まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌

◎ウ・ヨンウ弁護士は天才肌◎

・2022年
・全16話
OST、シナリオ集(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)
※エピソード原作としての本あり(シンミョン弁護士「なぜ私は彼らを弁護するのか」、チョウソン弁護士「一つの喜びが千の悲しみに勝つ」、
シンジュヨン弁護士「法廷の達人」)

 

 

*キャスト

ウヨンウ(パクウンビン)
イジュノ(カンテオ*5urprise)
チョンミョンシク(カンギヨン)
チェスヨン(ハユンギョン)
クォンミヌ(チュジョンヒョク)
ウグァンホ(チョンペス)
トングラミ(チュヒョニョン)
キムミンシク(イムソンジェ)
ハンソニョン(ペクジウォン)
テスミ(チンギョン)
チャンスンジュン(チェテフン)
パクギュシク(イドギョン)
チェヨンナン(カンエシム)
チェヒョヌク(パクジョンボク)
ファヨン(ハヨン)
キム会長(ユンジュサン)
ジヌク(パクジフン)
キムジョンフン(ムンサンフン)
キム会長(ソンギユン)
キムサンフン(イボンジュン)
トンドンサム(チョンソギョン)
トンドンイル(コインボム)
トンドンイ(イサンヒ)
ジニョク(イソファン)
ファンドゥヨン(イソンウク)
ペソンチョル(ユンビョンヒ)
キムヨンイル(キムビョンヒ)
ケヒャンシム(キムヒオラ)
ケハユン(イムハビ)
イスニョン(イムソンミ)
キムジョンヒ(イランソ)
クォン弁護士(ソンサンギュ)
リュミョンハ(イギヨン)
キムジョンボン(ナムジンボク)
キムジョンファン(チョンソンチョル)
パクユジン(パクガンソプ)
イ記者(イドゥソク)
パングボン(クギョファン)
チェ塾長(チェグィジョン)
イセウォン(チョンシユル)
キムミンジ(ソンジウ)
ヤンジョンイル(イウォンジョン)
シンヘヨン(オヘス)
シンイルス(ホドンウォン)
ソンナム(チョンガンヒ)
ソンウンジ(パクジヨン)
チェダヘ(ソヘウォン)
ハンビョンギル(チャンウォンヒョク)
イジョングォン(チョンオクジン)
キムヒョンジョン(イジヒョン)
ムンジョンチョル(キムヒチャン)
イ代理(イムンジョン)
チェ代理(イジミン)
リュジェスク(イボンリョン)
キムユンボク(ソンヨンテ)
ジス(イユンジ)
ジョンナム(ユンナム)
キムビョンス(イスンフン)
ぺインチョル(キムジュホン)
キムチャノン(リュギョンファン)
チェジンピョ(ハングンソプ)
チェサンヒョン(チェヒョンジン)
キム秘書(チョンドングン)
ハンサンテ(イユンサン)
ミョンソクの元妻(イユンジ)
グァンホの学生時代(チャンソンボム)
テスミの学生時代(チョンハンビ)
ヨンウの子供時代(オジユル)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

自閉症スペクトラムであるウヨンウは、弁護士。
当時、ソウル大学法学部を首席で卒業したことが、話題になった人物だった。
そんなヨンウは、大手法律事務所ハンバダで新人弁護士として、働き始める。
弁護士として奮闘するヨンウの姿や、依頼人の人生、そして恋愛模様なども描かれている法廷要素が含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌は、他にもたくさん魅力的な韓ドラがあったため、最初すぐには開封してなかったんです。
(ディズニープラスとの並行をはじめとし、特にネットフリックスではソイングク主演の美男堂の事件手帖の方がすごく気になっていたので。)
でも何だかんだウヨンウ弁護士は天才肌をして観たら…いやーーーーもっと早くから開封しておけばよかった!という状態になり、ドはまりしてしまいました(笑)
確か6話くらいまでだったかな?それくらいまで配信されていたの、いつの間にか追いついちゃったってくらいだったので、まあそんなに開封しなさすぎだったというわけではないんですけどねぇ。(多分)

原題について調べてみたら、変な弁護士ウ・ヨンウとかおかしな弁護士ウ・ヨンウって出てきたので、原題はそんな感じらしいですね?

