まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~

◎なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~◎

・2022年
・全12話
・原作ウェブ漫画あり、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

イヨルム(ソリョン*AOA)
アンデボム(イムシワン*ZE:A)
キムボム(シンウンス)
ホジェフン(パンジェミン)
チョジヨン(パクイェヨン)
ペソンミン(クァクミンギュ)
ペジュン(キムジュン)
チョンヨンスク(キムヘジョン)
キムジョンフン(ナムジンボク)
キムハヌル(シンギジュン)
ペヨンホ(ユスンウン)
クァクドゥヒ(キムハクソン)
クァクムチョル(パクジフン)
ファンチャンス(オヨン)
ソンオクスン(パクオクチュル)
ファングノ(キムヨハン)
ジェドン(チャンノンボム)
パク教授(イスンジュ)

 

*あらすじ&ネタバレ

仕事も恋愛もうまくいかない…挙句の果てに最愛の母の死…。
そんな辛い状況から、思い切ってイヨルムはリュック1つ分以外の荷物は全て手放し、ソウルを離れ、アンゴクでの生活を始めることにする。
最初は疎まれる存在ではあったものの、次第にアンゴクの人々も心を開いてくれて…!?
果たしてヨルムの人生はこれからどうなっていくのか?サスペンス要素が含まれている、ヒーリングラブストーリー的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~の原題は、なにもしたくないです。ちなみに英語タイトルではSummer Strikeとなっています。
この韓ドラは、おすすめしていただいていた韓ドラで、いつか視聴機会があればいいな~と思っていたんです。
そしたらたまたまタイミングよくBSでの放送開始…!
…ということでBSで視聴して完走しました。
個人的には、ものすごくよかったです…!めちゃくちゃハマりました!!!!
とにかくこのドラマの独特の世界観に惹きつけられました♡

 

 

 

イヨルムはちょっと控えめなタイプ、というかちょっと暗め!?と言っちゃいそうになるタイプの人間かもしれません。
そんなヨルムは、勤めている出版社ではナメられ、うまくいかない日々を過ごしていた矢先、恋愛もうまくいかない状態に。
それだけではなく、なんと最愛の母親まで急逝してしまいます。

 

 

 

そんな人生どん底のヨルムは、ついに会社を辞め、リュックサック1つ分の荷物だけを残し、ソウルを出ていくことにし、アンゴクという場所での生活を始めます。ちなみに仕事は何もしません。
たまたま景色に惹かれ、立ち寄ったアンゴク。
そこでは、図書館を見てここでの生活を決めたヨルムは、そこでアンデボムと出会います。
アンデボムは、図書館でバイトをしていたものの、人見知りの激しさからヨルムとは会話をせず、紙でのやり取り。
…というか、個人的に最初のデボムをみて人見知りではなく、普通に話せないのかと思っていたので、そのまま最後までデボムはしゃべらない状態でストーリーが展開されていくのか?
って思っていました。(もしくは終盤あたりでしゃべれるようになるのかな、とか。)
そしたら、意外と3話目くらいからあっさり普通にヨルムにも慣れたのか会話ができるように…!

 

 

 

ヨルムはヨルムで、住む場所はなんと普通のアパートではなくめちゃくちゃ広い廃墟化していた元ビリヤード場…!
普通こんなところ怖くて住めないよ…!なんていうところを家にすることにし、ヨルムは住み始めます。

 

 

 

ただ、残念なことに、ソウルを出てたどり着いた、この新天地ことアンゴクでも、このビリヤード場の件も影響し、ヨルムはペソンミン達に冷たい反応をされます。
ここでもヨルムへの風当たりが強く、可哀想だなぁ~と思って視聴。
…にしても、そんな風当たりの冷たい状態から、ひょんなことからソンミンがガラッと態度を180度変えたのにもびっくりしました(笑)が、それはそれでよかったんですよね、結果オーライってことで。

 

 

 

後にヨルムの愛犬となったキョウルの件では、とにかく気の強いソンオクスンがますます苦手になるほどの風当たりの冷たさ…。
(キョウルに対してもめちゃくちゃ可哀想でした…!)
でもこの一件から、キムボムとも打ち解けられるようになり、チョンヨンスクことボムの祖母とも仲が良くなったり…少しずつヨルムのアンゴクでの生活も、いい感じになじんでいきます。

 

 

 

そんなヨルムは、デボムとの関係もじわじわと距離を縮めていくのですが、とにかく2人とも本当にじわじわ~~~という感じで。
このほっこりさもとてもよかったです◎

 

 

 

ストーリーが展開されていくにつれ、この調子でヨルムの人生もいい方向に行ってくれればいいな~と思ったりもするのですが、大事件が起こっちゃって…。
まさかボムのおばあちゃんが殺されてしまうとは…!
ある中の父親を持ち、苦労していたボムは、さらに奈落の底へ…。
ということで、ほぼラストに近い後半からは、サスペンス展開に発展…!
悲しいサスペンス展開で、まさかボムがここまで不幸に落ちていくとは思わなかったです。
おまけにボムの相棒的な存在だったデホもまた捕まっちゃうし…。

 

 

 

そうそう、ボムと言えば、ホジェフンに片思いされていましたよね♡
色々あったけれど、ここの2人がうまくいってくれて本当に良かったです…!
なんだかんだ強気な性格なボムに、優しいジェフン、お似合いですよね◎
で、この2人が付き合っている感じでも、デホはねちねちしてなくて、作ったパンもジェフンと食べろよ的な感じで根がめちゃくちゃいい人で。
デホ、本当いい人だったなぁ。

 

 

 

あ、そうそうヨルムのことばかり綴ってしまったけど、実はデボムも心に傷を負っていて、アンゴクにいた1人だったんですよね。
めちゃくちゃ頭のいい数学の天才的なデボムだったのですが、訳ありで、そんなデボムを支えていたチョジヨンは、ヨルムが現れたことでデボムへの気持ちに気づいて辛い思いをしたり。
それぞれが、それぞれの立ち位置で奮闘して…。

 

 

 

ラストこと最終話では、アンゴクを去ろうとしていたヨルムは、ボムの家に家賃を支払いながらついに早朝の牛乳配りの仕事をスタート。
しっかりと自分の時間に価値を支払って、生きていく道を選びました。
日中、ボム達が学校に行っていない間は、変わらずアンゴク図書館に通う日々を送り、夜はデボムと走る。
ん~~こういう生き方、いいなぁと思うものの、現実は難しい…なんてどうしても思ってしまうので、ヨルムを見習いたいところでもあります。

 

 

 

そして何より、気づけば最初の頃よりもヨルム自身にも変化があり、明るく最初よりも芯のある女性へと成長した気がします。

 

 

 

一方デボムも、別の教授の元で、リモートでのお仕事、ということでアンゴクを去らずにそのまま。
ジヨンもジヨンでソンミンといい関係…になりそうですね!
殺人容疑をかけられていたファングノも、学校に通うことにし、前に進みましたし。
ただ、最後の最後でアル中だったボムの父親ことキムジョンフンがまたお金を持ち出してギャンブルに走って行っちゃったのは悲しかったな…。
その結果ボムが死のうとしちゃって、ヨルムが救ってくれたのは本当によかった…けどおばあちゃんがいたらなぁと考えてしまいました。

 

 

 

最後の最後で、しっかりとそれぞれが向き合っている複雑な状況を、このアンゴクという地で乗り越え、人生を好転させることができて、とてもよかったです◎

人生、大丈夫!なんとかなる!!!!

 

 

 

そんななにもしたくない~立ち止まて、恋をして~のOSTは、心にしみる優しい楽曲で構成されていました。
Frommの遅い夏の歌、THE BOYZの夏の夜、ジヒョ(TWICE)の変な一日、ENHYPENのZERO MOMENT (ヒスン、ジェイ、ジェイク) (Prod. tearliner)、
ファンインヒョクの懐かしい、宇宙少女の恋人、low-end projectの I See You Like I See the Sun、tearlinerの Me, the Protagonist (Feat. Love X Stereo)、We Swim in Dreams (Feat. パン・ジェミン)、
クムジュンヒョンの君に行く、ギョンソン(The Barberettes)のColor、
こうやって改めてみてみると、豪華なOSTでしたね…!
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪

なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~は、イムシワンとソリョンの共演も注目ポイントでした♪

また特別出演ことカメオ出演は、いなさそうです~。

なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~、この「なにもしたくない」という世界観が、個人的にはすっごくよかったヒーリング韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のウェブトゥーン

◎今日のウェブトゥーン◎

・2022年
・全16話
・日本の原作漫画あり(重版出来!)、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

