まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

いつかの君に

◎いつかの君に◎

・2023年
・全12話
OST、DVD、ブルーレイは後日発売予定…?

 

*キャスト

ヨンジュン・ナムシホン(アンヒョソプ)
ハンジュニ・クォンミンジュ(チョンヨビン)
チョンインギュ(カンフン)
ペチウォン(パクヒョックォン)
ソナウン(ソイェファ)
サンホ(チャンセヒョン)
オチャニョン・オチャニ(ミンジヌン)
ペミヨン(チャンヘジン)
クォンドフン(イミング)
クォンサンジョ(ソンギユン)
ピョンダヒョン(ソンジウ)
パクジヒ(キムイギョン)
チヨンソン(チャンユンジョン)
パクミンサン(キムテジョン)
ソンヘミ(ユンサンジョン)
スジン(ハンジウォン)
チェミョンイル(パクギウン)
パクドヒョン(トサンウ)
テハ(ロウン*SF9)
シホンの子供時代(キムジウ)
ジュニの子供時代(チョンソヨン)
インギュの子供時代(イムテプン)
オチャニョンの子供時代(キムソジュン)

 

*あらすじ&ネタバレ

ハンジュニは、恋人のクヨンジュンを亡くしてしまったが、まだまだこの状況を乗り越えられずにいた。
そんな2023年から、ひょんなことから1998年にタイムスリップしてしまう。
するとジュニは、同じ顔の高校生のクォンミンジュになってしまい、ヨンジュンにそっくりな高校生のナムシホンと出会う。
果たしてそれぞれの運命は一体どうなってしまうのか!?ミステリーやファンタジー要素が含まれているラブロマンス的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

いつかの君には、時をかける愛という台湾ドラマのリメイクなのだとか。
ちなみに自分は台湾ドラマ版時をかける愛は、未視聴な状態で、こちらの韓国版いつかの君にを視聴しました!

なんだかんだゆるゆる視聴になり、やっと完走です◎

 

 

 

とにかくアンヒョソプがま、まぶしい…!まぶしすぎるぜ!と言わんばかりの、かっこよさ…光ってますねぇ彼★
一方で、ストーリー的には、結構思ったよりも複雑でした(笑)
…というか、結構しっかり視聴していないと、途中からこんがらがってしまう!!って勢いでした、個人的には(苦笑)

 

 

 

ハンジュニは恋人のクヨンジュンを亡くしてしまうのですが、そこからまだ立ち直れない日々…。
そんな状況で、ひょんなことから1998年にタイムスリップしてしまい、その際に自分とそっくりな顔のクォンミンジュという高校生の中に入ってしまい、その際に、な…なんと!!ヨンジュンとそっくりな高校生のナムシホンと出会ってしまうのです。

 

 

 

いやー、自分がまだ恋人が死んでしまったことを受け入れられない状況で、こんな状況にあったら、当然惹かれてしまううううぅ…!!
なんて感じなわけですが、ただただタイムスリップを単純にしてしまったというわけではなく、しっかりと目的があってタイムスリップされてしまったというわけで。

 

 

 

ここのタイムスリップされてから~~が、次第に本当に、個人的には結構ややこしい感じに…。
まぁこのややこしさもひっくるめて、この作品の魅力なのですが、自分の中ではとにかくしっかり視聴しないとこんがらがっちゃうぅぅ!という感じでした。

 

 

 

シホンには、聴覚障害を持っている友達のチョンインギュがいるんだけれども、インギュが最初はミンジュのことが好きで、最初シホンはその手助けをしてやろう…みたいな感じで。

 

 

 

レコード店でのこの2人のやりとりプラス、ミンジュのなんだかんだシホンに惹かれていってしまう描写…三角関係なんだけれども、ミンジュは静かで友達がいない子で、シホンとは言っちゃ悪いけれども、雲泥の差、みたいな感じのところも思いつつも、ひっそり片思い…なのがまた切なかったんだけれども、ジュニになってからこの状況が変わるのよね~。

 

 

 

事故にあったミンジュから、一転するんだけれども、そこから今までのミンジュはどこ!?みたいになってクラスのみんなも驚く始末。(バスケ急にできたり勉強も以前より…はできたり)
そんなミンジュ(正確にはジュニ)に、シホンも次第に惹かれていって、3人の間も変化したり…。