 

 

 

ちなみにこのウヨンウ弁護士は天才肌、調べてみたら上の方にもちょろっとのせたんですけど、ほぼ実話な原作ということも話題になっているようでして。
いわばエピソード原作というやつで、韓国の弁護士の方々が本にして出版されている事例がエピソードとなっているのだとか。
「なぜ私は彼らを弁護するのか」というシンミニョン弁護士の本からは、1、3、6、10話、「一つの喜びが千の悲しみに勝つ」というチョンウソン弁護士の本からは、4、11、13、14話、「法廷の達人」というシンジュヨン弁護士の本からは、7、8話がエピソード原作となっているのだそうです。
今年出版された比較的新しい本から、数年前の本の内容となっているようで、こういったエピソードからの原作作りも、結構大変そうだなというイメージと、だからこそリアリティさもあり、実際に法曹界関係の人たちを始め、法に対して興味を持っている人たちにも、魅力的に感じられる内容のドラマになったのでしょう。
またこういった「法」に関してのみならず、ウヨンウは自閉症スペクトラムを抱えている弁護士、というところからも、違う強いメッセージ性のこもった作品に仕上がっています。

 

 

 

で、ストーリーについてなんですけどね。
いやーーーもう本当、全部よかった!もう追いついてからは、毎回毎回配信がとても楽しみで楽しみで…♡
自閉症スペクトラムのウヨンウは、ソウル大学法学部を首席で卒業!学生時代も成績トップという超天才。
ヨンウは、そんな天才でありながらも、どこの法律事務所でも自閉症スペクトラムということで、なかなか採用されない中、同じくソウル大学法学部出身の父であるウグァンホが後輩のハンソニョンにお願いし、ソニョン自身が代表を務める、法律事務所ハンバダで働き始めることになります。
ただその採用にも、ちょっとしたソニョンの「訳あり」がありまして…。

 

 

 

まあそんな感じで、とにかくヨンウは法律事務所ハンバダで、弁護士としてとりあえず働き始めます。
上司のチョンミョンシク、そして同じく大学も一緒の新人弁護士のチェスヨン、クォンミヌと共に、日々依頼人の弁護に奮闘するわけです。
最初は、ソニョンがヨンウを採用したことに対し、複雑な気持ちを抱えていたミョンシクでしたが、次第にヨンウの実力を認め、しっかりサポートしながら弁護士としての務めを果たします。
…でね、もうこのミョンシクが個人的にとにかく素敵すぎて!!!こんな素敵な上司がいるなんて、本当にヨンウ、羨ましすぎる~~~☆
何だろう、仕事っぷりも素敵でかっこいいし、あのスタイルも本当に素敵!…ということで、すごい何かめちゃくちゃ個人的にはかっこよさが際立っていた存在でした◎
で、友人のチェスヨンスヨンで、何だかんだヨンウにやさしくするし、いい仕事仲間として、日々事件に奮闘するんだけど、もうこのヨンウに対する優しさがまさに正義!というか素敵すぎて。
父親もすごい判事(検事だったっけ??)だかで、兄も医者というすごい家庭に育ってるのに、全然嫌味ったらしくもなくて、本当に素敵なんですよ、この子も。
そんなスヨンの優しさはしっかりとヨンウにも伝わっていて、学生の頃から優しくしてくれたことなどに対し、あなたは春の日差しよって、食堂で話していたあのシーン。
スヨンが結構グッときていたところなんだけど、自分もグッときちゃったよーーーー本当に!!!

 

 

 

一方そんな素敵な友情がある中で、同じ新人弁護士でありながらも、ヨンウは天才なのを認めて嫉妬しているクォンミヌ。
腹黒策士なんて言われている人物なんですけど、この人もこの人で最初は本当に色々ちょっと仕掛けたりするんだけれども、後からしっかりとバカになろうと思ってと言った通り、
良い方向に彼は成長していってくれて本当によかったよ…。

ちょっと法律事務所ハンバダから話をそらすと、ヨンウにはトングラミという、ヨンウとは真逆なタイプの友達もいるんだけれども、この友達も何だかんだヨンウに優しいし、いい子なんですよね。
本当に、ヨンウはいい友達がいてよかったね~!と思えるほど。
で、グラミが働く店の店主であるキムミンシク、彼も彼で、何だかんだいい人ですし。
ああ、なんだかんだ、本当にいい人ばかりです◎

 

 

 

