まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

ときめきプリンセス婚活記

◎ときめきプリンセス婚活記◎

・2018年
・映画
・DVD(ブルーレは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ソンファ(シムウンギョン)
ソドユン(イスンギ)
ユンシギョン(ヨンウジン)
カンフィ(カンミンヒョク*CNBLUE)
ナムチホ(チェウシク)
ソガユン(ミンホ*SHINee)
王様(キムサンギョン)
イゲシ(チョボクレ)

 

*あらすじ&ネタバレ

ソンファは、婚期を迎えたため、ぴったりな夫を探すことになる。
占術師のソドユンがこれを仕切ることに…。
相性占いの結果、夫の候補者として4人の男性が選ばれるものの、ソンファは全く知らない男性を結婚をするのは嫌だった。
そのため自分の目で花婿を見に行くために、内緒で町へ行くことを決意する。
果たしてソンファは、自分が納得する相手と結婚することはできるのか!?ラブコメディー要素が含まれている時代劇的韓国映画です。

 

*感想あれこれ&見どころ

ときめきプリンセス婚活記は、おすすめされたので、おすすめされたその日に観てみました。
教えてもらうまでこの映画の存在は知らなかったので、教えてもらえてよかったです!ありがとうございます♪
時間的にも長い映画というわけでもなく、内容も重苦しすぎる…というようなものでもないので、軽い気持ちでアッという間に観ることができました!

ソンファは、婚期を迎えたので、自分でお忍びで町に出向くのですが、出向いた際に色々とトラブルに巻き込まれてしまいます。
占術師のソドユンは、町にいるソンファが姫とは知らない状態で、何だかんだ2人は接触
冷たい雰囲気出しながらも、なんだかんだソンファ助けたりして、優しいんだな~これが♡

で、この状況で町にお忍びでいるソンファは、雨が降らない危機的な状況から苦しんでいる民にも優しくしてあげるんです。
花婿の見定めをしつつも、しっかりと民にも手を差し伸べる…ここはもうソンファのいいところした。

それにしても、この時代やっぱりすごいですよね。
占術師…まあつまり占いの影響力が、とにかくものっっっっすごい強い!もう否定できない勢い。
確かに今も、占いの影響力がないかといえば、ないとは100%言えないし、それなりに影響はあるけれど、この時代はある意味「絶対的」なものでしたからね。
個人的に、このドユンがガンガン難しそうな(!)占いをするシーンも、結構好きだったりして。

そうそう、肝心の花婿探しでは、どの花婿もある意味それぞれ個性豊かな男性たち。
ぽっちゃりめなまさかの10歳児、チョユサン。
でも何だかんだ、このユサンにがっかりしたソンファでしたが、ユサンにも優しくしてあげて、優しいなぁ~♡
遊び人なカンフィ。
結構カンフィ、いいと思うけどな~~楽しそうで!…ってまあ遊び人だから大変か(笑)
で、もうとにかくやっかいなのがドユンの従兄弟でもあるユシギョンね。
もう、ここが四柱単子に関する争いというかで、ドユンの盲目弟のソガユンも巻き込まれてしまうのよーーー。

ドユンもさ、ガユンを支えたりして、何だかんだ優しいんです。
カリスマの占術師としてもバリバリ仕事をこなしているわけですが、さっきちょろっと触れた四柱単子のことで脅されて嘘の物を完成させちゃうことになったりして。
…まあ、こんな感じでいろいろあるわけですよ!

で、ソンファはというと結局町にいるのがバレちゃって戻ることになるんですけど、それからもあれやこれやと色々と策略が出て来てしまって大変な思いをしちゃうんですね。
本当、ソンファのポジションって大変だなーと思ってみたり。

そして結局ソンファは、嘘の四柱単子のお陰で、嘘の最悪な婚礼をすることに…。
でも婚礼当日、会場でドユンがきっちりと捏造した四柱単子に対し、婚礼の日にカタをつけてくれるんです♡♡
いやー素敵じゃないか、自分の状況が危ぶまれるのわかっていても、しっかりとソンファのために動いてくれて。
最初は、ソンファが姫だということを知らなかったけれど、後から気づいてからのドユン、素敵です♪

こういったあれこれを経て、ソンファはドユンへの気持ちに気づくし、ドユンもドユンでソンファが何かしら気になっていたし…。
思い切ってソンファは、王様に自分の気持ちを打ち明けるわけですよ、「人生から愛を取ったら何が残りましょう」と。
この後、ついにやっと雨も降り、民も大喜び!
で、このソンファの訴えに対し、王様は王女を廃位し王宮から追放するという決断をし、ソンファをドユンの元へ送るという。
いやー、何だかんだ王様優しい!というか、理解ある王様でよかったなー♪と。
で、ソンファとドユンは再会し、ハッピーエンド♡という感じだったので、本当にサラ~っと楽しめてよかったです♪

そんなときめきプリンセス婚活記は、それぞれのシーンをしっかりと盛り上げてくれる楽曲で構成されていてよかったです◎

ときめきプリンセス婚活記は、シムウンギョンとイスンギの共演はもちろんんこと、ヨンウジンやカンミンヒョク*CNBLUE、チェウシク、ミンホ*SHINeeといった、
キャストの豪華さも魅力的な映画でした。
いやー本当に、魅力的というか豪華すぎというか…改めて、凄いですよね!

ちなみにこの映画、観相師(かんそうし)に続く占い映画として、韓国興行ランキングでは何と7日連続1位を記録していたそうですよ~。
へええ、すごい人気なんですね!

タイトルに「ときめき」とついていますが、そんなに明らかにコッテコテのキラキラしまくりなラブコメ、というわけではありません。
というか、このときめきっていう部分、タイトル…いる?
ただ単に「プリンセス婚活記」でも良いのではないか、というかこっちのほうが良いのでは?と思ってしまったのは自分だけでしょうか?
無理に「ときめき」ってつけなくても、十分魅力的だと思うんだけどなー。
サラッと楽しむことができるので、気軽に楽しめるところもよかったですし、映画じゃなくてドラマでもありかも!?と思えた、時代劇的韓国映画でした。