まるの韓国ドラマ備忘録

自分が観た韓ドラだけのあらすじ・ネタバレ・感想・OSTなどをツラツラと…♡あぁ、韓ドラ愛が止まらない…♡

39歳

◎39歳◎

・2022
・全12話
・シナリオ集、OST(4月8頃発売予定)、DVD、Blu-rayは後日発売予定…?

 

 

*キャスト

チャンミジョ・ジミン(ソンイェジン)

チャンチャニョン(チョンミド)
チャンジュヒ(キムジヒョン)
キムソヌ(ヨンウジン)
キムジンソク(イムセン)
パクヒョンジュン(イテファン*5urprise)
キムソウォン・ジェイン(アンソヒ*WonderGirls)
チャミヒョン(カンマルグム)
チャユヒョク(パクチイル)
ヨンジョンファ(イカニ)
キムギョンエ(イジヒョン)
チョンホンシク(ソヒョンチョル)
パクジョンジャ(ナムギエ)
キムジョンテク(チョウォニ)
カンソンジュ(ソンミンジ)
チョヘジン(オセヨン)
キムジュウォン(キウヌ)
チェフン(パクジェジュン
ヒョンジュンの作家の友達(カンテオ*5urprise)
学生時代のミジョ(シンソヒョン)
学生時代のチャニョン(ハソノ)
学生時代のジュヒ(イダヨン)
ミジョの子供時代(チャンアウォン)
ミヒョンの子供時代(ユンヘビン)
イギョンスク(ソジヨン)
イムシワン(イムシワン*ZE:A)

 

 

*あらすじ&ネタバレ

39歳になっても相変わらずの大の仲良しな女子3人、チャミジョとチョンチャニョンとチャンジュヒ。
生まれや育ちが全く異なる中、ひょんなことから友達になった3人だった。
しかしそんな3人の中で、まさかの健康診断の結果、3人のうち誰かが他界してしまうという病気を持っていることが発覚してしまう…。
果たしてそれは一体誰なのか、そしてこの状況で、どのような人生をそれぞれは送っていくのか!?
ロマンス要素もシッカリと含まれている、家族愛や友情もたっぷりと感じることができる、ハートフル的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

39歳は、原題が「三十、九」なのだとか。
この韓ドラも、個人的には、ネトフリの絶賛☆最高すぎる韓ドラウィーク(?)の中の1つで、とても楽しみにしていた韓ドラでした◎
ほら、二十五、二十一とか気象庁の人々とか社内お見合いと共にですね。
でも最後の方まで勝手に全16話だと思っていたんですけど、39歳って全12話だったんですね…!

 

 

 

そんな39歳は、J皮膚科医院長でありチャ家の養女でもあるチャミジョンと、演技指導者のチョンチャニョン、デパートの化粧品売り場のマネージャー
(いわばデパコスのBAさん?)のチャンジュヒの、学生時代にひょんなことで仲良くなった3人の友情が続いているというのがベースとなっている展開です。
いやー、39歳までこうやってわいわい女子同士で常に仲良く過ごせてるのって、本当にいいよね、うん、いい!!
ちなみに皆独身なんですけど、チャニョンだけはずーっといわゆる「不倫関係」みたいな感じで、キムジソクという恋人がいるわけです。
あ、でも不倫と言ってもねー体の関係はないという感じなんだけど、この関係にはミジョは大反対!!!という感じで、まあ揉めたりもしているわけですよ。

 

 

 

最初の出だしはこういう感じだから、なんだかんだ恋愛観とか結婚観とか、そういう感じでストーリーが展開されていくのかな?…なんて思いきや!
ま、まさかの~~~高級な健康診断を3人で受けてみるのですが、この結果で1人が膵臓がんでステージ4という結果に…。
アラフォー、まだまだ人生これからよ!という時に、はてさてこれは一体、この3人の中で一体誰なの!?という展開になるわけです。
本当に誰だろうと思って視聴していたのですが、(勝手にもしかしてミジョ!?なんて思っていた…。)なんとチャニョンだったんですね。

 

 

 

ここから、チャニョンは入院をせずに、できるだけ普通に暮らしたい、という希望を突き通し、余命宣告をされつつも、余命を考えながらの日々をスタートさせます。
そしてそんなチャニョンを、変わらずミジョやジュヒが支える、という展開に…。

そんな状況で、ミジョは元々リフレッシュ休暇なんていう名目で、パニック障害を抱えていたわけで海外へゴルフを学びに旅立つ予定を、チャニョンへの時間に充てることに。
で、J皮膚科病院の皮膚科医として、ミジョの代わりにキムソヌが登場~~~!
でも実はこの男、ミジョがラフマニノフ(違ったっけ?)がきっかけとなり一晩過ごした、実は今でもたびたび通っているミジョが幼少期にお世話になっていたオンヌリ孤児院で気になっていた男性だったのだ!
…という、ひょんな恋愛関係もスタートします◎

 

 

 

一方チャニョンは、もうジンソクとの関係をきっぱりやめよう!と決意しやめようとしたけれどジンソクは認めないし、やっぱりチャニョンもなかなかやめられない。
でも頑張ろうと決意した矢先に、さきほどの病気で、病気をカミングアウト。
それでもジンソクはチャニョンから離れようとはせず、むしろより一層、ようやく結婚を望み始めます。

 

 

 

で、ジュヒはというと、近くにできたホテル出身の中華レストランオーナーシェフのパクヒョンジュンが気になりつつも、年下だしな、という関係でもやもや。
そんなある日、デパートでトラブルに合ってしまい、デパートを辞めたジュヒは、ここでバイトを始めます。

こうやって、チャニョンの余命宣告を受けた後も、3人はより一層団結力を強く持ち、日々を過ごしていくというわけです◎
いや~本当、この3人の仲の良さはもちろんだけれども、同様にここの家族関係も皆素敵でした!!!
特にミジョは、チャ家の養女として引き取られるけれど、ここの義姉のチャミヒョンはもちろんだけど、教授だった養父のチャユヒョクや養母のヨンジョンファは、
もんのすご~~~~くいい人達で、温かすぎる…!☆
もう、ミジョは本当に素敵な家族に出会えてよかったね!!だからこんな真っすぐ育つことができたんだね!!ってほど。
でも実の母親は刑務所で、もうなんかヒドイ人で…。ここでちょっと苦労していて大変だったけれど、無事乗り越えられてよかったね、と◎

 

 

 

こんな感じで、3人+家族達、そしてミジョの恋人となったソヌやヒョンジュン、ジンソク達により、チャニョンは助けられながらも余命宣告されても楽しく過ごします。
おまけに、夢だった映画にも出演することができたりして、夢も叶えていきます☆

