まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

恋愛革命

◎恋愛革命◎

・2020年
・全24話
・原作漫画、DVD、OSTBlu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

コンジュヨン(パクジフン*Wanna One
ワンジャリム(イルビ)
イギョンウ(ヨンフン*THE BOYZ)
ヤンミンジ(チョンダウン)
オアラム(ダヨン*宇宙少女(WJSN))
キムビョンフン(コチャンビン)
アンギョンミン(アンドギュ)
ホンジンヒ(キムスンヒ)
ワンビョルリム(イソヨン)
チョンサンフン(クァクヒジュ)
ナムグンジス(キムスギョンム)
トクゴムン(キムドンヒョン)
チョヨンサ(キムジュンドン)
チャンヘリ(イセヒ)
パンイェスル(ナムギュヒ)
チェジョンウ(キムヨンジェ)
チョスンミン(イムジソプ)
ナムユリ(チェリン*Cherry Bullet)

 

*あらすじ&ネタバレ

高校生になったコンジュヨンは、1人暮らしもスタートすることになる。
そんな引っ越しの最中、荷物の中から出てきた、ジュヨンが昔描いた絵に似ているワンジャリムと出会う。
翌日寝坊したジュヨンは、バスに急いで乗るがバス代を持っていなかった…。
そんなジュヨンに変わり、ジャリムが代わりに支払ってあげたものの、バスが急に動き出したせいもあり、ジャリムの胸ぐらをジュヨンは掴んでしまう。
ジュヨンはジュヨンの親友・イギョンウとジャリムが同じクラスだったことを知り、猛アタックを開始する。
果たしてジュヨンとジャリムはどう進展していくのか…!?とにかくジュヨンのドストレートなジャリムへの猛アタックさから目が離せない!
可愛さも満載♡な学園要素がしっかりと盛り込まれているラブコメ的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

恋愛革命は、以前BSで放送されていたのを見逃し、やっとまた放送されて視聴開始した韓ドラでした。
…でもネトフリでも視聴できる状況(2022年11月20日現在)だったんですけど、なーんとなくBSでコツコツ週1ペースの全24話構成にされていた恋愛革命を視聴して完走というスタイルでした。
ちなみに原作漫画は、おなじみのウェブトゥーンで連載されていたものだとか。
そんな恋愛革命、とにかくキャスト陣がアイドル達だらけで、す、すごい豪華…!そして皆可愛すぎる…!!本当もう何この高校最高すぎるって感じでした(笑)

 

 

 

コンジュヨンは、高校生になって1人暮らしが始まるのですが、引っ越しの日に昔の自分が描いた絵と同じような子…つまりワンジャリムと出会って一目惚れ。
バスでは、バス代を払ってもらったものの、胸ぐらをつかんでしまうというアクシデントが発生してしまいますが、そこからとにかくジュヨンの猛アタックが始まります!!!
親友のイギョンウと同じクラスのジャリムの元へ、もうとにかく一途にめちゃくちゃアプローチ…。
ジャリムの友達のヤンミンジやオアラム、ホンジンヒをはじめ、ギョンウやヨンフンの友達のキムビョンフンとアンギョンミン達も巻き込むほどの猛アタックさを繰り広げます。
しかし当のジャリムは、めちゃくちゃクールな美女なので、全くなびかず…。

 

 

 

このジャリムのクールさ、とにかく本当にすごいんですよ(笑)
どちらかというと、ジュヨンのような可愛い系よりもギョンウのクール系の方が、ジャリムとお似合いな気もするかもしれませんが、でもこのジュヨンの激しい一途さとジャリムのクールさが、次第に絶妙にマッチしていて、何だかんだお似合いなんです!!!
…っていうのも、本当に最初の方は、とにかくジュヨンのある意味空振りっぷりな一途さがもんんのすご~~~~~く個人的にはだんだん可哀想に思えてしまって…(汗)
もうちょっと優しくしてあげてもいいんじゃない!?ジャリム!ってちょっと思っちゃったくらいです(笑)
もうそれくらい本当にジュヨンは尽くしすぎて、逆にジャリムがもしジュヨンのこと全く好きじゃなかったら、って思うと怖いくらい。

 

 

 

そんな感じで、結構なびかない時期が長かった(というか本当に個人的には長かったなという印象)のですが、そんな中でのジュヨンの頑張りの一方、この友達みんなでワイワイしている姿も本当に可愛くてよかったです♡
…けど、その中には実はひっそりと恋愛しているミンジもいたりなんかして、本当に青春甘酸っぱいな~~♡可愛いな~♡という姿も描かれています。

 

 

 

で、じわじわとそんなミンジに気づいているオアラムはちょっとあおったりするんですけど、ミンジの奥手さが全然やっぱりギョンウに対しアプローチしようとせず。
一方ギョンウもギョンウで全く気付いていない…っていうか、ギョンウはじわじわとジャリムに惹かれていくし…。

 

 

 

ストーリーが展開されていくわけですが、こんな感じでジュヨンとジャリムが付き合い始めてからも何とも言えないカップルさが描かれているのと同時に、とにかくみんなでわいわい♡している可愛い姿もたっぷり&ミンジのじわじわとしたちょっと(というかなり?)じれったいギョンウへの片思いも描かれているわけですよ。
で、ミンジはミンジで好きなのにギョンウにパンイェスルっていう女紹介してカップル成立さしちゃうし…ってもう、何やってんの!ミンジ!

 

 

 

そんなミンジに対し、頭のいい違う高校に通っている将来ソウル大有望株な男、チョンサンフンが片思いをします。
ミンジは、本当はギョンウが好きだけど、当てつけのように悩みながらもサンフンと遊んだりしてついに乗る気じゃないけれど、サンフンの優しさに付き合いを決めたり…。
いやーミンジ、ふらふらしとんがな。ってまあそれは置いといて、サンフンの一途さも、なんかミンジの心境を考えたらとても切ない…。
でもダイエットの話のラインとかさ、確かに頭の良い人!って感じの返信の仕方で、ときめかないんだろうなぁ、でもそれわからなくもない。
でもなんだろう、サンフンの一途さはすごい本物だってわかるから、サンフンの恋が実ってほしい、てか実ったのはめちゃくちゃ嬉しい、でも、んーという、複雑な気持ちになっちゃったりもしました。

 

 

 

そんな感じでなんだかんだわーわー(?)やりながらも、色々なことが起こりながら、少しずつジュヨンとジャリムの距離も縮むというか、ジャリムがジュヨンに近づいていくという感じで、心を開き始めます。
ラストに近づくにつれてってか、後半のほぼ本当に終わりに近いところで、やっとジャリムの心がジュヨンに思いっきり開いた…!!!って感じかな。

 

 

 

あ、そうそうギョンウも、何だかんだそのあたりで特に、自分の前髪の一件からジャリムに惚れちゃった気持ちをどうにかしようとうしていて、なんか切ない…。
ミンジもミンジで、イェスルとギョンウが結局破局した辺りで、付き合うことになっちゃって、なんとまータイミングが悪い。
まあ恋愛ってそんなもんよね、って言っちゃえばそうなんだけど、でもこのタイミングって…(涙)

 

 

 

最終回こと最終話は、本当になんだろう、もうジュヨンのサプライズには個人的にびっくりしました!!
あのガチャガチャ(多分そうだよね?)だったけど、順番に取り出してなんか244日記念日までの出来事を振り返るところ。
本当にサプライズ好きねーてか、本当に優しい…こんな優しい(しかもあざと可愛い)彼氏、羨ましいじゃないかジャリム!って世界中から声が聞こえてきそううぅぅ。
でも個人的にあの244ってデザインされているネックレスにはちょっとびっくりしました(笑)
244…、なんとなくオープニングでもバス走り出すところからスタートするから、なんか意味あるんだろうなとは思っていたけれど、244日っていう意味なんだろうけど、でも244ってデザインのネックレスをペアでつけるとは思わなかったなぁ。
特にこれ観て感じたのが、韓国男子って、あんなにサンフンもそうだけど、やっぱりすごいサプライズを高校生から仕掛けるのでしょうか?
話戻るけど、ミンジと食事していた時のあのお花とかのサプライズも、高校生なのにすごくないですか!?

