まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

◎ナビレラ-それでも蝶は舞う-◎

◎ナビレラ-それでも蝶は舞う-◎

・2021
・全12話
・原作漫画(ウェブトーン)、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

イチェロク(ソンガン)
シムドクチュル(パクイナン)
チェヘナム(ナムニ)
イムヨン(チョソンハ)
キムスンジュ(キムテファン)
ウンソリ(ユンジヘ)
シムウノ(ホンスンヒ)
シムソングァン(チョボクレ)
シムソンサン(チョンヘギョン)
キムエラン(シンウンジョン)
シムソンスク(キムスジン
ピョンヨンイル(チョンヒテ)
オチュンシク(イファリョン)
グォンボム(イムサラン)
ヤンホボム(キムグォン)
キムセジョン(キムヒョンモク)
ユアンナ(イソヨン)
キムサンス(ユンギ)
ファンフィ(ソイングク)

 

*あらすじ&ネタバレ

バレエを踊るという夢を70歳になってからかなえようと行動に移しだしたシムドクチュル。
彼が叩いたバレエスタジオは、才能があるもののバイトに明け暮れ、ダンサーとして芽が出ていない状態のままくすぶっているイチェロクだった。
チェロクの恩師であるキムスンジュからの提案で、チェロクはドクチュルにバレエを教えることになり、ドクチュルはチェロクのマネージャーをすることになる。
果たしてドクチュルはバレエを踊れるようになるのか!?
いくつになってもやりたいことをやる!夢を諦めない!人生の限られた時間の中で、しっかりと自分の夢を追い続ける姿が絶妙に描かれている、ヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

ナビレラというタイトルの意味は、ナビ=蝶、レラ=~のようだという韓国語の意味からきて「ナビレラ」なのだそうです。
個人的には、バレエを題材にした韓ドラは、ただひとつの愛以来で2作目の視聴です◎
バレエのことがよく分からなくても、楽しめる&感動することができます♪

…とかなんとか言っちゃうと、ちょっとかっこいいんですけどね。
実はこのドラマ、私はソンガン目当てがきっかけで視聴開始…という軽い感覚で観始めました。
ラブアラーム(恋するアプリ~LoveAlarm~)という韓ドラで、ソンガンにハマったんですよ。
そんな感じで観始めたんですけど、気づけばソンガンことイチェロクだけではなく、本当に次第にハラボジことシムドクチュルのチャーミングさにハマりました♪
本当、何であんなに魅力的なんでしょうね~!人柄も素敵でした♪
もうチャーミングすぎて、そしてバレエを一生懸命練習する姿も、気づけば応援しているほどでした。

 

70歳から、今までやりたくてもできなかったバレエを始めようと決意し、バレエを始めるのですが…。
バレエスタジオではチェロクはもちろんのこと、キムスンジュからも、最初はあまり良い返事がありませんでした。
それでもドクチュルはめげずに、バレエを頑張りたいと熱意を送り、自宅でも一生懸命努力を続けます。
もちろん、最愛の妻であるチェヘナムにも内緒ですし、子供たちにも内緒で。
それでもある日バレて、猛反対を食らうのですが、それでもドクチュルはめげずにバレエを続けるという。

こういう展開なので、普通にドクチュルは次第にチェロクともいい関係になり、努力の実を結んで、舞台に出て感動のフィナーレ!
…というような感動展開かと思っていたのですが、途中でびっくりしました。

最初は、チェロクがヤンホボムにあれこれチェロクの父親のイムヨンの件で、嫌がらせをされているところを庇ったりして、
ドクチュルならではのいい歳の重ね方をした人生の教訓(!?)的なところも魅力で、こういう感じでチェロクとドクチュルの信頼関係も出来上がっていく感じなのかなぁと思ってたんです。

そんな自分の勝手な予想に対し、衝撃を与えたのが…そうです!
あのドクチュルの手帳に書かれている内容をチェロクが見てしまったところから!!!
「私はアルツハイマー病だ」っていうあれ!!!!

 

もうねーこの時から、チャーミングなハラボジという印象がガラッと変わり、ここから最終回までずーーーっと号泣しっぱなしで視聴することになりました。
自分でもびっくりするくらい、ずっと号泣…お陰様で、夜視聴していたので朝は目の二重のラインもパンッパン!で…え?誰?状態でした。
確か、最初の方でドクチュルが私には時間がないみたいなことをチェロクに話していた気がしたのですが、この意味はこれだったのかーーー!と。
勝手にこの話の下りを観ていた時は、チェロクは23歳で、ドクチュルは70歳だから、そういう意味合いで言っていたのかな?と思っていたんですけどね、実は全然意味合いが違っていました。

この状況で、本当にドクチュルの家族達のドクチュルに対する愛♡も、本当に素敵でした。
妻のヘナムはもちろんのこと、長男のシムソンサンや長女のシムソンスク、次男のシムソングァン、ソンサンの嫁のキムエラン、ソンスクの夫のビョンヨンイル、孫のシムウノ。
本当に、ドクチュルの家族はいい人達ばかりでした。
(もちろん、中盤はいろいろありましたが、それでもやっぱり温かい家族だなぁと)
あ、個人的に大企業に勤めているソンサンが、会社で危機的状況に陥ってからのあの表情というか顔色は、びっくり!本当に具合悪そうで心配になりました。

 

個人的に、この家族達の中で一番素敵だなと思ったのは、ソングァンでした♪
だからチェロクが家族の中で、ドクチュルの病気について一番早くソングァンに打ち明けてくれて本当によかったなと思ってます。
(あのシーンの時は、もうとにかく早く…!早く打ち明けてあげて!ってめちゃくちゃ思ってました(笑))

 

この状況で、医師を辞めてドキュメンタリーの撮影をする際の題材を考えていたソングァンが、ドクチュルのバレエに向き合う姿を題材にすることを決意。
ドクチュルのバレエの練習に、ソングァンも撮影がてら出向くことになります。
そしてついにドクチュルは、オーディションで合格し、舞台に出る切符を掴むのですが、やっぱり一筋縄ではいかないんですよね…。
そう、ちらほらとドクチュルのアルツハイマー病の症状が出始めてしまうんです。

そんなある日、ドクチュルはアルツハイマー病の症状が出た時に、鍋に火をかけたまま出掛けてしまうんですね。
でもこの時ダメにした鍋に対し、ドクチュルのオーディション合格の連絡をもらったヘナムは、いい鍋を買っちゃうわよ♡なんて返事を送るんですが、
この返信に♡ハートマークを付けて送っていたところにも、とてもほっこりしました…♥

ラストに近づくにつれて、ドクチュルのアルツハイマー病の症状が次第に出てくるようになるのですが、そんな中での家族の支えはもちろんのこと、チェロクの支えにも、とてもグッときました!
最終回でも、アルツハイマー病の症状が出たりと、ハラハラしてしまう部分もありますが、やっぱりね~号泣。

もちろん、アルツハイマー病が治ったよ!なんていう展開ではないので、だからこそ少し前に言ったチェロクの「おじいさんが忘れても、俺が忘れないから」
(確かこんなニュアンスだったような…)という言葉が、本当にラストの線路のシーンでの奇跡を起こしてくれたようん感じがしてなりません。
もう、本当に涙なしでは観られない!号泣しまくりな状態で、完走しました。

 