ストーリーが続くにつれて、本当に、特にこの女子の3人の仲の良さや絆の深さもすごくじーんときたりして、とにかくいいんですよね。
途中ソヌの妹であるキムソウォンもキム家の養女として迎えられ、ピアノについて悩みつつも、孤児院が同じだったミジョに助けられるという素晴らしい方向に進んでますし。
でも、楽しい素敵な日々を過ごしているから、うっかり忘れがちになりそうだけれど(というか信じられなくなれそう)だけれども、チャニョンの病状は刻々と進行してしまっているんです。

 

 

 

ラストに近づくにつれて、チャニョンは自分でできること、遺影を撮影したり、葬儀場を手配したり…色々と取り組みます。
そして、家で過ごしたいものの、救急搬送されてしまうという状況に直面したり…。
本当に、チャニョンって、とても強い女性だよなと改めて感じた展開でもあったかな。
もし自分が39歳になったとして、こういう状況に直面したら、どうだろう。
チャニョンと同じ状況に直面してしまったらどうだろう…。年齢関係なしに、ここまで周りのことを心配して、健気?に、過ごすことが果たしてできるだろうか…。
そう考えると、とてもじゃないけれど今の自分ではできないと思ってしまう。
そしてもしミジョやジュヒのように、こんなに大切な友達が同じような余命宣告をされてしまった状況になっていたら、こんな風に過ごすことができるだろうか…。
これも、そう考えるとやっぱりこういう風に、ある意味いつも通りに、なんていう感じで仲良く過ごすことはできても、きっとこの2人よりも泣いてしまうだろうし、
きっと1人で夜とかもずーっとめそめそして仕事も手につかないのではないだろうか。
…こんな感じで、もし自分だったらどうだろうか、という感じで思ったりもしつつ、視聴してました。

 

 

 

そんなわけだから、ラストじゃなくても、途中途中でなんだかんだ、泣きながら視聴していた自分。
もうラストこと最終回よ!!!!
すごい泣いちゃったのが、あのサプライスで用意していたブランチのシーン。
以前、ミジョに、自分が死んだ後に連絡をしてほしいという、自分が食事に行きたい人は誰か?ということを考えてリストアップした人達の連絡メモをチャニョンは渡していたのですが、
このリストアップ人たちを実はサプライズでその場に呼んでいたのですね。
最初は偶然、1人もしくは2人の人と会ったんだ、なんていう感じだったのですが、でもチャニョンが見渡してみたら、みーーーんな知っている人!
おまけにリストアップしていた人達…というシーン。
もう本当にこのシーン、号泣しまくりでした。
そこのスピーチで、チャニョンが「私はもう十分だ、人生の半分しか生きられないけれど、量よりも質です」「親に愛されて、愛する人や友人たちにも…みんなに愛されて満足できる人生でした」
「皆さんのおかげで、最高の人生でした」と、話していたのがとても印象的でした。
そして、まだ本当は、余命宣告されているけれど、まだまだ生きてくれるのでは?と、信じられない気持ちでした。

 

 

 

でもやっぱりそうはいかず、ついにその時がやってきてしまうという…。
チャニョンを送り出した後のミジョへのプレゼントの中に入っていたUSBのシーンも、号泣。
はあぁ…本当に、チャニョンは旅立ってしまったのね。

チャニョンを送り出しても、ミジョやジュヒ達の日々は続きます。
ミジョやジュヒは40歳になり、相変わらず多忙かつ2人で会う友情は続いています。
そして、チャニョンの親であるギョンエはヨンシクとの交流も変わらず続き、皆が皆、支え合ったり支えている日々を、チャニョンがいなくなってからも続くという結末で。
これはジンソクも同様だし、なんだかんだヒョンジュンともジュヒはいい関係だし。
変わったことと言えば、チャニョンがいなくなったことと、ミジョとソヌが結婚、という部分でした。
(あとあれ?あの孤児院の子も養子に迎え入れるのかな?)
本当に、ラストまで温かい、チャニョンが他界してしまったのはとても悲しかったけれど、いいドラマだったなと思います!

 

 

 

さてそんな39歳、OSTもこのドラマ独特の雰囲気にぴったりな楽曲がとても多かったです♪
カンアソルのStillhere、FrommのIwas a fool、チェユリのThat'sall、チャジョンウォンのPeony
また歌詞のないBGM的楽曲で達も、それぞれ素敵にシーンを盛り上げてくれましたし、個人的には特にオープニングのタイトル曲もすごく心地よかったです◎

 

 

 

39歳は、何といっても今をときめくソンイェジン、チョンミドの共演も素晴らしかったです!
そしてキムジヒョンもこの2人に引けを取らない魅力さ…最高でした♡
ソンイェジンはこの時期、ちょうど愛の不時着をきっかけに付き合っていたヒョンビンとの結婚報告をした後、結婚式を…!
わ~♡なんという素敵なタイミング…!本当におめでとうございます。
そんなこともあり、ソンイェジンはますます美しくなったなぁとびっくりしました♡
そしてチョンミドはやっぱり、賢い医師生活のあの眼鏡姿がぴったりなチェソンファ!
めちゃくちゃ小顔じゃないか…というかスタイル良すぎ!!!白い!!!と、改めてびっくりしました!!

そんな39歳も、特別出演ことカメオ出演がしっかりとありまして。
もうね、めちゃくちゃびっくりしたカメオ出演が、イムシワン!!!
えええーーー!まさかのそこで!?え!?え!?え!?なんて、本気で嬉しすぎてびっくりしました…(笑)
ちゃんとイムシワンはイムシワンとして出演していて、あとはカンテオもヒョンジュンの友達の脚本家として出演してました。
またキムグォンも、同様にカメオとして出演していたようですね♪

39歳、本当に視聴してよかったです!
正直、最初はこんなに泣くとは思っていなかったので、びっくりしました(笑)個人的には、視聴するのをお勧めする韓ドラです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペントハウス3

ペントハウス3◎

・2021年
・全14話
OST(クラシック版あり)、シナリオ集(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

 

 

*キャスト

シムスリョン(イジア)
チョンソジン(キムソヨン)
オユニ(ユジン)
チュダンテ(オムギジュン)
カンマリ(シンウンギョン)
コサンア(ユンジュヒ)
ハユンチョル(ユンジョンフン)
イギュジン(ポンテギュ)
ローガンリー・コホドン・アレックス(パクウンソク)
マドゥギ(ハドグォン)
ミンソラ(チョスミン)
チュソクフン(キムヨンデ)
チュソッキョン(ハンジヒョン)
ハウンビョル(チェイェビン)
ペロナ(キムヒョンス)
ユジェニ(チンジヒ)
イミニョク(イテビン*MYTEEN)
チョンミョンス(チョンソンモ)
カンオクギョ(ハミン)
ヤンミオク(キムロサ)
ユンテジュ(イチョルミン)
ユドンピル(ホソンテ)
ワンミジャ(ソヘリン)
チョンソヨン(シンソヒョン)
オムジャンテ(ソンボスン)
チョ秘書(キムドンギュ)
チョサンホン(ピョンヌミン)
チュヘイン(ナソイェ)
キムジョンビン(キウンセ)
ペクジュンギ(オンジュワン)
チンブノン(アンヨノン)
チュヘイン(ソイェ)

