◎こんにちは?私だよ!◎
・2021年
・全16話
・原作小説、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?
*キャスト
パンハニ*37歳(チェガンヒ)
パンハニ*17歳(イレ)
ハンユヒョン(キムヨングァン)
アンソニー(ウムムンソク)
ハンジマン(ユンジュサン)
オジウン*37歳(キムユミ)
オジウン*17歳(イソヨン)
ヤンドユン(チスンヒョン)
ハンジスク(ペクヒョンジュ)
パンギテ(キムピョンチュン)
チオクジョン(ユンボギン)
イホンニョン(キムヨンリム)
パンハヨン(チョンイラン)
チェソヌ(ムンソンヒョン)
キムヨンファ(キムギリ)
チャスンソク(チェテファン)
カングムジャ(キムミファ)
コジョンド(シンムンソン)
パクチョンマン(チェテチョル)
ミンギョンシク(カンテジュ)
ヤンチュンシク(キムサンウ)
チェチス(ムンソンヒョン)
ジョブズ祈祷師(イギュヒョン)
チョナムグォン(チョギョンフン)
ナヨング(パクチョルミン)
ユヒョンの子供時代(チェスンフン)
キム作家(チンヒギョン)
*あらすじ&ネタバレ
17歳の頃のパンハニは、ホス高校でも大人気の明るい高校生だった。
しかし父親のパンギテの死がきっかけとなり、この人生は激変してしまったのだった…。
月日は経て、37歳になったパンハニは、チョア製菓のお菓子の販売促進をしていたが、トラブルを起こしてしまい、無職へと追い込まれてしまう…。
人生がうまくいかない、輝きを失ってしまった37歳のハニだったが、そんな彼女の前に、突然17歳の頃のパンハニが過去から現れたのだった!
果たして、ハニの人生はどうなってしまうのか!?恋愛要素やファンタジー要素も含まれているロマンティックラブコメディ的韓国ドラマです。
*感想あれこれ&見どころ
こんにちは?私だよ!は、配信が決定してから、個人的にはかなり期待していたドラマでした♪
なのでかなり期待して1話目をスタートさせたのですが、残念なことに…んんんん?あれ?あまりハマらないかも、なんて1話目を観た時は思ってしまったんです。
正直、37歳のパンハニに対して苦手意識が出てしまったんです。。
なんかパッとしなくて(というかそういう設定というかキャラクターになっているので、まあ当然と言えば当然なんですが)ううーーーん、と。
だから、最後までハマらないだろうなと思ってしまいました。
でも本当に何が起こるか人生わかりませんね…!←
なんだかんだそれでも観続けていった結果、あれよあれよと…気づけばハマって、完走してしまいました(笑)
そんな感じで、どちらかというとガッツリとハマったというよりも、徐々に観続けていくうちにハマっていったこのドラマ。
17歳のパンハニが37歳のパンハニの前に現れる、ということ自体がまぁファンタジー要素もりもりで、現実的にはありえない!と言えばそれまでなんですけどね。
でも、こういうファンタジー要素がちりばめてありながらも、しっかりと地に足付いてるというか現実味のあるストーリー展開となってます。
本当に、あれだけ輝きまくっていた17歳のパンハニが、父親のパンギテの死がきっかけとなり、人生が激変!
もうこの37歳のパンハニと17歳のパンハニの違いにびっくりしました。
いや~人生何が起こるかわかりませんよね(2回目)、という状況でもあるのですが、そんな17歳のハニからすると落ちぶれてしまった37歳のハニも、変わり始めるんです。
…そう、この17歳のハニが来てから徐々に37歳のハニがいい方向に変わっていく姿も、見どころなんですよね♪
17歳の自分を思い出したりして、逃げずに目の前の状況を乗り越えていくハニの姿には、元気をもらいました!