そんな中、ヨンウは次第に、法律事務所ハンバダで勤めている職員のイジュノと次第に恋愛関係になっていくんだけど、もうこのヨンウはもちろんだけれども、ジュノの一途さ!!!!
本当にジュノ素敵すぎて、ヨンウのちょっと不思議なデートに付き合っている姿とかさ、ジュノの友達に色々言われたりする中でも、ヨンウのことを想う気持ちとかさ、もう本当に素敵すぎて♡
そんな素敵な恋愛模様もシッカリと描かれていて、とてもよかったです♪

 

 

 

ストーリーが展開されていくにつれて、様々な事件を法廷で争うんだけれども、やっぱりこの法廷シーンは、見どころのひとつで間違いなし☆彡
本当に、それぞれが法廷で弁護士としてきっちりと仕事をこなしている部分は素敵だし、ヨンウの弁護士としての姿も本当にかっこいいんです♪
あ、ヨンウの弁護士姿といえば、あの村に行った時の大雨のシーンで「私はスニーカーを履いてきました!!」って確か判事に言って「自慢してるんですか?」って言われたりするシーンとか、個人的にツボにはまってしまいました(笑)

 

 

 

あと、ミョンシクが胃がんでまさかの入院!!という急展開なところも、ヨンウなりの心配の仕方なんですけど、これも思わず可愛さでツボっちゃったり。
とにかくヨンウが魅力的すぎて、可愛すぎて面白いところもたくさん!!
本当に、弁護士としてきちっと仕事をこなす天才さだけではなく、こういう様々な彼女のキャラクターが魅力的すぎて、本当にトリコになりました♡
きっとこういう方々、多いと思います!
特にヨンウはクジラが大好きで、ひらめくときにクジラがばーっと出てくるところとか、もう来た来たあぁぁぁぁぁ!!って感じですよね(笑)

 

 

 

でもそんなヨンウですが、ちょっと抱えていることがありまして。
そう、それは「母親」について。
テスミが母親なんだけど、このことを巡って、実はソニョンがグァンホに頼まれてヨンウを採用した、なんていうちょっとした(いやかなり?)の大人の事情とかもあったりして…。
でもあれですよね、何だかんだ、結局ソニョンはヨンウ採用して、大正解だったじゃん!
きっちり法廷でも弁護士として、結果残してるし。
むしろ、ストーリーが展開されていくにつれて、バリバリ力発揮してるし!

 

 

 

…ということで、母親に関して、ミヌが腹黒策士ならではの弱みを握ったりもしてちょっと仕掛けたりもしましたが、特に影響なし。
スミもスミで自分の法律事務所テサンに引き抜こうとするものの、まあ結局ヨンウは断る、そしてヨンウ自体も母親だということを実は気づいていた、と。
何だかんだ、でもこのスミとヨンウの2人の会話のやりとりは、結構グッと来ちゃったな~。
余談ですが、スミの子ども、ヨンウはもちろんのことチェサンヒョンといい…頭のいい母親からの天才の子ども2人ってすごい。
で、またまたちょっと話ずれますが、最初の方にヨンウと同じ自閉スペクトラムのキムジョンフンと全然違うから複雑で、みたいなことを話していた、依頼人のキムジョンフンの母親のこのシーンも結構印象に残ってます。

 

 

 

で、ラストに近づくにつれて、もうミョンシクが入院して不在だからさ、上司がかわっちゃうわけですよ、チャンスンジュンに。
ここからちょっとぐらつきはじめちゃうんだけど、何だかんだスンジュンはスンジュンで、裁判中にヨンウと同じことを何回も注意されたりしてるし…(笑)
やっぱヨンウ、すげぇわ、と。
青酸カリ(だったよね?)飲んじゃったりして、ちょっと慌ただしい法廷になりつつも、何だかんだここも無事超えて、おまけに猫に例えたあのジュノとヨンウ…♡♡
ヨンウのジュノへの愛がしっかり伝わったシーン、本当によかったなぁ。もうあの時のジュノ、絶対忘れないよ自分…(笑)

 

 

 