 

 

 

そんな感じでハッピーエンドでわーい♡…ではないんだよ、そうなんだよ!!!
もう、結局ミンジのギョンウへの気持ちはどうなってしまうの!?そしてあのギョンウのソクホに対しての最後の一言は一体…。
恋愛革命シーズン2あるよってこと!?…とまあ、色々とじわじわ全部伏線回収できてないなーということがあって、気になるところ。
あ、ちなみに自分は漫画は読んでないので、この辺りも漫画を読んだら分かるのかもしれませんが、どうなんだろう?
でも今のところ(今は2022年11月20日)恋愛革命シーズン2やります、っていうのないしなぁ。
現時点でこういう風に情報がないってことは、シーズン2はやらずにこのまま終わってしまうのかしら…。すごい気になるラストでした。
…でもまあ、気になる部分もたくさんあるけど(それにほかの人の恋愛模様とかも観てみたい~♡)、ジュヨンの一途さがしっかり実って本当によかったな…いや、まじでよかったなと思ってます♡

 

 

 

そんな恋愛革命のOSTは、個人的にとにかくめちゃくちゃハマった楽曲がありました!
それがオープニングでもおなじみの、ONFのNot a sad song、もうこれだよこれ!もう最初のあの例の244のバスの映像からくっきりと頭の中フル回転しちゃうほど、この楽曲大好きで♡
この楽曲こそ個人的にまさに恋愛革命!って感じです。
I’MのPit A Pat、FILのStill Unchanged、イムヨンウンのMaybe I Love You、これらの楽曲もとても良かったです♡
またパクジフン自身もMidnightという楽曲で参加しているという豪華さ…。
もうOST発売していたら、絶対買ってたのに~~~という感じでした。
あ、あともちろん歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げていました♪

 

 

 

恋愛革命は、Wanna Oneのパクジフン、イルビ、THE BOYZのヨンフン、宇宙少女(WJSN)のダヨン…とにかくアイドル中心にもう豪華な可愛すぎるキャストで構成されていました。
何と言っても、この豪華さ、す、すごい…。

特別出演ことカメオ出演は、今回特になかったらしい?ですね。
それにしても恋愛革命、久しぶりに学園ラブコメって感じの韓ドラ観ましたが、本当に皆可愛かったし良かったです♡
サクッと楽しめるので、また機会があればリピートしたいな…っていうかもう今からでもシーズン2やるならやって!待ってるから!!!って本気で思ってる韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30だけど17です

◎30だけど17です◎

・2018年
・全16話
OST、DVD(Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ウソリ(シンヘソン)
コンウジン(ヤンセジョン)
ユチャン(アンヒョソプ)
ジェニファー・ファンミジョン(イェジウォン)
ハンドスク(チョヒョンシク)
トンヘボム(イドヒョン)
カンヒス(チョンユジン)
チンヒョン(アンスンギュン)
キムヒョンテ(ユンソヌ)
リンキム(ワンジウォン)
イリアン(チョユジョン)
キムヒョンギュ(イスンジュン)
ククイヒョン(シムイヨン)
コンヒョンジョン(イアヒョン)
ユジュンソン(キムミンサン)
シムミョンファン(パクジョンフン)
ピョンギュチョル(チョンホビン)
コンヨンファン(イムビョンギ)
ウソニ(パクスンテ)
パク代表(クォンヒョスク)
キムミンギュ(チョイヒョン)
ウソンヒョン(チョンペス)
キムヒョンジン(チョンイェソ)
ノスミ(イソヨン)
キムテジン(キムヨンジェ)
チョンジヌン(チョンジヌン*2PM)
キムサンシク(ホンギジュン)
ソリの子供時代(パクシウン・イヒョビ)
ウジンの子度小時代(ユンチャニョン)
チャンの子供時代(ソユンヒョク)
ヒョンテの子供時代(ワンソッキョン
キムの子供時代(チョスジ)

 

*あらすじ&ネタバレ

バスに乗っていた17歳のウソリは交通事故がきっかけで、そのまま昏睡状態へ…。
奇跡的に目を覚ましたソリに突き付けられた現実は、年月が経過してしまい、30歳になった自分だった。
一方ソリの事故が原因でトラウマを抱えてしまったコンウジンは、ソリとお互いを知らないまま30歳で再会することになる。
果たして2人はどうなっていくのか…!?ソリとウジの恋愛はもちろんのこと甥のユチャンの恋やヒーリング要素も含まれているラブコメディ的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

30だけど17です、視聴したいなぁと思いながらもなんだかんだ手を付けない日々が続き…やっと手を付けることができました!
それにしてもなんでこの韓ドラになかなか手を付けなかったんだろう、自分…。
もっと早くに観ていたかった!!!!って本気で思うほど、めちゃくちゃ最高な韓ドラでした♡
これはもうヒットして当然じゃん!なんて本気でうんうんうなずいてしまう作品だよ、本当に。
勝手にタイトルから、30歳の人間と17歳の人間が入れ替わっちゃって~なんていう、いわゆるファンタジー要素的な韓ドラなのかなとか勝手に想像して視聴開始したので
(ストーリーの内容を、いつものごとく調べずだったため)そっち方向(どっちだよって感じですが)じゃなく、むしろどちらかというと非現実的より現実的な感じで良かったです♪
(あ、そうちゃって綴っちゃうと非現実的なものを否定しちゃってるようになっちゃうけれど、決してそうではないですよ~。むしろ非現実的なのも好きです(笑))
ちなみに、自分は全16話だけど更にこれが区切られているいわゆるぶつ切り状態のものを視聴しました~。

 

 

 

シンヘソンがヒロインなのも個人的にはとても嬉しいポイントでした♪
ていうか…ヤンセジョンは気づいていたのですが、ユチャンがアンヒョソプだったとは…!
後から気づいてびっくりしました!!なんで気づかなかったの自分、ひいえぇぇぇ~~~。

30歳の体になってしまったけれど、17歳で時が止まったままのウソリは、どうにかして自分の家へ…だけどいたのはコンウジンと甥のユチャン、そして家政婦のジェニファー。
でも愛犬のペン(ソリはペン、ウジンたちはトックと呼んでる)がいた…!!!
ここでまあ色々ありながらも、どうにかこの家に置いてもらえることになり、必死で30歳のソリとして生きようとします。
最初はソリに心を開かなかったウジンも心を開き始めるところもすごくいいし、甥のユチャンも可愛い!!
おまけに謎の家政婦ジェニファーも某家政婦を連想させるかもしれませんが(あれ?こっちが先かな?)、なかなかあのクールさが凄い魅力的♪

 

 

 

何よりソリは本当に辛い状況なのに、ひたむきに頑張るところは、めちゃくちゃ励まされました。
で、そんなソリに次第にウジンも惹かれていって、あの無関心状態なクールさから次第に変わっていくんです!
それだけではなく、もう人懐っこいまさしく動物にたとえると犬!!的ななんか母性本能くすぐるぜ!的存在のチャンは、次第にソリのこと好きになってるんだけど、この恋もまた可愛い…♡

 

 

 

あ、可愛いと言えば、チャンと親友のハンドスクとトンヘボムの3人コンビとのソリとの相性のバツグンさもまた可愛かったなぁ…♪
いやーなんだかんだ、部活動もすごくうまくいってるし、チャンは青春真っ盛りだし、おまけにチャンに片思いしているイリアンもなんだかんだ面白かった…んだけど、後半あたりからでなくなったけど、彼女はどうしたんだろう?結局片思い諦めたのかな?
もしかして自分が見過ごしちゃったのかしら…?

 

 

 

まあこんな感じで、ソリは素敵な人達に囲まれながらも、徐々に自分がこうなってしまった事実が明らかになっていきます。
ここがただのラブコメとはちょっと自分的には違ってて、なかなかいい感じにジワジワ繋がっていくところがよかったです◎
おまけにソリも諦めていたバイオリニストとしての道もちょっとずつ開いて行ったりもして…。
やっぱり奇跡ってあるんだなというか、諦めてはだめだなということを改めて感じさせられました。

 

 

 

で、このバイオリニストとしての道の時にちょこっとだけ、悪役っぽい感じでサラッと嫌味的なリンキムの性格も出てきちゃったりするんだけどね。
ソリの元ライバルということもあって、そういう風にでてきちゃうけれど、結局でもこれもかなりの嫌味という悪役ではなく、最後はしっかりといい関係にもなるし、
ということで、悪役ガッツリがないところも、安心(!?)して観れるいいドラマだと思う。

 

 

 

ストーリーが展開されていくにつれて、ソリがこうなってしまった状態からじわじわと事実が明らかになっていくんだけど、
本当にねーーーーもう、最初のウジンと比べてごらんなさいよ。
もう全然後半のウジン、違うから(笑)ますます魅力的な人になっているから!これこそまさにツンとデレってやつですなーというかんじでもう惹かれまくります♪

ソリとウジンがうまくいく一方で、実は自分もおばさん(ソリのことをそう呼んでる)のことが僕も好きなんだ!!っていう一直線チャンの恋が甘酸っぱすぎるという展開。
もうこれさー本当、絶対チャン振られるよねてわかっているけどそれ含めなんかキュン♡としちゃうんだよね、本当に。
あ、恋と言えば忘れてはいけないのが、キムヒョンテ!ソリと同級生だった彼のソリへの恋よ。。。
なかなか最初から途中まで、ちまっと出て来てでもなかなかソリとは出会えないという絶妙すぎるすれ違いの末、やっと再会したけれど、ああぁぁぁ…ってやつ(笑)
なんだかんだ、結構この彼のこと引っ張ってたなーって印象。

 

 

 

