まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

シンデレラの涙

◎シンデレラの涙◎

・2014年
・全50話
・DVD

 

*キャスト

ユンチャヨン(ホンアルム)
イギヒョン・チャソンタン(ソジュニョン)
ユソンギョン(パクチヨン)
チンジェイン(ユンソ)
イドヨプ(イジョンウォン)
パンヘジョン(キムヨジン)
チンヒョヌン(インギョジン)
チンヒョンテ(ユンダフン)
イ会長(ユンジュサン)
ユンウンジャ(イヨンイ)
チン社長(パククニョン)
チョヨンエ(パクジョンス)
コ室長(チュミナ)

*あらすじ&ネタバレ

チャヨンとソンタンは養護施設で兄弟のようだった。
しかし放火事件が起こり、ソンタンはお金持ちな家へ養子縁組。
一方チャヨンは祖母の元にいくのだった。
高校生になったチャヨンは、同級生のシンデレラデパートの経営をしている家系の娘・ジェインに目をつけられていた。
ジェインはチャヨンのことが気に入らず、高校でも喧嘩をする。
ジェインの母親のソンギョンは学校に呼び出されたが、ジェインを叱らずチャヨンを責め立てる。
最終的に小切手でケリをつけようとしたが、チャヨンは小切手の受け取りを拒否する。
養子縁組をして引き取られたソンタンは、お金持ちの家の事故死した息子にそっくりだった。
ソンタンは頭をぶつけて記憶がなく難っていたため、この息子の名前・・ギヒョンとして日々を過ごしていた。
ある日、チャヨンの祖母が他界。
祖母がボイスレコーダーに残していた音声で、あのソンギョンは実の母親だったことを知る。
本当の親子であるにもかかわらず、憎しみ合うチャヨンとソンギョン。
そんな親子を取り巻く人達も巻き添えにした、愛憎劇な韓国ドラマです。

*感想&見どころ

シンデレラデパートというデパートの名前が何だかいいぞ!と個人的に思った韓国ドラマ。
あまりにも予想外すぎる展開が次々と起こるので、最後までとにかく続きが気になって仕方がありませんでした!
記憶をなくしていたソンタンが、息子とそっくりだったからギヒョンとして育てられていたという衝撃さときたら…。
一方チャヨンは祖母が他界し、めちゃくちゃ可哀想な現実。
いきなりびっくりする展開だったのですが、そんな状況で頑張るチャヨン。
そしてまさかのソンギョンが実の母親、予想外の妊娠などと、とにかくめちゃくちゃ色々なことがありすぎて目が離せなかったんですよ!
現実的に考えたら、え?なんて思う部分ももちろんあるのですが…。(苦笑)
でもそれもひっくるめて面白い韓国ドラマでした。

さて、そんなシンデレラの涙。
ジェインの嫌がらせの嫌がらせっぷりに結構イライラさせられたりする部分もあるのですが…。
個人的に一番印象に残ったのは、ヒョヌンでした。
何だかんだ、チャヨンに優しかったんですよねー、彼。
あのチャヨンのお財布にお金がなくて、お金を入れてあげたシーンがあったんですけど、なぜかあれが凄く印象に残ってます、自分。
もちろんこの他にも何だかんだチャヨンのことが好きになって、優しくしているところも、凄くよかったです。
ヒョヌンとチャヨンの距離が縮んでいる状態で、このままこの2人が幸せな結末を迎えてくれればなぁと思っていました。
しかし…偽装結婚までたどり着くものの、結局はチャヨンが終止符うっちゃったんですよね、あーぁ。
一度別れて結局頼るために戻ったときもあったんですけど、(ここもすごく印象に残りました!)その時ずっとそうしてればよかったのに!
妊娠しているチャヨンを迎え入れてヒョヌン本当に優しかったのに…!これに尽きます、もう。

まぁ、結局はそんなあれこれもあったけれど、ギヒョンがソンタンとして、チャヨンを迎えに行ったんですよね。
そこである意味ハッピーエンドというわけなのですが。
一歩遅れてヒョンヌもチャヨンを迎えに行っていて、2人を見て去るという切ない展開で幕を閉じました。
いやー、これもう一歩、ヒョンヌが早かったらヒョンヌとくっついていたのかな?
そう思うと、ちょっと自分的には、ヒョンヌ応援派(?)だったので、うーん…という展開でしたね。

あ、シンデレラの涙のOSといえば、代表的なものとしてイグンのもう一度だけという曲がありますよね。
この歌も、しっかりと韓ドラならではの盛り上がりに貢献してくれていました★

ホンアルムも可愛かったですし、ソジュニョンも良かったのですが、やっぱり印象に残ったのはインギョジン!
インギョジンの役、何だかんだいってハマってました。
意外と自分のようにこういう人、いるんじゃないですかね~◎