オンマウム(キムセジョン*gugudan)
ソクジヒョン(チェダニエル)
クジュニョン(ナムユンス)
ペクオジン(キムガプス)
シンデリュク(キムドフン)
チャンマンチョル(パクホサン)
クォンヨンベ(ヤンヒョンミン)
ムドンヒ(ペクソックァン)
キユミ(カンレヨン)
チェドゥヒ(アンテファン)
ポム(ハユルリ)
ナガンナム(イムチョルス)
オユン(ソンドンウン*Highlight)
ウスラ(チョンヘヨン)
イウジン(チャンソンユン)
オンギボン(コチャンソク)
ファンミオク(ファンヨンヒ)
オンヌリ(ユンソア)
ユンテヒ(ペクジュヒ)
ホグァニョン(ハドグォン)
チハンスル(チンイェソル)
チャンヘミ(ナムボラ)
シンジウォン(ヤンジュホ)
カンギョンジャ(キムスジン
アンギュジン(ファンヒ)
クエリ(ソユナ)
マウムの子供時代(ユンソヨン)

 

*あらすじ&ネタバレ

漫画が大好きな元柔道選手のオンマウム。
NEON社の契約社員としてウェブトゥーン業界へ…!
様々な危機をNEONの社員みんなをはじめ、ウェブトゥーン作家たちと乗り越えてゆく。
果たしてそれぞれの行く先は…?それぞれの葛藤や成長といった要素が含まれているお仕事ヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

今日のウェブトゥーンの原作は、日本の原作漫画「重版出来!」となっています。
日本でも、この原作漫画「重版出来!」が原作となり、「重版出来!」としてドラマ化されていました。
この日本版:「重版出来!」は放送当時視聴していたのですが、それでも今日のウェブトゥーン、とても楽しめました!!!
…というか、めちゃくちゃハマりました!!!
(ちなみに原作漫画はまだ未読なので、いつか読めたらいいなぁと思ってます。)

 

 

 

ずっと視聴したいなと思っていて、やっと視聴機会が…!
観始めると止まらない(笑)ということで、WOWOWで視聴したのですが次早く!と、とにかく待ち遠しかったです…!

 

 

 

そして何より、ここ最近は、韓国ドラマもウェブトゥーンが原作のものがたくさんあり、視聴機会が増えていました。
そんな状況の自分なので、ウェブトゥーンの作家さん達(漫画家さん達)や編集者達の葛藤を観て、こういう風に作られてるのかな、なんて思ったり。
多分この気持ちは、ウェブトゥーンが原作の韓ドラを今後観るたびに感じ、この韓ドラ、今日のウェブトゥーンを思い出す気がします。

 

 

 

そんな今日のウェブトゥーンは、漫画が大好きな元柔道選手のオンマウムが、ひょんなことからNEON社の契約社員として働くことになり、
大好きな漫画の世界、ウェブトゥーン業界に入るところから始まります。
「元」柔道選手といっても、まだまだ待望株!マウムの父親で柔道師範のオンギボンからも、一緒に金メダルを目指したい!と、熱望されている状態です。
そんな中、内緒で契約社員として仕事をし、熱意だけは誰にも負けない!という感じで日々奮闘します。

 

 

 

このマウムの熱意溢れる働きっぷりが、とにかく気持ちいいし、めちゃくちゃ可愛い~~♡
なんか、「よし!!私も頑張ろう!」と、とにかく視聴するたびに思わせてくれました◎

 

 

 

そうそう可愛いといえば、マウムのファッションの中に、デニムのマキシ丈のロングスカートがあったのですが、あのスカートスタイルがめちゃくちゃ可愛くて♡
同じスカートが欲しいと思ってます…が、探し方わからないので断念中(苦笑)

 

 

 

話を戻しまして…そんなマウムの性格だから、作家達をはじめ、編集部でもいい雰囲気になるのでしょうね♪
編集部の雰囲気も活気あふれるだけではなく、みんな色々あるものの、しっかりそれぞれを信頼していい関係が築いていけている、良い職場でとてもよかったです◎
この環境、働きたくなりますよね~♪

 

 

 

マウムだけではなく、かつてジンジャーという漫画編集部についての苦い過去や、陰謀などからのあれこれも、しっかり盛り込まれているのもよかったです。
またウェブトゥーン作家達のそれぞれの苦悩もしっかり盛り込まれています。

 

 

 

ペク先生、ポム先生、オ先生…そして何といっても欠かせないのがやっぱりシンデリュク!!!
マウムに見抜いてもらえてから、辛い過去を背負いながらも漫画家としてしっかりデビューを果たして成功していく姿は、本当によかったです。
次第に後半になるにつれて、あれだけ長かった前髪も短くなっていって爽やかになるというね…!♡

 

 

 

個人的にデリュクとペク先生のアシスタントで微妙な関係だったイムドンヒとの関係は、とてもよかったです!
ドンヒが10年もの間、漫画家を夢見てアシスタントを頑張っていたものの、デリュクという存在が出てきたときに、葛藤して漫画家の夢を諦める…。
その部分は泣けました。
で、しっかり2人の関係は、よくなり、後にデリュクを助けるいい関係、そしてデリュクもドンヒに心を開いたところは、本当によかった~。
そしてこの2人を優しく見守るペク先生も、すっごくよかったです!!!

 

 

 

このようにテンポよくストーリーが展開されていくにつれ、それぞれが自分なりに葛藤して成長していく姿が最高でした◎

 

 

 

ただ個人的には、デリュクは「マウムは神様」と言っていたけど(本当にそうだよね、納得できるよ!)恋愛に行くのかな?なんてちょっと思ったりもしたのですが、
特にそこはなくて。
またマウムにとっても、NEON社の副編集長のソクジヒョンがある意味いい意味でデリュクのがマウムは神様といったように、神様みたいな存在だったんじゃないかな?なんて。
本当にそう思っちゃうほど、ジヒョンはとても…いやめちゃくちゃいい上司だったなぁと。
やっぱり上司って、本当に大事ですからねぇ。
マウムは、本当にこんな素敵な上司に恵まれ、職場に恵まれ、すごく幸せ者だなぁ♪なんて改めて思ったり。
…と話がずれてしまいましたが、このジヒョンとも憧れの上司♡からの恋愛に発展…するのかなぁ?とかちょっぴり思ったけど、そうでもなくて。
なんかどちらもとてもいい雰囲気ではあったんですけどね。
なんかそういうデリュクとジヒョンの関係の部分も、しっかりお仕事ドラマとしてとてもよかったです♪

 

 

 

あ、でも恋愛が全くないってわけではなかったんですよね♡
ポム先生はしっかり感づいていた、クジュニョンがマウムのことが好きだということ!
ここについても、しっかりくっつく♡ハッピーエンド!というわけではなく、ちゃんと良い感じでした◎

 

 

 

そうそう、ジュニョンもジュニョンで、トラウマ抱えていてまさかのジンジャー時代からのNEONつながり…ってやっぱり縁だねぇ。

ラストこと最終話では、とにかくピンチを迎えたNEON社編集部でしたが、どうにか危機をウェブトゥーン作家の力もあり乗り切り、見事クリア!!!
そしてマウムもマウムで、契約社員からしっかりと正社員に!
本当によかったねぇ~マウム♪
そして編集部もついにNEON本社へ移動!
…からのついにジュニョンの告白の返事待ち~~みたいな、微笑ましいラストでした◎
しっかり最初から最後まで、元気のもらえるお仕事ドラマでした~~!!!

 

 

 

これはシーズン2も作ってほしいくらいの勢いでした♪

 

 

 

そんな今日のウェブトゥーンは、OSTも元気のもらえる楽曲で構成されていました♪
LayoneのBringiton、この楽曲は特に大好きです♡
ジヒョ(TWICW)のIFLY、O.WHENのToday'sYou、キムテウのHow'sYourDay、キムイェジのWaikinggirl、ZeenanのIhopeSo、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪

今日のウェブトゥーンは、キムセジョンをはじめとし、ナムユンス、チェダニエルといった豪華キャストの共演、そしてベテラン俳優陣達が出演していました!!

