まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

善徳女王

◎善徳女王◎

・2009年
・全62話
・瞬間最高視聴率49.9%を叩き出した記録!
OST、DVD(コンパクトDVD-BOXもあり)

 

*キャスト

トンマン・善徳女王(イヨウォン)
ミシル・美室(コヒョンジョン)
チョンミョン王女・天命公主(パクイェジン)
キムユシン(オムテウン)
ピダム(キムナムギル)
ムンノ(チョンホビン)
ウルチェ(シング)
ソファ(ソヨンヒ)
ミセン(チョンウンイン)
チルスク(アンギルガン)
マヤ夫人(ユンユソン)
キムヨンチュン(インギョジン)
真平王(チョミンギ)
キムチュンチュ(ユスンホ)
セジョン(トッコヨンジェ)
ソルォン(チョンノミン)
セジョン(トッコヨンジェ)
ポジョン(ペクドビン)
ハジョン(キムジョンヒョン)
チュクパン(イムンシク)
コド(リュダム)
キムソヒョン(チョンソンモ)
マンミョン夫人(イムイェジン)
ソリ(ソンオクスク)
ソルチ(チョンホグン)
クドン(イジュンムン)
ウォルヤ(チュサンウク)
ホジェ(コユヌ)
ソクプム(ホンギョンイン)
トクチュン(ソドンウォン)
ワンユン(キムドンヒ)
アルチョン(イスンヒョ)
ソニョル(チェソンジョ)
ピルタン(イサンヒョン)
パグィ(チャンヒウン)
デナムポ(リュサンウク)
イムジョン(カンジフ)
コクサフン(チョンヨンビン)
ポリャン(パクウンビン)
ヨンモ(キュリ*T-ara)
真興王(イスンジェ)
真智王(イムホ)
トンマンの子供時代(ナムジヒョン)
ミシルの子供時代(ユイ*AFTERSCHOOL)
チョンミョンの子供時代(シンセギョン・キムユジョン)
キムユシンの子供時代(イヒョヌ)
マヤ夫人の子供時代(パクスジン
キムチュンチュの子供時代(チョンユンソク)
ポジョンの子供時代(クァクチョンウク)
ピダムの子供時代(パクチビン)
ソクプムの子供時代(ノヨンハク)
アルチョンの子供時代(ホヒョフン)
イムジョンの子供時代(キムソク)

*あらすじ&ネタバレ

高句麗百済新羅の三国統一を築き上げた朝鮮初となる女王・善徳女王。
そんな善徳女王の敵である、権力と美しさの両方を兼ね揃えているミシル。
運命のいたずらにより、トンマンとミシルの女王の座を巡った様々な戦いや陰謀が繰り広げられる。
トンマンを部下として一生懸命支えるキムユシンやピダムの成長の変化、トンマンとの関係も描かれている時代劇的韓国ドラマです。

*感想&見どころ

善徳女王は、とにかく見ごたえたっぷりな韓国ドラマでした!
トンマンが善徳女王になるために一般市民から着々と力をつけて、のぼり詰めていく姿はまさに圧巻!とてもかっこよかったです。
そんなトンマンの傍には部下のキムユシンがいたわけですが、キムユシンがいなければ善徳女王にはなれなかったんじゃない!?
…なんていうくらい、キムユシンは本当に部下としてとても重要な人物でした。
キムユシン、聡明で強いなんて本当に素晴らしいですよね!
やっぱりいい部下を持つことはどこでも大事なんだなぁ~なんて。

さて、そんな善徳女王は、何といっても祈祷をするピダムが捕らえられた後の日食騒動の部分はとても印象に残ったシーンのひとつです。
様々な策を練り練りし、ミシルに対しユシンが正光歴を見せて信じ込ませようとしたりして…。
最終的にピダムが処刑されてしまう!という時に日食が始まったというあのシーンです!
あのシーンは本当に素晴らしかった~♪
トンマンがしっかりと日食が起きることが分かっていたからミシルを騙せられ、キムユシンとピダムも知らなかったよ、なんていう展開。
ここ、本当におおおおお!さすがトンマン!っていう感じでした。
ピダムも処刑されずに済みましたし、瞻星台(チョムソンデ)という天文台ができて民に神権も戻っていく~という方向性へ進んでいきました。
これをきっかけに、ピダムもトンマンに使えるようになったわけですが、ここからのピダムとトンマンの距離が縮んでいく展開もすごくよかったです◎

残念ながら最後には善徳女王となったトンマンの元へ傷つけられながらピダムは向かっていく途中に、死んでしまいますが…。
トンマンまであと一歩一歩、なんていう感じで傷つけられながらも前進していくピダムが観ていてマジで辛かったです!!!!
善徳女王となったトンマンの目の前で死んでしまうんですよ?もう、悲しすぎじゃないですか…。
この最終回は、号泣しました…。
全てを終わらせてトンマンはピダムとゆっくり静かな土地で暮らす準備をしていたのに、本当に悲しい最後を迎えてしまいました。
最後は、トンマンとピダムが幸せになるといったハッピーエンドな展開で終わってくれたら個人的には嬉しかったです~。

さて、そんな善徳女王、OSTも素晴らしかったです★
ミシルのテーマや硝子の盃という楽曲は、特にとても良かったです~!
特に硝子の盃は、善徳女王でミシルがガラスのコップに水を入れて棒で叩いて演奏しているシーンがあったのですが、あの時の音楽が凄く好きです♪
グラスの音楽バージョンのあの音楽は、ミシルの神秘さも兼ね揃えられて素晴らしかったです。
もっと長く聴きたくなってしまうほどでした…!
やっぱり欠かせないMain Titleやトンマンのテーマ、ホングァンホの足音、イェソンの白山一花(E.S)も善徳女王に欠かせませんでした☆
またIUの白山一花(E.S)と海へ、オムテウンのたった一人、チュサンウクの君が恋しいです、イヨウォンの悲談という楽曲も良かったです~。
ん~、善徳女王って、OSTの完成度もめちゃくちゃ高いですね。

善徳女王は、イヨウォンやコヒョンジョンだけではなく、キムナムギルやオムテウン、ユスンホ、アンギルガン、T-araのキュリ、AFTERSCHOOLのユイやなど、出演陣もとても豪華な韓ドラでした!
ストーリー展開やOST、出演陣…全てが豪華でスケールの大きい素晴らしい時代劇韓国ドラマだなと改めて思いました~!