 

 

 

*あらすじ&ネタバレ

超高層マンション・ヘラパレスで生活していたセレブ達。
あることがきかけで、あり得ない復讐劇がスタートする。
まだまだこの復讐劇は、完結していなかった…!
そんな矢先、なんとシムスリョンの目の前で、最愛のローガンリーがチュダンテの手により爆破…!
果たしてダンテへの復讐は、どうなってしまうのか!?
ついに…ついに…!この何とも言えない非現実的な復讐に決着がつく、そんな欲望炸裂な愛情サスペンス的韓国ドラマ、最終シーズンです。

 

 

 

*感想あれこれ&見どころ

ついに…ついにきました!ペントハウス3!シーズンラストです。
あ、今までのペントハウス1とペントハウス2については、事前に綴ってありますので、こちらからよろしくお願いいたします◎

ペントハウス1

www.kandoranomaru.com

ペントハウス2

www.kandoranomaru.com

 

 

 


ペントハウスシーズン2では、まさかのローガンリーがシムスリョンの目の前で爆破…!
実行したのはもちろん、チュダンテ…。
いやぁ、チュダンテ怖い怖い。本当に怖い。
そんな中、新たにシムスリョンは復讐を決意して燃えるわけですよ。

そんな復讐の最中に、あの謎な男でおなじみのペクジュンギもなんだかんだダンテの過去を知っているから絡んできて、ダンテにとっては超厄介だったり…。
おまけにジュンギはギャンブル依存症というネックな部分を持っていたり…もうね、みんなハチャメチャよ(笑)
この状況で、スリョンはコツコツと、自分の道を進むかのように復讐を進めていくわけです。

 

 

 


そういえば、ダンテと言えば本当に若い頃は苦労していたんですね~。
そこからひん曲がっちゃったんだろうね、でもシーズン1の時の発作的なことにはそんなに触れてなかったけれど、多分これはこの若い頃(というか子供の頃)の苦労が影響しているんだろうなぁ。

 

 

 

 

でね、びっくりしたのが、個人的には勝手にシーズン1から、なんとなくオユニが主役なのかな、なんて思っていたんですけど、あ、これ違うのかなって。
実はこの復讐の工程からスリョンが主役だったのかなって思って視聴するようになったわけですよ。
だって、途中で色々ありながらあの狂いまくったハウンビョル守るために、死んでしまうし…。
って、そう!!!もうね、ユニが死んでしまったのが本当に個人的には予想外すぎてめちゃくちゃびっくりしたわ!!!生き返るかなと思っていたけれど、違いました(苦笑)
で、ここで誰が殺したのか…という部分で、ダンテに追われていたからすっかりダンテだと最初は思われていたんだけど、なんと最終的に手を下したのはあのチョンソジンというわけで。
ここからまた、ソジンの恐ろしい展開も待っていて、もうはちゃめちゃすぎ(笑)

 

 

 

ペロナはたった一人の母親であるユニ亡くして辛い思いをしている中、やっぱり支えてあげたのがスリョンと彼氏なチュソクフンだったんだけど、この状況にチュソッキョンが嫉妬してもう大変…(笑)
まあ、ある意味こういうのでソッキョンも嫉妬って可愛いのかもしれませんが…限度というものがありますよね(笑)
この状況で日々過ごしていて、すっかりローガンリーは殺されてしまったと思っていたわけです。

そしたらまさかのローガンリー、ギリギリな状況で生きてた…!!!
もう、この展開にもびっくりで、周りももちろんびっくり(笑)、何だかんだ最終的に助けてあげたのは、ハユンチョルだったんだけど、ユンチョルもユンチョルで悲しい結末を迎えてしまうというね。
色々みんながみんなどん底になったり、大変な思いをしながらもコツコツとダンテへの復讐は続いていく状況が続きます。

 

 

 

こんな感じでストーリーが続くわけですが、もうね、はちゃめちゃすぎて…(笑)
なんだかんだ、カンマリがあの夫人たちの協力を得たりと色々活躍するんですけど、結局夫のユドンピルはユニに最終的にひどいことをした人物として、微妙な状態に。
(というか、3ママすごいよね、なんだかんだ…(笑))
今回の色々な展開で、マリって実は本当に正義感ある人なんだなと改めて見直すきっかけにもなったりしました☆

もうとにかく相変わらずの予想外な展開ではちゃめちゃで、結局シーズン3も目が離せない状況が続きました◎

で、そうそう。
こういった大人たちだけではなく、子供(特にソッキョン)も、ダンテの手により大変なことに…。
元々、ソッキョンはダンテの子どもじゃなくて本当にスリョンの娘だったという事実も知り、大変なことにあうのですが、なんだかんだソッキョン強いな~(笑)。
自分でどうにか逃げて、頑張って乗り越えてるんだもん。
性格はいいとは決して言えないけれど、この力強さは、素晴らしいな、と思いました(笑)

 

 

 

ロナもロナで、しっかりと高卒でありながらも声楽の道をどうにか切り開こうとする力強さもあって、もう頑張れ~頑張れ~と応援したくなりました。

で、ラストに近づくにつれてやっぱりあれですよね…。
そう、びっくしりしたのがスリョンのラスト!本当にさ、大勢の人が死んでしまったわ…と悲しんでいるスリョンをローガンが慰めるのですが、最後は…(涙)。
このスリョンの最後は、本当に冗談というか、またローガンのように、実は生きていたんだよ、という感じになるのでは?と思ってしまったほどでした。

 

 

 

最終回、本当にどうなるんだろうという展開(というかこんなに色々すぎる展開があって、本当に最後いいようにまとめられるの?なんて思ってしまったほど…。)だったわけですが、
個人的には賛否両論あるけれど、ある意味うまくまとまったのかな、と思えるラストでした☆

結局ユニはもちろんだけど、ハユンチョルがあんなラストで死んでしまったのは予想外だったのですが、ダンテにもとどめを刺し、ソジンもしっかりと刑務所へぶち込むという結果へ。
確かに、本当に死んだ人は多かった…(いや、というか多すぎてびっくり。)けど、なんだかんだ、このペントハウスで起こった出来事に対する復讐とかはキッチリと終えることができた状況でした。

