◎被告人◎
・2017年
・全18話
・DVDあり、OST、Blu-rayは後日発売予定…？
＊キャスト
パクジョンウ（チソン）
チャミノ・チャソノ（オムギジュン）
カンジュニョク（オチャンソク）
ユンジス（ソンヨウン）
ユンテス（カンソンミン）
ソウネ（ユリ＊少女時代）
パクハヨン（シンリナ）
ナヨニ（オムヒョンギョン）
ミリャン（ウヒョン）
シンチョルシク（チョジェユン）
ソンギュ（キムミンソク）
オジョンヒ（ソンビョンスク）
チェデホン（パクホサン）
コドンユン（イシンソン）
ヨミンギョン（ハンジウ）
チャ会長（チャングァン）
ミョングムジャ（イェスジョン）
キム秘書（キムギョンナム）
パンジャン（ユンヨンヒョン）
ムンチ（オデファン）
ムロク（チョジェリョン）
キムギュチョル（ソングァンオプ）
キムソク（オスンフン）
パククァンテ（キムスンフン）
チャウンス（ソインソン）
キムソンファ（ソジョンヨン）
ジェニファー・リー（オヨナ）
ミノの若い頃（ハンギウン）
ソノの若い時代（ハンギウォン）
ウネの子供時代（チェウリ）
シンチョルシク（チョジェユン）
＊あらすじ&ネタバレ
検事としての誇りを持ちながら日々仕事に奮闘していたパクジョンウは、仕事と共に家庭も絶好調な日々を過ごしていた。
…だがそんな彼は、ひょんなことから陰謀により被告人になってしまい、人生どん底へ…。
果たしてジョンウはこのどん底から這い上がることができるのか！？
とにかく絶体絶命！な日々から目が離せない…！リベンジ要素が含まれているサスペンス的韓国ドラマです。
＊感想あれこれ&見どころ
被告人は、少し前に完走していたのですが綴るのが遅くなってしまって。
日々検事としてしっかり誇りを持ちながら邁進するパクジョンウは、妻のユンジスと娘のパクハヨンの3人家族。
仕事も家庭も絶好調♡な、ある意味人生勝ち組！！みたいな感じの日々を過ごしていたのですが、そこからまさかの被告人に…。
今までの幸せが本当に嘘みたいな、真逆の地獄人生になってしまうという展開へ。
まさかこんなに幸せだったのに、どん底すぎる人生になるなんて、ジョンウも想像できなかったでしょうね…ってほど、本当にどん底過ぎて可哀そうでした。
ちなみに個人的に、チャミノことオムギジュン、ペントハウスにドはまりしていた時期があったので、そっちの印象が強い状態が残ったままの視聴でした。
それもこれも、もう恐ろしすぎる存在のチャミョングループのチャミノ！！彼のせい！！
ってか本当にこのミノの考えること&行動することが怖すぎて、ミノの陰謀のせいでどっぷりとジョンウは罠にはまってしまい辛い日々を過ごすという展開に。
そこから少しずつ這い上がっていくんだけれども、この這い上がり方もまた凄かったなーという。
普通ならできないでしょ、無理（笑）なんて思いがちな感じの方法で、いろいろと考え抜いて、時には協力者も登場して少しずつ少しずつ、じわじわと目標を達成していって、潜り抜けていくのですが、これが本当にすごい。
よくできるな、思いつくな…なんてことばかりなのですが、とにかくこの工程も見どころでした♪
こんな感じでストーリーが展開されていくのですが、とにかく前半からはめちゃくちゃ被告人として刑務所の中で苦労するジョンウの日々なのですが、後半～ラストにかけて…というか特にジョンウが検事として復活した時には、もうあの前半の時の衰弱しきった被告人時代（？）のジョンウはいないぜ！！！！というくらい、めちゃくちゃ検事として輝きながら活躍をしていて、めちゃくちゃかっこよかったです♡
もちろんことの発端は悪すぎるミノが原因なのですが、このミノもミノでなんだかんだ妻のナヨニのこととか、チャ会長こと父のことでも、彼なりに可哀そうだったんだなと思ったり…。
もしかしたら、チャ会長の双子の兄のチャソノとの比較とかモロモロなかったら、ミノもこんなことをしでかす人間にはならなかったんだろうな～なんて思うとなんかね。