本当、キムセジョン可愛かったです~~♡そしてナムユンスもかっこいい&可愛い…♡

また特別出演ことカメオ出演では、ファンヒ、Weeekly、ヤオンイ、ソユナがそうだったようです~。

今日のウェブトゥーン、とにかくめちゃくちゃハマりました♡
よし!!頑張ろう!!と、しっかり元気をもらうことができましたし、本当にかっという間の完走でした♪視聴して本当に良かった韓ドラです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い袖先

◎赤い袖先◎

・2021年
・全17話
・原作小説(袖先赤いクットン)あり、OST、DVD(コンプリートシンプルDVD-BOXあり)、Blu-ray(コンプリートシンプルBlu-ray-BOXあり)

 

*キャスト

イサン(ジュノ*2PM)
ソンドギム(イセヨン)
ホンドンノ(カンフン)
英祖(イドクファ)
和緩翁主(ソヒョリム)
王妃キム氏(チャンヒジン)
恵嬪ホン氏(カンマルグム)
チョンソン郡主(チョスンヒ)
チョンヨン郡主(キムイオン)
堤調尚宮チョ氏(パクジヨン)
左議政(ホンジョンヨ)
ソンシク(ヤンピョンヨル)
ソ尚宮(チャンヘジン)
キムボギョン(イミンジ)
ペギョンヒ(ハユルリ)
ソンヨンヒ(イウンセム
カンテホ(オデファン)
東宮内官(ユンヒョシク)
ソミョンソン(ムンジョンテ)
チョンフギョム(クォンヒョンビン*JBJ)
チョンジェファ(ペジェギ)
キムドゥソン(キムガンミン)
カンウォレ(ジウン)
イ氏(ナムギエ)
イソン(トサンウ)
パク尚宮(チャミギョン)
ユンヨンジュ(イユンソン)
ホンダン(パクソギョン)
老人(イスンジェ)
サンの子供時代(イジュウォン)
ドギムの子供時代(イソラ)
ドンノの子供時代(チェジョンフ)
ボギョンの子供時代(ユンへビン)
ペギョンヒの子供時代(イソヒョン)
ソンヨンヒの子供時代(チョシヨン)

 

*あらすじ&ネタバレ

ソンドギムは幼い宮女として、他の仲間と一緒に生活をしていた。
チョンギスが得意なドギムは、ついに尚宮にばれてしまい、怒られてしまう。
その罰として、他界したヨンビンの弔問に1人で夜に出向かわされることに。
一方世孫のイサンは、1人で後宮に向かおうとしていた。
その際、道に迷っていたドギムとサンは、ばったり遭遇することになり、これが2人の運命の始まりとなってしまう…。
果たして2人はどうなってしまうのか!?切ない要素がたっぷり描かれているラブロマンス的時代劇韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

赤い袖先こと袖先赤いクットンは、何といっても2PMのジュノの除隊後復帰作としても注目を浴びていました!
またその期待にしっかり応えるかのように、MBC演技大賞をはじめ、様々な演技賞を総なめにした韓ドラでもあります♪
そんな話題の韓ドラで早く視聴したかったのですが、視聴時間がなかなか取れず、ゆったりと少しずつ視聴して完走しましたー!
実際の歴史の実話を元に作られているみたいですね◎

 

 

 

ちなみに赤い袖先ことクットンの意味は、女官の服装の袖のことを意味するのだそうですね~。

赤い袖先の始まりは、ソンドギムが幼い宮女として働いていた時からストーリーが始まります♪
チョンギスという読み聞かせが得意だったドギムへの罰として、尚宮が他界したヨンビンの弔問へ出向かせた際に、ひょんなことで世孫のイサンと遭遇…というわけで。
そこからも色々あって、なんだかんだドギムはほかの宮女とはちょっと(というかかなり?)違う出来事を経験します。

 

 

 

時は流れ、イサンの元には相変わらず信頼しているホンドンノがキョムサソとしてある意味常にべったり。
キョムサソであるドンノのサンに対する忠誠心は本当にすさまじくて、なんかもう最初のほうからなんか異常なのでは…?と思わせてしまうほど。
まあこの予想は後からやっぱり…と言わんばかりに、当たってしまったのですが…。

 

 

 

そんなこんなで、色々ありながらもドギムはサンが世孫ということをしらずに、サンもサンで身分を伏せてドギムと接する機会がちょいちょい出たり…という感じで、
2人はじわじわ接近。
で、この宮女という存在のドギムに対して、じわじわと嫉妬心も含まれ、ドンノは次第にドギムが邪魔だと思うようになります。
んもーーなんかある意味ドンノのサンを独り占めにしたいという独占欲というか、恋みたいな感じのこの関係も、じわじわきましたよね!
後から本当にこんがらがってしまうんだもん。。

 

 

 

ドギムはサンが世孫だということに気づいた後も、ドギムもドギムで忠誠心が強い子なの、で、しっかり私が守るわ!という感じで、きちっと有言実行。
政権争いなど様々なことから、自分の危険はさておき、という感じで守っちゃうんです。
そんなドギムに、サンが惹かれないわけ…ないよねー(笑)と。

 

 

 

で、ドギムは幼い頃に側室に…なんて感じのある意味勧誘(笑)を素質を見抜かれていて誘われたりしていたんだけど、結局側室の道という運命へじわじわ流されていくというわけです。

 

 

 

それにしてもドギムに対して思ったのは、本当にドギムってすごい。
周りに流されず、自分を持っていて、というか自分を守り抜いているというか、とにかく芯が強い。
そんなわけだから、サンがドギムのことが好きで、側室にしたいと何度も求愛するんだけど、ドギムもドギムでソンのことが好きだけど、側室になることを拒む。
とにかく何度も何度も…!!!
んも~~いい加減、サンの気持ちに答えてあげて!!!って言いたくなっちゃうほどなんだけど、でもドギムなりにも、やっぱり側室への抵抗があってね、それと宮女としての誇り。
ドギムのその気持ちもわからなくはないんですけど、この時代でここまで拒むことができるんだ!というのは、ちょっと意外でした。
(まあ最終的には側室になってしまうのですが…)
でも確かにドギムが言ってた(確か)通り、側室って嫉妬しちゃうしね~大変よね~、独り占めできないじゃん~。
ソ尚宮にこのこと話していたのが印象的…ていうか、尚宮のドギムの見守り方が素敵でした。
素敵といえば、宮女として日々大変な日々を送るドギムの信頼していた友(キムボギョン、ペギョンヒ、ソンヨンヒ)の仲も◎

 

 

 

そんなこんなで、側室になったドギムは、身分がガラッとかわります。
個人的には、やっぱりこの時のドギムのあの他の宮女の友達が、休みで宮廷の外に出かける姿を会話した後に後ろから眺めているシーン。
バイバイあの時の自分、みたいな感じのところはやっぱりしんみりしちゃいましたね。

 

 

 

…で、やっぱり予想していた通り側室なりの苦労が待っているわけです。
宮廷を追い出された後、宮廷に戻った後の嫌がらせもひどかったけど、側室になったらなったでの苦労もあり…。
でも結局側室になったことを考えれば、やっぱり最初に王様のお側にお仕え…なんて感じで、幼い宮女だったドギムをスカウトした目はある意味本物でしたね◎

 

 

 

一方ドンノは、あのある意味異常だと感じちゃうほど、というか嫌な予感がしていたサンへの慕い方をしつつ、裏ではひどいことをしていて、宮廷を結局追い出されましたが、元々宮女内ではキョムサソ様~♡なんて人気があったのですから、もったいなかったですよね。
妹の件もあり、彼なりにも色々ズタボロになって苦労をしたりしたわけですが、でも本当にドンノの最後は悲しかったです。
ドンノは、サンに対する忠誠心も含め、もう少し色々バランスがとれていたらそんなラストにはならなかったのかもしれない。
自決してしまうという展開は、予想外でした。

 

 

 

こんな感じで政権あれこれなども展開されながら、ストーリーは展開されていきます。
でね!やっぱり特に切なくて泣いてしまったのは、ラストこと最終話。
ドギムは子を病で失うなどという、辛い思いをしたりするのち、ドギム自身も病気に…で、他界。
そんなこんなで、かつてのドギムの友の宮女との会話あたりから、個人的にはぶわーーーっときました。(え?早い?)
3人いたドギムの友も、今は1人のみ…で、ボギョンは病気で去った、なんて部分から、なんか本当にいろいろあって年数経過した気持ちになってしまい、ぶわーっと泣いちゃいました。。

 

 

 

で、その後にサンがドギムの遺品をみて「こんなに小さかったのか」なんていうところでも、またぶわーっと泣いちゃって。
更にその後の、もう本当に最後の最後!!!!サンとドギムが再会した本当に最後の部分でぶわーっと泣いて号泣…という完走でした。
この最後のシーンは、夢?回想?それとも他界してあの世でドギムと再会できた…!?説なんていろいろな考察があるようですが、もうね、そんなのどれでもいい!!ってくらい号泣しました(笑)
でもこの中のどれか?をイメージした時、自分の中では他界してあの世で再会したなのかなぁ?とふと思ったり。

 

 

 

そうそう、最後に忘れないように…あのサンが出会った老人にかけられた言葉のシーン。
老人が今の治世が1番いい、みたいに言ったあれですよ。これはすごく印象的でした。
で、その後にドギムの兄の子供の矢の才能を見抜いたり。

 

 

 

最後の最後で、ぎゅっといろいろなことが詰め込まれ、号泣して完走しました。
一途なんだけど、なんかもうねぇ、一途なんだけど…いや一途だからこそ…?なんか…最初のころからをずーっと思い起こしてなんか…!(何)

なんとなく宮女から側室になったから、なんだかんだサクセスストーリーじゃん!ということも思えちゃうかもだけど、なんかそういう感じじゃなくて、やっぱり一途さ!!ここなんですよね。