ラストこと最終回では、最初にいうともうとにかくハッピーエンドでよかったな♡ということ。
ジェニファーがこういう家政婦になってしまった原因も実はソリと同じバス事故で夫を亡くしてしまい、妊娠もダメになってしまい…という部分がやっと癒されて、前を向くことができたし、ヒョンテもヒョンテでソリのことを諦めることができていい友達になれたし。
で、チャンもシッカリ気持ちを伝えて、いわゆるソリ卒できて、また仲の良い関係に戻れたし。
あれ?ソリなんだかんだ気づけばめちゃくちゃモテモテじゃない…!!!
もうとにかく全部みんないい!(何)
ソリは、バス事故だけではなく伯母のククミヒョンや叔父のキムヒョンギュのことでも、なかなか辛い状況を抱えていたことも判明したけれど、ここからまた立ち直って本当によかったです。
特に叔父のヒョンギュのソリへの気持ちには思わず泣いちゃったなぁ…。
ソリのためを思って家を守ろうとしたことも分かったし、尚更だね。

 

 

 

そうそう、なんだかんだソリは結局留学をやめたよ、っていうあのウジンへの最後の手紙は笑えました(笑)
みんな知ってて、ウジンだけ知らないってか、事務所でも号泣って…(笑)
ウジンって本当にクールじゃなく、真逆な人間ですよね(笑)ここもまた可愛いいぃ♡
チャンも、ボートのことで将来市役所のチームに入ろうか、大学に行こうか悩んでいましたが、結局ソリとのいい失恋もきっかけとなり、本人としてもいい答えを見つけることができたようで、良かったです♪
やっぱりチャンとドスク、ヘボムの3人組男子も可愛い…♡
ジェニファーは自分でレストラン開業しているのもまた凄いし、皆と集まった時に、前とは違う笑顔が戻ったジェニファーもとても良かったです★
(あ、でも個人的にはあの機械的な家政婦のジェニファーも好きです(笑))
ウジンはもちろんですが、チャンのソリを支える時の名言(?)や全国優勝してソリに告白するぞ!なんていう可愛さも、すごく最高でした♪
ドントシンクフィール!!!って皆で叫びたくなります(笑)
…で、最後の最後に!とにかく犬好きな自分としてはペン(トック)が、めちゃくちゃ可愛かったです~~~~♡
あ、ペン(トック)のことばかり綴っていたけれどひよこちゃんがニワトリにしっかり成長していたところも可愛かったですよ♪
本当に全部最高でした♡ありがとう!30だけど17です、って感じです♡

 

 

 

30だけど17ですは、OSTも素敵でした♪
個人的にはやっぱりSeventeenのEvery SingleDay、この楽曲が好きで好きで好き♡
TarinのThirtyWaltzもハマりました♪
ヒョリンのJustStay、LuciaのTearsinmyheart、BongguのGetaway、MIGYOのThisperfectmoment、パクジェジョンのWalkwithme、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンを盛り上げてくれました。

30だけど17ですは、シンヘソンとヤンセジョン、アンヒョソプという何ともトリプルな豪華キャストの共演!!!

この豪華な3人の共演なんてもうないんじゃない?なんて思ってしまうほど。
シンヘソンがヒロインで個人的には凄く嬉しかったです◎
それにしても…ヤンセジョンは当然気づいていたけれど、アンヒョソプだとは最初気づいていなくて、途中で気づくという自分…。なぜ?

ちなみに特別出演ことカメオ出演では、2PMのチョンジヌンが出演、もしかしたら他にもカメオ出演としての出演いたかな。

30だけど17です、んもーーーーもっと早く視聴していたかった!!!そう思うほど本当にめちゃくちゃ個人的にはツボにはまった最高な韓ドラでした♪
止まることなくサラサラ~っとあっという間に視聴することができました◎
(とか言いつつも、視聴時間取れなくて一気見!!!ということはできなかったけれど、時間取れてたらもう爆走からの完走だったと思われます★)
自分の中でもとても大好な韓ドラになりました!本当に視聴してよかったです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シスターズ

◎シスターズ◎

・2022年
・全12話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

オインジュ(キムゴウン)
オインギョン(ナムジヒョン)
オイネ(パクジフ)
チェドイル(ウィハジュン)
ハジョンホ(カンフン)
ウォンサンア(オムジウォン)
パクジェサン(オムギジュン)
パクヒョリン(チョンチェウン)
オヘソク(キムミスク)
チェマリ(コンミンジョン)
チョワンギュ(チョスンヨン)
コスイム(パクボギョン)
チョンサンヒョク(チョンビョンウク)
ウォンギソン(イドヨプ)
ウォンサンウ(イミヌ)
ファンボヨン(チョヨンジン)
キムダルス(イイルソプ)
キムチョルソン(チャヨンハク)
チャンサピョン(チャングァン)
アンソヨン(ナムギエ)
イヨングィ(キムジョンソク)
チンファヨン(チュジャヒョン)
シンヒョンミン(オジョンセ)
アンヒョン(パクジヨン)
インジュの子供時代(パクソイ)

 

*あらすじ&ネタバレ

貧乏な家庭で育ったオインジュ、オインギョン、オイネは母親のアンヒヨンと4人で暮らしていた。
ある日、ヒヨンは1人でインジュとインギョンがイネのために貯めた修学旅行費用を盗み、3人の父親であるオスボクの元へ行くため出て行ってしまう。
そんな姉妹の元へ、インジュがきっかけとなり、ひょんなことから大金が転がり込んで来る状況に。
だがそれは、お金だけではなく権力をもつ人間たちによる陰謀に巻き込まれるきっかけにすぎなかった…。
果たしてこの3姉妹はどうなってしまうのか!?
お金とは!?富とは!?権力とは…!?様々な思惑や欲望が渦巻く、ミステリー要素が含まれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

まず自分は、シスターズは勝手に全16話だと思って視聴していたという勘違いっぷりを発揮してました(笑)
そのため、途中まで結構ハマって観てたんだけど、なんか気になるけれど、全16話だしまとめて観たい気持ちもあるし、違うドラマも並行しよう~とか思って、ちょっと離脱してたんです。
で、その状況で後から完走者続出を知り、え?なんで?なんで??とか思って調べてみたら全12話だったという…(笑)
そんな勘違いっぷりから、慌てて視聴再開してがーーーーっと完走へとつっぱしりました(笑)

 

 

 

シスターズは、とりあえずざっくり言うと、貧乏な家庭で育った3姉妹の元に(というか、とにかくまずはオインジュに)、思いっきりどかん!と大金が入るんです。
でも、貧乏で会社になじめなかったインジュがとにかく唯一会社で慕っていたチンファヨンは自殺をしてしまい、そこから転がり込んだお金で、インジュは戸惑います。
…って戸惑うの当然じゃーーーー!!!悲しみの中、誰だってそらぁ戸惑いますよ!?ねぇ?ええ。
まあそんな感じで、大金転がり込んできたけれどどうしよう状態。
あ、その前にまあ母親のヒヨンは必至で妹のオイネのためにインジュとオインギョンが貯めた修学旅行代を盗んで父親のオスボクの元へ行っちゃうんだけどさ。
で、そこからお金こと富と権力の何とも言えない思惑と欲望の争いに巻き込まれていってしまう…というわけなんです。

 

 

 

でね、この巻き込まれ方がなかなかえぐくて、チェドイルも最初は信頼できる男なのかも不明だし、イネの友人のパクヒョリンの母親であるウォンサンアもいい人だけどこれ本当?なんて、ちょっと怪しい優しさあるし、一方でサンアの夫のパクジェサンは悪い意味で頭がキレる、暴力権力男だし…。
この家族にどっぷりイネは姉たちよりも浸り込んじゃうし…で、もう大変!
おまけに頭の良い記者のインギョンは、がけっぷちになっちゃうし。
そんな姉妹を、ある青い蘭が、少しずつ大金と権力と共に引き寄せていくんです。
…そう、その青い蘭がキーポイントな情蘭会(チョンナンカイ)と共に、ね。

 

 

 

そんな感じでストーリーが展開されていくので、やっぱり同時配信時のこういう時は、ネット上などでは考察が話題になったりもしてたようですが、考察あれこれは本当にとても優れている方々が綴っているだろうと思われるのでまあ綴りません、っていうか綴れません(笑)
ただ単に、自分がこのドラマ観て思ったことをいつものごとくズラーッと綴ってるだけなのでね、ははははは。

 

 

 

それにしても、個人的にはへソクが死んでしまった時は本当にびっくりしたなぁ。
大叔母と言われているだけある(意味不明)、すごい存在感たっぷりなあのお方。
お金持ちとしてのお金の捉え方をどっしりと分かっていらっしゃるというかなんというか、この貫禄っぷりは個人的にあっぱれ!でした。
ん~~~だからこそ、最後まで死なずに出てほしかったんですけどね。
あ、でもなんだかんだ借金まみれだったね、でエンドでしたがね、相続の時。

