこれやられ、一発奮起!!!!するとまさかのドンソクは、問題児扱いされていたものの、実は真逆の超超超超天才児だった!!!ということが発覚。
そこで、その能力を伸ばそうと、ウンピョも教育に力を注ぎまくり、周りのママ友を一発ぎゃふんといわせ、おまけにチュニにも気に入られるという展開に。
…ここまでは良かったんだけれども、結局ウンピョの熱の入りすぎさで、ついにドンソクはストレスで声を発生することができない失声症になってしまうという…。

 

 

 

おまけに、何とジナが死んでしまうという衝撃的な事件も起こります。
この事件では、ジナが自殺をしてしまった…なんていう結果にもなっていたため、複雑な思いをウンピョも抱きつつ、日々を過ごすことになります。
ジナに対し、ジナの才能やルイを奪われたことなどへの嫉妬心があったことが原因でジナを嫌っていたことにも気づき、辛い思いをしながら反省したりと、様々な想いを巡らせます。

 

 

 

そんな中、チュニとの関係も最初は不仲だったものの、一瞬良好へ…かと思えば、何だかんだ色々あってウンピョとチュニの関係も結局亀裂が入ってしまいます。
ってもうね、本当に改めてママ友の世界てか、この教育熱心ぶりさ、怖いな~って。
もう、本当に凄すぎ激しすぎて、観てられん…ってほど(笑)
それでも、このママ達の中で共通しているのは、やっぱり自分の子どもを大切に思う気持ち、ここだけではたとえちょっと間違えてしまった方向に進んでいってしまっていても、あると思うんですよね。

 

 

 

ジナの自殺問題だけではなく、チュニの家庭事情もどんどん浮彫になってきます。
実はチュニの夫であるキムジュソクは、医師であるというスペックを持っているものの、ギャンブラーで借金まみれ。
この状況なため、一見すると凄く優雅な日々を過ごしているように見えるチュニでしたが、実は家庭内は借金借金火の車状態、ということもあり、元看護士という状況をある意味活かした、ヤバイ仕事を裏で続けていたのでした。
そんなボロボロな状況の日々も、次第にメッキが剥がれてきてしまい、次第にチュニもどん底へ突き落されて行きます。

 

 

 

一方そんなチュニとは、実は元恋人関係だったイマンス。
彼は、ユンジュの夫でスインの父親でもあるものの、何だかんだチュニのことが心配で、チュニと連絡を取り合ったり接することで、ユンジュも次第に不倫を疑い、辛い思いをすることに。

これだけでも、もうぐちゃぐちゃドロドロやーん、なんて思ったりもするわけですが、これだけではなく、ラストに近づくにつれて、ジナの死の真相が次第に明らかになっていくんです。
おまけに、チュニの娘のユビンはユビンで、しゃべると嘘が止まらないというストレスが原因(?)でくるのか、そんな症状も発生するようになってしまいます。
そこで、ドンソクと同じ病院先で、ウンピョとチュニは会い、少しずつまたお互い相談し合うようにもなるわけです。

 

 

 

ラストに近づくにつれ、本当に個人的には、チュニがひどく救いようがない展開で…。
もう、とにかく追い詰められて追い詰められて、不幸真っ逆さま!という状態。
本当に、最初の頃のあのエセ優雅さは一体どうしちゃったの!?というくらい、ゴロゴロと不幸の道一直線へとぶっちぎりでした。
そんなチュニに対し、どうにかしてあげたいという思いからも、ウンピョはどうにかサポートするものの、やっぱりそれでもどうしようもない状態に。
医者と結婚に惹かれて…なんて、ステータスに惹かれて、みたいな感じのことを言ってたけれど、そこでゴロゴロと不幸の道へ…なんていうパターンは、意外とリアルな部分ですよね。
麻薬売りみたいなこの薬の部分ももちろん現実味はあるのだけれど、そちらよりも、このような結婚の仕方の方は、結構している人も少なくないんじゃないかな?というような感じがどうしてもしてしまって、さらにそこがまたリアリティさを感じてしまったり、しなかったり…(って、どっちだよ、って話ですが。)