 

 

 

そんな赤い袖先のOSTは、切なさを演出するのにぴったりな楽曲も多かったです♪
個人的にはBenの眠らない星は特に印象に残っていて、大好きです♡切ない赤い袖先でのそれぞれの思いがぐっと思い出されます!
Whee Inの願って願う、チョンセウンの君が僕の奇跡のように、ミンヒョン (NU'EST)のすべての日を君と共にする、シムギュソン (Lucia)の初めて美しい、チョンサングンの僕が一歩後ろに行く、XIA(ジュンス)の君が吹いてくるここで僕は相変わらず、イソニのあなた、手を放して、ITZYの明かしてあげる星のように、 また歌詞のないOST的楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンをたっぷりと盛上げてくれていました♪  

 

赤い袖先は、2PMのジュノの除隊後復帰としてもとても注目されていました!
また見事MBC演技大賞8冠や最高視聴率17.4%といった結果もたたき出した、作品でした。

特別出演ことカメオ出演では、ナムギエ、ハソクジン、トサンウ、イスンジェでした!
特に老人役のイスンジェはかなり注目され話題になりましたね♪

赤い袖先こと袖先赤いクットン、やっぱり最後の最後まで切なかったです。
それとともに、宮女って本当に大変だよなと改めて感じたりもして…一途さもしっかり伝わったけど、やっぱり切ない…いや、一途だから切ないのかも?そんな時代劇的韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

愛はビューティフル、人生はワンダフル

◎愛はビューティフル、人生はワンダフル◎

・2019年
・全100話
・DVDあり、OSTBlu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

キムチョンア(ソルイナ)
キムソラ(チョユニ)
クジュンフィ(キムジェヨン)
クジュンギョム(チンホウン)
ムンテラン(ユンパク)
トジヌ(オミンソク)
ソヌヨンエ(キムミスク)
キムヨンウン(パクヨンギュ)
キムヨナ(チョユジョン・クォンウンビン)
ホンユラ(ナヨンヒ)
ホンファヨン(パクヘミ)
ムンジュニク(チョンウォンジュン)
カンシウォル(イテソン)
ムンヘラン・カンボルム(チョウリ)
ムンパラン(リュウィヒョン)
ペクリム(キムジニョプ)
ナテピョン(パクヨンス)
オドクヒ(キムポジョン)
キムポドン(キムウンス)
イ巡査長(キムビョンチョル)
キム神父(キムジンソ)
キム運転手(チェナモク)
ペヒョンジ(オジョンヨン)
チョヨンラン(チョヨンスン)
ソルジョンファン(ソルジョンファン)
キムダソム(ダソム*SISTAR)
ヨナの子供時代(オクウイェリン)

 

*あらすじ&ネタバレ

学校のいじめが原因で自殺をしようと決めたキムチョンアは、電車の中で軍隊姿のクジュンフィと出会う。
その後、一緒に死ぬことを決めたクジュンギョムと合流する。
だがジュンギョムだけが死んでしまうという想定外な展開に、チョンアの人生に衝撃が走る…。
果たしてそれぞれの人生はどうなってしまうのか!?
それぞれの人生の危機的状況から、自分の人生の小さな幸せを見つけ出すための道のりが描かれている、ヒューマン要素が含まれているホームドラマ的韓国ドラマです。

 

*感想&見どころ

愛はビューティフル、人生はワンダフルは全100話!ちなみに、自分は放送されていた全65話バージョン(多分くっつけられたもの)を完走しました。
キムヨナ役は、クォンウンビンからチョユジョンに途中から変更になったみたいですね。
だからオープニングであれ?っていう感じになったのか…なるほど。

 

 

 

そんな愛はビューティフル、人生はワンダフルは、キムチョンアの苦悩から始まります。
学校のいじめが原因で、家では明るく振舞っていたチョンアでしたが、ついに自殺を決意していたため、同じく自殺をする目的で会うことになったクジュンギョムと合流するために目的地へ。
その際に、軍隊姿のクジュンフィに出会い、その後ジュンギョムと合流。

 

 

 

…だが、ジュンギョムだけが死んでしまうという状況に直面し、チョンアの人生はまたもやどん底へ。
そこでチョンアの母親のソヌヨンエが娘を助けなきゃという親心の一心であれこれ一応手を差し伸べて助けるわけですが、んーーーこの母親ちょっとね(何)。
個人的に、後から警察署でのジュンギョムの母親のホンユラとのトラブルや、このジュンギョムの件、チョンアが必死になって何とか本当のことを話そうとしていたのに、このヨンエがそれを反対。
で、警察はもちろんのことユラにも嘘をついて隠しちゃうという、そんな小細工をしちゃうから、結局チョンアが苦しむことになって、後々にも引きずってしまっていたので?と思うと、なんかねぇ…。

 

 

 

この部分があってからと、後からの態度というか行動からも、なんかとにかく最後までこのヨンエという母親への苦手意識は全く消えずに完走してしまいました。
なんかね、そうなの、ヨンエ、無理でした、すみません。。

 

 

 

そんなこんなで、深い傷を背負ったまま時は経ち、チョンアは警察官を目指すために何度も何度も公務員浪人して奮闘。
で、やっとなんだかんだ願いがかなって警察官に後々なれるんだけど、本当にチョンアよかったね!と。

 

 

 

ただ、チョンアの人生の試練(!)はそれだけではなくて、警察官になった後もやっぱりジュンギョムの事件のことが人生に影響を及ぼしたりして、んまーもう大変。
最初は全く振り向かなかったクジュンフィが、実は電車で出会った軍隊男だということにも気づかずに、恋愛♡モードに入っていくんだけど、そこもまたなんか闘犬らしかぬジュンフィのクールさときたら…。
でもそこで次第にやっぱりチョンアに振り向いちゃうんですよね~♡
このドラマの中でとにかくジュンフィ!!!彼だけがもう癒しだし、本当推しでしたよ、こんなごだごだだらけの辛い状況だらけの内容でしたし(苦笑)
ジュンフィがかっこよすぎて、本当にそこすごいよかったです♡

 

 

 

こうやってチョンアのことばっかり綴っていると、チョンアの人生だけが描かれている韓ドラのような感じになってしまいますが、決してそうではありません。
正直チョンアと同じくらい(いやそれ以上?)に、人生がんじがらめになっていたのが、チョンアの姉のキムソラ。
ソラはアナウンサーで、財閥としか結婚したくない!!!!でも実家は財閥じゃないから財閥にとつげない!!!なんていう状況からの、まさかの財閥出身のトジヌに一目ぼれされて、ゴールイン♪
いや~この展開、本当人生勝ち組でしょ、なんて勢いなわけですが、ソラはジヌのことが好きというわけではなく、財閥という部分が好きで結婚したわけなので、たくさんお金を使って、ジヌにはちょいと冷たい…?

 

 

 

まあこの状況は確かにジヌの母親のホンファヨンは、嬉しくは思わないのはわかるけれども、でも…ファヨンの強烈すぎるの癇癪激しい性格もどうなんだろう??(笑)
本当あれはひどかった…というか、こんなにひどすぎたらさすがにソラはもちろんのこと、周りの人も当然嫌になっちゃうよね(笑)

 

 

 

そんなソラだけど、まさかのジヌの出張での交通事故がきっかけで不倫が発覚…!相手は秘書のムンヘラン。
どちらも昏睡状態で同じ病室に一緒に寝てて看病、きつすぎるわーーー…。
で、それみろといわんばかりに姑のファヨンの嫁いびりのひどさ…。

 

 

 

そんな時に、じわじわとムンシェフことムンテランというヘランの兄が、ソラと少しずつ距離を縮めていくわけですよ。
でね、テランがいい人すぎるんだけど個人的にテラン役の人、気象庁の人々のあの酷い男の印象が強くて(苦笑)先に気象庁の人々を完走してしまっていたので、ちょっと複雑でした。
…と話を戻しまして、個人的にはこんな感じだから、ジヌ捨ててテランとソラが幸せになるコースなストーリーなのかと思っていたら、違いましたね(笑)

 

 

 

で、昏睡状態からジヌは目覚め、まさかの離婚でソラもめちゃくちゃ傷つき、どちらも憎みあい~~~からの、なんかジヌはやっぱりソラが忘れられない!
という感じで、今度はソラを追い掛け回す…って、なんか本当ジヌって不倫しときながら自分勝手だな~と思いつつ、最後まで観てました。
えーそんなにソラ好きなら不倫するなよ、という感じで。
で、だんだんこのしつこさが財閥ならではの金の使い方(!)もあって、ソラの家族の一部の心をつかんじゃったりさ~~んもう、ある意味めちゃくちゃ!