 

 

 

でもね、あのロナが成功してホールで歌うよ、という時は、本当に最初はローガンが生きていたと思ったし、スリョンも生きているまま出てきていて、実は本当に何とか海から這い上がって、
こっそり生きていたんだよ、という結末なのかなと思ってしまったほどでした。
…が、実際は違っていて、もうローガンは既にスリョンが他界したあと他界してしまって、おまけにあのスリョンは幽霊?的な存在だったというわけで。
ん~~~~なんか切ないラストだったな。
最後2人でドライブしてて、天国(?)みたいなところに行くよという状況でしめられていましたが。
こう考えると、なんだかんだペントハウスで生きていた大人たちの中で、一番大成功したのはやっぱりマリだったなと思います。
コサンアも離婚して、なんかイギュジンはわけわかんない水(?)販売人になってるし…(笑)。

 

 

 

本当に、改めて思うけれど、ある意味なんちゅーーー中毒性のあるドラマだったことか(笑)!!
しっかりとシーズン3まで、本当にあっという間に見届けることができて、よかったなと思います☆

 

 

 

そんなペントハウス3のOSTについては、ペントハウス1、ペントハウス2の記事で綴ったOSTの部分をコピペしておきます!

そんなペントハウスOSTは、この愛憎サスペンスならではのドロドロとした雰囲気をガッツリと盛り上げてくれる楽曲で構成されていました♪
どちらかというと、歌詞のある楽曲OSTではなく、歌詞のないBGM的楽曲メインといったところです。
声楽家たちの…というクラシックさや、この何とも言えない壮絶な背景に対し、ぴったりな感じですね。
イムチャンジョンの繰り返し、これがまさに私です、イイェジュンの沼、まあこれくらいは綴っておいて、あとは色々それぞれのテーマに沿ってという感じですね。
個人的にはやっぱりOPが一番印象強いかな、という感じです。

で、プラスさせていただくとすれば、やっぱりペントハウスシーズン3では、ジュンス(XIA)がGood Byeを歌ったことはとても話題になりましたよね◎

 

 

ペントハウス3も、やっぱりペントハウス1、ペントハウス2に続き、もうびっくりする展開が盛り沢山でした…(笑)
キャスト陣も特に変わることなく、この非現実的な復讐劇が起こりまくるので、目が離せない状態でした。

特別出演ことカメオ出演では、イユビが祈祷院にいたリンチの主導人物として出演していたことも話題になりました。
そうです、あの恐ろしいシーンですよ…!(笑)
また、ソジソクが刑事役でも出演していました!

もう、さり気なくこうやってカメオ出演もシッカリ取り入れてくれて、ペントハウス3も手を抜いていないですね、さすがです!

気が付けばあっという間にペントハウスもシーズン1、シーズン2、シーズン3…とぶっちぎって完走してしまいました。
本当にこの中毒性は、改めて思うけれど、すごかったなと思っています。
ペントハウス4とかいけるんじゃない?なんて未だにひっそりと思ったりもしているけれど(今後…みたいな感じで子供たちが大人になってからとかさ)、
やっぱりほぼほぼシーズン1の時の主要人物が全て死んでしまっている状況なども踏まえると、ここまででいいのかもしれませんね(苦笑)
とにかく!本当に、すごいドラマだったな~と改めて感じることができたし、これは高視聴率&話題になる韓ドラだわと納得できる韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~

◎君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~◎

・2019年
・全16話
・DVD(OSTBlu-rayは後日発売予定…?)

 

 

*キャスト

ユリョン・ユジン(ムングニョン)
コジソク(キムソノ)
ハマリ(チョンユジン)
キムウヒョク(キドフン)
イマンジン(チョジェユン)
カンスホ(アンスンギュン)
コン班長(イジュニョク)
ハンエシム(ナムギエ)
パクミヒョン(ソンサンウン)
ハンテウン・キムイジュン(キムゴヌ)
クドンマン(イホンネ)
キムヒョンス(イジェウ)
チェゴンヒ(キムジョンヨン)
キムヒョンジャ(ソンオクスク)
チョンウォンチュル(アンサンウ)
チェデチョル(パクホサン)
ジファン(イジュウォン)
バス(チョンミンソン)
金時計(ヤンヒョンミイン)
キムウォンテ(オデファン)
マヘジン(ペクソイ)
アボカド・イェナ(チョンダソル)
パクユミ(パクハンソル)
チェミラ(パクジヨン)
ソンチュホ(チェジェソプ)
パクジョンフン(ナドユル)
マドンナ(イセヒ)
チャ部長(ホンソジュン)

 

 

 

 

 

*あらすじ&ネタバレ

コジソクは警察学校を首席で卒業!エリートコースまっしぐら、なんて言われていたものの母親のハンエシムが認知症であったため、出世を断念。
そんなこともあり、地下鉄警察隊に所属していた。
ある日のこと、連続殺人事件が地下鉄内で勃発してしまう。
この犯人は、地下鉄の幽霊と呼ばれ、この操作をすることになった矢先、新人警察官のユリョンが自ら地下鉄警察隊に志願して現れる。
そんな新人・リヨンがパートナーとなることになったジソクは、リヨンの予想外な行動に振り回されてしまうのだった。
果たしてこんな凸凹コンビな2人は、事件を解決することができるのか…!?恋愛要素はもちろんのこと、事件に立ち向かう真剣な姿勢要素もしっかりと描かれている、ラブコメディ的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~は、一時期気になっていたものの、もうすでに途中まで放送されいて、一度は視聴を断念してしまったドラマでした。
そんな残念な状況からかなり経過して、な…なんと!BSで再放送的な感じでまた放送してくれたのです!!
うわあぁぁぁ、BS12様ありがとうございます~~!(涙)
…ということで、無事今回はしっかりと1話から視聴してしっかりと完走することができました★

 

 

 

当初は、ネットで検索して(何のサイトだったか忘れましたが…。)「いつでもどこでも!ピンチな時にキムソノが駆け付けてくれる…!」なんていうような、キャッチフレーズ(?)を拝見し、おおおおおぉぉぉぉ、こ、これは何としても観なければ!と思ったものです。(笑)
タイトル的にも、「君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~」、ですしね。
あ、でも後から調べてみたら、タイトルの原題はなんと「幽霊を捕まえろ」でした。
あれ?全然タイトルまあ似てると言えば似てるけれど、なんか勝手に恋愛要素的なタイトル付け加えられていないか?(韓ドラあるある…?)という結果に。

 

 

 

