まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

ザ・キング:永遠の君主

ザ・キング:永遠の君主◎

・2020年
・全16話
OST、フォトエッセイ、小説、グッズ(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

イゴン(イミンホ)
チョンテウル・リナ(キムゴウン)
チョウンソプ・チョヨン(ウドファン)
イリム(イジョンジン)
カンシンジェ(キムギョンナム)
オアクムンシク(パクウォンサン)
クソリョン(チェウンチェ)
イジョンイン(チョンムソン)
ノオクナム(キムヨンオク)
ミョンナリ・ミョンスンア(キムヨンジ)
キム秘書(カンギドン)
ソクホピル(イホンネ)
パクイニョン(ファンセオン)
パクスクジン(ファンヨンヒ)
ユギョンム(イヨン)
モヒョナ(ペクヒョンジュ)
ソリョンの母親(キムジョンヨン)
イサンド(キムジョンテ)
イスンファン(ソンギョンウォン)
カン(チェムイン)
チョミンフン(テインホ)
チョンドイン(チョンペス)
ソンジョンヘ(ソジョンヨン)
イホ(クォンユル)
パクフン
イゴンの子供時代・イジフン(チョンヒュンジョン)
ヨーヨーの子供・自転車の子供(キムボミン)

 

*あらすじ&ネタバレ

大韓帝国の第3代皇帝のイゴンは、時空を超えて、大韓民国に白馬に乗って現れる。
一方大韓民国でソウル警察庁強力3班の警部補として日々奮闘していたチョンテウルは、そんなイゴンのことが最初は信じることができなかった。
最初はイゴンの話が信じられなかったチョンテウルだったが、次第に信じなければいけない状況に直面してしまい、パラレルワールドの存在を信じることになる。
そんなパラレルワールドには、ドッペルゲンガーも存在し、全く見た目が同じ人達も存在していた…!
果たしてイゴンとチョンテウルは一体どうなってしまうのか!?時空を超えた、パラレルワールドが舞台となった、ファンタジー的要素も含まれているラブロマンス的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

ザ・キング:永遠の君主は、パラレルワールドが舞台!そしてドッペルゲンガーも登場!
…ということで、あくまで個人的な感想なのですが、なかなか面白かったのですが、結構複雑でした。
ボーっと観てると、途中で「え?!これはどっち?w」みたいな感じもしばしば…(って、自分だけかもしれませんが(笑))
ストーリー的には、とにかくファンタジー要素たっぷりなので、非現実な世界を楽しむことができて凄くよかったです◎

最初の方では、ストーリー的にん?ん?何て、結構こんがらがったりもしていたのですが、だんだんストーリーが展開されていくにつれて、腑に落ちてきました。
特に印象に残ったのは、やっぱりあの白馬に乗ったイゴンとチョンテウルがソウルでばったり出会うシーン。
あのいろいろなところでも、ザ・キングの画像として出てきている、あの素敵なCGの画像は本当に美しくて大好き♡

最終回に向けて、結構ゴンとテウルの恋愛模様だけではなく、謀反がどうだのとか命が狙われてなど、とにかく周りの人間の色々な展開も起こるので、ここもたっぷりと楽しめます。
特にドッペルゲンガーとして、全然現実(自分の世界からしたらソウルの方が現実的扱いかな、ということでこの呼び名にしています)とは性格も全然違うドッペルゲンガー登場するわけですが、これがまた面白いというか凄い。
同じ人物が演じているのに、本当に全く違う人物なので、本当に出演陣達の演技力の凄さが発揮されています♪
特にテウルとリナは、本当にびっくりするくらい真逆すぎる性格と見た目で、びっくりしました。

そうそう、パラレルワールドとしてもう少しイゴンの世界・大韓帝国について触れると、なかなかこの世界だけでも面白かったです!
時代劇時代要素と現在の時代要素がしっかりとMIXされている時代で、皇室の中の状況がかなりハマりました。
こういうMIXされた状況って、新鮮でやっぱり面白くて好きです★