 

 

 

こんな感じでストーリーが展開されていくのですが、このチョンアの彼氏となった(けど別れたり、でもやっぱりチョンアが好きって今度は追いかけるようになった)ジュンフィとジヌは従兄弟!
おまけにジュンフィはジュンギョムの兄…ということで、最高裁判所判事のユラは母親!
そして後々出てきたチョンアをいじめていたのがまさかのヘランで、ヘランの父親のムンジュニクはチョンアの汝矣島交番の隊長ことムンジュニクの血のつながりのない娘だった!
…なんていう感じで、じわじわとなんだかんだすごい勢いで実はみんなつながってるんだよーーー!という展開に。
なんだかんだ、みんなご縁が深いんですよね~。

 

 

 

あ、そうそうご縁といえば、あのカンシウォルの件も、ジュンギョムとつながっていたし、なんだかんだまさかのヘランの兄だった…!という展開になって、めちゃくちゃトラブルになってましたね。

 

 

 

ラストこと最終話では、このあちこちで色々なことが起こっているゴタゴタも、よくあんなに責め合ったりして大変な状況だったのに無事解決してまとまったな、という状況でまとまっています。
でも先ほどもちょろっと触れたけど、あんなにジヌを嫌がってたソラは、まさかの復縁。
え?財閥やっぱり好きだったの?なんていう考えも頭をよぎりますが(こら)、こういう出来事がなければ、ソラはただ強がってばかりで、ジヌを実は自分も本当は愛していたということに気づけなかったし、
これに気づくために起こった出来事で、無事気づけてよかったね★
…なんて考えれば、とても遠回りをして大変な思いをしたけれど、無事幸せをつかんでよかったねという結末だったといえるのかも?
んーーーでもやっぱりそれでも、ジヌ、不倫はだめだろう…。
というか、あれだけソラに嫌がられても復縁せまるプラス思考極まりないファイト力…ジヌすごいよなって改めて思ってしまった…。
いやーでも普通は不倫される時点で、嫌だよね!!!!
一方、なんだかんだテランは韓ドラあるある三番手君として、可哀想だったかな~。
ある意味恐ろしすぎるほどのジヌのファイト力!?

 

 

 

いや~でも、恐ろしいといえば、ヨンエの娘に対する最初の誤った守り方(?)はもちろんだけど、ジュンギョムを守るためにこれまた誤った守り方をしてしまったユラ…。
こちらの件も、無事(なのか?)解決できて、シウォルも無事無罪を証明できてよかったですね。

 

 

 

みんなそれぞれ小さな人生の幸せ(小さくない大きい幸せもたくさんありますが)を見つけることができたラストでよかったです◎
…にしてもやっぱりこのドラマはジュンフィ!!本当にかっこよかった~♡

 

 

 

そんな愛はビューティフル、人生はワンダフルのOSTも、それぞれのシーンをたっぷりと盛り上げてくれていました♪
Hello Gayoungの123 愛は、やっぱり自分のこのドラマの中での1番推し(!)のジュンフィとチョンアの恋愛シーンの印象が強くて本当にほっこりします♡
ソヒャンの道、Scoustic Collaboのどうしたらいいの、これらの楽曲はそれぞれが悩んだりしているシーンにたくさん流れていて、これまた印象に残っています。
キム・ビョングァン&チャン of A.C.Eの始まり、D:amantのRemember me、ナクングォンの僕がしてあげることができること、ユンヨギュのひどい愛、ドヒョンのだから僕たちは、ホンジニョンのあなたが来る日、ジヌォンの一歩また一歩、ファン&ソ・ソクジンの君に聞きたい、キムヤンの愛はいつも逃げていく、
どの楽曲も、様々なシーンを思い出させてくれます◎
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げてくれていました♪

 

 

 

愛はビューティフル、人生はワンダフルは、やっぱり自分の中ではキムジェヨンがめちゃくちゃかっこよかったです♡
そしてユンパクについても、ちょろっと触れましたがやっぱり気象庁の人々を先に完走していたので、そちらのダメ男の印象が強くて…(笑)
今回真逆なしっかりした誠意のあるさわやかな役柄になかなかついていけませんでした(あくまで個人的な感想です!)

特別出演ことカメオ出演では、ユジェソク、チョンヒョンム、オジョンヨン、キムダソム、ソルジョンファンがそうだったようです◎

愛はビューティフル、人生はワンダフルは、本当にそれぞれ色々なことが繰り広げられるので、あちこちで目が離せませんでした。
そんな中、やっぱりクジュンフィのかっこよさには本当に癒されたホームドラマ韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キム・マンドク~美しき伝説の商人~

◎キム・マンドク~美しき伝説の商人~◎

・2010年
・全30話
OST、DVDあり

 

*キャスト

ホン・キムマンドク(イミヨン)
チョンホンス(ハンジェソク)
オマクスン・オムンソン(パクソルミ)
カンユジ(ハソクジン)
お師匠様・キム尚宮(コドゥシム)
トンア(キムチョルギ)
カンゲマン(キムガプス)
オ番頭(キムギュチョル)
チョンドウン(キムビョンギ)
キムウンニョル(チェジェソン)
チェジェゴン(メンホリム)
ペクソレ(チョンイェソ)
ミョヒャン(キムソンギョン)
キムソジュ(チョンスヨン
ムドンジュ(イダリョン)
コソクチュ(ソンヨンテ)
キムパンスル(イビョンウク)
トクパル(チョジェワン)
イウン(オヨンソ)
ムメンダル(チョンジョンジュン)
チェナムグ(キムミョングク)
ヨファ(シムウンジン)
チョクセ(チョヤンジャ)
ヨンチョン(パクスンチョン)
ケドル(キムグァンギュ)
チャン船頭(キムギョンリョン)
カン別堤(ユヒョングァン)
タケダシン(ソンソングン)
サン(チェスハン)
チョンジョ(チョソンハ)
イウノン(チュソヨン)
モクポ(ソジェウク)
コンニム(ユヨンミ)
テグ(チェウォノン)
ミョンヒ(イジュヨン)
ナルボク(カンミンソク)
テボン(キムドンヨン)
マンドクの子供時代(シムウンギョン)
ホンスの子供時代(トジハン)
ムンソンの子供時代(チュダヨン)
ユジの子供時代(ユテウン*SNUPER)
トンアの子供時代(クァクチョンウク)

 

*あらすじ&ネタバレ

お師匠様の元、他の子供たちと一緒に養成所で暮らしていたホン。
与えられた仕事だけでは満足することができず、自分で市場で物を売るなどし、お師匠様に叱られる。
そんな日々を過ごしていたある日、養成所がピンチ出ることを知り…?
果たしてホンたちの運命はどうなってしまうのか!?
ホンことキムマンドクという実在する人物をモチーフに描かれた、商売サクセス要素が含まれている時代劇的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

キム・マンドク~美しき伝説の商人~は、前に完走していたのですが、すっかり綴るのが遅くなってしまいました。。
原題は巨商金萬徳…って原題にするとなんか小難しい時代劇って感じなイメージになってしまいますね…??

 

 

 

そんなこの史劇韓ドラ、実は歴史上本当に実在する人物をモチーフにして描かれているのだそうです◎
こんなすごい商売人が歴史上実在するなんて、すごいですよね…!

 

 

 

キム・マンドク~美しき伝説の商人~は、親を知らず、養成所で暮らしていたホンが、年齢を重ねるにつれて苦労しながらも商売人としての人生を成功させていく姿が描かれています。
ホンことキムマンドクが商売人として目指す際には、必ずいじわるな人(!)が現れるし、幼馴染なオムンソンことオマクスンもライバルに!
…ってマクスンが勝手に最初にマンドクをライバル視して、そこから色々トラブル起こして邪魔をして、結果的にマンドクがライバル視せざるを得ない状況になった気がするんですけどね~。

 

 

 

そんな感じで、いろいろ苦労しながら美しいマンドクは、商売人として、女性ながらもたくましさを見せながらしっかりと着実に、地に足をつけて商売を展開させ成功させていきます。
商売に対し問題が起きながらも、しっかりと成功へとどうにか進んでいくマンドクの商売人としての姿勢はすごく素晴らしいものがありますよね♪

 

 

 

ここまでマンドクが商売人として成功させられたのは、もちろん商売人としての才能があったのはもちろんですが、それだけではなくマンドクの人としての才能というか、人望も強かったんだと思います。

 

 

 

ただ、こうやって商売一直線!!!!西門がああぁぁ!!!東門があぁぁぁ!!!
…という感じでマンドクは突っ走っていたわけではなく、しっかりと恋愛要素♡も盛り込まれていました。
個人的にはずっとマンドクの横にいてマンドクを守ってあげていたトンアが、マンドクのこと好きだから実る♡…なんて展開を予想していたんですけど、違いました(笑)
しっかりチョンホンスと結ばれて、最初は身分的にちょっと悪いけれど不釣り合い…!?なんて状況だったものの、マンドクがしっかり大行首(テヘンス)になってからは、全然そういうの感じなくなって。
で、しっかりトンアもこの関係認めて(?)マンドクをずっと支えてるから、本当にトンアの尊さも光ってました…!

