まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

LINK:ふたりのシンパシー

◎LINK:ふたりのシンパシー◎

・2022年
・全16話
OST(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

ウンゲフン(ヨジング)
ノダヒョン(ムンガヨン)
チウォンタク(ソンドクホ)
ファンミンジョ(イボムソリ)
ナチュンオク(イェスジョン)
ホンボクヒ(キムジヨン)
チャジヌ(イソクヒョン)
イジングン(シンジェフィ)
イウンジョン(イボム)
チャンミスク(パクボギョン)
ウンチョロ(クォンヒョク)
ウンゲヨン(アンセビン)
チャンミソン(ウミファ)
アンジョンホ(キムチャンヒョン)
ナムギュウォン(キムテベク)
ソヨンファン(ユソクジュ)
ポンソンウ(ユドンフン)
ハンウィチャン(イギュヒ)
チョジェスク(キムヒョン)
コチャンス(チェジェソプ)
キムミンチョル(ユジョンホ)
パクソンファ(パクジア)
ゲフンの子供時代(キムハオン)
ゲヨンの子供時代(アンセビン)
ダヒョンの子供時代(イソラ)
セジンの子供時代(チョイヒョン)
ジングンの子供時代(ウニュ)

 

*あらすじ&ネタバレ

ウンゲフンは、自分の意志とは全く関係のない状態で、泣いたり笑ったりという表情が浮上してしまうことに気づきながらも、日々シェフとして働いていた。
そんなゲフンは、双子の妹のウンゲヨンが20年前に行方不明になってしまった町で、レストランを開業することに。
この時ゲフンはついに自分のこの感情は、ノダヒョンという女性の感情であり、この感情が自分とリンクしていることに気づく…。
果たしてゲフンがダヒョンの感情をリンクしてしまうのには、一体どんな意味があるからなのか!?
恋愛要素も含まれているミステリー的韓国ドラマです。

 

 

 

*感想あれこれ&見どころ

LINK(リンク):ふたりのシンパシーの原題は、「リンク:食べて愛しなさい、しびれるように」なのだそうです。
ああ、またもや(?)全然違う原題…。

なんだろう、原題の方がかっこ良い感じがするのは気のせい?
実はLINK:ふたりのシンパシーは、勝手にどちらかというとややラブコメ寄りかつファンタジー寄りな恋愛モノだと思っていて…。
その勝手な思い違いもあり、最初に観た時にはもう衝撃(笑)いきなり重たいな、これ…そしていきなり殺人かーーーーい!!!!って(笑)
そんな自分の勝手な先入観もあり、4話くらいまでだったかな、確か。
他の韓ドラ(この時期はウヨンウとか還魂とか、美男堂とかとにかくネトフリの同時配信でハマっているものが多かった!あ、同じディズニープラス内では輝く星のターミナルかな。これもやや停滞したりして波があったけれども…。)
に、ドはまりしていたことと時間が足りないことも同じく影響があって、とにかく最初の方はあまりハマらず、うーーーんどうしよう…なんて思ってて。
でもなんだかんだ言って、あれこれと事件の方に進展があったり、人物のつながり背景が明らかになっていくにつれて、スイスイ観れるようになって完走!という感じでした。
だから実は意外と完走までに時間がかかってしまった韓ドラでもあります。

 

 

 

ウンゲフンは自分の感情ではない感情が沸き上がる日々が続き、自分で洋食屋を開いた際に、この感情がノダヒョンのものだということに気づきます。
そんなダヒョンは、実はイジングンにストーカーされていて、ついにしびれを切らして殺してしまうという展開へ。
その後始末を、ダヒョンの母親であるホンボクヒと祖母のナチュンオクがすることに。
でもって、これは3人の秘密よ!なんて大型冷蔵庫に殺したジングンを入れたものの、この冷蔵庫はまさかのゲフンの洋食屋へ…。
慌てたダヒョンは、ゲフンに近づき、何だかんだじわじわと距離を縮め、ここで働くことになります。

 

 

 

…で、びっくりなのが、このジングンの遺体が消えた!という状況。
この状況に驚くものの、実はこれ、ジングンはその時死んでいなくて、生きていたという展開へ。
いやー、個人的にこのあたりからかな、特にするする視聴できたの(笑)
個人的にはこの実はジングンが生きていた!という展開が、自分の中では意外すぎたのか、そこからするするハマることができました☆彡

 

 

 

