まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

宮~Love in Palace

◎宮~Love in Palace◎

・2006年
・全24話
・原作漫画、フィルムコミックス、映画(劇場版)宮~Love in Palace THE MOVIE 第1章~第3章あり、ドラマ公式ガイドブック、FOREVER BOOK-BOX、OST、DVD(シンプルBOXあり)、Blu-ray

 

*キャスト

イシン(チュジフン)
シンチェギョン(ユンウネ*元Baby V.O.X)
ミンヒョリン(ソンジヒョ)
イユル(キムジョンフン)
パク氏(キムヘジャ)
イヒョン(パクチャンファン)
ヘミョン(イユンジ)
イスンレ(イムイェジン)
ソファヨン(シンヘジン)
イス(キムサンジュン)
シンチェジュン(キムソク)
イガンヒョン(チョンジエ)
キムスニョン(イウン)
ユンヒスン(チャンミヒ)
カニン(チェソンジュン)
チャンギョン(イヨンジュ)
リュファン(オムソンモ)
ナムジェヨン(パクリディア)
チェ尚宮(チョンスヨン
キム内務官(キムドソク)
パン女官(イソウォン)
チェジノ(ユンスンホン)
クァク尚宮(クォンヨヌ)
パクチュンハ(パクチョンウ)
シンの子供時代(チェスハン)
チェギョンの子供時代(キムユジョン)

 

*あらすじ&ネタバレ

普通の女子高生だったシンチェギョンは、祖父と韓国先代皇帝の約束により、イシンの嫁へ…。
これを機に、普通の生活から一変、宮廷生活をスタートすることになる。
おまけに夫である皇太子のイシンは、ミンヒョリンとは関係は終わりつつも、お互いを想う気持ちは変わっていなかった。
そんな中、この結婚が嫌だったチェギョンは、次第にシンに惹かれていく…。
果たしてこの状況、どうなってしまうのか!?
四角関係はもちろんのこと、ちょっとした王権争いも楽しめます。
韓国に王室制度が残っていたら?…という、もしもな展開で描かれている、シンデレラストーリー要素の含まれている、宮廷ロマンス的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

宮~Love in Palace、大ヒットしたドラマとして、本当に今でも根強い人気のある韓ドラの1つなんですね~♪
最近ではリメイク版も出ることが話題になっていたので、もう少ししたら観て観ようかなと思っていたんです。
でも、おすすめの韓ドラだと教えてくれた方々が多かったので、すぐ観てみることにしました◎
観た結果、やっぱりおすすめされていただけあって、本当に観てよかったです~♡
推して下さってありがとうございます!

普通の女子高生だったシンチェギョンは、いきなり皇太子妃となることになって、ガラっと生活が変わってしまいます。
いやー宮廷での生活、ちょっと羨ましいな~とか思ったりもするんですけど、やっぱり仕来りとか本当大変ですよね~。
この大変な中でも、何だかんだ元々明るくて前向きな性格のチェギョンが頑張っている姿も可愛かったです♡

そんなチェギョンの結婚相手こと皇太子のイシンは、何だかんだ最初はチェギョンに対して、つ、冷たい…。
でも何だかんだ冷たくても、次第にシンが本当にさり気なくチェギョンに対して優しくなっていくこの展開、ん~~~たまりませんでした♡
本当に、何だかんだ言って優しいところあるのって、本当に素敵♡
チェギョンが次第にシンに惹かれて、本当に好きになっていくのも、よくわかる気がします。

シンとチェギョンはこんな感じで、次第に距離を縮めていい感じに…なのもそうなんですけど、忘れてはいけないのがあのバレリーナのミンヒョリン。
いや~、正直言って、最初にシンがヒョリンにプロポーズした時に、断ったじゃん…ってね。
こんなに後悔してシンの後付け回す(!)なら、最初から断らなきゃいいのにね~なんて。
あ、でもそっか…もし断らなかったとしても、先代の約束合っての政略結婚が待っていたわけだから、結局プロポーズ受け入れても結婚はできないのか。
そう考えると、まぁ色々とさり気なく仕掛けてくるヒョリンも、生活苦しい中頑張っていたから、ちょっと可哀想だったかなって思えるかもしれません。