 

 

 

…でもこの恋愛はハッピーエンドで終わるのではなくて、衝撃的だったのがやっぱりホンスの死。
ホンス本人も可哀想だけれども、何よりもマンドクが本当に可哀想だった…。
マクスンの叔父ことオ番頭、えらいことしましたよねー…ホンスの父のチョンドウンもこれにはまじで父親顔で悲しんでいて、本当に可哀想でした。。

 

 

 

ちょっと時系列ずれちゃうのですが、マンドクはこの前にもお師匠様ことキム尚宮も殺されてしまって失っているんですよね。
このお師匠様が殺されて(意外と早く殺されてしまった…)、いなくなってしまっていたし、本当にマンドクは気の毒すぎました。
個人的にこのお師匠様が殺されてしまったという展開も、意外な展開で衝撃を受けたんですけどね。

 

 

 

このつらい状況を乗り越えての、マンドクの商売人としてのたくましさは、ますます募るばかりで、人望もどんどん厚くなっていきます。
そう、まさにこのマンドクの商売方法が、本当に「人のために」を考えて儲けるという考え方なので、ここがすごいんですよね。
ライバルのマクスンのように、「自分たちが利益あればよし!」というような真逆な感じ…しいて言えば北風と太陽みたいな。
この対立だもの、どちらに軍配が上がるかっていうと、大体容易に想像がついてしまうものなのですが、それでもやっぱりマンドクの素晴らしさには脱帽せざるを得ないんですよね。
言い方がよくないのですが、貧乏人たちにもしっかり仕事を与えて稼いでもらい、利益を分け与える、このマンドクの大行首としての力量がすごい◎

 

 

 

あ、そうそう恋愛といえば、忘れていけないのがカンユジ!!
彼もまた切ない韓ドラあるある3番手存在として奮闘(!)していましたが、そんな彼のこともピンチな時はしっかりとマンドクは助けるし、おまけにユジはユジでつんとしながらも、なんだかんだ恩返ししたり…。
なんだかんだ最初のほうは最悪な人間関係という感じでしたが、いい感じの距離感での2人の関係はなんだかんだとてもよかった気がします。
ああ、そういえば関係といえば、なんだかんだホンスの父親のドウンとの関係までもが良好気味になるマンドク、すごいですよね~。

 

 

 

こんな感じでストーリーが展開されていき、次第に商売競争も過熱!!!
という感じで、いろいろな問題を乗り越えながらも、日々頑張って生きていく姿が描かれています。

 

 

 

ラストこと最終話では、ここでもまた衝撃だったのが、ついにどうしようもなくある意味商売に対しても負けを認めたマクスンが、まさかのマンドクに自分の子供のサンを預けていなくなってしまうこと。
えーー、自分の夫のカンゲマンを自分の欲を満たすために殺したマクスンは、結局この商売もダメにしてしまい、自分の唯一の息子のサンまで手放してしまうとは…。
この展開も結構衝撃でびっくりしました、でもってなんだかなー…という感じの複雑さ。
でもサンをマンドクに任せたほうがいいという判断は間違いではなかったのかもしれませんね。
現にマンドクの商売の仕方に対して対して小さいころから好感を見せていた感じがあったサンは、マンドクの元でマンドクのように素直にすくすくと育っているようでしたし、現にマンドクもサンをしっかりと可愛がって育てている感じでしたし。
ん~~~でも、自分の息子を…うう~~~ん、なんてちょっと考えちゃうような展開だったかな。

 

 

 

結果的にマンドクも色々辛い別れがありすぎ&出来事を乗り越えて、幸せな女性商人としての人生を送っているラスト、という感じで最後はハッピーエンド★な結末でよかったです。
…が、やっぱりマンドク幸せになってよかったけど、でも辛い思い&苦労しすぎだよ~~~~とちょっぴり(いやかなり?)思ってしまった結末でした。

 

 

 

そんなキム・マンドク~美しき伝説の商人~のOSTもそれぞれのシーンをばっちり★盛り上げてくれていました。
Jaurimの船歌、TheOneの動物、イスヨンの時間よどうか…ゆっくり過ぎて、キムギョンロク(V.O.S)の永遠の約束、Khylinの波の香り、イヘソンの二度と、イスンウンの君だから、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンをしっかりと盛り上げてくれていました♪

キム・マンドク~美しき伝説の商人~は、イミヨンを中心に、ベテラン俳優陣たちが出演していました。
イウンとして、オヨンソが出ていましたねー!!!今や主役級なオヨンソが、このような形で出演しているのはとても貴重なのではないでしょうか◎
あと個人的にはコドゥシムがやっぱりすごく印象的でした。

特別出演ことカメオ出演は、多分ないのかな??

キム・マンドク~美しき伝説の商人~は、実在するキムマンドクをモチーフに描かれていたサクセスストーリーな時代劇的韓ドラでした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2

◎朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン2◎

・2023年
・全10話
OST、原作小説あり、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ユセプン・ユセヨプ(キムミンジェ)
ソウヌ(キムヒャンギ)
ケジハン(キムサンギョン)
マンボク(アンチャンファン)
イップン(キムスアン)
チャングン(ハンチャンミン
ハルマン(チョングクヒャン)
ナムヘ(ヨンボラ)
チョシヌ(チョンウォンチャン)
王(オギョンジュ)
イソイ(ウダビ)
チョン尚宮(チャンソン)
チルソン(ナムヒョヌ)
アンハスク(ペクソンチョル)
チョテハク(ユソンジュ)
ソヒョンリョン(キムハクソン)
ドッキ(イミンジ)
ペクグァンヒョン(ウドファン)

 

*あらすじ&ネタバレ

内医院の首席鍼医ユセヨプことユセプン。彼は父も吏曹判書であり、超天才ということから出世の道をまっしぐら!
…だったものの、ある日病にかかった王を施術時に他界させてしまう。
おまけに陰謀を疑われ、父親も殺されてしまったセヨプはそのまま王宮を去ることに…。
ひょんなことから、セヨプは県令の娘のソウヌと出会い、医師のケジハンと出会い、ジハンの病院ケス医院で働くことに。
王の一件で鍼が打てないセヨプは、再び医師としての道を歩み始めるのだった。
挫折したセヨプの成長や恋愛などが描かれている待望のシーズン2!医療要素が含まれている時代劇的ヒューマン韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

朝鮮精神科医ユ・セプン(原題:朝鮮精神科医ユ・セプン)のシーズン2!!!!
WOWOWではシーズン1とシーズン2がくっついて放送されていて、ついに先日完走いたしました~~~★


※朝鮮精神科医ユ・セプンシーズン1についてはこちらに綴ってありますので、もしよろしければどうぞ♪

www.kandoranomaru.com

 

 

 

 

そんな朝鮮精神科医ユ・セプンシーズン2!!全10話とちょっと少なめ!?な感じがしましたが、話数関係なしにしっかり楽しむことができました◎
シーズン1でのごたごた問題も無事解決…かと思いきや、やっぱり何かしらトラブルがあるケス医院。
それでもしっかりそのトラブルを乗り越えつつ、患者の症状と向き合う日々…。
いや~本当、患者の心までしっかり治してしまう、本当に素敵なケス医院★
…なんだけど、今回は進展してほしいユセプンことセヨプとソウヌの恋♡!
2人ともしっかり恋慕恋慕~~って感じなんだけど、それでもなんか思ったより進まないじゃない、なんて思いつつも、それでもS1よりはキュン♡は増したかな。
いやいやいやいや、真面目に(?)しっかり精神科医としてお医者様として日常頑張ってるんだからいいじゃない…!って感じなんだけど、でももうちょい進展早くしてーーなんて思ったり…?
でも2人のペースでいい感じに進んでいきま…と思ったら、まさかのすれ違い発生というか、ある意味試練がね。

 

 

 

でもしっかり2人の試練を乗り越えての、2人のあのタイミングの良い絶妙な雰囲気での音楽のタメとかの流れ方の感動のキスシーン
(文字にすると感動薄れますかね(笑))は、本当によかったです♡
音楽の流れのタイミングの良さも絶妙★でした!個人的には◎

 

 

 

こんな感じで2人のあれこれプラス忘れてはいけないのがチョンガンイルの存在。
内医院の医官だった彼も、ちょっとした三角関係!?なんて感じで出てたんだけどそんな彼がまさかの内医院からケス医院へ…!
でも彼は彼で、しっかりとある意味セヨプに対し劣等感というかトラウマ抱えててねぇ、そんな彼でもやっぱり実力はちゃんとあって。
そんな彼を救ったのが、なんだかんだケジハンなんだもんなー。
ジハン、なんだかんだすごすぎ…ってまたS1みたいにジハンべた褒めモードに入っちゃうじゃない(笑)

 

 

 