まあそこは置いといて、本当にそんな感じのネットでの情報を信じて視聴し始めた自分ですが、ここでもあれ?…と。
そうなんですよ、全然個人的には、完走して思ったんですけど、キムソノことコジソクが、ピンチな時に駆けつけてくれる…とはちょっと違うなぁ、と思ってしまったんですよ。
まあ確かにユリョンがピンチな時に駆けつけてくれてましたけどね、ジソク。
でも自分の想像していたような恋愛要素的なニュアンスのピンチな時に駆けつける~という、勝手なイメージとは全然違いました。(笑)

で、まあ自分の勘違い的な部分はここまでで、置いておくとして…早速ストーリーへ。
ストーリー的には、その名の通り、地下鉄の幽霊、なんて言われちゃってる連続殺人鬼を地下鉄警察隊として追いかけていくわけですが、その間にも様々な事件に遭遇し、
事件を解決していくというお話です。

 

 

 

なんでリョンが地下鉄警察隊に志願して現れたのかというと、これにはしっかりとした理由があって。
実は双子の妹が、地下鉄でいなくなってしまったんです。
しかもリョンと喧嘩をしてというか、そんな感じで。
ちなみにこの妹のユジンは自閉症なんですよね。
で、探しても探しても、本当に行方不明で、当時は事件を担当していた広域捜査隊のハマリにスルーされてしまった、という過去があります。
そんなわけで、リョンは地下鉄の隅から隅まで(自販機の位置まで)、ぜーんぶ把握して、この知識を活用して様々な事件解決に力を発揮していく、というわけです。
でもね、リョンには問題があって…(笑)もうめちゃくちゃ暴走しちゃうんですよね(笑)
もうこの暴走には、ジソクもお手上げ…てなわけで、凸凹コンビというわけです★
でも、アボカド事件はもちろんのこと、あのDVの事件の時もなんですけど、リョンの暴走っぷりの激しさは、色々問題点があるものの、人の心を救う力はあるよなぁと思っています。

 

 

 

そうであっても、何だかんだ地下鉄の幽霊を捜査し、ジンを探すことと共に、様々な事件を解決していきます。
そんな矢先、ジソクの元カノがマリであった、ということやマリのコンビである同じく広域捜査隊のキムウヒョクは、リョンを気に入っていたり…と、さらっと三角関係的な恋愛要素もちりばめられています◎
お陰でマリはなんだかんだリョンに突っかかったり、結構母親がスゴイ(キムヒョンジャはソウル地方警察庁長官)ということもあり、劣等感感じてたり…。
最初は正直いい人という印象がない存在だったのですが、次第にまあいい人のように思えてきたかなという感じです。
シリアスなシーンももちろんたっぷりとあるんですけど、ラブコメ要素も含まれているので、この辺りも楽しむことができました♪
変装して潜伏する捜査とか、もう皆変装のクオリティ(特にコン班長(笑))、素晴らしすぎました…!(笑)

 

 

 

ラストに近づくにつれて、それぞれそんな感じで様々なことがあるんですけど、そうそう!
最初でサラッと触れるの忘れてたんですけど、さすが!さり気なくジソクの爽やかな見せ場シーンもしっかりとありました(笑)
個人的にはあの最初の方の事件で、リョンと一緒に地下鉄に設置されていた消防ホースで水噴射させるシーン。
あの時のジソクの爽やかさときたら…もう!♡♡キムソノパワー全開!!!!
こんなに爽やかに消防ホースで水ぶちまけることができる人、キムソノことジソク以外にいるのでしょうか!?(笑)
本当にあの時の表情は、忘れません…!もう、このある意味見せ場は忘れられないし、リョンも羨ましいのぉぉ~★

 

 

 

そうそう、そして何といっても絶妙な親子コンビ!?でおなじみのイマンジンとカンスホ。
この2人のコンビもなかなか好きでした(笑)特に、マンジンは地下鉄の防犯カメラの操作しているときの爪みました?左手だったかな?小指の爪だけ黄色のネイルつけてさりげなくおっしゃれ~~!
イラストはあれスマイル、にこちゃんかな?違ったかな?とにかく意外なおしゃれさにびっくりしました(笑)

で、色々ありつつも何と!殺されていたかと思ったジンはしっかりと生きていたという、ホッとする展開へ…。
最終話では、とにかくもうなんだかんだ、事件まるっと解決できたし、リョンとジソクは無事付き合うことになったし…おまけにちゃんとジンも帰ってきてくれたし、で本当によかった!◎
そんな中、初デートでリョンはめちゃくちゃおしゃれしていて、普段の捜査姿とは全然違う姿のギャップさ、本当に可愛かったな。
捜査の時もいつもあの格好にすればいいのに…って、それでは捜査しずらいですよね(笑)
そんな状況でなんだかんだラストも、しっかりとキムソノことジソクのシャワー上がりの爽やかさとか、もう魅力ただ漏れでした♡

 

 

 

おまけにあれですよね!認知症の母親であるエシムのために父親のフリしてあげたり、自分の出世断念したり。
そして何と言っても家売ってすごい1人で引っ越しして、この時軽トラの中でひっそりと泣くシーンとか、結構グッと来ちゃいましたし、本当に何ていい人なんだろう、と、もう高感度爆上げ要素も満載でした◎

 

 

 

本当のラストは、何だかんだ、よくあるコメディ要素たっぷりで、「地下鉄警察隊が先だ!」「広域隊が先だ!」みたいな、刑事らしいわちゃわちゃエンドもまたよかったです♡
これからもどんどん犯人捕まえて、素敵な世の中にしてください!って感じでした◎

 

 

 

そんな君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~、OSTも結構個人的には好みな楽曲が多かったので、できればOST発売してほしかったな~という印象でしたね。
キムウソン(The Rose)のFeel MyHeart、JUNIELのThe Star、ノテヒョンのHighlight←個人的にめちゃくちゃこの楽曲好きです♡
ABRYのWanted、イムヨンのMyHero、JAMIEのI'm With You、正直のテヒョンのHighlightがめちゃくちゃ楽曲好き!とさっき言いましたが、全部好きです(笑)
個人的に、ここまで全部の楽曲がモロ好みな韓ドラもすごいなーと思っています★
…だからこそ、OST発売してほしかったな~という印象でした。
またもちろん歌詞のない楽曲、つまりBGMも、それぞれのシーンや緊迫感等をしっかりと盛り上げてくれていましたよ♪

 

 

 

君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~は、ムングニョンとキムソノの共演が話題にもなりました◎
個人的には、キムソノが出演する!ということでめちゃくちゃ観たいと思って視聴開始したわけですが、ムングニョンも賛否両論があるものの、好きですよ♪
…というかムングニョンの刑事の姉ユリョン自閉症の妹のユジンの演技分け(!?)は、本当にすごい!演技力、やっぱりすごいなぁと改めて実感させられました◎
そしてやっぱり、キムソノは期待を裏切らない、素敵な爽やかさありますよね~★