 

 

 

そうそう、ちょっと綴るの忘れていたけれど、不幸さはこれだけではなかったんだった…!
キムヨンミの再婚相手である映画監督のオゴヌ。
子どもへの虐待的な扱いはもちろんのこと、ジナへの変態っぷりによる逮捕。
ここの家族も、本当色々あったなぁ。。

 

 

 

最終回では、結局チュニは逃げ切れることができず、ウンピョの夫であるジェウンに逮捕されてしまいます。
ジェウンの刑事魂は本物で、やっぱりウンピョでも止めることはできませんでした。
おまけに、ジナの死の直截な原因も夫であるルイが原因で…って、悲しすぎるでしょ。。
個人的には、ジナとそっくりな人物のレアが、実はジナで実はジナは生きていた!なんていう展開になっていた方がまだ救いようがあったのかな、なんてちょっと思ってしまったほど。
だってアンリがこれでは可哀想じゃないか…。

そして、やっとドンソクが話をすることができるようになった…!という状況に。
個人的には、ドンソク話すことができるようになるまで、意外と長かったなぁ~という印象でした。

 

 

 

で、1年がたって、ウンピョは結局あの最悪なイヨングン大学教授の言いなりをスパッとやめて、自分で子供向けの絵画教室を開いて幸せそうな日々。
そんな絵画教室先に、釈放されたチュニが登場!
…って、意外とチュニが釈放されたの早かった気がするんですけど、刑のこととか詳しくないんですけど、刑期的にはそれくらいなんですね、ほほお。
何だかんだ色々ありつつも、最後は、ウンピョとチュニが再会することができて、あの一時期2人で言っていた「お互い幸せになろう!」(確かこんな感じで、幸せになろうみたいなの誓ってましたよね?)が、少しずつ叶っている展開での結末だったのかなーという感じです。
あ、そうそう!ヨンミももうあの変態監督とは離婚をし、普通に自分のジャムのお店を開いて働いて、素晴らしいじゃないですか!
そしてウンピョとヨンミの関係も良好になって、結果的には、本気で色々ありまくりだったけれど、ウンピョもジナへの誤解も解くことができたし、それぞれが良好な関係を築くことができていて、よかったなというようなラストに感じました◎
でもなんか、こうやって改めて考えると、チュニももちろんだけど、なんだかんだジナが1番可哀想だったなという印象も受けましたけどね。。

 

 

 

そんなグリーンマザーズクラブのOSTも、この世界観を盛大に盛り上げてくれる楽曲ばかりでした♪
ナギョムのHappiness、チャンピルスンのMoonlightMother、チャンインのWhatIf、ジェマのIVORY、SAyaの君のための歌、
やっぱりでも個人的には、オープニング曲の特に入りが一番印象的に残ったかな…毎回視聴のたびに聴いていた感じがあったので。
またそのほかの歌詞のないBGM的楽曲たちも、それぞれのシーンをガッツリ盛り上げてくれていました!

 

 

 

グリーンマザーズクラブは、イヨウォン、チュジャヒョン、キムギュリ、チュミンギョンたちが共演していました。
個人的には、最初にちょろっと触れたんですけど、善徳女王のトンマンですごく印象に残っていたイヨウォン(あ、馬医のカンジニョンことヨンダルでも出てましたねぇ)と武神のチェソンイで、凄く印象に残っていたキムギュリが共演していたことに途中から気づいてびっくり&テンション上がりました♪
2人共、このドラマに出演していた頃よりも、本当に大きくなったね!というか、素敵な女性になられたんですね!
自分の中ではこの2人は、その時代劇韓ドラの時代で世代が止まっていた(ん??なんか表現が変だぞ?)ので、まさか自分よりもここまで年上の女性になられていたとは思っていなかったので、びっくりしました。
そして、チュジャヒョンは、ちょっと前に私たち、家族ですというドラマを視聴していたので、あ!なんて思ったりして。
あと個人的には、チュミンギョは、よくおごってくれる綺麗なお姉さん、ある春の夜にという、それぞれチョンヘイン出演の韓ドラに出演していたという印象が強くいお方です。