 

 

 

ラストに近づくにつれて、インジュの巻き込まれ方のえぐさはもちろんだけど、黒幕の正体もだんだんと分かってくるんですが、正直黒幕にはびっくりでした。
もうねー、ごめん、洗脳的に先に言っとくと、なんだろう…めちゃくちゃジェサンが悪い人間としか思えてなくて(おまけに自分の中で勝手にペントハウスのチュダンテ役が
ずーっと残っちゃってて…)、ずっと黒幕ジェサンだっていうのが抜けてなくて、もう最初から勝手にそう思っちゃってたの。
もうね、サンアはジェサンにガンガンやられてるしさぁ。
そんな中、ジェサンがまさかの自殺という急展開には、とてもびっくりしました。

 

 

 

なんだかんだ、みんな将軍が将軍が将軍が将軍が…なんて言ってるけれど、てかこの将軍に対するある意味ちょっと過激すぎないかい?と思えてしまうほどの忠誠心にはびっくりだったし。
(特にチャンサピョンの忠誠心なんて本気でやばいんじゃないかというくらいすごかったので、まさかのあそこで裏切るとは…!という予想外な展開もあったりもしたわけだけど。)
って、ちょっと話それちゃったね、すいません。
ちなみにもう少し話をそらすと、なんか将軍って言葉が出てくるたびになぜか怖さを感じました…なんででしょうか。
…で、黒幕の話に戻して、まさかのファンボヨンよ!!もうここにはびっくり。

 

 

 

おまけにびっくりすることはもう1つあって、まさかのチンファヨンが生きていた、という展開ね。
そう、インジュの勘違いではなかったというわけで、ファヨンが生きていて、ファヨンを含むインジュやドイル、インギョン達の反撃も始まるんですよ。
でもサンアのラストはラストでまたむごい…何ということでしょう…というラストでなんだかなぁ、と個人的には思ってしまいました。

 

 

 

ラストこと最終話はまだまだ色々ありますが、印象に残ったところだけを。
その後、ふとインジュの元に、ヘソクがアパート(マンション)を残したことに気づくんです。
その時のインジュに大叔母であるヘソクが家を残していた時の言葉「家には相性がある、家があなたを受け入れたら譲ってあげる」「私はね全てを失ってもこんな家さえあれば初めからやり直せる」
この最後辺りに出てくるこの言葉はとても印象的でした。
その言葉を理解したのか、インジュも大叔母が残してくれた家に受け入れられたと感じることができた時、全部大丈夫だと思うことができたと同時に、自分も少しは変われると感じられるようになって泣いてるシーンも印象的でした。

 

 

 

一方インギョンは他局に記者能力を評価されハンティングされますが、結局断り、ハジョンホと恋人になり、勉強するという名目もかねて海外へ行くことを決めます。
そして更に最後はヒョリンとイネは2人でいる時にドイルと遭遇。
んで、ドイルと駆け引き的なことをして、またもやインジュとインギョンにイネのお陰で大金が転がりこんでくるというわけです。(特にインジュにね)
この時、イネの姉2人(つまりインジュやインギョン)に対しての想いが初めて知ることができるのですが、ここで改めてこの三姉妹の絆の深さを感じさせられました。
本当にドロドロで色々ありましたが(笑)
でももう前のように貧乏な状態で三姉妹一緒に生活することはないのかなー?って思うとちょっと寂しいかも?
そしてこのそれぞれが得た大金をどうするの!?なんてちょっと気になったりもして…(笑)

ある意味サクセスストーリーとしてとらえちゃっていいのかな?

 

 

 

そんなシスターズのOSTは、この何とも言えない独特な雰囲気にぴったりな楽曲で構成されていました。
ZiorParkのEnough、SOLEのLA VIE、
また歌詞の無い楽曲ことBGM的楽曲では、それぞれの独特なシーンをふんだんに盛り上げていました♪

 

 

 

シスターズは、キムゴウン、ナムジヒョン、ウィハジュンの共演という豪華なスタッフ構成となっていました◎
また個人的には、あのペントハウスで自分の中ではがっつり爪痕を残したオムギジュンはもちろんのことキムミスクもとても印象に残りました。

そんなシスターズの特別出演ことカメオ出演は、とにかくすごかったです!!!!
チュジャヒョン、パクソイ、パクジョン、ホンソヒはもちろんのことまさかのオジョンセ、そしてまさかのまさかのソンジュンギ!!!
個人的には1番ソンジュンギにびっくりしました!!!!
ってか、チュジャヒョンもカメオらしいんですけど、え?本当に?もうなんかカメオの境界線がわかりません(苦笑)

シスターズは、最初に綴った通り勝手に全16話だと思って、少し溜めて一気観しようと思ってちょっと途中気ぃ抜いてしまって(苦笑)
そしたらまさかの全12話でびっくりして慌てて完走(笑)別に慌てなくても良かったのですが気になってしまって…という感じでした。
なんだかんだ、幸せになれるのかな?って思える展開がゴロゴロでしたが、この三姉妹含めヒョリンやドイルがこれからも幸せであるといいなぁと願ってしまう韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

田舎街ダイアリーズ

◎田舎街ダイアリーズ◎

・2022年
・全12話
・ウェブ小説あり、OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

アンジャヨン(ジョイ*Red Velvet)
ハンジユル(チュヨンウ)
イサンヒョン(ペクソンチョル)
ファンマンソク(チョンソギョン)
チャンセリョン(ペクジウォン)
パクマルグム(キムヨンソン)
チャヨノン(パクジア)
ギョンオク(ユヨン)
ユニョンチェ(ナチョル)
ユングンモ(ノジェウォン)
キムソンドン(チョンシユル)
チョ氏(イドンヨン)
ヒウォン(イソユン)
チェミン(ハユルリ)
ジャヨンの子供時代(ユンヘビン)
ジユルの子供時代(チョイアン)

 

 

 

 

 

*あらすじ&ネタバレ

ソウルの動物病院で働いてた獣医師のハンジユルは、祖父が営むヒドン里にある動物病院に短期間だけ勤務することになる。
このド田舎なヒドン里から早くソウルへ帰りたいと思っているジウルの前に、ヒドン里で警察官をしているアンジャヨンが現れる。
ジユルは、ジャヨンをはじめとしたヒドン里の住人のおせっかいさにもイライラしながら、獣医師として奮闘していく。
果たしてジユルは、無事ヒドン里で獣医師としての任務を果たし、ソウルに戻ることができるのか!?
ジユルとジャヨン、イサンヒョンの三角関係といった恋愛要素はもちろんのこと、田舎の暮らしが描かれているヒューマン的韓国ドラマです。

 

 

 

 

 

*感想あれこれ&見どころ

田舎町ダイアリーズは、ウェブ小説(思いがけず田園日記・パクハミン)が原作となっているのだとか。
全12話でしかも1話が大体30分くらい(それぞれの話数でややバラつきあり)なので、あっという間にさーーーーっと観ることができます。
…が、ここ最近時間が取れないなどの理由もあり、思ったよりもさーーーーっと自分は完走できませんでした(笑)
でも話数&時間的には普通の韓ドラよりも短いですし、ストーリーの内容的にもさーーーーっと観ることができる内容だと思います◎

ハンジユルは、ソウルの動物病院で先輩と獣医師として日々働いていたものの、祖父が不在にするという理由で、祖父が営むヒドン里にある動物病院に短期間だけ勤務することになってしまいます。
ソウルに比べてド田舎であることと、日頃勤めているソウルの動物病院とは勝手が違う動物病院、観る動物も産業動物が多数…と、様々な苦難に直撃してしまいます。
そうなんです、どちらかというとヒドン里では、産業動物獣医師としての勤務…ということで、ジユルはへとへとに。

 

 

 

おまけにヒドン里は、田舎町ならではのおせっかいなおばちゃん軍団がいたりと、ジユルはそのあたりもいい気持ちがしません。
「とにかく早くソウルに戻りたい!!!!」そう思っていた矢先、警察官のアンジャヨンも現れます。
このジャヨンもまた、おせっかいさがあり、ジユルはうんざりしてしまいます。

一方ジャヨンは、子供の頃にヒドン里でジユルと知り合ったことを覚えていて、そこからずーっと片思い。
ジユルはそんなことに気づかず、イライラしながらも日々奮闘、奮闘、奮闘…!!!
で、そんなジャヨンに対しじわっと長い間片思いしているイサンヒョンは、ジユルに対してじわじわ嫉妬…(笑)
コーヒーを飲む場所は、桃農園を営むサンヒョンの自前のカフェなのですが、そこでもじわじわ嫉妬…(笑)

 

 

 