でね!でね!最終話、穏やかに終わったのはいいけれど、シーズン2やってほしい!ってずっと視聴中から思っていたんだけど、あるっぽい??んですよね??
シーズン2未定だけど前向き?みたいな感じで、ある方向でいいんですよね!?!?
無事最終回では、ヨンウは正規採用されて、もうおめでとう状態だし(スヨンやミヌは…気になる!)ここからバリバリ法律事務所ハンバダで活躍するヨンウ、もっと観たいです!!!
そして、最後のあのヨンウが通勤するときの電車でのあの男…ちょっとというかかなり気になるし、これ伏線と認識してオーケー?
あと何だかんだ、スミの娘がヨンウ!っていうの、広まってないしねぇ。
いや、誤解しないでほしいんですけど、別に広まってほしかったって思っているわけではないんです(笑)ただ、ここら辺のことあれこれも、シーズン2で描かれるのかな?、と。
そしてそして!!何と言っても、ミョンシクが元嫁との復縁かけて、結局法律事務所ハンバダ続けるのどうしようか悩んでいる雰囲気で、結局答えでないで終わっちゃったから、どうなるんだろうって部分も気になる~~。ええ、できることなら本当に辞めないで、そのままハンバダにいて、ヨンウ達の上司としてシーズン2もバリバリ奮闘してほしいです!!!!
復縁よりそっち!!!(え?ちょっとそれはひどいか)、いや、復縁も達成して、幸福ククス食べに通いつつも、ハンバダの一線でまだまだ活躍していただきましょう!!
…と、そんな感じで、本当にウヨンウ弁護士は天才肌、事件内容含めストーリーはもちろんのこと、本当にそれぞれのキャラクターたちも素敵すぎて最高でした♡

 

 

 

そんなウヨンウ弁護士は天才肌のOSTも、こりゃまた素敵でした♪
個人的にはやっぱりオープニングのあの可愛らしいコロコロ転がるような雰囲気(何言ってるのか意味わかんなくてすみません)の、楽曲もとても好きです。
キムジョンワン(NELL)の勇気、ソヌジョンアの想像(BeyondMyDreams)、オゾン(O3ohn)のBetterThanBirthday、ウォンシュタインのTuningInToYou、スジのやらないのは簡単ではない、MayTreeのFlash
そして!パクウンビンが済州島の青い夜という、1988年にソンウォンという人が歌った楽曲をカバーしてます。
凄いなぁ…演技力の凄さだけではなく歌唱力もあるなんて。
また、歌詞のない楽曲ことBGMも、それぞれのシーンでばっちりでした♪

 

 

 

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌は、パクウンビンをはじめ、5urpriseのカンテオや、カンギヨンなど、とにかく素敵なキャスト陣がこぞって出演!!!!
改めてパクウンビンの演技力の凄さを実感せずにはいられないドラマだったなと思います!
いやあ、本当に凄い…。
そして5urpriseのカンテオの安定的なカッコよさ&可愛さの魅力もぎゅーっと詰め込まれているしねぇ。
で、個人的にびっくりしたのがカンギヨン!彼、めちゃくちゃこの役ハマりじゃないか!個人的には、あのソイングク主演のナイショの恋していいですか!?というドラマの時の高校生で、チョドクファンっていう高校ホッケー部三銃士役の印象がとても強かったので、本当にびっくりしました!めっちゃかっこいい…。

ちなみに特別出演ことカメオ出演では、イドギョン、カンエシム、ハヨン、パクジフン、ムンサンフン、ユンユソン、ソンギユン、チェデフン、チョンソギョン、コインボム、イサンヒ、イソファン、イソンウク、キムドヒョン、キムヒオラ、イギヨン、チョンギュス、クギョファン、ホドンウォン、イボンリョン、イユンジ、ユンナム、キムジュホン、ってめちゃくちゃ多い!!(笑)
本当にこれはカメオなのかな?って思ったり、ちょっと取りこぼしがあるかもしれませんが、自分は素人なのであしからず…。
まあでも、それぞれの事件の当事者たちでのカメオ出演、ということですね、ほぼ。

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌、本当にハマりました♪もう本当によかった!!
シーズン2、やるなら本当に楽しみで、もう今からでも観たいくらいです♡
でももしシーズン2やるのなら、5urpriseのカンテオは2022年の8月もしくは9月に入隊予定、なんていう話題もネットで見かけたので、ちょっとそこが気になるところかな。
それならシーズン2は、出られないということになってしまうの?どうなの!?
うーーん、せっかくやっていただけるのであればシーズン2、シーズン1と同じメンバーでやってほしいなぁ…。
まあそんなこんなで、色々自分が1人で言っても仕方がないのでこの辺で綴るの終わらせようかな。
とにかく、本当にウヨンウ弁護士は天才肌、すごーーーーく良いドラマでした♡観てない人にも本当にオススメしたい韓ドラでした!