ストーリー的にも、こういう事件云々…というようなシリアスさのある韓ドラの中でも、比較的さらさらと視聴しやすいドラマなのではないかなと思います。
再放送してくださったお陰で、本当に観たいと思っていたので完走することができて、本当に本当に…本ッッッッ当ーーーーによかったです!ありがとうございました♡素敵な韓ドラでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7番房の奇跡

◎7番房の奇跡◎

・2013年
韓国映画
OST、DVD

 

 

 

*キャスト

イヨング(リュスンリョン)
イェスン(パクシネ)
イェスンの子供時代(カルソウォン)
イェスンの義父(チョンジニョン)
ヤンホ(オダルス)
ソおじいさん(キムギチョン)
ポンシク(チョンマンシク)
マンボム(キムジョンテ)
チュノ(パクウォンサン)

 

 


*あらすじ&ネタバレ

知的障害を持っているイヨングは、6歳のイェスンの父親。
しっかりしているイェスンと一緒に、楽しい日々を過ごしていたが、ヨングはある女の子が死んでしまった事件の誤解を受け、逮捕されてしまう。
刑務所に殺人罪として送られたヨングは、7番房に入れられてしまい、そこで色々ありつつも仲間ができる。
そんな矢先、7番房の仲間は、ヨングのイェスンといたいという願いを叶えてあげるために、様々な行動をスタートさせるのだった。
果たしてヨングとイェスンはどうなるのか!?
刑務所内での奇跡が降り注ぐ、コメディ要素が含まれているヒューマン的韓国映画です。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

7番房の奇跡(原題は7番房の贈り物とか、7番部屋の贈り物とかってなってましたね。)は、パクシネ出ているし観たい観たいってずっと思っていたんですけど、観る時間が取れなくて…。
で、気が付けばネトフリで配信終了間近ですよ~なんてお知らせが出てしまい、これはやばいやばいと思い、慌ててギリギリで視聴しました(笑)
勝手なイメージで、パクシネが主役でガンガン普通にストーリー展開されていくのかなと思っていたのですが、全然違いました。

 

 

 

そうなんです、これどちらかというと、イェスンの子供時代の話がメインで、そこを振り返りつつも、現在ではイェスンが大人になり弁護士になり、父ことイヨングの無罪の罪を晴らす、という展開で。
最初のシーンなんでだろ?なんて思っていたのが、最後まで観るとあぁなるほど!ということになるわけなんですよね。
この子供時代のイェスンが、本当にしっかりしすぎてて…(笑)こちら側としてもびっくりするくらい。
父親である知的障害を持っているヨングは、ある誤解から逮捕されてまさかの殺人罪で刑務所、はい7番房へ~~という、いきなりな混乱人生に突入し、娘のイェスンに、会いたい会いたいと。
で、ひょんなことから7番房の仲間たちが、協力し合ってイェスンを7番房へ…という展開。
なかなかコメディ要素たっぷりなだけではなく、やっぱり親子っていいね!なんて感動するところもあって、バランスよかったです◎

 

 

 

あとちょいちょいセーラームーンが出てくる出てくる…!(笑)
韓国語バージョンでセーラームーン歌うと、こんな感じなのね、なんて思ったり◎

 

 

 

あ、でもねー本当、刑務所出るためにヨングが本当に仲間の協力を経て、頑張っているところは本当にグッときたんですけど、イェスンがどうなってもいいのか!?みたいな
(確かこんな感じだった気が…。)明らかに陥れる情報を信じてしまい、せっかく練習したのに、そこを諦めて罪を認めてしまったところは、とても悲しかったです。

で、その結果どうなったかというと、もうね永遠のお別れよ、イェスンとヨング…。
あの最後の死刑決行の日の別れは、本当に悲しかったなぁ…。
本当はヨングが起こした事件ではないのに、あんな結果になってしまって、ねぇ…。

 

 

 

そんな感じで、イェスンとヨングとの刑務所暮らしながらでの幸せな日々が描かれていた後、時は経過してイェスンもすっかり大人に。
で、イェスンは弁護士になっていて、イェスンの義父として刑務所時代からしっかりと支えてくれた力もあり、再度父親・ヨングの事件を自分で調査して裁判へ―――。
お陰で、無事イェスンはヨングの無実を証明することができた!というラストでした。
あぁ、本気で冤罪がなくなればいいのに…と強く願わずにはいられない映画でした。

無事無実を証明することができたのは本当によかったけれど、こういうことが本当に現実で…なんて思うと、胸が苦しいですよね。

 

 

 

そんな7番房の奇跡は、OSTもそれぞれのシーンをたっぷりと盛り上げてくれる楽曲だらけでした。
Dan+ShayのKeepingScoreをはじめとし、歌詞のないBGM的楽曲も、この映画の世界観を広げてくれたと思います♪

 

 

 

7番房の奇跡は、パクシネはもちろんのこと、リュスンリョン、カルソウォンの演技力もとても注目を浴びました。
また、当時はこの映画を通じ、それぞれたくさんの賞を受賞したことでも、話題になりました。
実話なの!?どうなの!?なんていう話題もあったようですが、どうやら実話ではないけれど、きっかけとなった事件があって、そこに色づけした、なんていう情報もありましたが、そんな感じなのでしょうか?

7番房の奇跡は、あっという間に観終えることができる映画でした。
感動物なのはもちろんですが、何よりも本当にこのような冤罪が本気でなくなってほしいという気持ちが個人的にはとても強く残った韓国映画でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッシング~彼らがいた~

◎ミッシング~彼らがいた~◎

・2020年
・全12話
・DVD、(OSTBlu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

キムウク(コス)
チャンバンソク(ホジュノ)
イジョンア(アンソヒ*WonderGirls)
シンジュノ(ハジュン)
チェヨナ(ソウンス)
キムナムグク(ムンユガン)
ペクイルドゥ(チデハン)
チョミョンスン(キムジョンウン)
トーマスチャ・チャゴンムク(ソンゴニ)
チャンミ(イジュミョン)
パクボムス(アンドンヨプ)
キムジュンス(コドンハ)
チェミジャ(パクヘジン)
チャンヒョンジ(イヒョビ)
ワンミョンチョル(キムナッギュン)
ソハヌル(チャンソンユル)
チャンミョンギュ(カンスンホ)
ウイルソク(イウォング)
キムヒョンミ(カンマルグム)
パクヨンホ(イジュウォン)
ポク刑事(チャンギョスク)
イ刑事(イギョンジェ)
パク刑事(パクイェナ)
カンテソン(カンテジュ)
ハン会長・反夜斐(チョンヨンスク)
イドンミン(イユンジェ)
ハンサンギル(パクジュングン)
カンミョンジン(キムサンボ)
ファンドゥチョル(パクノシク)
カン船長(クォンオジン)
キムスヨン(チェミナ)
ミスターホン(ホンソクチョン)