…そう、ここでもうお気づきかと思いますが、韓ドラあるあるの恋愛実らない二番手な彼・サンヒョン。
ああ、実らない彼が出てきたなぁとか思いながら視聴し続けると、やっぱり予想通り…ということになります(苦笑)
こういうパターンでさ、逆に二番手がガッツリヒロイン勝ち取ったぜ!!!なんていうバージョンを観たくもなるけれど、そうするとやっぱりストーリーは成立しなくなっちゃうし、それはそれでなんで!?なんで!?みたいな感じでガンガンクレームとか来るんだろうなぁ…とか、ちょっと色々考えちゃいましたし、それはそれでやっぱり…ってなるんでしょうねぇ。(結局何が言いたいんだか(苦笑))
あ、なんだかんだこんなこと言ってるけれど、決してジユルに幸せになってほしくないと思っているわけではありません。
ちなみに個人的には、サンヒョン派ではなくジユル派です(笑)

 

 

 

そんな感じでストーリーが続いていくんですけど、個人的にはジャヨンとジユルの恋愛までのなんかあれこれはもちろんだけど、それよりももうちょっとジユルの獣医師としての仕事姿が観たかったなぁという印象でした。
ソウルからジユルの元カノの獣医師チェミンもいきなりヒドン里に来たけれど、この流れもあっという間だったな、そういえば。
やっぱり全体的に時間が短い韓ドラだから、さっくりするしかないんだろうなぁ…。

ジユルの獣医師としての仕事姿と言えば、個人的におじいさんと安楽死(…になるのかしら?)させた牛のシーンは泣きました。
牛の出産シーンもあったけれど、断然おじいさんと牛の絆の深さに個人的には泣…!

 

 

 

あ、そうそう!個人的にはあのジャヨンが飼うことになった犬・ヌルンジ!可愛かったなぁ♡
なんだかんだ両想いになった2人が爪塗ってるシーン時のヌルンジの顔が個人的に特にツボでした♪

こんな感じでストーリーが展開されて最終話へ突き進んでいくわけですが、本当に時間的にはあっという間で(笑)
なんだかんだジユルはソウルに戻って、遠距離恋愛がスタートするんだけど、この遠距離恋愛の期間短っ…!って思わず突っ込んでしまう展開に。
そう、結局祖父は引退してヒドン里の動物病院をジユルが跡次ぎになって、そしてまあジャヨンと結婚という結末に。
まあハッピーエンドでよかったね♡という結末でした。
ラストまであっという間~。

 

 

 

そんな田舎町ダイアリーズは、どこか懐かしさを感じさせてくれるカントリーさのあるOSTで構成されていた気がします。(あくまで個人的な感想)
ホンテグァンのMissingYou、O.WHENのSunsetVillage、Boramiyuのcometome、ソンユジンのMagic、EverySingleDayのMySecretFriend、
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲もそれぞれのシーンぴったりでした♪

 

 

 

田舎町ダイアリーズは、Red Velvetのジョイ、チュヨンウ、ペクソンチョルが出演していました。
ちなみに特別出演ことカメオ出演では、村長役としてイソンミンが声だけ出演(出演っていうのかな?)していたらしいです。
なかなかわかりにくいカメオですね…(笑)声だけとは…んぬぬぬぬ。

田舎町ダイアリーズは、さくっと韓ドラを楽しみたい♪なんて思っているときにもおすすめな韓ドラかな~という印象です。
最近こんな感じで、素敵な田舎が舞台となった韓ドラも増えてきた気がする…?気のせい?
個人的には完走してよかったなー♪と思えた韓ドラでした♪

 

 

 

 

 

 

ビッグマウス

ビッグマウス

・2022年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

 

*キャスト

パクチャンホ(イジョンソク)
コミホ(イムユナ*少女時代)
ジェリー(クァクドンヨン)
コギファン(イギヨン)
キムスンテ(オウィシク)
チェドハ(キムジュホン)
コンジフン(ヤンギョンウォン)
チェジュンラクチャンヒョクジン)
カンソングン(チョングクファン)
パクユンガム(チョンジェソン)
長老の秘書(イスンヒョン)
ハン教授(イユジュン)
ヒョンジュヒ(オクジャヨン)
パクミヨン(キムソンファ)
イドゥグン(オリュン)
チョンチェボン(キムジョンヒョン)
チャンヘジン(ホンジヒ)
チャスンテ(ユンソッキョン
イェスリーキム(キムギュソン)
ノバク(ヤンヒョンウク)
カンスチョル(キムドンウォン)
タクグァンヨン(ユテジュ)
ヤンチュンシク(ソンギョンチョル)
チャンヒジュ(パクセヒョン)
チョ秘書(ハンドンホ)
子どもの頃のドハ(キウニュ)
ソジェヨン(パクフン)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

三流弁護士だったパクチャンホは、ほら吹き=ビッグマウスと呼ばれていた。
ある日、引き受けることになった殺人事件には、深い闇があることを知り、そこから危険な出来事が繰り広げられる…。
そしてひょんなことから刑務所行きとなってしまったチャンホは、なんとかこの世界で生きて外へ出るために、
闇世界では有名な天才詐欺師のビッグマウスになりきることを決意する。
そこからチャンホは、外にいる妻のコミホ達の力を借り、着々と九川刑務所の中で上へと上り詰めていく…。
果たしてチャンホは無事出所し、深い闇を暴き出すことができるのか!?
ミステリーサスペンス要素も含まれているヒューマン的韓国ドラマです!

 

 

*感想あれこれ&見どころ

ビッグマウスは、キミと僕の警察学校を視聴した後のロス状態からの視聴スタートでした。
ロス状態引きずっているものだから、あまりハマらないかなーとか思っていたんですけど、なんだかんだあっという間にはまってしまったという…(笑)
警察世界からの刑務所世界へ自分の韓ドラ沼は引き継がれました☆
ちなみにビッグマウスはディズニープラスで視聴したんですけど、もうこれでしばらくは自分のディズニープラス生活はしばらくさよならかな、期間的に。
で、自分は結構(というかかなり)ハマった口だったので後から知ってびっくりしたんですけど、意外とハマった人とそうでなかった人に分かれたっぽいですね。
まあ、ある意味好みとかもあるし、そりゃそうだよと言えばそうなんだろうけど。

 

 

 

そんなビッグマウスは、弁護士のパクチャンホは三流弁護士、そして妻のコミホは看護師で、とにかくミホは結婚前からずーっとチャンホを支え続けていた妻。
もう内助の功ってこのことなのね!っていうくらい、支えまくりの素敵な妻なんです♪
あ、結婚前から支えているからちょっと違うか…。
でもまあと・に・か・く!本当にミホがチャンホを支える姿は素晴らしすぎるんですよ、もう一途一途一途一途一途!!!!!
一方のチャンホもチャンホで、そんなミホに一途だし…。
こんなどちらかというと決して明るいとは言えないストーリーの中でのこの夫婦の神々しさったらないわ、素敵すぎて。
あ、ちなみに、ミホって名前は韓国でもあるんだなーって初めて知りました♪
とにかくこの2人、似合いすぎて最強すぎました!!!!

 

 

 

…で、話を戻して。
そんなチャンホの元に、訳ありな殺人事件の依頼が入るんですけど、これがもうかなり闇闇闇闇闇で…。
で、色々あってまさかの弁護士のチャンホが刑務所に服役どーーーーん…。
そして死にそうな状況に何度も直面…(っていうか普通の人なら死んでるだろ!!!というほどの凄まじい状況)へ。
なんか、これ観てると本気で刑務所のルールブックっていうこれまた刑務所韓ドラがあるんですけど、こちらの世界は平和だったな…ってまじで思います。
この状況で、外ではほら吹き的な意味合いでのビッグマウスと言われていたチャンホは、まさかの闇世界のビッグマウスになりきらなきゃ刑務所出る前に殺されちゃう…。
っていう、ますます最悪な状況に突入…と、いうことで、ビッグマウスに自らがなることを決意!!
自らの頭脳を活かして、あれこれとしっかりと刑務所内で上を目指していくというわけです◎

 

 

 

それにしてもまあ、服役されている人達と刑務官たちの悪のつながりがもうえげつない…。
本当に、これほどまでも癒着してるのか!!?!正義って一体何!?って言っていいほどの癒着具合のえげつなさはある意味半端なかったです(苦笑)
おまけに市長であり元スター刑事のチェドハの悪とのつながりも…ってもう、政治とも悪繋がっちゃってるし、もうめちゃくちゃすぎ。
そんな泥臭い辛い状況の中、チャンホは上り詰めていくのですが、この時もやっぱりミホが力になってくれるんです♡
そしてヤクザなメンバー達も、トップを始め部下まで、みーんなチャンホに慕うという展開へ。

 

 

 

そうそう、パクユンガプは刑務所長だった時はあんなに堂々としていたのにさ、いざ自分が服役となるともうフルボッコすぎて(汗)
なんかちょっと可哀想だなーとかちょっと(本当にちょっとだけね)思ったのはここだけの話。