そんなナビレラ-それでも蝶は舞う-のOSTは、テミン(SHINee)のMy Dayというバラード楽曲も、とても話題になりました♡
本当に、優しい歌声と絶妙なリズムがそれぞれのシーンに寄り添ってくれて、より一層グッときました。
他にも、キムグクホンのButterfly、ソヒャンの美しい言葉(Beautiful Words)、ハヒョンサンのHealYou、チェ・ベクホのEnd of the Sea…どれもナビレラの世界観を高めてくれていました。
歌詞のないBGM的楽曲のそれぞれのテーマも、盛り上げてくれましたよね。

ナビレラ-それでも蝶は舞う-は、ソンガンとパクイナンの共演がとても魅力的でした。
バレエを題材にしているので、バレエの踊りの練習なども大変だったのではないかなーと。
(特にパクイナンは、年齢的にもとても努力をされたのでは!?と思っています。)
そしてソンガン!最初にも触れましたが、ラブアラーム(恋するアプリ~LoveAlarm~)でハマったのですが、本当にかっこいい!!!そして美しい!!!
あれ?ラブアラームの時、あんな体格でしたっけ?(制服だからわからなかったのかかな?バレエのスタイルだからかな?)役を演じるために体格も鍛えたりしたのかな?
なんて思ったんですけど、どうなんですかね。
いやー本当に、これからのソンガンの活躍も、とても楽しみです♡

そして忘れてはいけないのが、特別出演ことカメオ出演!!
いやー何!まさかこんな豪華なカメオ出演を用意してくれているとは…と、めちゃくちゃびっくりしました。
だってソイングクですよ!?ハンドンファ監督との縁での出演なんですってね。
ハンドンファ監督、ソイングクと素敵な縁を持っていてくれてあ・り・が・と・う!★コマウォ!
余談ですが、ソイングクの新ドラマ・ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた(私の家の玄関に滅亡が入ってきた?)←やっぱりいくつか日本語にするとタイトルがあるので表記に悩んでしまう。
このドラマも、すごーーーーく楽しみです。

ナビレラ-それでも蝶は舞う-は、最初はソンガン目当てで視聴したのですが、本当にびっくりするほどハマり、気づけば号泣しっぱなしで完走でした。
とにかくストーリーがものすごくいいです!やっぱり人生、自分のやりたいことやらないとね◎
観ると話題になっている理由がすごーくよくわかると思います♪本当に、素敵な韓ドラでした!

 

 

第57回百想(ペクサン)芸術大賞2021まとめ

ついに今年もこの時が…♡
そうです!第57回百想(ペクサン)芸術大賞2021♪

特に備忘録しなくてもいいかな~なんて思っていたんですけど、
去年の第56回百想(ペクサン)芸術大賞2020の備忘録を残していたお陰で、振り返ることができてよかったので残すことにしました。

ちなみに、去年の第56回百想(ペクサン)芸術大賞2020の備忘録はこちらです。
よろしければご覧ください◎

 

www.kandoranomaru.com

 


…というわけで、今年も自分の備忘録もかねて、ザックリとまとめておくことにしました!

※ちなみに去年は6月5日にソウルで開催されましたが、今年は5月13日に同じくソウルで開催でした♪
そして今年も、コロナウィルスの影響で無観客で行われました。
司会は、シンドンヨプ、ペスジという安定さでした。

□■テレビ部門■□


*大賞

★受賞★ユジェソク

 


脚本賞 

★受賞★怪物(キムスジン
知ってることはあまりないけど 家族です(キムウンジョン)
悪の花(ユジョンヒ)
サイコだけど大丈夫(ジョヨン)
青春の記録(ハミョンヒ)

 


*女性最優秀演技賞

★受賞★キムソヨン(ペントハウス
キムソヒョン(月が浮かぶ川)
ソイェジ(サイコだけど大丈夫)
シンヘソン(哲仁王后)
オムジウォン(産後養生院)


*男性最優秀演技賞

★受賞★シンハギュン(怪物)
キムスヒョン(サイコだけど大丈夫)
ソンジュンギ(ヴィンチェンツォ)
オムギジュン(ペントハウス
イジュンギ(悪の花)


*女性助演賞

★受賞★ヨムヘラン(悪霊狩猟団:カウンターズ)
パクハソン(産後養生院)
シンウンギョン(ペントハウス
チャンヨンナム(サイコだけど大丈夫)
チャチョンファ(哲仁王后)


*男性助演賞

★受賞★オジョンセ(サイコだけど大丈夫)
キムソンホ(スタートアップ)
キムジフン(悪の花)
イヒジュン(マウス)
チェデフン(怪物)


*女性新人演技賞

★受賞★パクジュヒョン(人間レッスン)
キムヒョンス(ペントハウス
パクギュヨン(Sweet Home -俺と世界の絶望-)
イジュヨン(タイムズ)
チェソンウン(怪物)


*男性新人演技賞

★受賞★イドヒョン(18アゲイン)
キムヨンデ(ペントハウス
ナイヌ(月が浮かぶ川)
ソンガン(Sweet Home -俺と世界の絶望-)


TikTok人気賞

キムソンホ
ソイェジ


*BAZAAR Icon賞


*作品賞

★受賞★怪物
サイコだけど大丈夫
悪の花
知っていることはあまりないけど 家族です
人間レッスン

※演出賞、技術賞、女性バラエティ賞、男性バラエティ賞は割愛。

 


□■映画部門■□


*映画大賞

★受賞★玆山魚譜(チャサンオボ)


*作品賞

★受賞★サムジンカンパニー1995
夏時間
ただ悪から救え
音もなく


*女性最優秀演技賞

★受賞★チョンジョンソ(CALL)
コアソン(サムジンカンパニー1995)
キムヘス(私が死んだ日)
イェスジョン(69歳)
ムンソリ(三姉妹)


*男性最優秀演技賞

★受賞★ユアイン(音もなく)
ピョンヨハン(玆山魚譜(チャサンオボ))
ソルギョング(玆山魚譜(チャサンオボ))
イジョンジェ(ただ悪から救ってください)
チョジヌン(消えた時間)


*女性助演賞

★受賞★キムソニョン(三姉妹)
イレ(半島)
ペジョンオク(潔白)
イソム(サムジンカンパニー1955)
イジョンウン(私が死んだ日)


*男性助演賞

★受賞★パクジョンミン(ただ悪から救ってください)
ホジュノ(潔白)
ユジェミョン(音もなく)
クギョファン(半島)
シンジョングン(鋼鉄の雨2:首脳会談)


*女性新人演技賞

★受賞★チェジョンウン(消えた時間)
パクソイ(ただ悪から救ってください)
チャンユンジュ(三姉妹)
シンヘソン(潔白)
チョンスジョン(エビギュファン)


*男性新人演技賞

★受賞★ホンギョン(潔白)
キムドユン(半島)
イボングン(ソリクン)
リュスヨン(鋼鉄の雨2:首脳会談)
パクスンジュン(消えた時間)

※監督賞、新人監督賞、脚本賞は割愛。


ザッと特に自分が気になるところを、備忘録目的でまとめました◎
(ミスがあるかもしれませんので、あしからず…。またいつも通り、敬称は省略させてもらってます。)

第57回百想芸術大賞の授賞式も、去年と同様、コロナウィルスの影響による無観客での開催でしたが、来年は観客入れられるといいですね~。
TikTokで、レッドカーペットを観ただけでも、本当に豪華すぎでした♡
(実は授賞式を最後まで見届けたかったのですが、疲労がたまりまくっていたので気づけばレッドカーペットを観てる途中に寝落ち…という失態でした。)

豪華さや賞の受賞はもちろんですが、それだけではなく受賞された方々のスピーチも本当に、毎回心に響く名言が飛び交います。
個人的に、特に今回は、2年連続で男性助演賞を受賞されたオジョンセさんのスピーチに、感動しました♪(翌日、動画拝見しました。)
助演と主演に対し、こんな素敵なことを想いながら日々演技されてるんですね、素晴らしすぎます。
この時のオジョンセの言葉を聞いたキムスヒョンの表情(というか目)も、本当に忘れられません。
(そしてこの時のマスク姿も、やっぱりめちゃくちゃかっこいい!!)