そんなハニ達(!)の傍には、ハンユヒョンやアンソニーがいるわけですが、この2人も本当に欠かせない存在でしたよね◎
なんだかんだ、ユヒョンは自由気ままなところがありつつも、優しいししっかりしてるし、アンソニーも自分の過去を振り返ってしっかりと受け止めて、前進んだりしてさ。
20年という月日が経過しても、過去のつながりのある人達と一緒に、この状況を乗り越えて前に進んでいく姿は、やっぱ自分の人生に対しても励まされるものがあったかな~と。
(まあ、37歳のハニほどまだ生きてませんが。)
きっと、こういうところが、最初はハマらなかったけれど、なんだかんだ次第にハマって、完走できた部分で、いいドラマだ!と言えた部分でもあると思います。
あ、そうそう17歳といえば忘れてはいけないのが、同級生のオジウンね。
ジウンも何だかんだ色々ありましたが、37歳になったジウンは綺麗になって、おまけに念願の母親という夢も叶えて、いや~~~本当によかったですよね◎
そして17歳の頃の友情がまた再開してくれたところも、個人的には嬉しかったです★
そういえば、37歳のハニがユヒョンと社内公募に応募した時、ガラっと雰囲気が変わったじゃないですか!
あのガラっと雰囲気が変わったハニ、個人的に凄くよかったです♡
メイクもある程度して、髪型も黒髪にして短くして…、そうそう、本来はこういう素敵な方なんですよね、ハニって。
あ、メイクと言えば、あのアンソニーと17歳のハニとの家族写真の撮影のシーン。
あのシーンのメイクしっかり★37歳ハニも好きでした◎
ラストに近づくにつれて、37歳のハニの17歳のハニとの成長はもちろんですが、17歳のハニがどうやって過去に戻るか?や、なぜ来たのか?という謎についてもシッカリと描かれていてよかったです!
この部分は、17歳のハニの人生激変のきっかけとなった父親の死と同様に、父親がキーポイントだったとはなぁ。。。
本当に、父親の娘を思いやる気持ちが伝わる展開でしたね~♡
そういえば、キーポイントと言えば、あのジョブズ祈祷師!
彼も個人的には、なかなか好きだったので、できるならもっと登場してほしかったなぁ~と(笑)
最終回では、何だかんだ17歳のハニがいなくなっても、37歳のハニは前のような状態ではなくしっかりと輝く日々を送る…という感じのいい結末でよかったです。
でも、37歳のハニが心配していたように、17歳のハニは、父親の…ねぇ。
しかもその時、父親が17歳のハニに話したことも結構印象に残りました。
未来の自分に向けて話す17歳のハニの言葉も、変わりましたよね◎
なんだかんだ、最初はハマらない!とか言ってたくせに、自分の場合は、ハマった!!!というようなガツンとくるようなこともなければ、
どちらかというやや地味目な印象(す、すみません…)というか、ある意味穏やかさのあるストーリー展開に、ストーリーを追うごとに気づけばハマっていました。
だから本当に、韓国ドラマはどこでハマるのかがわからないから、最初ハマらないから観るのは辞める、というのはもたいないな~と改めて実感したりもしましたね◎
そんなこんにちは?私だよ!のOSTも、魅力的な楽曲で構成されていました。
WeeeklyのWake Up Lyrics Hello, Me!は、アップテンポな楽曲で聴いているだけで元気になれるし、前向きになれる曲です♪
一方SondiaのCloudy dayは、美しいバラードとなっていて、こちらもまた素敵な歌声に魅了される曲でした!
歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンを盛り立ててくれましたし、ん~~~やっぱり、改めてOSTの力って本当に凄いですよね!!
こんにちは?私だよ!は、チェガンヒとキムヨングァンの共演も話題になりました。
そして子役時代から様々な韓ドラで活躍してきたイレも、出演していました。
特別出演ことカメオ出演では、チャンギヨンやイスヒョク、チンヒギョンといった豪華なキャスト陣が出演していたことも話題になりました◎
本当に、最初はハマらなかったけれど、気づけば何だかんだ徐々にハマって完走しました。
なんだかんだ、観てよかったな~と思えた韓ドラでした!