まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

シュルプ

◎シュルプ◎

・2022年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

キムファリョン(キムヘス)
ソンナム大君(ムンサンミン)
ウィソン君(チャニ*SF9)
ムアン大君(ユンサンヒョン)
ケソン大君(ユソンホ)
イリョン大君(パクハジュン)
ポゴム君(キムミンギ)
シムソ君(ムンソンヒョン)
ホドン君(ホンジェミン)
世子(ペイニョク)
シン尚宮(パクジュンミョン)
オ尚宮(ユヨン)
ナム尚宮(イジョンウン)
イホ王(チェウォニョン)
チョ氏(キムヘス)
ファン貴人(オクジャヨン)
テ昭容(キムガウン)
コ貴人(ウジャンウォン)
オク淑媛(ユヨン*HELLO VENUS
キム昭儀(シンスジョン)
チェ淑儀(ソンヨンア)
パク氏(イソヒ)
ファンウォンヒョン(キムウィソン)
ユンスグァン(チャンヒョンソン)
廃妃ユン氏(ソイスク)
ミン氏(ハンドンヒ)
ユンチョンハ(オイェジ)
ミンスンユン(キムヨンジェ)
クォン・オギョン(キムジェボム)
チョウォル(チョンヘウォン)
トジ先生(クォンヘヒョ)
パクギョンウ(キムスンス)
ヘアム和尚(テウォンソク)
ファリョンの子供時代(チェリン*Cherry Bullet)
クォン医官の子供時代(チャソンジェ)

 

*あらすじ&ネタバレ

問題ばかりを起こす大君たちは、王座をかけた競い合いをすることになる。
そんな大君たちだけではなく、母親たちも様々な問題と立ち向かうことになるのだった…。
果たしてどの大君が王座を手にすることができるのか!?
一方王座を手にすることができた後も、また新たな難義を無事皆は乗り越えることができるのか…!?
母が子を想う気持ちをはじめ、様々な気持ちが絶妙に交差する時代劇的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

シュルプは、んも~~~とにかく個性豊かな大君たちだらけで…(笑)
なんて、「(笑)」をつけてしまいましたが。

この大君たちはもちろんのこと、母親たちも実にさまざまな壁にぶつかることになるという、ね。

 

 

 

そして時代劇ならではの権力争い云々ももちろんしっかりあるんだけれども、それを踏まえた、親子愛♡に自分は結構グッときちゃいました◎

 

 

特にイムファリョン王妃の国母としての器は本当にすごい!!!!
そして母親としての器もそれまたすごい!!!!
聡明だし、行動力もあるしでもう、だからこそこの人が国母になれたんだ!なんて(ちょっと大げさ?)感じさせられるほどの存在でした。
もう拍手拍手拍手!!!!
女装をするのが生きがいとなっているケソン大君に対してのアドバイスの素晴らしさはもちろんのこと(あの絵にしてもらうっていうところね。もうこの最初でかなりグッと来ちゃいましたよ!)、
王座争いのせいで自殺するまでに追い込まれてしまった大君に対する支え、そしてその母もを変えてしまうこの凄さ。
他の大君たち、そして母もファリョン王妃に助けられまくり!
…本当に側室たちだから普通なら嫉妬するはずなのに、ファリョン王妃の器の広さ!!!!
もうね本当にしつこいほど何度も言いますよ、これ。

 

 

 

そうそう、大君たちといえば、個人的に一番なんだろう…この王宮の中で、自然とふわっと可愛い親子だなと思ったのは、ポゴム君とテ昭容親子。
なんだろう、なんかピリピリしている感じがなくて、好きでした♪

で、話を戻しまして…。
王座を目指すだけではなく、様々な問題も浮上って先ほどからちょいちょい触れているけれど、まさかのいきなりの子どもができちゃってたよー展開もあったりと、もうとにかく色々な問題が次から次へと起こります。
いや~これはファリョン王妃大変だわ(笑)
おまけに政権争い云々といえばの大妃のねちねちさもじわじわ来て怖いですしね…(苦笑)