ヨニもヨニで、ラストの方での決断はつらかっただろうなー…。
…にしてもこれだけ盛り盛りと色々な出来事がある中、刑務所の中での人たちは明るい&いい人ばかりで（笑）
ジョンウも、房メンバー（？）には救われていたと思います★
ソンギュにジョンウがあれこれと法を伝授した優しさの時の「家族を守るよりも法の方が簡単なんだ」みたいな言葉（確かそんな言葉いってましたよね～？？）も印象的。
ジョンウの娘のパクハヨンの件では、ソンギュも関わってたしソンジュもなんか裏切ったりでもやっぱり味方したりで、ヒヤヒヤしたよーー（笑）
でもさジョンウの友達というか同僚のカンジュニョクの裏切りとかはなんかなー…結構切なかったけど、個人的にはユンテスがとにかくジョンウを恨みまくっていた後、
ちゃんと味方して力になってあげたところは、結構グッときちゃいました。
刑務官だったテスがいなければ、きっとジョンウの脱獄とかモロモロの計画、うまくいってなかっただろうしね～。
あ、あとやっぱりソウネ弁護士も！いなかったらうまくいってなかったよね～。
あ、そうそう刑務所といえば、ラストこと最終話に向けてミリャンやほかのみんなも人生いい方向にいって、本当によかったです★
ミリャンが元外科医だったのも意外だったけれど、さらにそれ以上のびっくり展開でした♪
…にしても宝くじで高額当選して、それ脱獄して無事引き換えることができて、一気にお金持ちになれて自分の店持てて、刑務所での憧れてた精神科医キムソンファと恋愛♡って、ムンチは一体どれだけ運がいいんだろう（笑）それとある意味そのおこぼれ？をもらって暮らせてるムロクもね（笑）
ソンファは最初全然ムンチにつれない感じだったのに、店での恋愛っぷりすごかったし（笑）
ここの刑務所内での、ある意味幸運なご縁もすごかったな～。
個人的に、ムンチのお店でジョンウがウネ弁護士に洋服買ってプレゼントしていたけれども、恋愛に発展するの！？なんて思ったけどどうなんだろ、違うか。
でもこれはラスト、本当に最後に、ジョンウとハヨンが確か一緒にいてハヨンがジョンウに「ママに会いたい～～」って泣いていて、励ましていたシーンを観て、その気持ちは吹っ飛んだ気がしました。
ジョンウとハヨンは、2人でこれからもいい親子として生きていくんだろうな～なんて。
ラストは、みんながハッピーエンド★というわけではないものの、失ったものも多いけれども、少しだけ平和が戻った感じがしてよかったかなと思えた最後でした。
…いや、むしろあれだけの辛い状況からよくここまで立ち直った（？）よね、という感じですかね…？
被告人のOSTも、それぞれのシーンにぴったりな楽曲で構成されていました。
San Eの最後まで、この楽曲は特に曲の始まりのイントロからこの楽曲こそ被告人！！という感じで個人的に印象が強い楽曲です♪
ソンドンウンのDreaming now、SURANの風が冷たい、RAUNの辛い影、
また歌詞のない楽曲ことOST的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪
被告人は、何といってもチソン主演！
とにかくチソンがめちゃくちゃかっこよかったです♡
また、少女時代のユリも出演していましたね♪
あと最初にもふれましたが、個人的にはオムギジュン。
ペントハウスにドはまりした時期がありまして、その印象がどうしても自分の中では残りがちな感じもあったかな…ってどっちも役柄的にはひどい（？）複雑（？）な役柄ですが。
特別出演ことカメオ出演では、イドクファがそうだったみたいです。
他にもいそうですよね…？
被告人は、とにかく最初から最後まで目が離せない展開で、久しぶりのサスペンスでしたがしっかり楽しめました！
サスペンス物って意外と自分の中での視聴数少ないので、もう少し視聴してみようかなと思えたいいきっかけにもなりそうな韓ドラでした♪
