◎病院船～ずっと君のそばに～◎
・2017年
・全20話
・OST、DVD(コンパクトDVD-BOXあり）、Blu-rayは後日発売予定…？
＊キャスト
ソンウンジェ（ハジウォン）
クァクヒョン（カンミンヒョク＊CNBLUE）
キムジェゴル（イソウォン）
チャジュニョン（キムインシク）
ユアリム（ミナ＊AOA）
チュウォンゴン（キムグァンギュ）
ピョゴウン（チョンギョンスン）
ヤンチュノ（チャンソウォン）
カンジョンホ（ソンジホ）
チョミヒャン（イダヘ）
ヤンジヨン（チョアラ）
ソンジェジュン（チョソンハ）
オヘジョン（チャファヨン）
オミジョン（キムソニョン）
ソンウジェ（イテリ）
クァクソン（チョンインギ）
イスギョン（ナムギエ）
クァクジウン（カンダヒョン）
キムスグォン（チョンウォンジュン）
ハンヒスク（パクチュングム）
キムドフン（チョンノミン）
キムジェファン（パクソンホ）
カンヨンス（パクテソン）
チャンソンホ（チョヒョンジェ）
チャンテジュン（チョンドンファン）
チャンマンボク（シンシンボム）
カンドンジュン（ホジョンギュ）
パクウォル（ペクスリョン）
ソルジェチャン（パクチイル）
ナムギイヨン（チョンウォンチョル）
ホン秘書（イムチェヨン）
パクスボン（ミンギョンジン）
チェヨンウン（ワンジウォン）
テウク（ユギョム）
ペクチュンスン（チャヨンオク）
ファンインギョン（イナギョン）
ジェゴルの子供時代（チェスンフン）
ジウンの子供時代（ハルビ）
＊あらすじ&ネタバレ
デハン病院のエースとも呼ばれていたソンウンジェは、母親のオヘジョンとはあまり仲が良くなかった。
そんな母親であるヘジョンは、心臓発作で倒れてしまった後ウンジェの前でなくなってしまう。
ウンジェはデハン病院を去り、病院船に赴任することに。
ウンジェのクールな性格から、病院船では孤立状態を貫いていたが、病院船の内科医のクァクヒョンに次第に心を開いていく…。
一方病院船では、様々な患者が診察にくるのだった。
果たしてウンジェをはじめとする病院船の人達は、どうなっていくのか…？病院船を舞台とした恋愛・ヒューマン要素も含まれている医療的韓国ドラマです。
＊感想あれこれ&見どころ
病院船～ずっと君のそばに～は、だいぶ前に1度放送されているのを途中で知って、また視聴機会ができたら1話目から視聴しようと思っていた韓ドラでした。
で、1話目からしっかり視聴できて、完走…から、だいぶ綴るのが遅くなってしまい、今に至ります（笑）
めちゃくちゃクールだけれども腕のいい外科医のソンウンジェは、デハン病院でもエースとして知られていた。
…が、やっぱり上司のキムドフン教授と色々あったり～、そして更には仲のあまりよくなかった母親のオヘジョンの死がきっかけとなり、病院船に勤務することに。
ヘジョンが死んでしまう間際のウンジェの心臓マッサージなどの処置を自ら施している姿には、涙…。
で、そんな病院船での勤務も、ウンジェは自分のクールさを貫き通すわけなんだけれども、そこで年下の内科医のクァクヒョンだけは、他のみんなとは違いウンジェが気になる♪話しかける♪
ウンジェもそんなヒョンに次第に心を開いていく…というわけです◎
でもこの状況で、歯科医のチャジュニョンは全然なんだけれども、後々漢方医のキムジェゴルもウンジェのことが好きになり、三角関係に発展していきます。
この三角関係で、クールなウンジェなりの恋愛下手さながらの恋愛する姿がでてくるんですね。
もちろん恋愛だけではなく、ストーリーを追うごとに、様々な患者が病院船に現れ治療を施し、また患者ならではの抱えている事情が描かれていたり。
島にウンジェ達が出向いて診察をしたりと、島にとってとにかく病院船や海上警察は欠かせない存在であるということがたっぷりと描かれています。