 

 

 

まあこんな感じでストーリーが展開されていくわけですが、なんだかんだ皆シュッとしてイケメン!な大君たちですが、その中でちょっとちがうポジションにいたのがホドン君(笑)ころんと丸い感じがしてなんか可愛い…(笑)

 

 

 

あと忘れてはいけないのが、ファリョン王妃が密かに調べていた、世子の死因。
実は殺されたんだ…!ということがあって、頑張って調べていた甲斐があって、ここもしっかりと少しずつラストに向けて陰謀が明らかになっていきます。

 

 

 

で、こんなある意味混同としている中、ようやく王が決まった…!!!
ということで、次は王の結婚相手を…♡で、ここの結婚相手もまたこのご時代にしては運がいいというかなんというか、あ、いや、運がいいというよりも、運命、いわばロマンティック♡と言った方が響きがいいか…、そんな感じでばっちりハマるわけですよ!!!
もうこれもまた、ある意味ファリョン王妃の協力あってこそ!
やっぱりファリョン王妃、すごいわ~~というね。

 

 

 

ラストこと最終回では、皆さん安心してください、と言わんばかりにしっかりとあれこれの陰謀なども無事解決☆
…するわけですが個人的に大妃のラストよ…あれだけ悪どいことしといてちょっとあっさり自分でさぁ、なんて思ってしまった自分でした。。ちゃっかりめかしこんでた気がしたしね。
そうそう、あのケソン大君といえば、最後にはついに寂しがるファリョン王妃の反対を押し切り、王宮を出ていくことを決意して出ていくんですね。
この時のファリョン王妃は、寂しい気持ちを押し切りながらも、しっかりケソン大君が大人になったことを実感して送り出すとこころも、グッときました。
で、ちょいと月日が経過した後、まだまだファリョン王妃は、忙しい日々を送っている中、「なにが国母だ?こんなにきつい仕事はない!」なんてこと(確かこんな感じだった気が…)を言って走っていく、というラストなんですけど、これもまたファリョン王妃らしい気持ちの表現だなと(笑)
ファリョンだから国母になれたのだろうし、ファリョンみたいな国母だったら、本当に安心だろうなーと思えたラストでした。

 

 

 

本当はもっと問題を起こしまくりな大君たちやその母親たちにも触れようかと思いましたが、もんのすごーーーく長くなってしまいそうなので、
あえて今回なこのようなざっくり☆割愛な感じにしちゃいました(笑)

 

 

 

そんなシュルプのOSTも、とてもいい楽曲が揃っていました♪
id:EarthのBy Your Side、ElaineのChild、
またBGMこと歌詞のない楽曲たちでは、やっぱり個人的にはダントツでオープニング曲が一番印象に残ってますね~。
シュルプの世界観にどの楽曲もぴったりでした!

 

 

 

シュルプは、キムヘスをはじめとし、ベテラン俳優陣、そしてSF9のカンチャニことチャニなどが出演していました。

また、特別出演ことカメオ出演では、ピことRAINをはじめとし、チョンギュス、パクチェリン、パクヒョジュがそうだったようです。
…が、もう本当にここ最近カメオ出演と普通の出演の差がよく分からない状況も多いので、もしかしたら違う部分があるかもしれませんのであしからず。

シュルプは、ざっくり言っちゃうと子供たちを見守る母親たちみたいな感じの目線で自分は楽しむことができました。
(もちろん色々あるので、これありきではないので、あくまで自分の目線では…ということで!)
で、これをさらにまとめる形で何が言いたいのかというと…もうね、とにかく国母は偉大だった!!もうこれでしょう!!自分の中ではこれしかないです!
ちょっといつもと違う視点で楽しめたかなと思った時代劇韓ドラでした!