◎パイプライン◎
・2021
・韓国映画
・DVD、Blu-ray、オリジナルグッズあり
*キャスト
ピンドリ(ソイングク)
ゴヌ(イスヒョク)
チョプセ(ウムムンソク)
ナ課長(ユスンモク)
ビッグショベル(テハンホ)
カウンター(ペダビン)
*あらすじ&ネタバレ
盗油業界でも有名なピンドリは、ひょんなことから数千億ウォンもの石油を盗む計画を大企業の後継者であるゴヌから持ち掛けられる。
断ることができなかったため、とても危険なこの計画にのることになる。
この計画には、ピンドリの他にもゴヌやナ課長、ビッグショベルという名を持つものも参加していた。
だがこの計画はうまくいくどころか徐々に違う方向へいってしまうのだった…。
果たしてピンドリ達は無事盗油を成功させることができるのか!?
盗油で一攫千金を夢見る人生が今幕を開ける…!!!華麗な盗油技が繰り広げられるコメディー要素も含まれているややシリアス的韓国映画です。
*感想あれこれ&見どころ
パイプライン、まさか視聴することができるとは…!!!
そもそも元々どちらかというともうすでにお分かりの方もいらっしゃるとおり(!?)韓国ドラマと比べると韓国映画の視聴数は全く少ない自分。
そんな自分でもソイングクが主演!ということもあって観たい観たいと思っていたんですけどね、やっぱり韓国映画の配信ってそんなに多くない。
(勝手なイメージだとは思いますが…。)
だから視聴する機会もしかしたらないかもなーなんて思っていたら、まさかのWOWOWでの放送!!!ありがとうございます!!!
…ということで、結局は楽しみにしていたものの放送日時は見逃してしまいましたが(おい)、ありがたいことにしっかりとオンデマンド同時だったので、オンデマンドで後から視聴させてもらいました♡いやー、本当にありがとうございます。
それにしてもね、ソイングク…自分はびっくりしてしまったよ。
まさかこんなに彼の顔が小さくて、めちゃくちゃスタイルが良いとは…!!
もちろん、元々スタイルが良くお顔が小さいというのはわかってます、わかってるんですけど、ね!?
なんかもうこの映画観てさらに別世界の生き物っていうか本当に彼は人間ですか!?なんてくらい小顔小顔小顔小顔…!!!
もう本当に、自分はここにびっくりしました!(映画と全く関係ねーって感じですみませんが。)
え?でもそれって、全然ソイングクのこと拝見してないからなんじゃないの?って思う方もいるかもしれませんが…いえいえ、そんなことはないんですよ(笑)
ちゃんとインスタでも拝見しているし、すごく前にインスタで突発的にインスタライブやってくれた時もタイミングよく観れてめちゃくちゃ幸せモードになれたし。
やっぱり1人でで映っているのと、こうやって実際に激しく動いて(?)複数人といるのとでは、違うんですね。
彼のスタイルの良さがとにかく際立ちすぎて、もうとにかくお顔が小さくて、本気でそこにただただただただもうすごすぎてため息。
ご本人を目の当たりにしたら、もういったいどうなっちゃうんでしょう、というくらいすごすぎて衝撃でした。
…って、ソイングクのスタイルについて(特に小顔)ばかり綴っていると本当にキリがなくなりエンドレスになってしまうので、ここでパイプラインという映画についての話に戻しましょう。
ストーリー的には、やっぱり韓ドラを視聴していると韓国映画ってどうしてもあっという間に思えてしまって、案の定あっという間でした(笑)
んーーやっぱりこれは韓ドラあるあるなのか、時間的にどうしてもそう思っちゃうよねぇ。
なのでやっぱりストーリーの展開はめちゃくちゃ早く感じます。
ざっくりとストーリーについて触れますと、送油管、つまり石油の通るパイプにうまく穴をあけて、そこから石油を盗んで転売するという特殊な犯罪と言われている盗油。
この技のスキルがめちゃくちゃ高いピンドリは、ひょんなことから大企業の後継者のゴヌから、この技で俺のために石油盗んでくれよー、報酬たっぷり出すからよ、みたいな話を持ち掛けられるんです。
で、ピンドリは何だかんだこの計画をしなくちゃいけなくなっちゃって、ゴヌが他に集めたメンバー、チョプセ、ナ課長、ビッグショベル達と共に計画を開始します。
途中仲間割れなどもありますが、どうにかこうにかわちゃわちゃしてやる中、思わぬ方向に計画がいってしまうんですね。
元々ゴヌの元で彼らを監視する役だったカウンターも、結局のところゴヌを裏切ったため、ピンドリ達と一緒に作業をする羽目に。
ここから更に狂いだしてしまいます。
そこからゴヌVSピンドリ達!!みたいな感じで、色々駆け引き、そして盗油を遂行していく…という感じです。
ストーリーが展開するにつれ…と言っても映画なのでやっぱり展開が早いのと共に、もう全部ダーって書いたらもうある意味ストーリー全部触れちゃいそう!なんて感じになりかねないので、まあざっくりと。(ざっくりすぎてすみませんが。)
個人的には、ナ課長だけ何だかんだ思いっきり犠牲になって可哀想だったなぁと…。
そして地味に偽ピンドリというかある意味ピンドリに憧れていた(感じがした)チョプセも、最初は自分のことばっかりで、平気ですぐ裏切ったり逃げたりしていたけれど、最後のピンドリからのアドバイスでの送油管に穴をあける作業は、彼の中で何かがいい意味で吹っ切れたんじゃないかなと思ってます★
ラストこと最終回では、やっぱり悪はお縄を頂戴するという落ちで、ガンガン暴れるシーンもあるものの、当然ゴヌ達逮捕…!!!
…の他に、ピンドリ達皆も捕まってしまうという状態に。
で、時を経ても、ピンドリ達は皆仲良く一緒にお仕事♪という、最後もしっかりこの仲間の絆はあるよ、って感じのラストでした。
警察は最後までなんかひやひやしているという、しっかりコメディ要素的な終わり方、というわけです◎
んー、やっぱり最後のこの皆仲良く一緒にお仕事に、ナム課長もいてほしかったなぁ、なんて思ったり。
でも皆仲がいいラスト♪っていうのは、良かったかなぁと思います。
そしてやっぱり、世界観は韓国らしさというか韓国映画らしさというか、いや、何て表現したらいいんだろう、語彙力なしすみません。
そんな感じのもしっかりと伝わった世界観で良かったなと思います。
パイプラインのOSTは、調べてみたけれど、特にこれというのが見つからず…すみません。
そしてBGM的楽曲こと歌詞のない楽曲も同様ですが、それぞれのシーンをしっかりと盛り上げてくれていました♪
パイプラインは、ソイングク主演!そしてイスヒョク出演!
もうこの2人が共演しているだけでもバッチリ豪華さが際立っているのですが、他のキャスト陣も注目なキャスト陣で話題を呼んでいたようですね◎
個人的にはもう最初に綴った通り、とてもしつこくて申し訳ないのですが、何と言ってもソイングクのスタイル!!!特に小顔!!!
もうここにめちゃくちゃびっくりでした♡
正直映画の内容よりもソイングクのこのことばかりをメインに綴ってしまって何のこっちゃ…なブログになってしまってすみません(笑)
…が、それくらいやっぱりめちゃくちゃ衝撃を受けたってことかな、と。
ストーリー的にもサラサラ楽しむことができるので、韓国映画何観ようかな~なんて思ったときにも良い映画かな、なんて思った韓国映画でした♪