一時は本当なのかしら、なんてチャンホを疑いそうになったミホも、しっかり愛のパワー♡できちんとチャンホを信じて、皆で力を合わせてしっかりと、着実に上り詰めていくんですよね♪
そして、色々ありながらも晴れて出所…!!!!
で、ついにある意味本当の戦いが始まる…というわけです。

 

 

 

あ、そうそう忘れてはいけないのが、この展開の中で「果たして本物のビッグマウスは一体誰なのか!?」という展開も、忘れてはいけませんよ~。
…が、そんな戦いが始まるよ、なんて時に、個人的にめちゃくちゃびっくりしたのは、ノバクが自分のお店で爆死してしまうところ。
いやーこの展開は個人的に意外過ぎてびびりました。
いきなりどかん!と、とね。

 

 

 

こんな感じで色々ありながらもラストに向けてチャンホもシッカリと力をつけていき、ストーリーが展開されていくというわけです★
…で、チャンホもチェドハを倒すために、九川市長選に立候補することになるのですが、ここからがもう急展開…。
個人的に、ミホが刑務所に服役している時から何だかんだみてき患者を、白血病で死んでしまう最期を見送るわけですが、結構この辺りもぐっときてしまったわけなんですけど、ここからまたショックなことが発覚してしまって。
まさかのミホもあの例の汚水で被爆してしまい、白血病…からのもう命残り少ないよ~っていう展開。
ミホが家族のことを始め、チャンホのことを想ったりするシーンはなんだかんだ泣いてしまいました。

 

 

 

そんな状況でのラストこと最終話は、やっぱりミホは死んでしまうという…。
いやーー個人的には、ミホ死んでほしくなかったな、本気で。
これからどんどんチャンホと2人で幸せになってほしかったな、だってあんなにチャンホ助けるために頑張っていたわけだし。
で、チャンホはチャンホで、ミホの言っていた「いいビッグマウスになってね」っていうの引き継ぐことにして、最後にドハにとどめを刺したわけです。
けど最後は個人的にこの残り時間で伏線回収してきっちりドハにとどめさして終わらせることできるの?…なんて思っちゃったんだけど、でもまあ、なるほどね(笑)
意外と自分が思っていたよりもさらっとさり気なくドハにとどめさしたなーって感じでした。
で、この後はもうこのミホの言っていた「いいビッグマウス」としてチャンホは世の中を駆け巡る~(あれ?ちょっと表現違う?)な感じで最後でした♪

 

 

 

でもこの最後、ちょっと自分の中ではドハにとどめさすあたりから駆け足チックになっちゃってるなって思ったけれど、なんだかんだ車に乗っているチャンホがミホとの写真カードをしっかりと、車に乗せていて…。
ミホへの一途さをきちんと自分の人生が終わるまで、しっかりと守りながら、いいビッグマウスとして人生やっていくんだな、って自分はちょっと切ないけれど、2人の素敵な愛♡を感じ取れたラストであったかな。

 

 

 

そんなビッグマウスOSTも、個人的には結構この世界観にぴったりな楽曲が揃っていたのでOSTが欲しいと思ったのですが…。
ねぇ、ビッグマウスOSTは発売されないの?(2022年9月23日現在)これだけキャストもすごいし、発売してもいいと思うのですが、どうなのでしょうか。
もし今後発売するよーってなったら、多分買っちゃうかもしれません♪
…というのもやっぱりJUSTHISのBrand Newという楽曲が個人的にドはまりすぎたから。
あのクラシックの「魔王」をモチーフにした楽曲で、最初のピアノのダダダダダダダ~♪の入りからもう全部好きです!
まあ決して明るい楽曲ではないんですけどね(笑)
他にも、BGM的楽曲とかも、それぞれのひっ迫したシーンなどをたっぷりと盛り上げてくれました♪

 

 

 

ビッグマウスは、何と言ってもイジョンソク!!!
やっぱりイジョンソクは裏切らない!期待を裏切らない!!!!(しつこい?)
除隊後、初の主演韓国ドラマとしても注目されていたわけだから、プレッシャーも相当あったんじゃないかな。
でもやっぱり期待を裏切らない彼はすごいなぁ…と、ドハマリした私は思ってます◎(逆にハマらなかった人は、違う気持ちかもしれませんが…。)
そして共演した少女時代のユナも、めちゃくちゃ可愛い♡っていうか、この2人本当にお似合いだなーと私は思いながら視聴してました♡
この2人のケミ、個人的にはめちゃくちゃ最高だなって思ってます★
素敵な夫婦♡っていうか、こんな美男美女な夫婦ってすごすぎる…まあドラマの世界ですが。
そしてこの2人だけではなくクァクドンヨンを始めとした、豪華キャストも出演という素晴らしいキャスト陣で構成されてて、改めて思うけれど本当に凄いよね。

そんなビッグマウス、特別出演ことカメオ出演もしっかりありました♪
ソジェヨンとして出演したパクフンをはじめとし、キムドワン、ユスビン、シンスンファン、ホンソクビン、パクガンジェがカメオ出演として出演していました。

ビッグマウスは、とにかく最初にも触れましたが、キミと僕の警察学校ロスからの視聴開始!!!
ロス引きずりながらの警察からの刑務所コースで、ビッグマウスにドハマりからの今はビックマウスロス状態となってます(笑)
これも最初に綴ったけれど、ビッグマウス視聴した後刑務所のルールブックも改めて視聴したくなっちゃった♪あのどちらかというと平和な刑務所の世界…。
…とまあ、そんな感じで、ディズニープラスでの韓ドラ視聴はしばらく離れますが(ディズニープラス、ありがとうございました!!)、
最後にビッグマウスを完走することができて本当によかったです。
またそのうちディズニープラスで韓ドラを視聴する機会もあるとは思いますが、今はここまで!
ああ、でもやっぱりディズニープラスで観れる韓ドラで観たい韓ドラがあったから、加入に気づいていなかった期間が本当に惜しい!!でもまあ過ぎたことは仕方ないっすね~。
…ということで、最後ビッグマウスから話がそれましたが、視聴することができて本当によかったと思えた韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

キミと僕の警察学校

◎キミと僕の警察学校◎

・2022年
・全16話
OST、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

*キャスト

ウィスンヒョン(カンダニエル*元WannaOne)
コウンガン(チェスビン)
キムタク(イシニョン)
キハンナ(パクユナ)
ユデイル(パクソンジュン)
ウジュヨン(ミンドヒ)
ソボムジュ(キムウソク)
シンアリ(チョンヨンミン)
チャユゴン(キムサンホ)
キムスンヨン(ソイソク)
ウィギヨン(ソンチャンミン
オスクジャ(チスウォン)
コミガン(ソンソマン)
イヒスク(チョンヨンジュ)
コヤンチョル(イムンシク)
カンナムギ(ヒョンウソン)
パンヒソン(チェウリ)
清掃員(カンエシム)
チャンジェチャン(パクヨヌ)
オムヨク(いジュヌ)
ペクソニュ(チョンスビン)
イミョンフン(チョハンヨン)
キムジウン(ユンチョヒ)
チェシンシク(ソボムジュン)
チョウヨン(パクジウォン)
ピョヒョンソク(キムスンホ)
イミヒョン(サガン
キムタクの祖母(ミンギョンオク)
キムインミョン(アンソクファン)
チャンドクジン(ホンソジュン)
シンウィソク(チョンヨジュン)
ミンヘジ(イセミ
キムヒョンス(クァクシヤン)
チョハンソル(キムグォン)
ソンスヒョン(ソンスヒョン)
タクの子どもの頃(チョユヌ)

 

*あらすじ&ネタバレ

警察学校主席!そして警察庁の長官・ウィギヨンが父親であるウィスンヒョン。
一方で補欠合格で警察学校に入学したコウンガン。
日々先輩からの洗礼とも言える、めちゃくちゃ厳しい訓練を日々他のメンバーと共に乗り越える日々を過ごす中、真逆な2人は衝突し合いながらも、少しずつ距離を縮めていく。
そんな警察官を目指すために奮闘する日々を送る中、ある事件が浮上し、事件を追い求めることになってしまう。
果たして無事警察学校を卒業し、警察官となることはできるのか!?
警察官になるために、日々奮闘する姿が描かれている恋愛要素も含まれているヒューマン的格差恋愛ラブコメディ韓国ドラマです。

 

*感想あれこれ&見どころ

キミと僕の警察学校は、キミと僕のルーキーズとも呼ばれていたりするみたいなんですけど、これが原題なのかはよく分かりませんでした…。
まあその話は置いといて、キミと僕の警察学校は、気になってはいたけれどなんだかんだディズニープラスの期限も迫ってるし、視聴しなくてもいいかなーなんて思っていた韓ドラでした(ごめんなさい!)。
でも、何だかんだ結局気になっていたので開封!!!!
で、開封した結果、何だかんだ開封して本当によかったな★と思える韓ドラになったとともに、じわじわとロスっている自分がここにいます(笑)
いやー、本当に、地味にじわじわとロスが長く続いている今日この頃なんです。
そう、個人的には結構というか、かなり好みですごくよかったと思えた韓ドラだったんですよ~。
あと全員が集合しているこのドラマの映像っていうか、表紙っていうか(あれ?こういうの何て言うんだっけ、わかる方、わかりますよね、多分…。)、
このあえていうならこのドラマのポスター的なこの韓ドラの顔みたいな画像。
これ見た時、チェスビン出てるの全く気付いてなくて(汗)、で、開封したらチェスビンじゃん!!!!なんてテンション上がって、そこでもハマった部分があったと思います。
個人的にチェスビン、好きなんですよね~♡