S2では、ケス医院の一員のナムへの過去も描かれていたんだけど、まさかナムヘもジハンに救われていたなんてね…!
本当にどんだけジハンは優しいの!もう本当にすばらしすぎじゃないですか!!!!
…とまあ、ジハンのべた褒めモードはここまでで置いといて、次いきますね~。</p

 

 

 

ケス医院のみんなって、とにかく本当に優しい❤
だけど、優しいのはケス医院のみんなだけではないんです。
上司のパワハラのせいで部下である自分が苦労をする…これ、現代社会の問題として耳にするわけですが、朝鮮時代もそうで、被害にあっていたチルソン。
チルソンの頑張りはもちろんですが、何よりもチルソンがセヨプに打ち明けて号泣していたシーンは、すごく印象に残りました。
ケス医院のみんなだけではなく、こうやって優しい人々が周りにたくさんいるんですよね。

 

 

 

そうそう、そして忘れてはいけないのが、まさかのマンボクの過去(笑)
マンボクの強さにはびっくり…!(笑)普段から力が強い、なんて感じだったマンボクだけど、まさかこんな過去を隠し持っていたとは…!
そんなマンボクの過去のおかげで、イップンは助けられましたよね。
イップン、本当によかったね♪

 

 

 

セヨプが改めてすごいなと思ったのは、イソイの病気を見抜いたこと。
全然ぱっと見、ただのわがままとか怒りっぽさとか、ある意味ソイの普通な(?)性格だと思っていたからね、個人的は。
まさかそれが病気だったとは…で、しっかりそれも治してソイも生きやすくなったのは、本当にすごいですし、ソイよかったですよね♪
ここでもまさか、ジハンの内医院時代での命を助けてあげたという人の好さがしっかり出るとは思わなかったけれど(笑)

こんな感じでストーリーが展開されていくわけですが、やっぱりここで思うのが、ん?セヨプはこのまま鍼治療はできないまま終わってしまう?ですよね。
本当に最後の最後まで、鍼治療ができない状況が続いていて、このまま有能すぎな存在だけれども、鍼治療はせずに医師としての道を歩むのかなって。
でもこれはこれで、セヨプはしっかり患者を治療できているし、ウヌやジハンがカバーしているしいいのかもしれない…?なんて思っていた矢先。
事件が起こりましたよね~~!!!で、その事件でウヌが襲われて意識のない状態で倒れていてピンチに…。
そんなウヌを救うためについにセヨプは鍼を頑張ってぶっ刺すわけですよ、ぶしゅっとね。
で、ウヌ生還…!!!で、セヨプもトラウマ克服!!!という展開に。

 

 

 

(正直この時、本当にこれであと1話で話が終わるというのに本当にうまくまとまるの!?なんてちょっと気になってました…(笑))

 

 

 

ああ~本当によかった、よかったよ★ってこれだけではないんですよね。
しっかりこの後はセプンがウヌの次のステージを用意してくれて、ウヌも医師としてステップアップ。
セヨプもセヨプで復活…!
2人は宮廷でバリバリ(?)働く感じになって、そこからはあれよあれよとウヌは、王妃と王(子)を助けたという感じで、婚姻前に身分を戻してあげるわ、なんてな感じで、無事寡婦から身分も脱却!!!
王は「ふふ、セプンこれを予想してたな?」みたいな感じでニヤッとするけれど、でも本当にこれを成し遂げちゃうウヌというか、予想(もし本当にセヨプがしていたなら)していたセヨプすごい!
…ということで、本当に自分たちの力でハッピーエンド♡を掴み取った結末になりました♪
ある意味、努力は裏切らない…これを教えてくれた感じがしました。

 

 

 

ラストこと最終話でこれだけハッピーな展開になったのなら、もう何も怖いものはないよね!!って感じだったのですが…。
最後の最後で、まさかの自分の死期に気づいたかのように、コツコツと死ぬまでのあれこれを準備していたかのような展開で、ハルマンが他界。
みんなが集まっている中での、みんなで楽しいひと時を過ごしている中でのある意味静かな他界で、それに気づいていた淡々とお酒を飲むジハンやセプン…。
このシーンが実は結構泣けました。

 

 

 

時は経ち、相変わらずのケス医院でそれぞれがしっかりと医院で働いていて(まさかのマンボクもなんか道場??的なのやってて(笑))、みんなが大活躍★
ラストのラストも本当にいい結末でした!
…って、ここで終わりじゃないんですよね!そう!なんと最後の最後で、めちゃくちゃ嬉しいサプライズが♪
まさかの朝鮮弁護士のペクグァンヒョンがユセプンと…!!!!
急に食事処で人が倒れて処置したいけれども、手が震えて鍼が打てない…あ、あれ?これどこかで?ユセプン!?なんて感じの展開からの医師諦めて弁護士に…なんてユセプンとの会話。
この朝鮮弁護士の宣伝兼ねた嬉しいカメオの嬉しいサプライズ♡最高でした!
しかもしっかり、WOWOWではユセプンの次に朝鮮弁護士スタートだし(笑)さすが、抜かりありませんね◎(※2024年2月29日現在)
朝鮮弁護士もとても楽しみになりましたし、本当に良いラストでした!

 

 

 

そんな挑戦精神科医ユ・セプンシーズン2のOSTもとてもドラマティックな楽曲でよかったです♪
パクジウォン*fromis9の私のそばを離れないで、TheAdeの私たち、また会わなければならない、チェナクタの心の傷、
ぺクイェスルのその一言はやっぱりあのキスシーンの印象が…♡
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪

 

 

 

朝鮮精神科医ユ・セプンS2は、S1と変わらずキムミンジェ主演~!本当かっこよすぎました♡
もちろんほかのケス医院のメンバーも同じで、S1同様とても楽しむことができました♪

撮影チームが交通事故に遭ってしまったという悲しいニュースもありましたが、そんな状況でもしっかりと撮影を乗り越えてくださった皆様には脱帽しかありません。


特別出演ことカメオ出演では、ウドファンが出演していました!
しかも何といっても朝鮮弁護士でのペクグァンヒョンという役柄で、番宣?みたいな感じで出演していたのもまたよかったです◎
朝鮮弁護士も視聴するのが楽しみです♪(※WOWOWではユセプンの後に朝鮮弁護士がスタートします…!2024年2月29日現在)

朝鮮精神科医ユ・セプンは、S2もS1同様とても楽しむことができました♡
最後の最後で嬉しい カメオサプライズもあり、朝鮮弁護士も楽しめそうです♪
でもこの調子で朝鮮精神科医ユ・セプンS3やるよ!という感じで、シーズン3もユセプンやってくれないかな~?なんて思ってるんですが…どうなんだろう。
朝鮮精神科医ユ・セプンシーズン3もあったらいいな★と個人的には思っているほど大好きな韓ドラです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝鮮精神科医ユ・セプン シーズン1

◎朝鮮精神科医ユ・セプン◎

・2022年
・全12話
OST、原作小説あり、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ユセプン・ユセヨプ(キムミンジェ)
ソウヌ(キムヒャンギ)
ケジハン(キムサンギョン)
マンボク(アンチャンファン)
イップン(キムスアン)
チャングン(ハンチャンミン
ハルマン(チョングクヒャン)
ナムヘ(ヨンボラ)
チョシヌ(チョンウォンチャン)
チョテハク(ユソンジュ)
シングィス(イソファン)
王(オギョンジュ)
イムスンマン(キムヒョンムク)
ソヒョンリョン(キムハクソン)
チルソン(ナムヒョヌ)
ヨンヒ(カンジウ)
ヒョヨン(チャンヒリョン)
イギルス(ペクソックァン)
ユフミョン(チャンヒョンソン)
キムユンギョム(イサンイ)
先代王(アンネサン)

 

*あらすじ&ネタバレ

内医院の首席鍼医ユセヨプことユセプン。彼は父も吏曹判書であり、超天才ということから出世の道をまっしぐら!
…だったものの、ある日病にかかった王を施術時に他界させてしまう。
おまけに陰謀を疑われ、父親も殺されてしまったセヨプはそのまま王宮を去ることに…。
ひょんなことから、セヨプは県令の娘のソウヌと出会い、医師のケジハンと出会い、ジハンの病院ケス医院で働くことに。
王の一件で鍼が打てないセヨプは、再び医師としての道を歩み始めるのだった。
果たしてセヨプはどうなっていくのか!?挫折したセヨプの成長や恋愛?などが描かれている医療要素が含まれている時代劇的ヒューマン韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

朝鮮心医ユ・セプンの原題は、朝鮮精神科医ユ・セプンですよね?
たまにどっちがどっちだっけ…なんてちょっとこんがらがってしまいます(笑)
さてそんな朝鮮精神科医ユセプンは、個人的にずーっと視聴したいと思っていた韓ドラでして。
やっと視聴機会がWOWOWでめぐってきたので視聴開始★
どうやら朝鮮心医ユ・セプンにはシーズン2があるらしい…!という嬉しい情報も知り、シーズン1が終わった後はシーズン2もWOWOWでまたすぐに入ってくれたらいいな♪
なんてずっと思って視聴してたんです。
…そしたらなんと!!!今回放送されているWOWOWの朝鮮精神科医ユ・セプンは、どうやらシーズン1とシーズン2をくっつけたWの放送らしくて!!!!!
おかげ様でシーズン1とシーズン2、しっかりユセプン楽しめそうです♪
(ちなみに今現在もWOWOWでシーズン2放送中です※2024年2月4日現在)
いや~~WOWOW様様、本当にありがとうございます…!!!