こんな感じでストーリーが展開されていくんだけれども、それだけではなくそれぞれの家庭事情も描かれていて。
ウンジェは、借金だらけの父親のソンジェジュンのことや弟のソンウジェのこと、ヒョンは、有名な医師の父であるクァクソンが実はアルツハイマー病であること、
ヒョンの母のイスギョンと結婚目前な妹のクァクジウンとのこと、ジェゴルは、巨済第一病院長で整形外科医でありジェゴルが漢方医であることを否定的に思っているジェゴルの父キムスグォン、ジェゴルのことを想っている母親のハンヒスクのこと。
あと地味に病院船の事務長のチュウォンゴンの家庭内事情も切なかったかな…。
で、そんなウォンゴンをしっかり支えているピョゴウン看護師もさすがですよね。
まさかの元嫁への移植、提供しちゃったりして…。
なんだかんだゴウン看護師、たくましくてかっこよかったです♡
途中、スグォンはウンジェのことが気に入りジェゴルもウンジェが好きなため結婚させようとするものの、失敗…なんていうところもあったりで、なんだかんだクールさを装いながらも恋愛実らずなジェゴルが、ちょっとかわいそうに思えたりもしました～。
ヒョンの元恋人で画家のチェヨンウが現れたりで、そういえばここも三角関係になってましたね…！！
ん～～でもなんか、ヨンウとヒョンって恋人同士には見えなかったんだよな、個人的にはなんかあまりケミが足りなかった気がします。（すみません）
ラストこと最終話に近づくにつれ、ウンジェが今度はまさかの病気…！！！！
ということで病院船から海外に留学したというフリで姿を消すわけですが、それでもヒョンは居場所を見つけます。
…が、ウンジェはやっぱり弱い姿見られたくない～みたいな感じでかたくな拒否。
これ、でもちょっとウンジェの気持ちもわかるなぁとか思ったり…でもすごい拒否の仕方で、ちょっとヒョンも可哀そうだったけれども…（苦笑）
てかヒョンもイライラしてましたよね～。
で、最終的に島のみんなのコメント動画を見て号泣…で、デハン病院から戻るわけです。
占い師で肝硬変だった強がりまくりだった女性のパクオウォルとか今までの懐かしい患者たちのコメントがわ～～っと動画出てて来る中、個人的に印象に残ったのは、なぜかジェゴルの父スグォン（笑）
なんだかんだ、めちゃくちゃ怖そう（てか怖い？（笑））なのに、しっかりウンジェの医者としての実力を認めていて、ジェゴルと結婚させられなかったけれども、確か100年先も歩ける足にしてやる的な？
（多分違うけどこんな感じのウンジェにとって心強い言葉を口にしていたような気が…。）
整形外科医としての実力もあり、あの例のデハン病院のドフン教授は後輩だから、前も何度かウンジェのために動いていてくれたりしていて、なんだかんだすごいいい人だったよなー…と。
で、月日が流れ～（…でいいのかな？）、ウンジェは病院船に無事復帰！！★というラストでした◎
なんだかんだ病院船メンバーの団結力もストーリー追うごとにアップしていったし、よかったですね♪
そんな病院船～ずっと君のそばに～は、OSTも魅力的な楽曲がそろっていました。
個人的には特にマウンジン（PLAYBACK）の見知らぬ日、ヤンダイルのTouch of love、この楽曲が1番印象的で、病院船のイメージがとても強いです！
RAINZの let it go, let it be、チャヒ（Melody Day）の沁み、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪
病院船～ずっと君のそばに～は、ハジウォンとカンミンヒョク＊CNBLUEの共演も話題になりました。
特別出演ことカメオ出演では、チョヒョンジェとチョソンハが出演していたみたいですね。
他にもいるのかな…？？
病院船～ずっと君のそばに～は、そこまでドはまり…！という感じではなくさらさら～～っと完走した感じの韓ドラでした！