 

*あらすじ&ネタバレ

人情派な詐欺師のキムウクは、女性が誘拐されている状況を目撃してしまったことがきっかけで、その仲間に連れ去られ、山奥に放置される。
逃げ出そうとしたウクは、崖から落ちてしまい、意識を失った矢先、チャバンソに助けられるのだった。
チャバンソクは、死者たちが生活するドゥオン村で生活しているが、この村はある意味不思議な訳ありな村だった…。
果たしてこのドゥオン村絡みの出来事で、ウクは一体どうなってしまうのか!?
ファンタジー要素の含まれている、ミステリー的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

ミッシング~彼らがいた~は、何となくの流れでBSで入っていたのをきっかけに視聴した韓ドラでした。
ストーリー的には、殺されてしまい、遺体が見つからない幽霊達が住むドゥオン村が舞台となっており、ひょんなことから遺体を見つけるために、
唯一の人間であるキムウクやチャンパンソクが一肌脱ぐ、という感じです。

 

 

 

ちょっとこういうある意味良い(!?)幽霊物の韓ドラって、ホテルデルーナを連想させられるかもしれません。
でもホテルデルーナとは、また違った良い幽霊物の韓ドラという感じでした☆
ちなみに、ホテルデルーナのようなグロめな怖い幽霊は全く出てこず、どちらかというとミステリー的な感じが多いので、そういったグロめな幽霊の怖さはないので安心です♪

 

 

 

ちなみに普通の人間は、ドゥオン村ですら見つけることはできない(見ることはできない)ません。
なのにウクとパンソクだけは、普通の人間なのにドゥオン村に出入りすることができる、という設定になっています。
このドゥオン村でカフェを営むトーマスチャは、いわばこの村の中心人物で、様々な人から慕われている、何でも作ることができる重要な人物です。
最初は、このトーマスだけがウクやパンソクが人間であることを知っているのですが、他の幽霊達は、同じ幽霊だと思っています。

 

 

 

この村のいわば「遺体が見つかっていない幽霊な住人」達の、遺体を見つけるために、様々なお蔵入りした事件などをウクはパンソクと一緒に、
時には当事者である本人の記憶の力なども借りて解決していきます。

でね~、本当色々事件があって…。
個人的にはあのリュックのロボット引き金の、母親の彼氏?継父?に殺されたソハヌルは悲しかったし…、という感じで、結構色々な事件で、ぐっとくることが多くて。
ちなみに、遺体が無事発見されたら、パンソクが名前とか書いていた古いメモ帳?みたいなものをふっと燃やして天にあげるんですけど、
このシーンもなかなかグッときます。

 

 

 

特にこういう事件の中でも、やっぱり個人的にかなりきたのは、シンジュノ♡チェヨナカップルの件かな。
婚約していていざ結婚式!!!なんて矢先だったのに、しかもこの事件色々闇が深くて、解決までもなかなか時間がかかって…。
もうね、死んでしまったヨナが傍にいるのに気付かないジュノとの、成り立ちつつある会話のシーンとか、もう涙でした。
ジュノの母親は身寄りのいないヨナとの結婚を大反対していたのを後悔していたり。
ちなみに、脱走しようとしていたヨナは村から脱走できず。

 

 

 

一方ウクはウクで、なんとこのドゥオン村で小さい頃にいなくなってしまったキムヒョンミと再会!!
でもヒョンミがここにいるということは…そうです、ヒョンミの遺体も見つかっていない。
次第に親子だったということに気づいた2人は、この村で今までの時間を埋めるかのように、最初はたどたどしかったんですけど、次第に打ち解けていきます。

 

 

 

そしてパンソクはパンソクで、ずーっと行方不明になていた娘のチャンヒョンジを探していて…。
遺体ですら見つからないのに、なぜかヒョンジだけは、このドゥオン村にいません。
この状況で、ずーっとヒョンジを探すビラを配ったりと、探す活動を1人でコツコツ頑張っていたのですが、次第にウクをはじめイジョンアも手伝い始めます。

こんな感じで、ドゥオン村にいる人の事件を解決し、遺体を発見。
そして発見されたドゥオン村の人は消えていく…という展開が何度か繰り返されます。
中には、「ここでみんなと一緒にいたいから、遺体が見つからなくてもいいわ、」という人も…。
イヤー気持ちもわからなくないですよね、だってここ居心地いいんだもん。

 

 

 

次第にこの状況に、刑事のジュノやペクイルドゥ達も協力し始め、ウクたちと一緒に犯人を捕まえて、遺体を見つけ、村の住人は村を卒業する、という展開になります。
いやー、ここの住人たちがね、どうやって殺されてしまったのか…というところは、結構泣けるところもあって、ぐっとくるんですよ。

 

 

 

ラストに近づくにつれて、次第にウクの母親であるヒョンミが家政婦(?)として働いていたチェスん建設会長のハンヨヒともあれこれがあって、
協力を求めたりして、サイコパス的な犯人の、事件の元凶でもイドンミンを捕まえたりして。
そんな矢先、ヒョンジのたった1つの手がかりとも言える殺人犯のカンミョンジンは自殺してしまうという、残念な結果となってしまうこともあったり…。
とにかくもうモロモロなミステリーが詰め込まれています★

 

 

 

最終話になるにつれて、それでまあ事件解決したりと色々あった矢先…な・ん・と!
衝撃的なことに、ウクやバンソクもついに、ドゥオン村が見えなくなってしまい、行けなくなってしまうのでした…。
いや~これ、本当に悲しかったです。
このままずっと2人とも、事件が解決してもドゥオン村を見れて入れて、いつも通り過ごしてほしかったですなぁ。

あ、そうそう事件解決と言えば、トーマスチャについても、ついに白骨が発見されたり。
実はトーマスって、すごい人物だったんですよね(笑)!!!
なんだかんだ、タイトル「彼らがいた」通り、無事彼らは順々と、村から卒業をしていったのでした。

 

 

 

一方現実に戻ったウクは、変わらずジョンアとつるんであれこれしてるんですけど、このメンバーの中にバンソクも加入。
いわゆる三剣士?だったかな、そんな感じでお揃いのブレスレットをバンソクにも贈呈して、皆でこの先もワイワイやる、というラストを迎えました。
バンソクも1人にならず、皆でワイワイ…よかったですね♪
そしてジュノはジュノで、課を移動して失踪課へ。
大切な人を探すという感じのニュアンスの課への想いに、グッと来ちゃいました☆
なんだかんだ、いいストーリーだったな♪と思いました!

