まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

王女ピョンガン 月が浮かぶ川

◎王女ピョンガン 月が浮かぶ川◎

・2021年
・全30話
OST、DVD(コンパクトDVD-BOXも)あり、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ピョンガン・ヨムガジン*カジン・ヨン王妃(キムソヒョン)
オンダル*タル(ナイヌ)
コゴン*コン(イジフン
ヘモヨン(チェユファ)
サ氏養母(ファンヨンヒ)
ピョンウォン王(キムボプレ)
チン妃・チンジャギョン(ワンビンナ)
チンピル(チャグァンス)
コンソン夫人(キムジョンヨン)
太監(ソンドッキ)
キムピョンジ(ソンミン)
ヒョン妃(キウンセ)
ウォン(パクサンフン)
ヨンヤン王(クォンファウン)
コンム(ソンミンジュン)
サウナム(チョンウク)
サプンゲ(キムドンヨン)
ウォル(オアリン)
ソック(イサンチャン)
ピルグ(ウォンウ)
タラサン(リュウィヒョン)
タラジン(キムヒジョン)
ホンメ(ユンアジョン)
コウォンピョ(イヘヨン)
コサンチョル(ユンジュマン)
ヘジウォル(チョンインギョム)
ヨムドゥク(チョンウンピョ)
ドゥジュンソ(ハンジェヨン)
オンヒョプ(カンハヌル)
ピョンガンの子供時代(ホジョンウン)
オンダルの子供時代(ソドンヒョン)
ウォンの子供時代(ソンミンジェ)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

紀元561年高句麗、ピョンガン王妃は将来王になって国を守りたいという夢を持ち、日々武芸に努める。
しかしコウンピョが原因となり、ピョンガンは消息不明になってしまう…。
時は経過し8年後、行方不明だったピョンガンは記憶を失った状態で刺客のヨムガジン(カジン)として生きていた。
そんなカジンは、ひょんなことからオンヒョプ将軍の息子であるオンダルに出会う。
果たして2人の運命は一体どうなってしまうのか!?運命要素が含まれているロマンス的時代劇韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

王女ピョンガン 月が浮かぶ川は、前に完走していて綴ることを忘れてました…!
そもそも王女ピョンガン 月が浮かぶ川(以下月が浮かぶ川)は、ジスが降板してナイヌがオンダル役を務めました。
 

 

 

そしてすごいのが特別出演ことカメオ出演オンヒョプ将軍約としてカンハヌルが出演していたところ。
特に前半は結構出演していたので(後の方でも本当にちょいちょいだけど出てきていた)、カメオというような感じではなく、普通に?父親役として出演していた印象でした。

 

 

 

月が浮かぶ川は、ピョンガン王妃は将来王になって国を守りたい!という気持ちを夢に、日々武芸の鍛錬に努めていました。(え、えらい…!)
でも周りからは王女なんだから~なんて感じな雰囲気で。

 

 

 

そんな中、ひょんなことからピョンガンは消息不明になってしまい、時が経過し8年後、生きていたけれど記憶喪失になって刺客のヨムガジン(以下カジン)として
生きていたよ!という展開に。

 

 

 

元々ピョンガンの時も気が強く、本当になよなよしている感じではない芯が強い王女という感じだったのですが、さらにたくましい刺客になっていたというわけです。

 

 

 

そんな中、ひょんなことからオンヒョプ将軍の息子であるオンダル(以下タル)に出会います。
そこから次第に運命のいたずらなのか何なのか、運命が変わっていくよーーーー!!!!というわけです★

 

 

 

…にしても月が浮かぶ川は、先ほども触れたとおり、ピョンガンことカジンのたくましさがものすごく印象に残りました。
かつてここまでたくましかった王妃いた!?何ていう勢いで、戦にも参戦しちゃうし、本当にすごい…!

 

 

 

すごいと言えば、タルの養母であるサ氏も本当にすごかったな、という印象。
オンヒョプ将軍への忠誠心の凄さやタルの事を考えての、自分の目を焼いて失明状態にして生きるという選択…(本当にあのシーン目が痛々しかった…)。
とてもじゃないけど真似できません。

 

 

 

幽霊谷の住人としては、ウォルという子供も一生懸命明るく生きていたりと、本当にみんなすごいなぁという印象でした。

 

 

 

こんな感じでストーリーが展開されていくのですが、部族あれこれで、まーーー戦戦部族部族で、ちょっとするとこんがらがっちゃうかも(笑)なんて勢いで、
部族の対立も見どころの1つだったと思います。
絶奴(チョルロ)部族、順奴(スンノ)部族、桂婁(ケル)部族、消奴(ソノ)部族、灌奴(クァンノ)部族、天誅房(チョンジュバン)部族+幽霊谷の人々…。

 

 

 

そこから何度もカジンも危険に冒されたり、実父の王であるピョンウォン王にも対立したり…、死に追いやられる状態になったり、ともう盛りだくさん!!!

 

 

 

このような戦戦…!の中でもしっかりと恋愛要素&結婚要素もあったりもして。
カジンとタルは、最初は偽造な感じで結婚だったんだけど、何だかんだ本当にいい夫婦関係に。
…なんだけど、この2人もタルがカジンの1人でどうにかしようという強さに対し、寂しさを感じたりと色々あったところもまた良かったです◎

 

 

 

途中から、反対していたピョンウォン王も、自身の結婚生活を振り返り、ピョンガンと話しているときにタルを認めてくれていたところも良かった~!