あ、あと個人的に、TikTok人気賞にキムソンホが受賞したのも、めちゃくちゃ嬉しかったです♡
スタートアップでは、ハンジピョン大好きだったので♪

そして自分が観る韓国ドラマの中では、最近よく拝見するヨムヘランも受賞されて、嬉しかったですね~。

本当に、豪華な祭典を今年も楽しむことができてよかったです♡
ノミネート&受賞された皆さん、本当におめでとうございました!
これからも、素敵な作品を世の中に生み出してください◎

 

 

 

ヴィンチェンツォ

◎ヴィンチェンツォ◎

・2021
・全20話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ヴィンチェンツォ・カサノ(ソンジュンギ)
ホンチャヨン(チョンヨビン)
チャンジュヌ、チャンハンソク(テギョン*2PM)
チャンシンソ(クァクドンヨン)
ハンスンヒョク(チョハンチョル)
チェミョンヒ(キムヨジン)
ホンユチャン(ユジェミョン)
アンギソク(イムチョルス)
パクソクド(キムヨンウン)
チョンスナム(イダル)
ミスヤン(チョンジユン)
ナムジュソン(ユンビョンヒ)
チョヨンウン(チェヨンジュン)
イチョルウク(ヤンギョンウォン)
チャンヨンジン(ソイェファ)
タクホンシク(チェドクムン)
ソミリ(キムユネ)
トト(キムヒョンムク)
レリーカン(キムソルジン)
クゥクヒス(イハンナ)
キムヨンホ(カンチェミン)
チェシン(クォンスンウ)
ジョクハ(リウジン)
オギョンジャ(ユンボギン)

 

*あらすじ&ネタバレ

韓国系イタリア人で、マフィアのコンシリエーレ(相談役)を務める弁護士のヴィンチェンツォカサノ。
マフィアの顧問弁護士として、日々危険と隣り合わせな日々を過ごしていたが、ある日、イタリアから韓国へ…。
そんな中、ひょんなことから藁という弁護士事務所で弁護士として日々奮闘している、ホンユチャンとある目的を果たすために、行動を始めることになる。
しかし一筋縄ではいかない、大きな陰謀が待ち構えているのだった…。
一方韓国最高の法律事務所ウサンで、弁護士として働いているユチャンの娘・ホンチャヨンも、あることをきっかけにヴィンチェンツォの仲間に。
ヴィンチェンツォはマフィアの顧問弁護士ならではのやり方で、悪党に対し、一体どのような戦いっぷりをみせるのか!?
ダークヒーローならではの予想外な展開による快感さやブラックコメディ要素も含まれている、社会的ヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

ヴィンチェンツォは、本当にめちゃくちゃ話題になっている韓国ドラマで、今もこの人気っぷりは絶賛加熱中です♪
正直、基本的にラブコメが大好きで、自分はラブコメに偏りがちなタイプの人間なので、最初はイメージ的に難しそうだな…と。
ジャンル的にも、ラブコメや恋愛じゃないし、うーんイタリアなの?ヴィンチェンツォって名前からしてちょっと複雑なんじゃ…なんて。
最初、作品の雰囲気でそう思ってしまっていた自分でした。
多分、ソンジュンギが主演じゃなかったら、観なかったんじゃないかな?なんて思っていたほど。

でもその考え、いらなかった!!!いやぁ、本当に…どうもすみませんでした!!!!
もうね、観たらそんな不安いりません!全然おもしろいです!ゴメンナサイ、脱帽です!(笑)

同時配信パターンだったので、できるならリアルタイムで観たかったです。。
WiFi工事の関係で、タイミング的にリアルタイムで観ることができなかったので、一時中断していたのが残念でした…。)
で、やっとWiFi工事が終わって、再開!
お陰様(?)で、本当に寝不足ガンガンで爆走視聴で完走してしまいました~◎
…というわけで、ちょっと前置きが今回は長くなってしまいましたが、このヴィンチェンツォの余韻というか熱気が冷めないうちに、備忘録しておきたいと思います★

 

それにしてもなぜここまでヴィンチェンツォにハマったんだろうか…?
自分を含め、とにかくもうこの大ブームっぷりからも、ハマらない人いないんじゃない?なんて勢いで勝手に個人的に思ってます。
まあ、もちろんハマらない人もいるでしょうが、基本このようなジャンルが好みな人というわけではない自分でも、これだけハマったので。
で、なんでハマったんだろう~に対しての率直な答えは、やっぱり「面白いから」と言えばそれで完結できそうなのですが。
んーやっぱり、予想外な展開が多くて先が読めなかった!というところも大きいかなと。
考察的なあれこれもたくさん話題になっていたけれど、自分はそういうのは苦手なので、得意な方にお任せしますが…(おい)

 

最初は、弁護士事務所藁のホンユチャンとヴィンチェンツォがタッグを組んで、クムがプラザの問題に立ち向かうのかと思っていました。
本当に単純ですね、自分…。
そしたらまさかの…えぇ!?何あの急展開な車、ドーーーン!(語彙力…)
あの衝撃的な展開、正直びっくりしました…。

で、そこからホンチャヨンとヴィンチェンツォがタッグを組むという展開になっていくわけですが、このタッグもまた最高すぎで…♡
恋愛的うふふは、全然ないわけですが、本当に、ええぇ!?ここにちょろっと入れてくるの!?なんていうところで入ってきたりもして。
この本当にちょっとした部分にもキュン♡しちゃったりして、いやーーーポイント押さえてるよね、本当。
恋愛雰囲気ガンガン入れても緊迫感なくなるしね…というこの絶妙さもよかったです。
個人的に、ヴィンチェンツォとユチャンが劇場で2人で風船ガム膨らましていたシーンもすごく可愛いいぃぃ~♡ってなって、本当にもう…♪

でも忘れてはいけないのが、ヴィンチェンツォはマフィア!
…ということで、なかなかのダークヒーローっぷりを発揮するんですけど、そこもまた最高すぎました。
いやーとにかくカッコイイ!そう、カッコイイんです!!!!★
結構やることはさすがマフィア!なので、残酷なんですけどね。
でも本当にかっこいいし、何だかんだただ悪い奴!というだけではないところも、彼の魅力でした。
だって現に、クムガプラザの住人達も、最初とは比べようないくらい、びっくりするほど一致団結して、もうカサノファミリー♪♪的な感じに…ね!