 

 

 

で、ボクの警察学校のストーリーなんですけれども、まあとりあえず警察の中でもエリートコースを歩む人々の学校で、そこで色々と学んだり訓練受けたりして…ってまあ、要は青春ストーリーなんですね。
そんな学園モノといえば学園モノなんだけれども、普通とはちょっと(てか大分)違うとても厳しい環境の中での学園モノって感じで。
警察庁長官の父親であるウィギヨンが父親のウィスンヒョンは、やっぱりこういうところからもうエリートさに拍車がかかる目をかけられっぷりがあるわけですが、一方のコウンガンは、家庭教師だったチャンジュチャンに憧れて、警察学校へどうにか入学。
そこで、キハンナやウジュヨン、キムタク、ソボムジュ、シンアリ、ユデイルといったそれぞれ警察官を目指す仲間ができ、日々辛い訓練の中成長を遂げていきます。
…で!この訓練という名のいわば先輩のしごき!ほぼ前半のみなんですけど、これがまた厳しい厳しい…!
ぴしっと揃ってないとだめだし、1人でもだめだったら連帯責任で訓練しないといけないし。
このある意味軍隊チックなシーンも、このドラマの見どころの1つかなってちょっと個人的には思っています。
訓練ではなくいびりな部分ももちろんあるんですけど、なんかもうこの独特なシーンは、目が離せませんでした。
こういう感じのシーン、自分は嫌いではないので(笑)(というか、むしろみんなの一生懸命さが伝わってかっこよくて好き。)
でもね、こういうシーンがずっとひたすら最後まで続くのかなと思ったら、全然それはなくて。
後半からは、ストーリー自体がガラっと変わるように、深く深~~~く根付いていた、組織絡みの事件解決へと方向転換されていきます。

 

 

 

そんな風に訓練や事件のことばかり綴ってきましたが、実は一応これラブコメらしいのね。
…ってことで、こういう真剣(?)なシーン以外には、まあそれなりに青春シーンもシッカリと描かれているし、恋愛要素も描かれているしで、ある意味メリハリがある感じ。
あんなに厳しくても、辛くても、しっかりと切り替えて仲間と一緒に楽しめるというか、こういう時に支え合える仲間がいるって本当に素・敵!★そして最・高!★
そんな風にも思えちゃって、個人的に警察官目指したくなっちゃうくらい…(って言っても、口先だけで性格的に明らかに向いていませんが。)
体力面ならず精神力も鍛え上げられるようなひっ迫としたシーンだけではなく、仲間同士でのそんなわいわいした学生モードもとても可愛かったです♡

 

 

 

…でね!可愛いといえばやっぱり恋愛の展開で、ウンガンは憧れのジュチャンを追いかけて警察学校入ったのに彼女いてショックうけたり、スンヒョンはなんだかんだウンガン気になってるし、で、ウンガンもなんだかんだ結局スンヒョン気になりだして、ヤキモキしていた矢先、ジュチャンの彼女は、警察じゃなくてファッション(だったっけ?)頑張りたいわ!なんて警察学校辞めてしまい、結局破局した後、ジュチャンはウンガンにじわっと告白っぽいことしちゃったり。
いやいや、ジュチャンなんでやねん!なんて突っ込み入れたくなるようなスピード力だけど、これもこれでまあ可愛いんですよ、ここの3人というか特にスンヒョンとウンガンの恋愛♡
そんな可愛さで、しっかりなんだかんだ両想いになって…っていうこんな激厳しい学生生活でのスンヒョンとウンガンが付き合い始めて本当に可愛いのです♡
あ、恋愛といえばなんだかんだシンアリとキムタクのシンアリならではのクール?な、可愛い駆け引きの恋愛もなかなか可愛かったです♡

 

 

 

恋愛だけではなく、そうそう仲間といえば、キハンナはとても訳ありで色々裏であるんだけれども、このハンナを最終的に救ったのがユデイル!
…だったのはよかったんだけど、残念なことに、その理由もあってまさかのデイルは他界。
いやーこれ、「この中でまさか卒業することができない人がいるとは思わなかった」みたいな感じの伏線を途中ではってて、いったいこれは誰のことを意味するんだろう?とか思っていたら、まさかの…ねぇ。
なんだかんだ、デイルの葬儀シーンでほろっと泣いてしまったのはここだけの話…。

 

 

 

ラストに近づくにつれて、このデイルの死も関係している、大きな警察という組織も含む闇を、ウンガンとスンヒョン中心にソボムジュやウジュンも含め、アリやタクも協力して解決する方向へ進んでいきます。
そうそう、ハンナだけではなく実はタクも兄・キムヒョンスが警察学校に通っていたけれど、死んでしまい卒業することができなかった、この死因を知ることになり、一時期辛い思いをしたり。
その原因の人物の1人でもあるのがスンヒョンの父親であるギヨンであることも知り、スンヒョンとも一時期仲が悪くなったり…。
まだまだここまで事件が深堀になる前、スンヒョンの家でタクと一緒にギヨンとスクジャも、食卓を囲うシーンでは、タクの正体に気づいたギヨンのタクへの態度は可哀想だったなぁ。。
…と、まあ色々なことがじわりとあったりしました。

 

 

 

で、ラストこと最終回!責任取って辞職する人もいたりして、何だかんだ解決!
そして数年経過して後輩できたりして、ジュヨンはハッカー系でもはや活躍気味だし、タクやアリは先輩たちを引き継ぐかのような(笑)先輩っぷり発揮したり、無事に事件が解決した後は、普通に(?)警察学校の生徒としての日々。
そしていよいよ皆が卒業!!!というわけです◎
この卒業のシーンもさらっとだけどよかったなぁ…♪ちゃんとデイルのことも忘れずに、しっかり遺影あったし、タクと泣き兄・ヒョンスとのやり取りもとてもよかったです。

 

 

 

そんなキミと僕の警察学校のOSTも、良かったです♪
CancellorのBecause Of You、LUCYのPoliceClass、個人的に好きです!この楽曲聴いたらもうキミと僕の警察学校のトレーニングのシーンとかいろいろ浮かんできます。
特にLUCYのPoliceClassはエンディングでもあったので凄く印象強いかも。
ハヒョンサのMySunligit、クォンウンビのTIME、これらの楽曲も本当によかったです~!
また歌詞のない楽曲ことBGM的楽曲も、それぞれのシーンを盛り上げていました。
キミと僕の警察学校のOST、発売しないかなーーー!!本当、発売してくれていたら絶対に購入してただろうな、と思うほど後からジワジワとお気に入り楽曲になってるんですけどねぇ。
今のところ発売されていないようなので、ちょっと(というかかなり)残念です。

 

 

 

キミと僕の警察学校は、元WannaOneのカンダニエルの初主演作としても話題になったようです。
そしてチェスビンとの共演!個人的には、最初も綴りましたが最初のドラマの顔(?)となる画でチェスビンだということに気づいておらず、視聴し始めてからチェスビンが出演していることに気づきいたという…。
チェスビン好きですし、ちょっと前に同じくディズニープラスで輝く星のターミナルを完走した後だったので、チェスビンと縁があるわ!!!!(爆)なんて勝手に思ってました(笑)
またパクユナ、イシニョン、パクソンジュン、ミンドヒ、チョンヨンミン、キムウソクといった、魅力的なキャストも出演していました。

特別出演ことカメオ出演では、クァクシヤン、シンイェウン、ソンスヒョンが出演していたのだとか。
キムグォンもそうらしいんだけど、そ、そうなの?…ってやっぱりここ最近のカメオは、普通の出演と判断つかないほどの出演っぷりですなぁ。

キミと僕の警察学校は、視聴して本当によかった!!!
青春ストーリー要素も多いので、事件が~とか言いながらもサラサラ視聴することができるので、ミステリー求めていて、なおかつミステリーガッツリ派からすると、物足りないかもしれません。
でも個人的にはとても良くて、なんだかんだハマって結局じわじわロスっている今日この頃です(笑)本当に、皆の制服姿が最高すぎる…!
個人的には時間がある時2回目完走にいきたいな~って思った韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINK:ふたりのシンパシー

