◎麗~花萌ゆる8人の皇子たち~◎
・2016年
・全20話
・OST、小説、グッズ、DVDとBlu-ray(どちらもコンプリート・シンプルBOXもあり)
*キャスト
第4皇子ワンソ(イジュンギ)
ヘス・コハジン(IU)
第8皇子ワンウク(カンハヌル)
第10皇子ワンウン(ペクヒョン*EXO)
第3皇子ワンヨ(ホンジョンヒョク)
第14皇子ワンジョン(ジス)
第13皇子ペガ・ワンウク(ナムジュヒョク)
第9皇子ワンウォン(ユンソヌ)
第1皇子ワンム(キムサノ)
ヨナ皇女(カンハンナ)
ヘ氏夫人(パクシウン)
皇后ユ氏(パクチョン)
太祖ワンゴン(チョミンギ)
皇后ファンポ氏(チョンギョンスン)
天文学者チェジモン(キムソンギュン)
召使いチェリョン(チンギジュ)
後百済の王女ウヒ(ソヒョン*少女時代)
パクスンドン(チヘラ*Z.HERA)
大将軍パクスギョン(ソンドンイル)
*あらすじ&ネタバレ
コスメ販売員のコハジンは、子どもを助けることができず、湖に溺れてしまい、高麗時代にタイムスリップ!
コハジンは、ヘスという女になってしまい、高麗時代で日々を過ごすことに…。
そこで出会った8人の皇子のうちの1人、ワンウクとの距離を縮めていく。
しかしヘスのピンチを助けてくれるクールなワンソのことも気になり始めるのだった。
一方雨乞いの祈りをする皇子に選ばれたワンソは、顔の傷のことで民からは受け入れられない。
それどころか、民から酷い仕打ちをされてしまう。
そんなワンソのコンプレックスだった、顔の傷をヘスはメイクでカバー。
ここから、さらに少しずつワンソとヘスの関係も変化が…!
高麗時代と現代…歴史をも越えた恋愛を描いている韓国ドラマです。
*感想あれこれ&見どころ
麗~花萌ゆる8人の皇子たち~も、とても好きな韓ドラの1つです。
最終回のコハジン(ヘス)が高麗時代の化粧文化というイベント会場で発見した絵を見て泣いているシーン。
自分も泣いてしまいました。
ストーリー的には、最後は幸せではなかったというところが、切なかったです。
ワンソとヘスが幸せになってくれればよかったのにな、と…。
For You(EXO ベクヒョン、チェン、シウミン)の音楽も響きました。。。
茶美園などの建物も幻想的だったので、ここも凄くよかったです。
自分が印象に残ったシーンは、やっぱりあの雨乞いの祈りのシーンとお祭りのシーンです。
雨乞いの祈りは、ヘスのメイクのお陰で、顔に傷があったため民に認められなかったワンソが認められる、という流れなのですが、これはまじでヘス、最高ですわ。
ワンソの長年のコンプレックスをコスメ販売員の腕を活かして払拭…素晴らしいですよね☆
今までお面で顔を隠して暮らしていたワンソが、ヘスのメイクで自信を取り戻してくれたというのは、間違いない!
メイクは時代関係なしに、やっぱり無敵な力があるのです。
…にしても、皇子に対し酷い扱いをする民、いくら受け入れられないからってあれは怖い。
後々、ワンソから罪に問われたら…なんてことを考えるとなかなかゾッとしますね~。(多分ない?ですが)
雨が降るまで雨乞いを続ければいい…この思考、ワンソはずば抜けた皇帝の器があるというのが出ていましたね。
意外と雨もすぐに降ったので、運も兼ねそろえているのはまさに最強★
そして何だかんだ色々あるわけですが、ワンソとヘスの距離が縮んで幸せな日々を過ごしているところが本当に好きでした♪
あのお祭りに一緒に行って、遊んでいる(?)シーンとか、もう最高です!
高麗時代のお祭りのあの風景もすごくツボでした。
提灯?がだーっとぶら下がっているのもすごくかわいいですし、そんな中はしゃぐワンソとヘス。
I Love You,I Remember You(I.O.I)の音楽もこのシーンに凄くマッチしていて…♡
凄くよかったです!(しつこい)
全ての音楽がとても良く、それぞれのシーンに合っていたので(特にオープニングも印象的◎)、OSTを流せばシーンが思い浮かびます!
SayYes(ロコ,パンチ)もいいし、全て最高。
個人的に、フォトエッセイも発売されて欲しかったです~。
イジュンギとIUの仲の良さも本当に良かったし、お似合いでした♡
IUは、ホテルデルーナという韓国ドラマで主役を演じていましたが、イジュンギも特別出演で出たんですよね。
これは麗~花萌ゆる8人の皇子たち~の後も、IUとイジュンギの親交で実現したと言われていて…。
なんかこういうのもすごくいいですよね☆