まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

奇皇后

◎奇皇后◎

・2013年
・全51話
OST、グッズ、小説、韓国ドラマガイド、DVDとBlu-ray(DVDはコンパクトセレクションDVDシリーズあり)

 

*キャスト

キヤン・スンニャン(ハジウォン)
ワンユ(チュジンモ)
タファン(チチャンウク)
タルタル(キムイハン[チンイハン])
太后(キムソヒョン)
チェムソン(クォンオジュン)
パンシヌ(イムンシク)
ヨムビョンス(チョンウンイン)
チョチャム(キムヒョンボム)
スリ(ソイヌ)
パクプルファ(チェムソン)
ヨンビス(ユイニョン)
チョンバギ(ユンヨンヒョン)
ホンダン(イジヒョン)
マクセン・チョクホ(ソンギョンチョル)
ヨンファ(ユンアジョン)
トクマン(イウォンジョン)
ソ尚宮(ソイスク)
マハ(キムジンソン)
コルタ(チョジェユン)
アユルシリダラ(キムジヌ)
ペガン(キムヨンホ)
バヤンフト(イムジュウン)
オソルファ(チョンセヒョン)
タンギセ(キムジョンヒョン)
チャンスニョン(キムミョングク)
タナシルリ(ペクジニ)
タプジャヘ(チャドジン)
ヨンチョル(チョングクファン)
ワンゴ(イジェヨン)
タファン(チチャンウク)
キジャオ(キムミョンス)

*あらすじ&ネタバレ

高麗から貢女としてヤンは母親と一緒に引き渡されようとしていたが、ユに逃がしてもらう。
この時母親はタンギセに殺されてしまったため、ヤンはスンニャンという名前で男として、生活をすることになる。
そしてヤンはユと一緒に塩密売を公にさらし、ユは王の座へ。
ヤンも父親のジャオと再会するが、陰謀のせいでジャオは捕まってしまう。
ヤンはジャオを救い出そうとするが、結局ジャオはひどい状態で息を引き取る。
ユとファン、ヤンの三角関係やタナシルリの嫉妬、権力争い…様々な出来事が繰り広げられる壮大な時代劇的韓国ドラマです。

*感想&見どころ

奇皇后、とても壮大な韓ドラでした!
ヤンが皇后に昇り詰めるまでも描かれているので、とにかく長いです。
そしてやっぱり、登場人物もたくさんいました~。
それでも飽きずに最後まで観られたのは、本当に目まぐるしく色々なことが起こって面白かったから。
もうこれに尽きるのではないでしょうか。

そんな奇皇后で印象に残ったシーンといえば、まずはヤンが捕らえられたジャオと再会するシーン。
目と口と耳、全てを痛めつけられた状態のジャオに(正直、この姿はちょっと怖かったです)指輪でヤンが娘の自分が来たよと知らせるところ。
目隠しをしつつも血の涙を流しているジャオと、泣いているヤンの姿がとても印象に残りました。

見どころとしては、もちろん陰謀もそうなんですけど、ユとファン、ヤンの三角関係もそのひとつでしたよね。
ファンがヤンに対する気持ちの変化は観ていてよかったです。
最初は文字もかけず、読めなかったファンが努力をしているところは、グッときました。
なんだかんだユのことが好きだったヤンも、次第にファンといい関係になっていくのですが、この時忘れてはいけないのがタナシルリです。
タナシルリの嫉妬心は、本当に凄かったですが、だんだんとファンに想われない状況が本当に可哀想に感じました。
あ、そうそう!忘れてはいけないのが、名前でとても強烈な印象が残った人物は何といってもタルタルです!
このタルタルという名前だけでずいぶんタルタルの存在が自分の中で大きくなりました。
でも一応ペガンの横で策士、という存在でしたがだんだんとヤンと作戦を立てたりして頭の回転が速い存在でもありましたよね。
そう考えると、やっぱり名前だけではなくストーリーの中でもとても重要な役割を担っていたのは間違いないと思います。

奇皇后はストーリーだけではなく、宮殿のシーンや衣装もとても華やかで美しかったです。
まあ、映像では綺麗でしたがドロドロ嫉妬心むき出し…な感じでしたけどね。
そんな奇皇后は、OSTもやっぱり素晴らしかったです★

4MENの棘のような愛は、エンディングに流れていたのですが凄く好きでした。
またXIA(JYJジュンス)が愛していますという楽曲を歌ったのも話題になりましたよね。
この他にもソユの歌う一度だけやZiaの歌うTheDay、チチャンウクの歌う蝶へ、Waxの歌う愛の風などとにかく奇皇后は素晴らしい音楽もたくさんありました。
このような歌の入った音楽だけではなく、オープニングの壮大な音楽も凄くよかったですね♪

奇皇后は、ハジウォンもきれいでしたが、ペクジニもすごく可愛かったです。
またチチャンウクもかっこよかったですし、チュジンモもワイルドでしたね。
そしてキムイハン(チンイハン)も印象的でした。
復讐から始まり、色々なことを乗り越え、強くたくましく皇后の座に昇り詰めるヤンの姿には、勇気づけられました!