そんなクムガプラザの住人達の、戦闘シーンの特技!
格闘経験豊富(!?)だったり、オリンピック出場歴ありまくりだったり…もうとにかく爪ある鷹は爪を隠すという状態。
いやー、こういう予想外なクムガプラザの住人達ならではのコメディー要素も、最高でした♡
そしてクムガプラザ住人達の個々のキャラクター性のクセも強い…(笑)

 

そして本当に凄いなーという展開といえば…やっぱりこれですよね。
意外とちらほらと、味方になってくれる人達(しかも凄い地位や権力あるぞーという)が実は…という感じで周りにいるという展開。
えぇ!?この人がこんな!?なんていう感じで、人は見かけによらないね~という感じで、意外なところからどんどん出てくるところも面白かったです!
自分の中では、対外保安情報院のアンギソクが、意外と(おっと失礼)解決に向けての、何だかんだ重要人物ですごい人という設定にびっくりしました(笑)

クムガプラザの暖薬寺(ナニャクサ)には、大量の金塊とギロチンファイルが隠されているわけですが、ここでもまたクムガプラザの住民の意外な特技が…。
そうです、あれです!ソミリのハッカーとしての能力です!いや~、ここでも、予想外でした。
あ、能力とは全く無関係ですが、暖薬寺関連として…個人的に、暖薬寺の僧侶達のお経を淡々と唱えているところとかも、好きでした(笑)
あと天井のピンクのぐわーーーっとしたあの飾りの雰囲気も、好きでしたねぇ~◎
後々恋愛専門(?)のお寺になるって、ほほえましいじゃないですか♡

 

そして忘れてはいけないのが、インザーギ
…クムガプラザの住人達とかいいつつも、人間じゃないですね、鳥(鳩)ですね(笑)
いや、でも本当にインザーギ、ヴィンチェンツォの危機的状況を本当に救ったヒーローでしたよ!まさかここで繋がって出てくるとはねぇ。。
このユーモアあふれる展開も、ヴィンチェンツォならではでした◎

で!忘れてはいけないのがそう!ヴィンチェンツォの霊媒師姿♡
もうね、毎回のヴィンチェンツォのスーツ姿もめちゃくちゃかっこいい!!ただただかっこいい!!
…んですが、個人的にこの霊媒師姿も素敵でした~♪
んーなんだろう、個人的には、トキメキ☆成均館スキャンダルのあの色っぽいクヨンハを思い出させてくれる感じでした♡
もうこの時の色っぽさがばっちりと楽しめて、とても嬉しかったです★
…てか待って!そのころと全然変わってないじゃない…え、時間止まってる?なんていう勢いで、本当にすごい!なんて思ったりもしました。

ここまでクムガプラザと金塊あれこれについて触れてきましたが、そろそろ巨悪な陰謀たちについても触れていこうと思います。
いやー悪!というかもうサイコパス過ぎて怖い、チャンジュヌことチャンハンソク!
ベルグループの会長、冷血というよりもサイコパス過ぎて、もう行動の予想が全く付きませんでした。
で、このジュヌに対し、へこへこ頭を下げて従いまくるチェミョンヒとハンスンヒョク、そしてチャンシンソ。
個人的には、ミョンヒは怖いですが、スンヒョクは何だかんだ憎めないところあるなーという印象でした。
シンソが何だかんだ途中からハンソクにやられっぱなしというか見下されっぱなしなところは、ちょっと可哀想だな~と思っていたり…。

ラストに近づくにつれて、しっかりとバベルグループの悪に対しても、ヴィンチェンツォはどんどん追い込んでいくわけですが。
そこでも、次第に仲間割れがあったり、ヴィンチェンツォ側への味方に付いたりと…。
本ッッッ当にね、予想外すぎる裏切りとか仕込みとかの展開があって、目が離せませんでしたーーー!
結構シンソのヴィンチェンツォを慕う姿勢は、微笑ましさも垣間見えたりしました。
意外な寝返りでしたけどね。

 

で、最終回突入するよーという最後の最後で、チャヨンやシンソはもちろんヴィンチェンツォもハンソクに追い詰められるわけですが…。
この時のシンソの最後、結構グッときました。
あのハンソクの腕時計に、絶対何かするだろうからGPS仕込んだよ、しかも自分バカだから全部の腕時計に…!(セリフちょっと違うと思いますが。)なんていうあのシーンですよ。
本当にヴィンチェンツォのこと兄として慕ってだな~というあのやり取り。
めちゃくちゃグッと来て涙流しました。
ああ、ヴィンチェンツォ、母親のオギョンジャに続いて、また周りで人を失ってしまったよねぇ…。

そんなヴィンチェンツォは、悪を追い詰めてキッチリとケリをつけます。
この状況で、意外な残虐なラストを迎えたな~と思ったのが、スンヒョク。
なんだかんだ、自分の中では、憎めないキャラだよなーと思ってたので…。
あのヴィンチェンツォが直接手を加えなかったのに、いきなりむごい死に方をしてしまったのは、何かちょっと可哀想な感じもしてしまいました。

で、本当に素晴らしいくらい強気で悪なミョンヒの最後は、ヴィンチェンツォがしっかりと落とし前付けてくれてスッキリ!
そしてキッチリとハンソクも、ヴィンチェンツォならではのやり方で、最後は殺すという…。
ん~~さすが、マフィア顧問弁護士というわけあり、ヴィンチェンツォのダークヒーローっぷりは、ラストもしっかりと健在していましたね◎

…で、これでもう悪もいなくなったし、これで終わり~♪はい、というわけではなく、本当にラストのラストでは嬉しい演出がありました♡
そう、チャヨンとヴィンチェンツォのハッピーエンド♡♡♡♡

何あのヴィンチェンツォのクールさでの…♡♡♡♡
もうね、このドラマのストーリー展開的に、恋愛要素はゼロに等しい状態のジャンルという感じだったから、本当に嬉しかったです♪
いや~~最後の最後で、幸せな気持ちにさせてくれて、本当にありがとうございました!★

そうそう、幸せといえば、クムガプラザの住人達の幸せな日常も描かれていてよかったですね♪
(個人的に、あのイチョルウクが港で死んでしまったの!?そしてえぇ!?パクソクドと再婚!?なんて一瞬びっくりしましたが、違ってよかったです◎)

 

そんなヴィンチェンツォ、OSTも本当に最高でした♪
チェソンフンのOmbra maifuは、特にシーンが蘇ります。
AaliaのAdrenaline(Italian ver)、ソラ(MAMAMOON)のAdrenaline、LAPOEMのLacrimosa、AaliaのIs This Love、John ParkのI'm Always by Your Sideなど。
まるでイタリアの雰囲気感を感じ取れるような、ヴィンチェンツォの存在にぴったりなクラシックさのある楽曲がずらりと並んでいました!
もちろん他の歌詞のない楽曲たちも、それぞれのシーンを盛り上げてくれました。
OSTの発売はまだ情報ないのですが、これだけ話題になっているし、ヴィンチェンツォのOSTも発売予定あるのかなーと勝手に期待していますが、どうなのでしょうか。

ヴィンチェンツォは、何といってもソンジュンギ主演!ということでの注目さはもちろんのこと、ホンチャヨンや何と2PMのテギョン、クァクドンヨンの出演という、
豪華すぎるキャスト陣も話題でした。
ソンジュンギのかっこよさや演技力も、本当に凄いですが、サイコパス的存在を演じた2PMのテギョンの演技力にも驚きました。
テギョンの出演しているドラマは、ヴィンチェンツォが初めてだったので。本当に引き込まれました!
クァクドンヨンも、素晴らしい演技力で、やっぱりすごいなぁ…と。
他のキャスト陣としても、本当にベテランで演技派のキムヨジンやチョハンチョルなど…実力派もこぞって出演していて素晴らしかったです。
特にキムヨジンのあの独特な存在感は、やっぱり引き込まれます。いや~すごい…。
そしてやっぱり、何といってもソンジュンギとチョンヨビンの素晴らしいタッグ…本当にここも最高すぎでした♡