 

 

 

でもこの恋愛要素で忘れてはいけないのが、コゴン(以下コン)の存在。
ずっとピョンガンことカジンを好きだったから、タルと三角関係になってたんだけど、結局ピョンガン自身が振っちゃったり…。
ダメでも諦められない~~!なんて感じのコンがマジで切ない、それでいてしっかりピョンガンのこと守ってるの本気で切ない。。

 

 

 

…だったんだけど、切ないのはこれだけではなくて、そんなコンの事が好きなへモヨンもまた切ない…。
ピョンガンはモヨンのこと応援していたりしていたけどね~。

 

 

 

で、切ないな切ないなって思っていた矢先、どうなったかというと、まさかのコンがモヨンと寝た後、モヨンに惚れちゃってる♡という…!!

 

 

 

!!!!!!!!
えええぇぇぇ!!!!

 

 

 

え?あんなに長年ピョンガンのこと好きだったのに、それでいいのか!?コン!?何てまじであっさりすぎてびっくりした展開でもあったんだけど(笑)
でも長年の報われない恋♡から卒業できて、良かったのかもしれませんねぇ。ふふふ。
でも何だかんだ2人は似たもの同士という感じで、お似合いな気がしますし、この2人のピョンガンへの想いには本当にぐっときちゃいました♪

 

 

 

一方で、個人的にはサプンゲとタラジン、タラサンの3人!!!というか、プンゲとジンよ…。
あの戦では、本当に辛かったー…。

 

 

 

こんな感じで、恋愛もあるんだけど、とにかく激しい戦を乗り越えていく展開で。

 

 

 

元々タルは戦とは無縁の生活を送らせて!という感じの、オンヒョプ将軍の想いを大切にサ氏はタルを育ててきたのに、カジンのせいで…!!
何てイラついていたりもしたんだけど、結局ここも無事(?)収まりタルも本当に強くなったよねぇ。
やっぱりこれはタル自身の努力ももちろんあったけれども、オンヒョプ将軍の血もしっかり受け継いでいたんでしょうね。
…って感じだったんだけど、やっぱりあの人を初めて切って血の匂いがして~のトラウマの時は、可哀想だったかな…。

 

 

 

あ!そうそう!可哀想といえば、サ氏の最後も可哀想だったかな…。

 

 

 

更に可哀想といえば、コンソン夫人に一回ピョンガンが裏切られたのも可哀想だったなぁ~と今思い出しました。
(タルも現場を見ていた、あれ。)

 

 

 

ちょっと順序がぐっちゃんぐっちゃんになっちゃいましたが…。

 

 

 

ラストこと最終話では、まだまだ衝撃的なことをぶっこんできて…!
そう!まさかのタルの死…!!!
みんなでタルを運んでいるときに、タルを乗せた台車?が全く進まなくて「将軍がいきたがりません…!」(確かこんな感じだった気がする)
何てジンが叫んでいたシーンは本当に印象的で、しっかり泣けました。
で、不思議なんだけどその後ピョンガンが、しっかりとタルに話しかけた後、台車は進んで…という展開。

 

 

 

えー本当にタルは死んでしまってラストなの!?何て状況だったのですが…。
あの山奥に戻った時に、あれ?タルが生きてるぞ…?という展開に。

 

 

 

まさかのウォルグァン和尚からの死んだ状態になる術を使っていた!!!という状態だったため、生きていたという…!
 

 

 

でも残念ながら、タルの未熟さから記憶は失ってしまってるんだよね、という状態で。
少し前のウォルグァン和尚の死んだふり術、まさかここで伏線回収!?何ていうような感じ。

 

 

 

で、ピョンガンはタルの記憶が戻るように一緒にいて、最後しっかりとキスして思い出してよかったねー♡♡♡という結末でした♪
 

 

 

ちょっと最後は意外なことにファンタジーちっく…??
でも本当に、辛いことだらけで、失った人もいたし、大変だったけれども、最後の最後はハッピーエンドでよかったです◎

 

 

 

そんな王女ピョンガン 月が浮かぶ川のOSTもそれぞれのシーンを壮大に盛り上げていてとてもよかったです♪
 

 

 

ちなみにOSTだけは、だいぶ前に先に購入していました★
ZIaの誰かの何かになって、カンテグァンの月の涙、アンイェウンの風が吹いても、ナユングォンのこれが僕の道、REALLY REALLYの私に与えられた運命、ボング*GB9の目を閉じていれば、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もテーマに沿って、ばっちりとそれぞれのシーンを盛り上げてくれていました。

 

 

 

王女ピョンガン 月が浮かぶ川は、キムソヒョンとナイヌが共演していました。
元々はジスが出演予定でしたが、ナイヌに変更となりました。

また特別出演ことカメオ出演では、カンハヌルが出演していました。
カメオとしては、かなり出演回数が多かったと思います☆

王女ピョンガン 月が浮かぶ川は、とても壮大で見ごたえのある史劇で、最後まで楽しむことができてよかったんと思えた時代劇的韓ドラでした!