あ、そうそうシンとチェギョン、ヒョリンの三角関係だけではなく、恋愛面ではイユルも忘れてはいけませんよね!
とにかくユルが、シンとは真逆でチェギョンに優しい、優しい、優しいいぃぃぃぃ~のです。
まあ、でもこの優しさには権力復活!的なちょっとした(ん?ちょっとなのか?)策略が隠れていたりもするんどえすが…。
ん~チェギョンの立場だったら、シンは好きだけど振り向いてもらえない&ヒョリンがいる、この生活が辛い…なんていう状況だし、ユルのこと完璧に無視はできないですよね~。
でも、ユルが次第に本気でチェギョンのことが好きになって頑張っているところ、ちょっと報われない恋が可哀想な感じがしてしまいました。

この状況なので、シン派とユル派、あなたはどっち!?なんて感じになると思うのですが、自分的には断然シン!
…そう、シン派でした~~~♡(あれだけユルが可哀想とか言っておきながら…すみません。)
何だかんだ、シンもストーリーが展開されていくにつれて、チェギョンのことが好きになっていくあの過程、本当に最高すぎませんか!?♡
なんだかんだ、どちらも最初は…って感じだったのに、次第に惹かれていくところが、本当に可愛かったです♡

そうそう、可愛いといえば、あのシンが持っているテディベアことクマのぬいぐるみ
あのテディベアがシンの動きとシンクロしていたり、もう1対増えて(?)チェギョンとの2人の状態がシンクロされていたり…このシーンもすっごく可愛かったです♡
なんか公務でチェギョンがテディベアの博物館?的なところに行っていたところも、癒されました♥

宮廷の中では、特にあのパク氏ことシンの祖母が、とてもチャーミングで大好きでした♪本当に可愛かったです!
パク氏がいたからこそ、チェギョンも皇太子妃として宮廷で生活できたんじゃないかなって思ってます◎

ラストに近づくにつれ、ただただ恋愛だけではなく宮廷内での権力争いも浮彫になったりして、ここもサクッと楽しめることができました。
あまりドロドロしすぎてない展開なので、爽やか(?)に楽しめるのも良かったです。
最終回では、もうねーとにかく、ハッピーエンド!な結末で本当に良かったです♡
パク氏もしっかり登場してくれたラストですしね←え
何だかんだ、チェギョンとシンの2人は、本当にお似合いだな~、と♡
本当に、素敵なシンデレラストーリーでした!

そんな宮~Love in Palaceは、OSTも最高でした♡
HowL&JのPerhaps Love(もしかして恋なのかな?)は、個人的に本当にハマった大好きな楽曲の1つとなりました♪
Stayの君も…僕も愚かだね。、君を愛しています、ジョンジェウク&The Oneの二つの言葉、ソヒョンジンのGive Me A Little Try、シムテユンの僕は君を愛している!君だけを愛しているⅡ、
Howl & ルナの恋に落ちた、Soreaのこの歌を歌います (I Would Sing This Song) 、コンフィのAlwaysなど。
また歌詞のない楽曲的BGMでは、OPでも使われていた宮!もうこの宮、BGMの中で一番大好きです★
本当に、OSTも素敵な曲ばかりでした~!

宮~Love in Palaceは、チュジフンとユンウネ(元Baby V.O.X)の共演はもちろんのこと、キムジョンフンやソンジヒョなど豪華なキャスト陣が出演していました。
当時、韓国では、最高視聴率28.8%でラストを迎えたのだとか。
そんな大ヒットドラマが、15年という時を経てリメイクされることが決まり、これまた話題になっていますよね♪
一体どんなキャスト陣でリメイクされるのか、本当に今からとても楽しみです!♡
本当に、観たら人気なのがよくわかる、とても素敵な韓ドラでした!