そんなヴィンチェンツォは、特別出演ことカメオ出演もたくさんありました。
チンソンギュ、イヒジュン、チョンスンウォン、シンスンファン、チャンスンベ、キムソンチョル、ニックンとチャンソン(2PM)、ユンギョンホ、イヘジョン、イギョンヨン
いやー取りこぼしある気がしますが、ついていけてないのですみません。
本当に、それくらいたっぷり特別出演ことカメオ出演として、出演しまくりなんですよーーー。
いやーすごいですよね。
なんかもう、キムソンチョルのあの頭取役は、もうカメオ出演の域越えてるんじゃ…?なて思ったほどです。

こんなに人気だし、ヴィンチェンツォはシーズン2とか出てもおかしくないのでは?
…そんな風に思っていて、ヴィンチェンツォのシリーズ化ぜひ!なんて思っている自分がここにいます。
ん~でも、シリーズ化は今のところないようですね、というかないっぽい…?
なんか出し切った感、みたいな説もあるようですしね…むむむ。
シーズン2でないなら、映画とか!スペシャル編とか!なんて勝手に切望してしまうほど、本当に良かったドラマでした。

ヴィンチェンツォは、本当に大ブームを巻き起こしました♡
(というかまだまだ絶賛大ブーム中で、まだままだ余韻やロスを含め、ただいま話題絶頂中です★)
本当に、観終わった後ロスる気持ちもわかりますし、いやー本当に、タイムリーに楽しんでわいわいしたかったです~。
そう思える、笑いあり、涙ありの本当に素晴らしい韓ドラでした!

 

 

こんにちは?私だよ!

◎こんにちは?私だよ!◎

・2021年
・全16話
・原作小説、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

パンハニ*37歳(チェガンヒ)
パンハニ*17歳(イレ)
ハンユヒョン(キムヨングァン)
アンソニー(ウムムンソク)
ハンジマン(ユンジュサン)
オジウン*37歳(キムユミ)
オジウン*17歳(イソヨン)
ヤンドユン(チスンヒョン)
ハンジスク(ペクヒョンジュ)
パンギテ(キムピョンチュン)
チオクジョン(ユンボギン)
イホンニョン(キムヨンリム)
パンハヨン(チョンイラン)
チェソヌ(ムンソンヒョン)
キムヨンファ(キムギリ)
チャスンソク(チェテファン)
カングムジャ(キムミファ)
コジョンド(シンムンソン)
パクチョンマン(チェテチョル)
ミンギョンシク(カンテジュ)
ヤンチュンシク(キムサンウ)
チェチス(ムンソンヒョン)
ジョブズ祈祷師(イギュヒョン)
チョナムグォン(チョギョンフン)
ナヨング(パクチョルミン)
ユヒョンの子供時代(チェスンフン)
キム作家(チンヒギョン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

17歳の頃のパンハニは、ホス高校でも大人気の明るい高校生だった。
しかし父親のパンギテの死がきっかけとなり、この人生は激変してしまったのだった…。
月日は経て、37歳になったパンハニは、チョア製菓のお菓子の販売促進をしていたが、トラブルを起こしてしまい、無職へと追い込まれてしまう…。
人生がうまくいかない、輝きを失ってしまった37歳のハニだったが、そんな彼女の前に、突然17歳の頃のパンハニが過去から現れたのだった!
果たして、ハニの人生はどうなってしまうのか!?恋愛要素やファンタジー要素も含まれているロマンティックラブコメディ的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

こんにちは?私だよ!は、配信が決定してから、個人的にはかなり期待していたドラマでした♪
なのでかなり期待して1話目をスタートさせたのですが、残念なことに…んんんん?あれ?あまりハマらないかも、なんて1話目を観た時は思ってしまったんです。
正直、37歳のパンハニに対して苦手意識が出てしまったんです。。
なんかパッとしなくて(というかそういう設定というかキャラクターになっているので、まあ当然と言えば当然なんですが)ううーーーん、と。
だから、最後までハマらないだろうなと思ってしまいました。
でも本当に何が起こるか人生わかりませんね…!←
なんだかんだそれでも観続けていった結果、あれよあれよと…気づけばハマって、完走してしまいました(笑)

 

 

そんな感じで、どちらかというとガッツリとハマったというよりも、徐々に観続けていくうちにハマっていったこのドラマ。
17歳のパンハニが37歳のパンハニの前に現れる、ということ自体がまぁファンタジー要素もりもりで、現実的にはありえない!と言えばそれまでなんですけどね。
でも、こういうファンタジー要素がちりばめてありながらも、しっかりと地に足付いてるというか現実味のあるストーリー展開となってます。

本当に、あれだけ輝きまくっていた17歳のパンハニが、父親のパンギテの死がきっかけとなり、人生が激変!
もうこの37歳のパンハニと17歳のパンハニの違いにびっくりしました。
いや~人生何が起こるかわかりませんよね(2回目)、という状況でもあるのですが、そんな17歳のハニからすると落ちぶれてしまった37歳のハニも、変わり始めるんです。
…そう、この17歳のハニが来てから徐々に37歳のハニがいい方向に変わっていく姿も、見どころなんですよね♪
17歳の自分を思い出したりして、逃げずに目の前の状況を乗り越えていくハニの姿には、元気をもらいました!

そんなハニ達(!)の傍には、ハンユヒョンやアンソニーがいるわけですが、この2人も本当に欠かせない存在でしたよね◎
なんだかんだ、ユヒョンは自由気ままなところがありつつも、優しいししっかりしてるし、アンソニーも自分の過去を振り返ってしっかりと受け止めて、前進んだりしてさ。
20年という月日が経過しても、過去のつながりのある人達と一緒に、この状況を乗り越えて前に進んでいく姿は、やっぱ自分の人生に対しても励まされるものがあったかな~と。

(まあ、37歳のハニほどまだ生きてませんが。)
きっと、こういうところが、最初はハマらなかったけれど、なんだかんだ次第にハマって、完走できた部分で、いいドラマだ!と言えた部分でもあると思います。

 

 

あ、そうそう17歳といえば忘れてはいけないのが、同級生のオジウンね。
ジウンも何だかんだ色々ありましたが、37歳になったジウンは綺麗になって、おまけに念願の母親という夢も叶えて、いや~~~本当によかったですよね◎
そして17歳の頃の友情がまた再開してくれたところも、個人的には嬉しかったです★

そういえば、37歳のハニがユヒョンと社内公募に応募した時、ガラっと雰囲気が変わったじゃないですか!
あのガラっと雰囲気が変わったハニ、個人的に凄くよかったです♡
メイクもある程度して、髪型も黒髪にして短くして…、そうそう、本来はこういう素敵な方なんですよね、ハニって。

あ、メイクと言えば、あのアンソニーと17歳のハニとの家族写真の撮影のシーン。
あのシーンのメイクしっかり★37歳ハニも好きでした◎

ラストに近づくにつれて、37歳のハニの17歳のハニとの成長はもちろんですが、17歳のハニがどうやって過去に戻るか?や、なぜ来たのか?という謎についてもシッカリと描かれていてよかったです!
この部分は、17歳のハニの人生激変のきっかけとなった父親の死と同様に、父親がキーポイントだったとはなぁ。。。
本当に、父親の娘を思いやる気持ちが伝わる展開でしたね~♡

そういえば、キーポイントと言えば、あのジョブズ祈祷師!
彼も個人的には、なかなか好きだったので、できるならもっと登場してほしかったなぁ~と(笑)

 

 

最終回では、何だかんだ17歳のハニがいなくなっても、37歳のハニは前のような状態ではなくしっかりと輝く日々を送る…という感じのいい結末でよかったです。
でも、37歳のハニが心配していたように、17歳のハニは、父親の…ねぇ。
しかもその時、父親が17歳のハニに話したことも結構印象に残りました。
未来の自分に向けて話す17歳のハニの言葉も、変わりましたよね◎

なんだかんだ、最初はハマらない!とか言ってたくせに、自分の場合は、ハマった!!!というようなガツンとくるようなこともなければ、
どちらかというやや地味目な印象(す、すみません…)というか、ある意味穏やかさのあるストーリー展開に、ストーリーを追うごとに気づけばハマっていました。
だから本当に、韓国ドラマはどこでハマるのかがわからないから、最初ハマらないから観るのは辞める、というのはもたいないな~と改めて実感したりもしましたね◎

そんなこんにちは?私だよ!のOSTも、魅力的な楽曲で構成されていました。
WeeeklyのWake Up Lyrics Hello, Me!は、アップテンポな楽曲で聴いているだけで元気になれるし、前向きになれる曲です♪
一方SondiaのCloudy dayは、美しいバラードとなっていて、こちらもまた素敵な歌声に魅了される曲でした!
歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンを盛り立ててくれましたし、ん~~~やっぱり、改めてOSTの力って本当に凄いですよね!!