おまけに、いきなり現れた女性・イウンジョンは一体何モノ!?もしかしてジングンの姉!?なんていう状況でダヒョン達はハラハラしますが、結局ジングンの姉ではないということが分かり、そこから急にある意味本当の、姉妹のような友情が芽生えるという展開に。
ウンジョンは、イジングンへ妹のことで恨みを募らせて、ダヒョンもその仲間だと思っていた、という誤解が解けたからなんですけどね。
まあそんな感じで、色々ありながらも、サスペンスならではのストーリーが展開されていきます。

 

 

 

んでね、ストーリーが展開されていくにつれて、忘れてはいけないのが、そう…ゲフンの双子の妹であるウンゲヨンの存在
町ではゲフンが戻ってきたことに関してざわめきを隠せない状況の中、このゲフンを巡って様々なそれぞれの人間関係があぶり出されていく…というわけです。
この人間関係でなかなか意外だったのが、ダヒョンとゲフン、ジングンはもちろんのこと、警察官のチウォンタクは昔からの知り合いだったということ。
ちなみに、ウォンタクと同じく警察のファンミンジョは、ウォンタクと元恋人同士なんだけど、ミンジョはミンジョで、じわじわとダヒョンやボクヒ、チュンオクの行動の怪しさが気になっているという状況でした。
この町でのそれぞれの人間関係があぶり出されるのと同時に、次第にゲヨンに対しての謎が明らかになっていくというわけです。
町の人達が右さわしていた「あのウン内科の息子(つまりゲフンのことね)が帰ってきたぞ!」というザワ付きから、こんな感じでストーリーがどんどん進んでいくんですね◎

 

 

 

ラストこと最終回では、何だかんだゲヨンを殺した犯人が誰かということや、ゲフンの父親であるクォンヒョクが実はもう他界していることを、ゲフンはチャンミソンに内緒にしていたものの、ついに本当にことを教え、ミソンもミソンで、しっかりカウンセリング受けて元気にならなきゃね!と前向きになったり…。
そして、なんでゲフンがダヒョンと感情のリンクをする状況になってしまったのかが明らかになったり…と、様々なそれぞれの謎や状況がしっかりと解消されていってよかったです★

そんな中、結構個人的には、ボクヒとチュンオクの意外な関係にはびっくりしたかな。

 

 

あ、ちなみに元恋人同士だったウォンタクとミンジョもヨリを戻しましたし、ずーっと犯人だと勘違いしていた自分の父親と仲たがいをしていたウォンタクも、少しずつ距離を縮めようと努力していたり。
つまり、平和が戻ってきた!という感じになるわけです。
…が、この事件が解決すると共に、ゲヨンの想いがしっかり伝わったこともあり、ゲフンとダヒョンが感情のリンクする状況は消えてしまいます。
何だかんだ、色々ありすぎましたが(笑)、ハッピーエンドな結末と言っていいのではないでしょうか。そんな結末でした♪

 

 

 

そんなLINK(リンク):ふたりのシンパシーのOSTも、それぞれのシーンをしっかり盛り上げてくれていました♪
O3ohn(オゾン)の Your River In Me、Minnie((GI-DLE)の君の一日を聞きたい、キムミュージアムのブランコ、Janet SuhhのUnknown World、You I've Misse、MeloManceのLINK、Rothyの Step By Step、Kim KwanのConnect、
そして、スングァン (SEVENTEEN)のPit a Pat、もう本当に豪華な楽曲が揃っています◎
また他の歌詞の無い楽曲ことBGM的楽曲も、しっかりとそれぞれのシーンにマッチした楽曲が揃っています♪

 

 

 

LINK(リンク):ふたりのシンパシーは、何といってもヨジングとムンガヨンの共演がとにかく魅力的でした★
どちらも子役出身で、主役級にまで成長するという才能はもちろんのこと、本当に子役から素敵な大人に成長!んもう最っ高☆としか言いようがありません。
…とか言いながらも、実はヨジングの子役時代の韓ドラはしっかりと観ているのですが(もう何といっても太陽を抱く月は外せませんよね!)、まだ自分はムンガヨンの子役時代の韓ドラを観る機会には恵まれていないので、いつか観れたらいいなぁと思ってます♪
そんなムンガヨンは、女神降臨で初めて視聴したかな、という感じで、まだまだ自分の韓ドラの視聴不足さを実感せずにはいられません。

そんなLINK(リンク):ふたりのシンパシーの特別出演ことカメオ出演では、キムウォネとソギョンソク、イチャンヒョンが出演したことで話題になったようですよ♪

LINK:ふたりのシンパシーは、ディズニープラス(ディズニー+)で視聴しましたが、完走できずに無料期間終わってしまうかも…
!なんていう気持ちが頭をよぎりましたが、無事完走することができてよかったです♪
振り返ってみると、なんだかんだ言ってハマったドラマ(特に中盤~後半)だったなと思った韓ドラでした!