まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

相続者たち

◎相続者たち◎

・2013年
・全20話
OST(Par1、Part2)、スペシャルブック日本版、フォトコミック、小説、DVD、Blu-ray

 

*キャスト

キムタン(イミンホ)
チャウンサン(パクシネ)
チェヨンド(キムウビン)
イボナ(クリスタル*f(x))
ユラヘル(キムジウォン)
イヒョシン(カンハヌル)
キムウォン(チェジニョク)
ユンチャニョン(カンミニョク*CNBLUE)
チョミョンス(パクヒョンシク*ZE:A)
カンイェソル(チョンスジン
パクヒナム(キムミギョン)
チャウンソク・ステラ(ユンジンソ)
ムンジュニョン(チョユヌ)
ユンジェホ(チェウォニョン)
キム会長(チョンドンファン
ハンキエ(キムソンリョン)
チェドンウク(チェジノ)
エスド(ユンソナ
チョンジスク(パクチュングム)
チョンジフン(キムスンウク)
チョンヒョンジュ(イムジュウン)
パク専務(ソジヌク)
チョン秘書(ペクスンヒョン)
ユギョンラン(チェジナ)
ヤンダギョン(ワンジウォン)
タンの子供時代(チョンチャヌ・チョンジンソ)
ヨンドの子供時代(ヤンヒョンモ)

 

*あらすじ&ネタバレ

キムタンは帝国グループの御曹司であったが、婚外子だったため、アメリカに留学し、日々を過ごしていた。
一方チャウンサンは、しゃべることができない母親のパクヒナムと一緒に、バイトに明け暮れる日々を過ごしていた。
ある日、ウンサンはアメリカにいる姉のチャウンソクの元へ行くと、憧れだった姉の生活の現実を知り、衝撃を受けてしまう…。
この状況でウンサンはタンと出会い、次第に惹かれていくものの、タンには婚約者のユラヘルがいることを知り、韓国へ戻るのだった。
そんな矢先、タンは韓国へ戻ることを決意し、帝国高校へ通い始める。
すると、運命のいたずらか、ウンサンも帝国高校に通うことに…。
果たしてタンとウンサンの運命はどうなってしまうのか!?
財閥ならではの後継者争いや三角関係といった、ロマンティック要素も含まれているサクセス的ヒューマン韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

相続者たちは、観たい観たいと思っていながらもなかなかタイミングがあわず、気になっていたもののなかなか観れなかった韓ドラでした。
今回、ようやくタイミングが合って観ることができたのですが、本当に観てよかったです!★
本当にできることなら、もっと早く観たかった…(笑)それくらい、最高でした♪
これが2013年に放送された韓ドラなんて、信じられません!凄くないですか!?
キャストの豪華さはもちろんですが、ストーリーの展開も、今でも充分通用するのではないでしょうか◎
やっぱり名作は色褪せない!それに尽きるなぁ~と感じました。

正直、最初は相続者たちというタイトルから、財閥の家庭内での、会社を誰が継ぐのか!?という後継者争いのストーリー展開かと思っていたんです。
でもいざ観て観たらびっくり…!若干、後継者争いのところは当たっているかもしれませんが、学園モノだったんですね~。
ストーリーの内容を踏まえても、「相続者たち」ってタイトル、凄くいいですよね。
ん~なんだろう、言葉で表現するの難しいんですけど、かっこいいというか、おおおお!というか腑に落ちるというか。
そうですよね、確かに財閥とかそういう階級はありますが、何だかんだみんな、相続者たちなんですよね☆
相続者たちという凄く力の良い魅力的なタイトル通りの、本当に惹きつけるドラマでした♪
本当にしつこいですが、個人的にタイトルにもめちゃくちゃ惹かれたんですよ~。

さてそんな相続者たちですが、やっぱり見どころはキムタンのチャウンサンへの一途な恋心♡
…もちろん、ウンサンもタンへの一途さはあるんだけれども、やっぱりタン!タンでしょ!(笑)
あんな財閥でイケメンで勉強…はまあ成長中(笑)、なタンがあれだけ周囲に反対されまくっても一途さを貫く姿勢…くぅぅ~かっこいい♡
いや、かっこよすぎ♡じゃないですか♪
本当、ウンサン羨ましい限りですよ、ははは。

一方ウンサンは、ゴリゴリ教えてくるタンに比べて立場とか考えて、何だかんだ最初は控えめ(というかタン避けがち)。
でも、後からしっかりと変わっていくので、この変化っぷりもすごくよかったです◎