こんにちは?私だよ!は、チェガンヒとキムヨングァンの共演も話題になりました。
そして子役時代から様々な韓ドラで活躍してきたイレも、出演していました。
特別出演ことカメオ出演では、チャンギヨンやイスヒョク、チンヒギョンといった豪華なキャスト陣が出演していたことも話題になりました◎

本当に、最初はハマらなかったけれど、気づけば何だかんだ徐々にハマって完走しました。
なんだかんだ、観てよかったな~と思えた韓ドラでした!

 

 

 

結婚作詞 離婚作曲 シーズン1

◎結婚作詞 離婚作曲 シーズン1◎

・2021年
・全16話
OST、DVD、Blu-ray後日発売予定…?

 

*キャスト

パンサヒョン(ソンフン)
プヘリョン(イガリョン)
シンユシン(イテゴン)
サピヨン(パクジュミ)
パクヘリュン(チョンノミン)
イシウン(チョンスギョン)
パンムノ(キムウンス)
ソイェジョン(イジョンナム)
シンギリム(ノジュヒョン)
ムドンミ(キムボヨン)
ムソヒャン(イヒョチュン)
シンジア(パクソギョン)
パクヒャンギ(チョンヘウォン)
パクウラム(イムハンビ)
ソパン(ムンソンホ)
ソンウォン(イミニョン)
アミ(ソンジイン)
ナムガビン(イムヘヨン)
ジュウン(ユンセヒョン)
シンジュア(スジョン)

 

*あらすじ&ネタバレ

ラジオのDJをしているプヘリョン、ラジオ番組のメインプロデューサーであるサピヨン、ラジオ番組のメイン作家であるイシウン。
それぞれ世代は違うものの、仕事を通じて仲が良く、充実した家庭を持っていた。
そんなある日、シウンは大学の演劇映画学科の教授の夫であるパクヘリュンに離婚をしてほしいと告げられてしまう。
またプヘリョンは、弁護士であり、ソヘカントリークラブの次男の夫であるパンサヒョンと、子供のことですれ違いが生じ始める。
この状況で、神経精神科の委員長であるシンユシンが夫のピヨンだけ、円満夫婦であるように思えたが、どうやら違うようだった。
次第にそれぞれの結婚生活が狂い始め、一体どうなってしまうのか!?
不倫要素といった、ドロドロ感が含まれているヒューマン的韓国ドラマです!

 

*感想あれこれ&見どころ

結婚作詞離婚作曲、本当に面白くて最初からかーーーなーーーり、ハマりました!
お陰様(?)で続きが気になって気になって仕方がなく、毎回配信されるのが凄く楽しみでした♡
本当に予想外な出来事がどんどん繰り広げられていくので、目が離せませんでした。
でも、結婚作詞離婚作曲って、全16話(つまり1クール)で、完結ではないんですね…。
正直、シーズン2があるということを知り、シーズン2が完結してから観ればよかったかな、と思ってしまいました。
だって続きが気になって仕方がないんだもん…(笑)
ちなみにシーズン2は、2021年上半期編成を目標としているそうなので、他のドラマのシーズン2待ちよりも早い印象がありますね~。

なんとなく、ストーリーの途中から、いきなり回想シーンが始まって、「ん?」なんて思っていたんですけど、ね…なるほど、そういうことか。
正直、回想シーン辺りから、本当に最初のドはまり具合から、ちょっとだけ熱が冷めた感じになりました。
あ、でも大丈夫です、だからといって、全くハマらなくなったというわけではなく、しっかりとハマってます◎
ただ、ハマり具合がちょっと落ちた感じかな、自分の中で。(まあ冷静になったとも言う…?)

で、ドラマのストーリー本題に入りますと、もうね…皆怖いというかひどい!!!!(笑)

あ…皆というと語弊がありますね、男性陣の皆怖い!というかひどい!!!!(笑)
いやー、パンサヒョン、パクヘリュン、シンユシン、この3人の中で、誰が一番ひどくて怖いか!?
そう考えながら観ていたんですけど、個人的にはやっぱりユシンですかね。
もうユシン、本当に怖い!何あれ!(何)
本当に計算高い不倫というか何というか、んもーーーーーという感じ!!

そしてもうちょっとシユンのことに触れますと、シユンさ…正直最初育て親のキムドンミの件よ…。
正直、ドンミも何だかんだシユン狙っていて怖いなーと思っていて、それプラスでシユンがまさかドンミと不倫!?なんて思っていたら…。
結果的に違うっぽい?という感じで、やられました(笑)

で、ドンミが出てきたのでドンミについてちょっと触れると、いやードンミも怖すぎ!
夫であるシンギリムに対しての気持ちが、もう本当に本当に本当に本当に怖い…!これはもうホラーだよ、という勢い。
なんか、ちょっと(というかかなり)ギリムが可哀想だったなと思いました。
回想シーンになてから、ドンミのユシンに対してのあれこれがあまりなくなったけれど、これはどうなるのだろうか。

そしてこの3人の中で、自分は誰がいいかな(おい)とか思ったら、やっぱり断然サヒョンかな、と◎
ユシンは計算高くて怖いし、なんだかんだヘリュンは優しいし一途(だった)けれど、うーん…あの不倫状態を見るとなんだかなぁ、と。
あ、でもサヒョンも不倫してるっちゃしてるんですけどね…(笑)
でもあえて、この3人の中だったら―という感じで。

正直、最初の方に、この不倫家族達(おいおい)とは別に、ちらほらと女3人組のソンウォンとソバン、アミが女子会的な感じなので出てきていて、一体何なんだろう??なんて思っていたんです。
でも、それが回想モードに突入して、ようやく繋がりました!
ははあぁ、なるほど…いや、本当にただのほほんと女子会しているだけではなく、しっかりと意味あるというか、もうめちゃめちゃ重要過ぎる人物達だったのか、と…(笑)


あと、サヒョンと仲がこじれてダメージを受けたヘリョンが、まさかのラジオ放送局部長のソバンにいくのかなーと思っていたんですけど、違うみたいですね~。
もしかして、シーズン2から何かあるのでしょうか…?