◎LINK:ふたりのシンパシー◎

・2022年
・全16話
OST(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ウンゲフン(ヨジング)
ノダヒョン(ムンガヨン)
チウォンタク(ソンドクホ)
ファンミンジョ(イボムソリ)
ナチュンオク(イェスジョン)
ホンボクヒ(キムジヨン)
チャジヌ(イソクヒョン)
イジングン(シンジェフィ)
イウンジョン(イボム)
チャンミスク(パクボギョン)
ウンチョロ(クォンヒョク)
ウンゲヨン(アンセビン)
チャンミソン(ウミファ)
アンジョンホ(キムチャンヒョン)
ナムギュウォン(キムテベク)
ソヨンファン(ユソクジュ)
ポンソンウ(ユドンフン)
ハンウィチャン(イギュヒ)
チョジェスク(キムヒョン)
コチャンス(チェジェソプ)
キムミンチョル(ユジョンホ)
パクソンファ(パクジア)
ゲフンの子供時代(キムハオン)
ゲヨンの子供時代(アンセビン)
ダヒョンの子供時代(イソラ)
セジンの子供時代(チョイヒョン)
ジングンの子供時代(ウニュ)

 

*あらすじ&ネタバレ

ウンゲフンは、自分の意志とは全く関係のない状態で、泣いたり笑ったりという表情が浮上してしまうことに気づきながらも、日々シェフとして働いていた。
そんなゲフンは、双子の妹のウンゲヨンが20年前に行方不明になってしまった町で、レストランを開業することに。
この時ゲフンはついに自分のこの感情は、ノダヒョンという女性の感情であり、この感情が自分とリンクしていることに気づく…。
果たしてゲフンがダヒョンの感情をリンクしてしまうのには、一体どんな意味があるからなのか!?
恋愛要素も含まれているミステリー的韓国ドラマです。

 

 

 

*感想あれこれ&見どころ

LINK(リンク):ふたりのシンパシーの原題は、「リンク:食べて愛しなさい、しびれるように」なのだそうです。
ああ、またもや(?)全然違う原題…。

なんだろう、原題の方がかっこ良い感じがするのは気のせい?
実はLINK:ふたりのシンパシーは、勝手にどちらかというとややラブコメ寄りかつファンタジー寄りな恋愛モノだと思っていて…。
その勝手な思い違いもあり、最初に観た時にはもう衝撃(笑)いきなり重たいな、これ…そしていきなり殺人かーーーーい!!!!って(笑)
そんな自分の勝手な先入観もあり、4話くらいまでだったかな、確か。
他の韓ドラ(この時期はウヨンウとか還魂とか、美男堂とかとにかくネトフリの同時配信でハマっているものが多かった!あ、同じディズニープラス内では輝く星のターミナルかな。これもやや停滞したりして波があったけれども…。)
に、ドはまりしていたことと時間が足りないことも同じく影響があって、とにかく最初の方はあまりハマらず、うーーーんどうしよう…なんて思ってて。
でもなんだかんだ言って、あれこれと事件の方に進展があったり、人物のつながり背景が明らかになっていくにつれて、スイスイ観れるようになって完走!という感じでした。
だから実は意外と完走までに時間がかかってしまった韓ドラでもあります。

 

 

 

ウンゲフンは自分の感情ではない感情が沸き上がる日々が続き、自分で洋食屋を開いた際に、この感情がノダヒョンのものだということに気づきます。
そんなダヒョンは、実はイジングンにストーカーされていて、ついにしびれを切らして殺してしまうという展開へ。
その後始末を、ダヒョンの母親であるホンボクヒと祖母のナチュンオクがすることに。
でもって、これは3人の秘密よ!なんて大型冷蔵庫に殺したジングンを入れたものの、この冷蔵庫はまさかのゲフンの洋食屋へ…。
慌てたダヒョンは、ゲフンに近づき、何だかんだじわじわと距離を縮め、ここで働くことになります。

 

 

 

…で、びっくりなのが、このジングンの遺体が消えた!という状況。
この状況に驚くものの、実はこれ、ジングンはその時死んでいなくて、生きていたという展開へ。
いやー、個人的にこのあたりからかな、特にするする視聴できたの(笑)
個人的にはこの実はジングンが生きていた!という展開が、自分の中では意外すぎたのか、そこからするするハマることができました☆彡

 

 

 

おまけに、いきなり現れた女性・イウンジョンは一体何モノ!?もしかしてジングンの姉!?なんていう状況でダヒョン達はハラハラしますが、結局ジングンの姉ではないということが分かり、そこから急にある意味本当の、姉妹のような友情が芽生えるという展開に。
ウンジョンは、イジングンへ妹のことで恨みを募らせて、ダヒョンもその仲間だと思っていた、という誤解が解けたからなんですけどね。
まあそんな感じで、色々ありながらも、サスペンスならではのストーリーが展開されていきます。

 

 

 

んでね、ストーリーが展開されていくにつれて、忘れてはいけないのが、そう…ゲフンの双子の妹であるウンゲヨンの存在
町ではゲフンが戻ってきたことに関してざわめきを隠せない状況の中、このゲフンを巡って様々なそれぞれの人間関係があぶり出されていく…というわけです。
この人間関係でなかなか意外だったのが、ダヒョンとゲフン、ジングンはもちろんのこと、警察官のチウォンタクは昔からの知り合いだったということ。
ちなみに、ウォンタクと同じく警察のファンミンジョは、ウォンタクと元恋人同士なんだけど、ミンジョはミンジョで、じわじわとダヒョンやボクヒ、チュンオクの行動の怪しさが気になっているという状況でした。
この町でのそれぞれの人間関係があぶり出されるのと同時に、次第にゲヨンに対しての謎が明らかになっていくというわけです。
町の人達が右さわしていた「あのウン内科の息子(つまりゲフンのことね)が帰ってきたぞ!」というザワ付きから、こんな感じでストーリーがどんどん進んでいくんですね◎

 

 

 

ラストこと最終回では、何だかんだゲヨンを殺した犯人が誰かということや、ゲフンの父親であるクォンヒョクが実はもう他界していることを、ゲフンはチャンミソンに内緒にしていたものの、ついに本当にことを教え、ミソンもミソンで、しっかりカウンセリング受けて元気にならなきゃね!と前向きになったり…。
そして、なんでゲフンがダヒョンと感情のリンクをする状況になってしまったのかが明らかになったり…と、様々なそれぞれの謎や状況がしっかりと解消されていってよかったです★

そんな中、結構個人的には、ボクヒとチュンオクの意外な関係にはびっくりしたかな。

 

 

あ、ちなみに元恋人同士だったウォンタクとミンジョもヨリを戻しましたし、ずーっと犯人だと勘違いしていた自分の父親と仲たがいをしていたウォンタクも、少しずつ距離を縮めようと努力していたり。
つまり、平和が戻ってきた!という感じになるわけです。
…が、この事件が解決すると共に、ゲヨンの想いがしっかり伝わったこともあり、ゲフンとダヒョンが感情のリンクする状況は消えてしまいます。
何だかんだ、色々ありすぎましたが(笑)、ハッピーエンドな結末と言っていいのではないでしょうか。そんな結末でした♪

 

 

 

そんなLINK(リンク):ふたりのシンパシーのOSTも、それぞれのシーンをしっかり盛り上げてくれていました♪
O3ohn(オゾン)の Your River In Me、Minnie((GI-DLE)の君の一日を聞きたい、キムミュージアムのブランコ、Janet SuhhのUnknown World、You I've Misse、MeloManceのLINK、Rothyの Step By Step、Kim KwanのConnect、
そして、スングァン (SEVENTEEN)のPit a Pat、もう本当に豪華な楽曲が揃っています◎
また他の歌詞の無い楽曲ことBGM的楽曲も、しっかりとそれぞれのシーンにマッチした楽曲が揃っています♪

 

 

 

LINK(リンク):ふたりのシンパシーは、何といってもヨジングとムンガヨンの共演がとにかく魅力的でした★
どちらも子役出身で、主役級にまで成長するという才能はもちろんのこと、本当に子役から素敵な大人に成長!んもう最っ高☆としか言いようがありません。
…とか言いながらも、実はヨジングの子役時代の韓ドラはしっかりと観ているのですが(もう何といっても太陽を抱く月は外せませんよね!)、まだ自分はムンガヨンの子役時代の韓ドラを観る機会には恵まれていないので、いつか観れたらいいなぁと思ってます♪
そんなムンガヨンは、女神降臨で初めて視聴したかな、という感じで、まだまだ自分の韓ドラの視聴不足さを実感せずにはいられません。

そんなLINK(リンク):ふたりのシンパシーの特別出演ことカメオ出演では、キムウォネとソギョンソク、イチャンヒョンが出演したことで話題になったようですよ♪

LINK:ふたりのシンパシーは、ディズニープラス(ディズニー+)で視聴しましたが、完走できずに無料期間終わってしまうかも…
!なんていう気持ちが頭をよぎりましたが、無事完走することができてよかったです♪
振り返ってみると、なんだかんだ言ってハマったドラマ(特に中盤~後半)だったなと思った韓ドラでした!