そんなグリーンマザーズクラブの特別出演ことカメオ出演では、スヒョンというジナの継母役でソジョンヨンが出演していたようです。
カメオじゃないと思っていたら、カメオだったんですね~。

グリーンマザーズクラブは、自分が最初予想していたママ友マウントやら子供たちへの過熱教育、お受験戦争あれこれといった類だけで展開されていくドラマかと思っていたのですが、全然違いました。
結構不幸さに落ちていく姿は、観ていて辛い部分もありましたが、なんだかんだ続きが気になって完走…!完走してよかったと思えた韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

明日

◎明日◎

・2022年
・全16話
・原作漫画(ウェブトゥーン)あり、OST(KITアルバムのみ2022年6月2日発売予定)、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

・キャスト

クリョン(キムヒソン)
チェジュヌン(ロウン*SF9)
パクジュンギル(イスヒョク)
イムリュング(ユンジオン)
玉皇・走馬灯会長(キムヘスク)
チェミニョン(キムソヨン)
メンジャンヒョン(チョンドングン)
チャンジェヒ(キムヌリ)
チョンスイン(ムンソユン)
ノウンビ(チョイン)
キムヘウォン(キムチェウン)
ナムグンジェス(リュソンロク)
ナムグンヒョク(キムギョンミン)
イヨンチョン(チョンムソン)
キムフン(チャハギョン・エン*VIXX)
イムユファ・クモン(ミンジア)
チャユニ(イジウォン)
チャユンジェ(コンジェヒョン)
タクナミル(キムジュンギョン)
カンウジン(カンスンユン*WINNER)
ホナヨン(イノア)
ソンジノ(ミンジヌン)
ハムマンシク(キムフンレ)
シンイェナ(ハンヘイン)
イドンジャ(チョスンヨン)
チョンボラム(キムミンソ)
ペンマンニョン(チョプジン)
イジョンムン(キムヨンオク)
チョンボユン・ユニ(パクヒジョン)
ユボクヒ(キムヨンリム)
コプタン(クシヨン)
ハデス(パクフン)
イヨンチョンの若い頃(イジョンジュン)
コプタンの子供時代(キムシウン)
リョンの子供時代(カルソウォン)
ジュンギルの子供時代(パクサンフン)
リュングの子供時代(ソユンヒョク)
チョンジュナ(チョンジュナ)

 

*あらすじ&ネタバレ

頑張っても頑張っても就職活動で内定をもらうことができないチェジュヌン。
ある事故がきっかけとなり、現実世界では昏睡状態、そしてあの世の存在…つまり幽霊となってしまったジュヌン。
そんなジュヌンは、あの世の起業である走馬灯の危機管理チームで他の死神職員たちと一緒に働くことになってしまう。
この危機管理チームの仕事は、自殺志願者たちを救う仕事だった。
果たして無事勤め上げることができ、無事現実世界に戻ることができるのか…!?
ファンタジー要素が含まれているヒューマン的韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

明日の原作は、ウェブトゥーンの漫画が原作の韓ドラです。
最初はテーマが「自殺希望者を救う」という、テーマでありつつもサクサク視聴できるかな~という印象だったんです。
個人的には断然ロウン目当て!というところもあったことと、とにかくチェジュヌンのキャラが良いというところもあって。
なんだかんだ、ジュヌンって本当にその人に寄り添うというか、結構その点に関してアツい男で、それでいて空回りしちゃうという、まあそんな感じの性格なんですよ(笑)
そんな感じなので、テーマは命を題材にしていて重さはあるんですけれども、サクサク観れるかな、というような感覚だったんです。
で、まあ泣くことはないかな~とか思っていたんですけど、結果なんだかんだ号泣していました。

 

 

 