 

 

 

実はこの状況に気づいたのが、シーズン1っぽいの(視聴していた時はまさか最終話だとは思っていなかった)最終話視聴した終わった後、シーズン2らしきものが次に放送されて「ん??」って思ったのがきっかけでした(笑)
で、調べてみたらシーズン1とシーズン2つなげて放送するよ!と。。
あー!!なるほどね!というわけです。ストーリーの長さ(全22話構成)なのと、なんかいきなりリセットぽさ?が出てきてあれ?おかしいなと思っていたら、まさかこういうことだったとは…!(笑)
何はともわれ、そういうわけでまだまだ個人的にもユセプン、現段階で楽しんでいます★
この状況でシーズン1は一応完走したことになるので、まとめて綴ろうか悩みましたが、綴ることにしました◎

 

※朝鮮精神科医ユ・セプンシーズン2はこちらに綴っていますのでよろしければこちらもどうぞ♪(※2024年2月29日追記)

www.kandoranomaru.com

 

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが…。
ユセヨプは、吏曹判書の父がいて、とにかく超天才!!そんなわけで内医院の道を進んでいたわけですが、しっかりここでも首席鍼医!
もう経歴華やか~~♪な人物なわけですよ。
しかしそんなセヨプは、王の施術の際に、王を他界させてしまうという状況に…。
で、結果的に宮廷追い出されてしまい、挙句の果てに父親も殺されてしまうというまさかの人生に。

 

 

 

そんな矢先、県令の娘のソウヌに命を救われたものの、今度はこのウヌが命の危機的状況に遭遇!助けてあげようにも、あの王様の一件がトラウマとなり、
鍼を打つことができなくなったセヨプは、村医師のケジハンに助けを求めるわけです。
…が、その際の治療費払えない~~~なら、このケス医院で働いて返せ~~~となり、働くことになります。

 

 

 

そこでひょんなことから、セヨプはユセプンという名前でのケス医院での医師としての生活がスタート★
セプンのおかげでなんだかんだケス医院もシステムを変えたりといい感じになり、セプンのイケメンさと腕もあり人気度アップ♪
ケス医院にいるナムヘ、イップン、チャングン、認知症であるハルマンとも打ち解けていきます。

 

 

 

ケス医院の医師ことジハンは、なんだかんだ人情さのある男で、本当にストーリーが進めば進むほどいい人だということがすっごくよくわかります!!
最初は、ただ単にセプンのことこき使ってるだけなんじゃないの?なんて思いがちですが、なんもその!
金と酒と!!なんて感じのがめつさ&だらしささがやや感じられがちではあるのですが、しっかりと両班などのお金持ちの人間からはきっちりお金を多くとり、
ほかのお金がない民たちからはお金をとらなかったり、食べ物に困っている人には食べ物をさりげなく分けてあげたりと、本当に優しいんです◎
ほら、よくある口と態度は悪い感じだけど優しい、みたいなね(笑)
チャングンの件でもしっかり泣けたし、イップンも本当の娘ではないけど娘!という件からも、本当に何ていい人なんだろうと。
自分の中で、ジハンの株めちゃめちゃ上がってます(笑)
おまけに中途半端な医師の腕ではなく、内医院にも在籍していたのでしっかり医師としての腕もいいし。あのユセプンも公認(笑)
って株爆上がりですね(笑)
セプンと一緒に宮廷に行って診察していた時に周りの宮廷ならではの掛け声?とか判断に対し「相変わらずだなここは、」みたいなことを話していたのは、
ツボにはまりました(わかる方いますか?w)

 

 

 

ストーリーが展開されていくにつれて、セプンのおせっかいさにたじたじになりながらもジハンもセプンの治療方法に協力したり。
セプンが救ったソウヌは、セプンの後を追う様に未亡人となった後の人生を医師として歩み始めます。

 

 

 

ウヌだけではなく、ほかの女性の患者や子供たちも、すごく辛い思いをしている状況が多く、胸が痛みました。
んーー…やっぱり「時代」なのもあるのでしょうね。でも本当にこんなつらい思いをして嫁がなくてもいいんだよ!!ってね。

でもそれが難しい時代なんですよね!
というか、こんなに幸せにならない嫁ぎって本当に何なんでしょうね。
最後にそんな糞みたいな旦那こっちから捨ててやるわ!!!なんていう感じでスカッとさせてくれたすごく辛い状況から立ち直った患者の女性もいましたが、
みんながみんな、ここまでスカッとするような強気の女性の人というわけではないでしょうし。。
(というか、こういう女性のほうが稀なような気がしてならない。)
色々と考えさせられることも多い患者たちだったと思います。

 

 

 

もちろん綱渡りの患者を含め、男性の患者の展開もあるのですが、個人的にこの諸々に引っ張られちゃったかな。

 

 

 

そうそうマンボクが捕らえられてしまった時も、本当にセプンはマンボクのことを何だかんだ大事に思っているんだなーって思わせてくれる展開でしたね。
マンボクもマンボクで、セプンのこと本当に信頼しているし尊敬しているし(これは特にウヌが鍼の練習に付き合ってもらっていた時に、セプンのいい意味での自慢話(笑)の時もしっかり伝わってきた…!)
この2人の関係は本当に良き★
本当に、父親も殺されてしまい母親も他界してしまったセプンからすると、マンボクは大切な家族の一員でもあるんですよねきっと◎

 

 

 

こんな風に、村のケス医院で患者1人1人を向き合いながら、病の元凶ともなっている状況を調べて病を治していく中、様々なトラブルなども調査していくので、ただ単に病を治す~だけではないんです。
死体を検査したりして、ウヌもウヌでつ、強い…!!!
ウヌは県令である父親といたときにも船から降りたときに、人を鍼で救う姿を父親に見せる状況に直面しましたよね~。
この時父親は、ウヌに対し人目がある、なんてつれない態度とっていたけれど、本当は内心、娘のことを誇りに思っていたんじゃないのかな。

 

 

 

あ、そうそう!ウヌの幼馴染的存在のチョシヌの命の狙いあれこれや、王とセプンの調査など、患者を救うというだけではなく、宮廷ならではの出来事もしっかりと楽しめました◎

 

 

 

そして忘れてはいけないのが、じわじわ来るセプンとウヌの恋愛…!
これ結構恋愛ないだろう!という感じの展開でどんどんストーリー展開されていくんだけれども、ちょいとウヌのほうがセプンに…??
なんて思っていた矢先、セプンもウヌのこと自分では気づいてないけど気になりだしていたり、なんだかんだウヌとセプン何なら2人とも!?なんて感じになったり。
本当にじわじわ~~と、めちゃくちゃじわじわ~~~とくるんですよ!!!
この展開、どうなるの!?なんていうほど良い状況の時に、父親の転勤が…なんて感じのと宮廷に戻るの!なんて感じでS1が終わって、続きはS2でね♪なんて結末で(笑)
これはS2すぐ観れなかった人からすると、気になりまくりな結末でしょう~♡
S2では、さてさてこの2人の恋愛もどうなるのか、楽しみたいと思います♥

 

 

 

そんな朝鮮心医ユ・セプンのOSTも、素敵なOSTで構成されていました♪
EXIDのソルジのByYourSide、HelloGayoungのIGuessILikeYouALot、StandingEggのShe,MyShiningDarling、SohyangのLuminous、XydoのStarlight、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪

 

 

 

朝鮮精神科医ユ・セプンは何といってもキムミンジェ主演~~!
やっぱりとてもかっこいいですね♪韓服姿もすごい似合ってます♡♡
そして個人的にはキムサンギョン、ファイティンガール!の時の印象がとても強いのですが、ファイティンガール!同様に、とてもいい役で、役柄にとても恵まれているなという印象です♪

特別出演ことカメオ出演では、アンネサンとチャンヒョンソンが出演していました。
他にも出演されているようですが、でもどこまでがカメオの線引きなのかが最近よくわからなくて…。

朝鮮心医ユ・セプン、S1待っていたかいがあり、やっぱりとてもよかったです♡
現在WOWOWではS1とS2をまとめて放送しているので、S2もこのまま楽しみたいと思います★
本当個人的にはとてもおすすめな韓ドラです♪