まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

ラブレイン

◎ラブレイン◎

・2012年
・全21話
OST、小説、DVD(コンパクトDVD-BOXあり)、Blu-ray

 

*キャスト

ソイナ・ソジュン(チャングンソク)
キムユニ・チョンハナ(ユナ*少女時代)
イドンウク・イソンホ(キムシフ)
ペクヘジョン(ソンウンソ)
キムチャンモ・キムジョンソル(ソイングク)
ソイナ(チョンジニョン)
キムユニ(イミスク)
イドンウク(クォンイナ)
ペクヘジョン(ユヘリ)
キムチャンモ(パクチイル)
ファンインスク(ファンボラ)
チョス(オスンユン)
ハンテソン(キムヨングァン)
イミホ(パクセヨン)
チャンス(イチャノ)
インソン(シンジホ)
ユヨル(ユヨル)
イ社長(イソック)

 

*あらすじ&ネタバレ

1970年代、韓国大学美術学科の学生のソイナは3秒でキムユニに恋に落ちる。様々なことがありながらも、結局別れる道を選んでしまい、恋は終わる…。
2012年、時は経ったものの、いまだにイナはジュンという息子がいるものの、あの時の恋を忘れられないでいた。
一方ユニはアメリカ留学中に出会った夫を失い、娘のチョンハナと生活をしていた。
そんな娘のハナは、ひょんなことからジュンと出会ってしまう。
果たしてそれぞれの運命は一体どうなってしまうのか!?ロマンス要素ぎっしりなラブストーリー的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

ラブレイン、前に完走していたのですが、綴るのがすっかり遅くなってしまいました…。
何といっても、日本の北海道、旭川や美瑛、富良野がロケ地となっていたというところも、テンションが上がるドラマだったな~と思いました♪
そのため、何だかとっても不思議な感じもしました◎

 

 

 


そして個人的にはソイングクがちらっちらっと出ていてびっくり…!

 

 

 

 

ラブレインは、1970年代の頃から話が始まります。
最初は何だかいやにとても時代を感じさせられる??ような感じだなーとか思っていて、撮影されたのも結構前の韓ドラだからそういうものなのか…?
何て思っていたのですが、全然!時代背景設定がそうなっていたからだったんですね…(笑)

 

 

 

韓国大学美術学科のソイナとキムユニがひょんなことから、何とわずか3秒で恋に落ちる…という展開。
最初からもうすでに、本当に何ともいえない歯がゆさというか、奥手さというか…そんな感じもぎゅっと詰め込まれつつの、ラブロマンスモードが炸裂。
大学キャンパス満喫☆恋愛あれこれ、でも友情も…何て感じの展開が繰り広げられるんですね♪
そして何だかんだ、イナと一緒にいるいドンウクやキムチャンモも、音楽喫茶セラヴィでの人気さもばっちり!

 

 

 

そんな中で色々ありながらも、結局奥手ながらもイナとユニはいい感じになるんだけども、結局ダメになって恋は終わっちゃう、というほろ苦さ…。

 

 

 

で、時は経ち2012年!になるわけですが、そこで人気フォトグラファーとして活躍しているソジュンと大学院生でガーデナーのチョンハナがひょんなことで出会うんですね。
この2人、実はジュンはイナが父親で、ペクへジョンが母親、ハナはユニの娘なんです。
最初の方、これ全然わからなくて…(笑)、普通に大学生から社会人になった2人やみんな(?)が再会したと思って、途中まで勘違いして視聴してました…!!!(笑)

 

 

 

おまけに、途中からその世代ドンピシャ☆(?)なキャスト陣がイナやユニ、イドンウクやキムチャンモを演じていて、え?誰が誰??みたいな感じで、
結構こんがらがってしまいまいました…(笑)。
特にドンウクとチャンモに対して(笑)だって本当に、みんな(当然かもですが)面影ないんですもんーーーー!!!!

 

 

 

だから普通に大学生から社会人になった2人の恋愛模様が描かれている、というわけではなく、この2人の両親たちの恋愛も一緒に見守っていく、という結構奥深いストーリーになっててびっくりしました…!!
ある意味シンプルな大学→社会人の恋愛ストーリーという勝手な想像を覆してくれてよかったのかも。

 

 

 


でもこれ、実際問題めちゃくちゃ複雑で。
イナとユニの恋愛がうまくいって結婚したら、ジュンとハナは結婚できない…!!!という感じで、本当にどちらの恋愛も揺れる揺れる。
更にへジョンもユニとの再会で、心情荒れる荒れる…。

 

 

 

こんな感じでストーリーが展開されていくのですが、最初はルルルとか言われたりして嫌な奴!何て感じの2人だったジュンとハナですが、まさかこんなに惹かれあって、「もう一緒にいないと無理なの!!」みたいな感じの熱烈な恋愛モードになるとは
思わなくてちょっと(てかかなり)びっくりしたなぁ~。いやぁ、愛♡だねぇ。

 

 

 

…にしても、ジュンの俺様っぷりは改めて思うけど、すごかったなぁ。
あとハナの携帯(!)の着信音、すごい印象に残りました(笑)

 

 

 

そうそう、恋愛といえば、個人的に地味にイソンホもハナに惹かれていたから、可哀想だったかな~と思うけど、これはこれでしっかりと爽やかな韓ドラあるある3番手君でした♪

 

 

 

ラストこと最終話に向かうにつれ、こういったゴタゴタした恋愛だけではなく、ユニの目が見えなくなる…!何ていう病気にもなったりして、もうみんなてんてこまい…。
というか、一時は結婚、一緒にいるよとかあれこれまだ解決してないし、結局これらもまるっと含めて本当に最後しっかりと完結するのかい!?なんてちょっと不安に思ったほど。
…だったんだけど、ここはきっちり、ラストばたばた~~っと、しっかり完結に導いてくれていた気がしました。

 

 

 

結局ユニとイナは海外に行って2人仲良く過ごす??だったかな、という感じだったし(結婚はせず)、このおかげでジュンとハナは無事結婚♡という展開に。
で、何だかんだへジョンとはハナもうまくやっていけそう?という感じ、という結末。
イナとユニは、ジュンとハナの事を考えた結論でもあったのかもしれないけど、とりあえず幸せなんだよね、と。

 

 

 

何だかんだ色々ありましたが、最後はハッピーエンドで締めくくられて、よかったね♪という感じです。
最初に触れたとおり、両親たちの恋愛と共にその子供たちの恋愛も、という一筋縄ではいかない、ちょっと不思議な(?)近い縁でのストーリーでした◎

 

 

 

そんなラブレインは、OSTもそれぞれのシーンを盛り上げてくれていました♪
チャングンソクのLove Rainは特にラブレインの印象が残りまくりな楽曲でした。
Tiffany (少女時代)のあなただから、ナユングォンの愛は雨のように、Yozohのたびたび、S.jinのあの子と僕とは、
また歌詞のない楽曲ことBGM楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げてくれていました。(Shiny Loveは特に印象強いです。)
チャングンソク自身もOSTに参加しているという豪華さでした。

 

 

 

ラブレインは、チャングンソクと少女時代のユナが共演したことでも話題になりました。

また特別出演ことカメオ出演では、クウンエが出演していたようです。

ラブレイン、最初は混乱しました(笑)
が、先ほども触れましたが、この混乱する脚本がある意味シンプルな大学→社会人の恋愛ストーリーという勝手な想像を覆してくれてよかったかなと思えた韓ドラでした!