一体どこでそんなに号泣したのかというと、個人的にはあの自殺予定者なんだけれども、もうすぐ死ぬよ、ってジュヌン達が迎えにいった古紙回収業のハラボジことイヨンチョンの展開。
クリョンやイムリュングだけではなく、パクジュンギルをはじめとした、走馬灯社員全員がお見送りをするシーンですよ!!
ていうかね、もうこのヨンチョンの軍人時代の上司がジュンギルで、そこで縁があったというところもびっくりだし、そこの展開もあってさらにお見送りシーンはもう号泣しっぱなしでした…。
霊になったヨンチョンもこんなにたくさんの人に…なんて恐縮しきってる感じでしたが、もうなんかこのシーンのヨンチョンへの敬意も含め、すごく気持ちのこもった大勢でのお見送りシーンは、とても印象に残っています。
…というか、ここの展開で、まさかこの韓ドラで号泣するとは思っていなかったので、びっくりしました。
だってここまでは、もう壮絶ないじめ描写とか、そういうのからくる自殺を食い止めるものが多かったから。

 

 

 

そして自殺を考えていたのは、何と人間だけではなかったんですよね。
別の展開では、老犬も自殺を考えていたという展開もありました。
そうです、あの小型犬のコンの展開!もうねー本当、この犬のコンのストーリーのくだりも、めちゃくちゃ泣きましたよ~。
個人的に犬飼っているので、尚更感情移入しちゃったんだと思うんですけどね、本当に老犬で自分は病気で、飼い主のキムフンに迷惑をかけてしまう存在になってしまうのではないか、という考えからの、家出で自殺を考えた…という展開。
もうほぼ泣いて観てたんですけど、特に最後、再開で来た時に息を引き取った時なんてもう、号泣しすぎてどうしようかと思ったほどでした。。
でも、コンがいなくなってしまった後も、フン自身もペットロスにならずに、しっかりとコンのことを想いながら前を向いて人生歩んでいけそうだったし、最初は非難していた職場の人にも、理解をしてもらうことができて、本当によかったなと思ってます◎
あぁ、思い出しただけでも泣けてきます…。

 

 

 

ただ、こんな風に素敵な感動を呼ぶ展開だけではなく、ちょろっと最初にも触れましたが、過去の壮絶ないじめによるトラウマや、警察官の公務員試験がうまくいかない、シンガーソングライター、レイプ、死産してしまったことによる悲しみ、アイドルの闇などなど…。
本当に、人それぞれ自殺したいと思ってしまう気持ちを抱えてしまう理由は様々で、様々なことを抱えながら、本当に皆一生懸命そこを乗り越えようと踏ん張ったりして、生きているんだなという、何とも言えない人それぞれの痛みも感じ、色々なことを考えたり…。
こういった個人的なことだけではなく、世界的にも問題となっている慰安婦問題がテーマの時もありましたしね。

 

 

 

こうやって綴っていくと、明日という韓ドラは、現実世界の自殺を予定している人間を死神が救う、という話だけのように思われがちなのですが、実は違って。
自ら死神として、奮闘しているリョンやリュングも、それぞれ前世での出来事に対し、葛藤している部分も描かれていました。
前世の縁が現世へ…そして自ら死を選んでしまった場合は、その縁が切れてしまい、新たな縁を結ぶことになることと、地獄を這いずり回る道を歩むことになる…。
うーーーーん…何とも深い、深すぎる…。
個人的には、この死神軍団(?)の因縁というか前世のあれこれでは、リョンとジュンギルの意外な関係性も、なかなか◎

 

 

 

で、忘れてはいけないのが、ジュヌン。
ラストに近づくにつれて、忘れてはいけないのがここね。
そうなの!彼はね、なんだかんだ危機管理チームで、なんだかんだ暴走気味で熱い男だけれど、しっかりと自殺志願者の気持ちに寄り添って、本当に助けようという気持ちで、ばっちり働いているわけだけれども、死神ではないの!
そこ、うっかり忘れそうになるんだけれども(笑)ちゃんと半分人間で、半分霊だから、しっかり現世の人間に昏睡状態から、戻らにゃならんわけでして…。
もうだからどんなふうに戻るんだろうーー?なんて思っていたら、なんか意外とあっさり戻っていったなって印象でした、個人的には(笑)
本当に、指パチンですぐじゃん、みたいな感じ。
でも、無事戻ることができて、現世でしっかり就職できて、一流企業(おそらく)に就職出来て、仕事充実した日々を送るというね。