あ、そうそう!恋愛模様で忘れてはいけないのが三角関係の相手の、そう…チェヨンド!
なんだかんだ彼、最初はなかなかひどいなぁ~という印象でしたが、ごめん、誤解してたよ、本当はめちゃくちゃいい奴だったのですね!
もうね、ヨンド何だかんだいい人過ぎてというか、ウンサンへの片思いが一途なんだけど不器用すぎて、結構後半切なかったです。
あ、一途だからこその不器用さだからなおさらなのかな。
でも、個人的には前半のあのアップにしてガチガチに固めたヘアスタイルよりも、後半のちょっと性格が落ち着いて(おとなしくなって?)、
丸くなった頃からの、アップにしてないでおろしているヘアスタイルの方がかっこいい!!!本当にそう思いました。
うーん、ちょっともったいない!前半のヨンド!(え)
もしかしたら、ヨンドは最初からヘアスタイルをアップにせずに、おろしていたら、ウンサンの心を掴んだかも…!?(ってそれはないか…。)
本当、ヨンドはいい奴だということが100%証明されたので、彼も幸せになってほしいですね◎

そんなヨンドとタンの友達であるチョミョンス。
何だかんだ、その場を盛り上げてくれるようなムードメーカーでいい友達でした。
趣味の写真?のために自分のスタジオ的なアトリエを持っているところは、さすが有名弁護士の息子!
いやー本当、帝国高校の相続者たちは、華やかすぎます(笑)

カップルといえば、忘れてはいけないのがユンチャンヨンとイボナカップルですね♡
結構このカップルも、個人的に好きでした♪
最初はキツい性格かな~と思っていたお嬢様イボナも、何だかんだ本当にいい人でしたしね。
ボナ、何だかんだ可愛いかったです…♡

チャンニョン、見る目あるじゃない~!あ、もちろんボナもね♪
ボナがチャニョンと仲直りをした際に開いた仲直りパーティーの豪華さにはびっくりしましたが(笑)
仲直りパーティーでこの規模ということは、結婚式は一体どうなるのでしょうか…。ひええぇぇ、ですね。

ヨンドとちょっぴり性格が似てる部分があったなーという人と言えば、そう!ユラヘル。
ラヘルも何だかんだ色々あったけれど、ヨンドのようにいい方向に変わってくれたらいいですよね。
何だかんだ、ヨンドとラヘルもお似合いな感じもしますしね♪

タンの兄のキムウォンは、何だかんだ頂点に上り詰めるという夢を叶えたのはいいけれど、恋人だったチョンヒョンジュとはダメだったのが悲しかったです。
いつか幸せになってほしい人の1人ですね。

そして!帝国高校生活で欠かせなかった人物の1人として忘れてはいけないのが、イヒョシンですよね。
何だかんだ、タンやボナを始めとした、後輩たちに、慕われていて、素敵でした~!
あんな先輩がいたら、本当に高校生活心強いですよね☆
ヒョシン自身も、自分の進路や恋など、色々なことに悩みながら奮闘していて、そこもまたよかったです◎

ラストに近づくにつれて、本当に色々なことがあって、面白かったです♪
最終回では、10年後は~というような感じで、それぞれがパーティー上で描かれていたのもすごくよかったです★
この結末、全然続編出せそうな雰囲気だなーと思っていたのですが、出てないみたいですね…残念。
相続者たちの続編、今からでもお待ちしてます!(笑)

そんな相続者たちのOSTは、本当にストーリーに負けないくらい、名曲ぞろいでした!
個人的に、凄くいい曲ばかりで、こんなに素敵な曲ばかりがそろっている韓ドラはなかなかないのでは?と思ったほどでした。
イホンギ (FTISLAND)のマリヤとケン(VIXX)の愛という名で、ダントツでハマりました!
もうこの曲聴くだけで相続者たちの世界というか、タンが登場してきます♪元気がもらえる曲です◎
またパクジャンヒョンとパク・ヒョンギュ(Bromance)のLove Is...というバラードも絶妙でした♪
他にもイチャンミン(2AM)のMoment、、パク・ジャンヒョン(Bromance)の 二人(Remake)、2youngのセレンディピティ
エスナの下唇噛んで、Big Baby DriverのHere For You、What We Used To Be、Some Other Day、Trans FixionのI Will See You、
パクシネのSTORY、イミンホの痛い愛、ムンミンジョンのまたなく、パクジョンヒョン(リナパーク)の心だけで、チェジンヒョクの振り返るな、
キャスト自身も参加したOSTもあって、本当に豪華すぎました♪
もちろん、歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンのテーマに沿った曲で、凄くよかったです♪

相続者たちは、イミンホとパクシネの豪華な共演が話題になりました◎
また、クリスタル、キムジウォン、カンハヌル、パクヒョンシク、カンミニョク、キムウビン、ユンソナといった豪華なキャスト陣、チェウォニョンやキムミギョンといったベテランキャスト陣が出演していました♪
そして特別出演ことカメオ出演では、BTOBがグループで出演したことも、話題になりました♪

改めて振り返っても、本当にしつこいですが、豪華すぎなキャスト陣で相続者たちは構成されていて、今では本当にあり得ない!
ストーリーも面白くてキャストも豪華、おまけにOSTも名曲だらけ…って、最強すぎる韓ドラじゃないですか…2013年、本当に凄すぎですね~◎
本当に脚本家のキムウンスクの才能も素晴らしいですね!
自分の中で、何度でも観たくなる韓ドラの一つになりました☆