 

 

 

でもね、こんな風にただただ恋愛だけではなく、しっかりと目的があって、カセットテープを聞くとタイムトラベルしちゃってる状況なのを忘れてはいけないんですよね~。
…ということで、ミンジュが死なないようにとかインギュの自殺を食い止めろとか、まあモロモロ後から出てくるわけですよ。

 

 

 

で、さりげなくそこに対して、地味にキーポイント(?)ともなってくれたのがペチウォン…ミンジュの叔父ね。
このチウォン叔父が信じられない、なんて言ってるけれど、本当にそうだよね(笑)普通は信じられないし、その気持ちもわかるわ~(笑)

 

 

 

ストーリーが展開されるにつれて、このややこしさをジュニも色々解釈して乗り越えるわけなんだけれども、最初は話をあまり信じていなかったシホンやインギュも、あとからジュニことミンジュの話を信じるようになったり、この入れ替わりで恋愛面も、惹かれたり惹かれなかったり…で、ちょっと(?)揉めるという。

 

 

 

こんな感じで恋愛だけではなく、まさかのオチャニョンという人物が出てくるという…。
ここでも入れ替わりがあって、結局自分が始まりで原因だったんだ、ってことに気づいた時のジュニは可哀そうだったな。
で、最終的にジュニが入っていた時のミンジュがよかった、なんて言われまくったミンジュ本人は、シホンもそうだったことに気づいたりして、死にたくなっちゃって。
そういえば、本当にジュニになるために頑張らないととミンジュは頑張ってて、あの3人で遊んでいた時は、なんとなくミンジュの長年の夢(?)が叶った、みたいな感覚である意味観てたな~自分。
このギリギリな状況も、自分のせいだった…なんてジュニは自分を責めたものの、しっかりとミンジュを救う(救うでいいのだろうか?)ことができた、という感じ。
あなたは何も悪くない、この世界に期待しすぎちゃったんだよね、ってやつ。

 

 

 

ラストこと最終話では、ジュニは最後の最後、しっかりとシホンにお別れをするように1998年に行って、シホンもそれに気づいてジュニとお別れ。
んでもって、カセットテープたちは、インギュが壊して処分。
途中、インギュが可哀そうな状況に置かれることが結構多かったなーなんて思ったりもしたのですが、なんとか変えることができて本当によかったですよね。
でも、やっぱり無事変えることができたということは、少しずつでも未来が変わってしまう…ということで、今までの状況がさーーーっと消えていってしまうシーン。
このシーン結構切なかったなぁ。。
で、時は経過し、バスの中でまた再会…となって、ここからまた関係を築き上げていってくれるのかな?という感じのラスト。
んー、本当に幸せになってほしいですね◎

 

 

 

そんないつかの君に、OSTもそれぞれのシーンを盛り上げていました。
NewJeansの美しい拘束、キムミンソク(MeloMance)のNever Ending Story、リムキルのもう一年、BaekのA-Melody、Sondiaの愛してるというありふれた言葉、
Keiのこんにちは、ホンテグァンの愛と友情の間、ホンイサクのBe With you、
そしてカセットテープの曲などでもおなじみのソジウォンの私の涙を集めて、この曲はやっぱり1番印象に残ったかな。

 

 

 

いつかの君には、アンヒョソプとチョンヨビンの共演、そして大人気作品のリメイク作品としても注目されていました。
個人的にはやっぱりアンヒョソプ!!!やっぱりさすがだな~と言う存在感をしっかりと放っていました★

特別出演ことカメオ出演では、SF9のロウンが出演していました!
アンヒョソプとプライベートで仲が良いということで出演が決まったのだとか。
この2人の仲良し姿♡拝みたいものですね◎

いつかの君に、台湾ドラマの時をかける愛のリメイク作品だったのですが、台湾ドラマの時をかける愛は視聴していませんでした。
機会があれば、台湾ドラマの方も視聴してみたいなと思いました★しっかり視聴しないとややこしさ(あくまで自分の中で)がありましたが、いい韓ドラでした!