ザ・キングのドラマロケ地の1つとなった、イゴンとチョンテウルの名シーンを生み出しまくった光化門広場にも足を運びたくなります♡

そんなザ・キング:永遠の君主は、ラストに向けてもちろん謀反者イリムとの対立などももちろん描かれていますが、やっぱり注目したいのはゴンとテウルの恋愛模様
次第にこの2人が距離を縮ませていくわけですが、ここも結構よかったです。

でも、もちろんこういった幸せ要素だけがしっかりと描かれているだけではなく、なかなか悲しい展開も描かれていまして…。
自分的に一番悲しかったなーと思った展開が、イジョンインが死んでしまった展開でした。
ゴンもあれだけ慕っていたし、何よりあのノオクナムがめちゃくちゃ1人で悲しんでいたところは、本当に切なかったですねぇ。

それでも最後はしっかりと、どうにかイルムを打ち首にし、ハッピーエンド!という展開になり、平和が戻るわけですが、平和が戻ると記憶がなくなるというちょっと寂しいあの展開!
元に戻った日常が描かれていて、ここはちょっとしんみりしてしまいました。。
(特にドッペルゲンガーこと、チョウンソプとチョヨンが別れの際に抱きしめ合うシーンは、結構ささりました、だってあんなクールなチョヨンが特に熱くてねぇ…)
でもしんみりしていたのも一瞬で(笑)、何だかんだ、ゴンとテウルらしい再会でのいろいろな時代でのデートという締めくくりは、個人的にめちゃくちゃよかったです♡
(というか、色々な時代で週末デートできて羨ましい♪)
ここまでくる間に、ゴンがテウルを探すために色々な時代のテウルと出会っていたのですが、この時の色々な時代のテウルも結構観ていて面白かったですね◎
(特にあの大賞とっていて、私のペンね!?なんていう、花束のあの展開は、結構個人的によかったです♡)
前世がどうの~とかいう類の話をすんなり受け入れられる展開だったなぁ、と思えました。

そんなザ・キング:永遠の君主は、OSTパラレルワールドな舞台にぴったりな楽曲ばかりでした◎
Zion.TのI Just Want To Stay With Youというしっとりとしたバラードも、雰囲気にぴったりでした。
またファサ(MAMAMOO)のOrbitは、特に力強い楽曲で、ハマりました!
キムジョンワン(NELL)の縁(Gravity)も特にサビの部分が好みでした。
YONGZOOのMaze、ハソンウンのI Fall In Love、ダビチ(DAVICHI)のPlease Don’t Cry、ソヌジョンアの花が咲くのを止められないわ、ポールキムのDream、GAEKO(Dynamic Duo)&キムナヨン、
ジコ(Block B)&ウェンディ(Red Velvet)の僕の一日はすべて君で一杯、GUMMYのMY LOVE、ファンチョルのみんな眠っている夜、イムハンビョル&キムジェファンの君は僕の最初で最後だ、など。
実力派ぞろいでとにかく豪華なOSTとなっていたのもまた素敵でした♪
また、ほかの歌詞のない楽曲も、いい曲ばかりでしたよね。

※7月8日追記

ザ・キング:永遠の君主のOSTについても綴った記事をアップしました♪
こちらもよろしくお願いします~◎

www.kandoranomaru.com

ザ・キング:永遠の君主は、何といってもイミンホとキムゴウンのW主演というところも、凄く魅力的でした!
素晴らしい共演ケミが出ていたのではないでしょうか◎
またこのビッグな2人だけではなく、ウドファンやイジョンジン、ウドファン、ベテラン俳優陣のチョンムソンやノオクナムなどといった、キャスト陣での構成も素晴らしいですよね。
そして韓国ドラマといえば、特別出演ことカメオ出演も毎回注目されていますが、そんなカメオ出演にクォンユルとパクフンが出演していたことも話題になりました。
ザ・キング:永遠の君主は、パラレルワールドが舞台となっているので、ドッペルゲンガーとして1人2役という豪華な演出も楽しむことができる、ファンタジー要素たっぷりでラブロマンスが楽しめる素敵な韓ドラでした!