で、余談なんですけど個人的にはパンムンホとソイェチョンの飼っている(というかムンホが溺愛)、愛犬のドンミ、可愛かったです♡
いやー名前、ドンミ…ドンミ…まぁ、そこは置いておいて、と…(笑)

そんな感じでストーリーが展開されていくので、本当に目が離せませんでした。
このまま、この3家族だけの不倫問題についてが描かれているのかと思ったら、ラストでまたもやシーズン2が気になる展開で終わってしまいましたよね~。
本当の最終回で、まさかのまた不倫!?なんて、どかんと1つ発射されてシーズン2待ちという状態に…。

ラストに近づくにつれて、本当にこれ最後ストーリーまとまるのかな?まさか不倫継続という形で完結!?
…なんて、シーズン2があることを全く知らなかった私は(後から教えていただきました、)思って観ていたんです。
人気だったからシーズン2につながることになったのかな?それとも元々シーズン2が用意されているの前提で、放送されていたのかな?
どちらにせよ、シーズン2が待ち遠しい状態になっています★

そんな結婚作詞離婚作曲は、OSTも好きです♪個人的には、特にユジのMemory、この楽曲の入りを聴いただけでもう結婚作詞結婚作曲!という感じです。
またユジニのDead Insideも同様に、かなり印象に残っている楽曲でした。
他には、SUZIの言わなくても知ってる、ユジェイのそんな私の人など、WAXの日を終えることがありますか、イヒョクのもう一度許されるなら、などといった楽曲も盛り上げてくれました◎
もちろん、歌詞のないBGM的楽曲たちも、存分に盛り上げてくれました!
シーズン2では、また新たな楽曲が加わるのかどうかも、個人的には注目したいです◎

結婚作詞離婚作曲は、ソンフン、イガリョン、イテゴン、パクジュミ、チョンノミン、チョンスギョンなどといった比較的主要要素の人数が多い構成となっていました♪
また特別出演ことカメオ出演では、シンジュアなども出演していたのだとか。
シーズン2は、2021年上半期編成を目標とされているようなので、意外と早いような印象ですが、んーーやっぱり待ち遠しいので早く!って思ってしまいます(笑)
とにかく予想外な不倫(!)が展開されて、続きが気になっているので、シーズン2が楽しみな韓ドラでした!

 

 

 

 

恋するアプリLoveAlarmシーズン2

◎恋するアプリLoveAlarmシーズン2◎

・2021年
・全8話
・ウェブ漫画

 

*キャスト

キムジョジョ(キムソヒョン)
ファンソノ(ソンガン)
イヘヨン(チョンガラム)
パククルミ(コミンシ)
ユクチョ(キムシウン)
ブライアンチョン(キドフン)
キムミンジェ(ユンナム)
チャンドック(イジェウン)

 

*あらすじ&ネタバレ

ラブアラームの開発から4年後、ラブアラームのバージョンが2.0になっていた。
ラブラームを使う日常が定番化されている状況は変わらない。
4年前に盾という機能を手にしていたキムジョジョだったが、ついに盾を解除しようと決意する…。
一方ファンソノは、ユクチョという彼女がいながらも、まだジョジョのことが忘れられなかった。
そんな中、イヘヨンとジョジョは、確実に距離を縮めていたー。
果たして、それぞれ一体どうなってしまうのか!?センチメンタルさのあるラブロマンス的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

恋するアプリLoveAlarmシーズン2を本当に待ってました…!
いやぁ~待っている間、本ッッッッ当ーーーーに長かった!首を長~くして待ってましたよ◎
もちろん、Netflixで3月12日に公開されてから、すぐ観ました!!!
でも、何だかんだ記事アップするのが遅くなって今に至ります~。

ちなみに、恋するアプリLoveAlarmのシーズン1については、こちらに綴っていますので、こちらもよろしくお願いします♪

www.kandoranomaru.com


恋するアプリLoveAlarmシーズン2も、何だかんだ短い(全8話)なので、本当にあっという間に観終わりました。
というか、もうねーーーー完走された皆さんもご存知のとおり、結末よ!!!!
私は、イヘヨン派というよりもファンソノ派だったので、(シーズン1から、シーズン2まで結局変わることなく、ソノ派です◎)もうーーー!
正直、結末は悲しかったです!!(あくまで個人的な感想です)

正直、ジョジョとソノのあのシーズン1の姿が忘れられなくて、もうねぇー。
ソノとユクチョが付き合っていても、結局ジョジョと再会してソノとジョジョが付き合ってハッピーエンド♡
…なんていう結末を勝手に予想してガツガツ観ていたから、尚更ショックでした。
って、ヘヨン派の方には申し訳ないですが。

もちろん、だからといってヘヨンがダメ!というわけではなく、確かにヘヨンもかっこいいんですよ!
何だかんだジョジョに一途だし、ジョジョに優しいし、ラブアラーム鳴らなくてもいいよ♪なんて。
そんな状況でありつつも、でもやっぱりソノ派な私はしつこいですが、ジョジョとソノが幸せになる結末でいたかったです。

ラストに近づくにつれて、ジョジョがなぜラブアラームに、盾の機能を取り入れたのか?という部分が浮彫になってくるのですが…。
本当にこれもまた切なくて切なくて切なくてうおおぉぉおおーという感じでした。
いやーなんで!?あんなかっこいいソノが一途にジョジョを想っているのに…!
って、すみません、またソノ派な自分が浮彫になってしまいました…(笑)

そうかーなんだよー、ジョジョって、最初から…そうかぁ、ソノじゃないのかあ、という感じで、またまた切ない…。
そんな感じで、もう結構個人的には、シーズン1の幸せなままでいてほしかったので、どちらかというとシーズン2よりもシーズン1が好きでした◎

最終回では、さらにソノの何とも言えないあの恋愛力よ!(何)
ユクチョと破局した後、ほらあのユクチョ不在の時に頻繁にユクチョに会いに行って、インターホンにソノが来ている履歴がガンガン残っているあれ。
ちょっと、ストーカーチック!?なんて、思ってしまいがちなシーンですが、ソノだから許されるあれ!!!
もう、何これーーー…本当にせつない…いや~やっぱりソノだよ!ソノ!
ユクチョと復縁しちゃうのか~というのは、個人的にそんな嬉しくはないんですけど(ゴメンナサイ。)、とにかくあのソノのソノの姿にもぐっとやられました♡♡♡♡

なんだかんだ、Twitterでもこの結末について話題になっているようで、賛否両論あるみたいですね~。
読んだことありませんが、原作漫画とも結末が違うらしい、ということも教えてもらいました。

結果的に、みんなある意味一途なんだけどさ…けどさ…えーーーーー!という感じでした、
余談ですが、一途といえば、チャンドックのパククルミに対しての一途さも、サラッと描かれてましたね◎
死んでなくてよかったです、いやあ~本当に。

なんだかんだ、結末に対してはまだまだ話題になりそうですね~!

そんな恋するアプリLoveAlarmシーズン2のOSTは、今のところ情報が特につかめてない…というかわからないので、シーズン1のように省略します、すみません。
分かったら、また追記したいと思います★

恋するアプリLoveAlarmシーズン2は、シーズン1から引き続き、キムソヒョンやソンガン、チョンガラムが出演していました。
恋するアプリLoveAlarmシーズン1を観終えてから、長い間待っていた恋するアプリLoveAlarmシーズン2!
正直、こんな切ない結末なんだ~と、ソノ派な自分はちょっとショックでしたが、待ちに待ったシーズン2を楽しむことができてよかったです◎
本当に一途なセンチメンタルさのある、ラブロマンス的韓ドラでした!