 

 

 

最終話(最終回)では、とにかくそこで、何だかんだ自殺しそうな同僚(?)を助けた時に、久しぶりに死神たちであるリョンとリュング、ジュンギルと再会!
だけども~走馬灯時代の記憶を消されているジュヌンにとっては、全く知らない人達というね。
3人が話していた、50年後(49年2か月後)に、ジュヌンが走馬灯に行って、また以前のようにリョン達死神たちと共に活動するのかどうか…もちょっと気になるというラストでした。
…ていうか、そうか、この展開だとその50年後(49年2か月後)が、ジュヌンとしての人生の残りの時間なのですねぇ。
もしその時が来たらの、ジュヌンの活躍っぷりを明日シーズン2とか、やってくれないかなぁとか思ったりもしました。
できそうじゃないですか?
あ、そういえば、あのアイドルのリュチョヒとの関係が視えたわ、なんてリョンは言っていたけれど、この2人の関係もどうなるのか気になるなぁ。
本当、でも輪廻転生!ぐるぐる縁は名前が同じだったり、顔が同じだったとしても、ぐるぐる巡ってるんだなぁということも含め、本当に色々な感情が出てきたドラマでした☆

 

 

 

そんな明日のOSTも、やっぱり良かったです♪
イスンヒョプ(N.Flying)のRedLight、アンダウンのDon'tLraveMe,MyLove、SURANの僕の寂しさが君を呼ぶとき、カンスンユンの夏の花、ユヒスン(N.Flying)のStillloveyou、BenのMyOnlyOne、ボラ(CherryBullet)のVLV(VivaLaVida)。
他にも、歌詞のないBGM的楽曲たちもそれぞれのシーンにぴったりでした◎

 

 

 

明日は、キムヒソンをはじめとし、ロウン(SF9)、イスヒョクといった豪華キャスト陣はもちろんのこと、ベテラン俳優陣も出演していました◎
個人的には、キムヒソンはロングヘア―の印象がとても強いので、今回のピンクのややショートめなヘアスタイル、似合いすぎてびっくりしました♡
凄い可愛い…!そしてできるなら自分もこのピンクヘアーにしてみたい…って本気で思ったほど。
ちなみに個人的には、何といってもロウン目当てという部分が凄く強かったのですが、やっぱり安定的にロウンかっこよすぎました…!
そしてジュヌンというキャラクターもすごく性格的によくてよかったです!
でもそれだけではなくて、もうイスヒョク!!この何とも言えない本当に人間ですか!?という感じのこの美しさにもびっくり…。
死神役ぴったりですというほど本当にこの世の人間ですかと思ってしまうほど、また別次元の美しさ(もうなんか語彙力なさでどう表現していいか…もはやわかりません!)も、
すごすぎました…!圧倒的な存在感。

で、最後の最後に、個人的には、エン(VIXX)のチャハギョン。知ってるワイフや特にmine(マイン)という韓ドラなどにも出ていて気になっていたので、犬の展開で出ていた時嬉しかったです♡

そんな明日も、特別出演ことカメオ出演がやっぱりありまして♪
チョンジュナ、ペジョンナム、クァクジャヒョン、カンスンユン、ミンジウン、チャハッキョン、キムジュンギョン、キムヨンリム、キムヨンオク、キムシウン、パクフン、
が、どうやらそうだったらしいです~。
取りこぼし、間違いあるかも?しれないってほど、なんかもうどの人がカメオなのか普通出演なのか、だんだん最近ついていけなくなってきました、自分…(苦笑)

本当でも、最初はロウン目当てで視聴し始めた韓ドラでしたが、ここまで感情揺さぶられるとは思わなかったです~。
個人的には、まぁちょっと色々ありましたが、完走してよかった韓ドラでした!