まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

イ・サン

◎イ・サン◎

・2007年
・全77話
OST、DVD(コンパクトセレクションもあり)

 

*キャスト

イサン(イソジン
ソンソンヨン(ハンジミン)
パクテス(イジョンス)
ホングギョン(ハンサンジン)
ナムサチョ(メンサンフン)
チェジェゴン(ハンインス)
チョンヤギョン(ソンチャンウィ)
ヒョイ王妃(パクウネ)
ヤンチョビ(イイプセ)
ウォンビン(チソンウォン)
キム尚宮(キムソイ)
カンソッキ(チャンウヒン)
ソジャンボ(ソボクシク)
マクソン(キョンインソン)
パクタルホ(イヒド)
ソンソンウク(ユジョンソク)
ファンミス(イスンア)
タクチス(ユミョク)
イチョン(チサンリョル)
パクヨンムン(シングク)
チョンスン大妃(キムヨジン)
ミンジュシク(チョンホグン)
チャンテウ(イジェヨン)
チェソクチュ(チョギョンファン)
ヨンジョ(イスンジェ)
サドセジャ(イチャンフン)
ヘギョングン(キョンミリ)
ホンボンハン(シンチュンシク)
ファビン(ユヨンジ)
ワンプングン(チェウォノン)
ソンヨンの子供時代(イハンナ)
フギョオムの子供時代(イインソン)
テスの子供時代(クォン・オミン)

*あらすじ&ネタバレ

小さい頃にサンとソンヨンとテスの3人は、友達関係になる。
年月が過ぎ、サンは正祖(チョンジョ)になり、ソンヨンは図画署(トファソ)、テスは武官になっていた。
ソンヨンは、自分との身分の違いを感じながらも、サンのことを尊敬していた。
一方テスは、幼い頃から一緒だったソンヨンのことが好きだった。
様々なことを乗り越え、サンに協力するソンヨンとテス。
そんな日々が続く中、サンもソンヨンに惹かれていく。
そしてついにソンヨンは産の側室になるのだった。
王として民のための政治に一生懸命取り組むサン。
幼い頃の友情から始まり、図画署の一員として奮闘し、側室になったソンヨン。
友情を大切にしながらもソンヨンを守るテス。
サンの王としての成長だけではなく、ソンヨンやテスの成長も描かれた時代劇韓国ドラマです。

*感想&見どころ


イ・サン、幼い頃からのそれぞれの成長がしっかりと描かれていてとても面白かったです!
ソンヨンのサンに対する気持ちもしっかりと届いて良かったですし♪
最終回は、そんな側室になることができたソンヨンが病で死んでしまったのは切なかったですが…。
最後は幸せに暮らすところで終わってほしかったので、ショックを受けました。
えっ!?そこで病気で死んじゃうの!?待って…!という感じでしたね。

あ、切ないと言えば、ソンヨンのことをずっと一途に思っていたテスも切なかったですね。
それでもサンとソンヨンを見守っていて、偉かったなぁと。
何だかんだ、イ・サンの中で1番男らしかったのはテスなのではないでしょうか。

あとは、図画署(トファソ)でのソンヨンの日々も面白くて好きでした。
やっぱりこう言う才能があるのって、羨ましいですよね~。
個人的に、署長が優しく(時には厳しく)、画史や茶母、ソンヨンを見守っていた感はとても良かったです。
ちなみにテスのおじのタルホとサチョ(ナム内侍長)も、見守っている感もほっこり。
宮廷内ってやっぱり色々あるんだよ、ということがイ・サンだけではなくどの韓国ドラマにも描かれているので、こういう人物は貴重ですよね!

それにしても、ソンヨンとテスはサンとの友達関係を別として、本当に出世した人物だと思います。
まぁちょこっとだけサンが気に入っている(いい意味で)人物ということもあり、目に留まりやすいという部分もあるかもしれませが…。
やっぱりそれでも実力があってこそですよね、んー素晴らしい!
(というか、そうしないとストーリー、進まないか…(汗))

OSTのオープニング・サンはやっぱり頭に残る音楽ですが、約束(チャンユンジョン)という楽曲もすごく印象に残ります。
サンとソンヨンの恋愛シーンに合っているので、このシーンが浮かんでくる曲です。

そんなイ・サン、イソジンの王姿はバッチリ合っていましたね~。
そしてソンソンヨン役のハンジミンも可愛かったです♪
パクテス役のイジョンスも、良かったです。