 

宮~Love in Palace

◎宮~Love in Palace◎

・2006年
・全24話
・原作漫画、フィルムコミックス、映画(劇場版)宮~Love in Palace THE MOVIE 第1章~第3章あり、ドラマ公式ガイドブック、FOREVER BOOK-BOX、OST、DVD(シンプルBOXあり)、Blu-ray

 

*キャスト

イシン(チュジフン)
シンチェギョン(ユンウネ*元Baby V.O.X)
ミンヒョリン(ソンジヒョ)
イユル(キムジョンフン)
パク氏(キムヘジャ)
イヒョン(パクチャンファン)
ヘミョン(イユンジ)
イスンレ(イムイェジン)
ソファヨン(シンヘジン)
イス(キムサンジュン)
シンチェジュン(キムソク)
イガンヒョン(チョンジエ)
キムスニョン(イウン)
ユンヒスン(チャンミヒ)
カニン(チェソンジュン)
チャンギョン(イヨンジュ)
リュファン(オムソンモ)
ナムジェヨン(パクリディア)
チェ尚宮(チョンスヨン
キム内務官(キムドソク)
パン女官(イソウォン)
チェジノ(ユンスンホン)
クァク尚宮(クォンヨヌ)
パクチュンハ(パクチョンウ)
シンの子供時代(チェスハン)
チェギョンの子供時代(キムユジョン)

 

*あらすじ&ネタバレ

普通の女子高生だったシンチェギョンは、祖父と韓国先代皇帝の約束により、イシンの嫁へ…。
これを機に、普通の生活から一変、宮廷生活をスタートすることになる。
おまけに夫である皇太子のイシンは、ミンヒョリンとは関係は終わりつつも、お互いを想う気持ちは変わっていなかった。
そんな中、この結婚が嫌だったチェギョンは、次第にシンに惹かれていく…。
果たしてこの状況、どうなってしまうのか!?
四角関係はもちろんのこと、ちょっとした王権争いも楽しめます。
韓国に王室制度が残っていたら?…という、もしもな展開で描かれている、シンデレラストーリー要素の含まれている、宮廷ロマンス的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

宮~Love in Palace、大ヒットしたドラマとして、本当に今でも根強い人気のある韓ドラの1つなんですね~♪
最近ではリメイク版も出ることが話題になっていたので、もう少ししたら観て観ようかなと思っていたんです。
でも、おすすめの韓ドラだと教えてくれた方々が多かったので、すぐ観てみることにしました◎
観た結果、やっぱりおすすめされていただけあって、本当に観てよかったです~♡
推して下さってありがとうございます!

普通の女子高生だったシンチェギョンは、いきなり皇太子妃となることになって、ガラっと生活が変わってしまいます。
いやー宮廷での生活、ちょっと羨ましいな~とか思ったりもするんですけど、やっぱり仕来りとか本当大変ですよね~。
この大変な中でも、何だかんだ元々明るくて前向きな性格のチェギョンが頑張っている姿も可愛かったです♡

そんなチェギョンの結婚相手こと皇太子のイシンは、何だかんだ最初はチェギョンに対して、つ、冷たい…。
でも何だかんだ冷たくても、次第にシンが本当にさり気なくチェギョンに対して優しくなっていくこの展開、ん~~~たまりませんでした♡
本当に、何だかんだ言って優しいところあるのって、本当に素敵♡
チェギョンが次第にシンに惹かれて、本当に好きになっていくのも、よくわかる気がします。

シンとチェギョンはこんな感じで、次第に距離を縮めていい感じに…なのもそうなんですけど、忘れてはいけないのがあのバレリーナのミンヒョリン。
いや~、正直言って、最初にシンがヒョリンにプロポーズした時に、断ったじゃん…ってね。
こんなに後悔してシンの後付け回す(!)なら、最初から断らなきゃいいのにね~なんて。
あ、でもそっか…もし断らなかったとしても、先代の約束合っての政略結婚が待っていたわけだから、結局プロポーズ受け入れても結婚はできないのか。
そう考えると、まぁ色々とさり気なく仕掛けてくるヒョリンも、生活苦しい中頑張っていたから、ちょっと可哀想だったかなって思えるかもしれません。

あ、そうそうシンとチェギョン、ヒョリンの三角関係だけではなく、恋愛面ではイユルも忘れてはいけませんよね!
とにかくユルが、シンとは真逆でチェギョンに優しい、優しい、優しいいぃぃぃぃ~のです。
まあ、でもこの優しさには権力復活!的なちょっとした(ん?ちょっとなのか?)策略が隠れていたりもするんどえすが…。
ん~チェギョンの立場だったら、シンは好きだけど振り向いてもらえない&ヒョリンがいる、この生活が辛い…なんていう状況だし、ユルのこと完璧に無視はできないですよね~。
でも、ユルが次第に本気でチェギョンのことが好きになって頑張っているところ、ちょっと報われない恋が可哀想な感じがしてしまいました。

この状況なので、シン派とユル派、あなたはどっち!?なんて感じになると思うのですが、自分的には断然シン!
…そう、シン派でした~~~♡(あれだけユルが可哀想とか言っておきながら…すみません。)
何だかんだ、シンもストーリーが展開されていくにつれて、チェギョンのことが好きになっていくあの過程、本当に最高すぎませんか!?♡
なんだかんだ、どちらも最初は…って感じだったのに、次第に惹かれていくところが、本当に可愛かったです♡

そうそう、可愛いといえば、あのシンが持っているテディベアことクマのぬいぐるみ
あのテディベアがシンの動きとシンクロしていたり、もう1対増えて(?)チェギョンとの2人の状態がシンクロされていたり…このシーンもすっごく可愛かったです♡
なんか公務でチェギョンがテディベアの博物館?的なところに行っていたところも、癒されました♥

宮廷の中では、特にあのパク氏ことシンの祖母が、とてもチャーミングで大好きでした♪本当に可愛かったです!
パク氏がいたからこそ、チェギョンも皇太子妃として宮廷で生活できたんじゃないかなって思ってます◎

ラストに近づくにつれ、ただただ恋愛だけではなく宮廷内での権力争いも浮彫になったりして、ここもサクッと楽しめることができました。
あまりドロドロしすぎてない展開なので、爽やか(?)に楽しめるのも良かったです。
最終回では、もうねーとにかく、ハッピーエンド!な結末で本当に良かったです♡
パク氏もしっかり登場してくれたラストですしね←え
何だかんだ、チェギョンとシンの2人は、本当にお似合いだな~、と♡
本当に、素敵なシンデレラストーリーでした!

そんな宮~Love in Palaceは、OSTも最高でした♡
HowL&JのPerhaps Love(もしかして恋なのかな?)は、個人的に本当にハマった大好きな楽曲の1つとなりました♪
Stayの君も…僕も愚かだね。、君を愛しています、ジョンジェウク&The Oneの二つの言葉、ソヒョンジンのGive Me A Little Try、シムテユンの僕は君を愛している!君だけを愛しているⅡ、
Howl & ルナの恋に落ちた、Soreaのこの歌を歌います (I Would Sing This Song) 、コンフィのAlwaysなど。
また歌詞のない楽曲的BGMでは、OPでも使われていた宮!もうこの宮、BGMの中で一番大好きです★
本当に、OSTも素敵な曲ばかりでした~!

宮~Love in Palaceは、チュジフンとユンウネ(元Baby V.O.X)の共演はもちろんのこと、キムジョンフンやソンジヒョなど豪華なキャスト陣が出演していました。
当時、韓国では、最高視聴率28.8%でラストを迎えたのだとか。
そんな大ヒットドラマが、15年という時を経てリメイクされることが決まり、これまた話題になっていますよね♪
一体どんなキャスト陣でリメイクされるのか、本当に今からとても楽しみです!♡
本当に、観たら人気なのがよくわかる、とても素敵な韓ドラでした!