まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

君に泳げ!

◎君に泳げ!◎

・2013年
・映画
・DVD、Blu-ray

 

*キャスト

チョンウサン(イジョンソク)
チョウォニル(ソイングク)
ジョンウン(クォンユリ*少女時代)
テチャン(キムジェヨン)
チョンドン(シンミンチョル)
ジェソク(パクチョルミン)
ウサンの父親(ソクジェドク)
チャンコーチ(パクジョンチョル)
セミ(チョアヨン*Dal★Shabet
ウサンの子供時代(ナムダルム)
ハナ(チョンボミ)

 

*あらすじ&ネタバレ

チョンウサンは、水泳界で注目を浴びていたものの、オリンピック候補から予想外の事件で外されてしまっていた。
一方チョウォニルは、水泳選手だった父親を持ち、自らも天才水泳選手として話題になっていたものの、父親の他界がきっかけとなり、水泳からは離れていた。
子供のことから2人はライバルだったが、ウォニルの学校退学をきっかけに、新たな高校で廃部しそうな水泳部で再会を果たす…。
果たして2人は水泳選手として、成長することはできるのか!?
2人の水泳選手としての成長や、歌手デビューをしたいという夢を持っているジョンウンとの三角関係といった恋愛模様も描かれている水泳を題材にした青春スポーツ的韓国映画です。

 

*感想&見どころ

君に泳げ!は、水泳を題材にした青春と恋愛要素が含まれている映画で、あっという間に観ることができました♪
そこまで長い映画というわけではないので、本当にあっという間だったなぁという印象です。
水泳に興味がないけど大丈夫かな~?何て思ったりもしていましたが、そんなの全然!問題ありませんでした(笑)
最初は問題児的存在なチョウォニルでしたが、そんなウォニルが着々と水泳を通じて成長していく過程は、見どころだったと思います。
特に友達思いで、意外と熱いところも、結構いい感じ!
一方チョンウサンは、ウォニルとは正反対でどちらかというとTHE★クール!というタイプで、この性格が真逆な2人がライバルとして成長していく過程もよかったです。

ん~でもなぁ、やっぱり最初に触れた通り、ちょっとストーリーが短いかもしれません。
もうちょっと長くしっかりとストーリーを楽しみたかったかな~とどうしても思ってしまいます。
ちょっと「何でこうなった???」何て疑問が出てくる展開もあった消化不良さがあったので(自分の理解不足も原因だと思うんですけどね!)
やっぱりストーリーがちょっと粗削りかな?何て思ってしまったりもして…。
出演者が豪華な分、なおさらもっと観たい!って感じてしまうというのもあるのかもですが、これドラマ化してもっと色々観たかったかも。
まあ、これはこれで、サクッと楽しめたのでよかったのですけどね♪

最後は何だかんだ色々と青春的な出来事なども起こりながら、しっかりとビシーッとラストでウサンとウォニルが水泳で対決し、ウォニルが勝利!
ウサンがしっかりとウォニルを祝福して陰で泣いていたところは、ジーンときたし、ウサンも凄い記録を出して成長したところで、ジーンときたし…。
何だかんだ、予想できる展開が繰り広げられているのですが、結構感動しました♪
数年後?のオリンピックでの2人が描かれていたのもよかったですしね。

あっ、そうそうラストでは、あのウォニルとの仲良し男子★テチャンとチョンドンがラストはシンクロ男子を目指しているというユーモアのある終わり方、結構よかったです。
途中なかなか辛い状況で腰痛で退学してしまったのは、悲しかったですけどね。

また余談ですが、ストーリーの中で、演奏シーンもなかなかそれなりの時間を取っていて、ここも見どころだったかなと思います。

さてそんな君に泳げ!は、OSTもめちゃくちゃ豪華さを放っていました。
Last Songという曲はソイングクが、BLING STARという曲は少女時代のユリが歌っていて、出演だけではなくOSTもしっかりと参加しています◎
楽曲自体もこうやって豪華さをさり気なく放っていて、ここまで豪華な映画ってあまりないのでは?何て思ってしまったほどです。

君に泳げ!は、韓国で初めての水泳エンタメ映画としても話題になっていたようです!
でも話題なのはそこだけではなく、何といってもイジョンソクとソイングクのW主演!ここですよね♡
本当にここは凄く豪華だと思います。
ちなみに、撮影をスタートする前から2ヶ月もの間、しっかりと水泳の特訓をしてから撮影を挑んだということもあり、本当に泳ぎも美しい!
この泳ぎも注目ですが、また何といってもあの筋肉!(笑)
本当にしっかりと筋肉も鍛え上げられていて、水泳レースのシーンも、本当に迫力がありました!
もっと長い時間観ていたい…!そう思えるほどの、韓国映画でした◎