 

 

 

そんなミッシング~彼らがいた~のOSTは、なかなかドラマティックな楽曲がずらりでした♪
個人的には特に、LilyのPrayForYouが一番このドラマの印象がとても強い楽曲で、好きですね☆
他にもMondayKizのDoYouFeelMeInstrumental、シンイェヨンのBeThere、SEOのIWillPromiseYou、SondiaのHeaven′sDoor、など。
様々な素敵な楽曲で構成されていました!
また歌詞のないBGM的楽曲も、それぞれのシーンを盛り上げていましたよ♪

ミッシング~彼らがいた~は、コスが主演ということも話題になっていました◎
異色のファンタジーミステリー★なんていう感じでも、注目されていたようですね…!
さらっと楽しむことができる韓ドラだったので、視聴してよかったです◎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未生(ミセン)

◎未生(ミセン)◎

・2014年
・全20話
・原作がWEB漫画、OST、フォトエッセイ、DVD、Blu-ray

 

*キャスト

チャングレ(イムシワン*ZE:A)
オサンシク(イソンミン)
アンヨンイ(カンソラ)
チャンベッキ(カンハヌル)
ハンソンニュル(ピョンヨハン)
ムドンシク(キムデミョン)
チェヨンフ(イギョンヨン)
チョングァヌン(パクヘジュン)
キムブリョン(キムジョンス)
ソンアジヨン(シンウンジョン)
ハソンジュン(チョンソクホ)
カンへジュン(オミンソク)
チャジョンホ(チェイクジュン)
コドンホ(リュテホ)
ピョンヒョンチョル(イダリョン)
ソンジュンシク(テイノ)
パクジョンシク(キムヒウォン)
ファンヒョン(パクジンス)
チャンミラ(キムガヨン)
チョンヒソク(チョンヒテ)
マボクリョル(ソンジョンハク)
ユヒョンイ(シンジェフン)
シンウヒョン(イスンジュン)
シンダイン(パクジンソ)
ムンサンピル(チャンヒョクジン)
イソクジュン(キムジョンハク)
パクヨング(チェグィファ)
イサンヒョン(ユンジョンフン)
チャンギソク(ヨウィジュ)
キムサンヒョプ(ミンボッキ)
キムソッコ(チョヒョンシク)
ハム次長(パクノシク)
チョ代理(チェジェウン)
パクソミ(イゴウン)
アンナ(イジョンミン)
ミシェルチャン(チェスリン)
ハジョンヨン(イシウォン)
イジンテ(キムギョンリョン)
ソン次長(イジョンネ)
チョン課長(チャスンベ)
ファン部長(チョンソギョン)
パク社長(イムソンピョ)
イウンジ(ソユナ)
ハン常務(キムミョンジュン)
ムンチュンギ(チョンウィガプ)
ソジンサン(ソジェリョン)
ソク代理(シヌチョル)
カン代理(チョンスヨン

ホンスンフィ(ホンスンフィ)
サンシクの若い頃(ぺユラム)
グレの子供時代(キムイェジュン)
ベッキの子供時代(パクハジュン)
ソンニュルの子供時代(イヒョンビン
パクヒョノ(キムウォネ)

 

*あらすじ&ネタバレ

子どもの頃から囲碁の才能があったチャングレは、将来はプロ棋士になると期待されていたが、26歳で挫折してしまい、フリーターとしての日々を過ごしていた。
そんな矢先、ひょんなコネから総合会社のOneInternational(ワンインターナショナル)で、インターンとして他の正社員採用の同期と共に、契約社員としてのサラリーマン生活をスタートさせることに。
果たしてグレは、コネ入社だと揶揄される中、立派に勤め上げることができるのか…!?
とにかく会社員なら絶対共感☆間違いなしな要素がたっぷり含まれている、社会派ヒューマン的韓国ドラマです。

 

 

*感想あれこれ&見どころ

ミセン(未生)は、あのおなじみのWEB漫画・ウェブトゥーンが原作となっている韓ドラなのだとか。
このドラマ、なんだったかな…たしかGYAO!で視聴していたんですけど、配信期限に間に合わず、中途半端になってしまっていたんです。
で、なんと10ヶ月以上ぶり(!)に、ネトフリで視聴再開して、月日を経てやーーーーっと完走しました!(笑)

この原作のユンテホが描いたWEB漫画は、韓国ではサラリーマンのバイブル!なんて感じで人気もすごいようですよ~。
ちなみにこの未生という意味は、囲碁の言葉なのだとか。
意味的には、死に石に見えるけれど、まだ100%そうとは決まっているわけではなく、どちらにも転ぶ石のことなのだそうです。
ほほぉ~、そうなのね、これはしっかりとチャングレのことを表現されているのね。
またこのタイトルのように、ストーリーも第1局、第2局…なんていう具合に囲碁使用に表現されています。
ちなみに自分は、囲碁のことは全く分かりませんが、別に囲碁のストーリーというわけではないので、そんな状況でも全然楽しめるドラマなので安心ですよ。

 

 

 

グレは、正社員として採用されたチャンベッキ、ハンソンニュル、アンヨンイと共に契約社員として入社することになります。
ここでもまあこういうポジションの格差はあるのですが、それよりもやっぱり実力の差も大きくて。
他のみんなは何だかんだスキルは高いのですが、グレは囲碁のプロ棋士になるのを断念、高校を中退(確かね?)という感じで、ここでちょっと差がついてしまっている状態なんです。
この状況で、コネで入社しているわけですから、周囲は面白くありません。

 

 

 

このある意味あっとう的に不利な状況で、グレは商社マンとして色々と奮闘します。
貿易の用語くらい覚えておけ、中国語とか海外の言葉できねーのか!?なんていう感じで、もう大変大変…。
ってこれ、自分だって大変だわ!!!(笑)
そんな中、グレの配置された営業3課でのチーム代理のキムドンシクやチーム課長のオサンシクといった上司たちは、グレに対し、決して優しいとは言えない態度をとりながらも、グレを次第に気にかけていきます。

 

 

 

一方グレもグレで、期待に応えようと自宅で貿易の用語の勉強をしたりと、努力を積み重ね始めます。
なんだかんだ、この最初の方でも予想がつく通り、本当にぶっきらぼうなチーム課長であるサンシクは何だかんだその態度の反面優しさがあるんですよね。
で、ドンシクもドンシクで、気遣ってあげたりしてや…優しい!!
そうなんです、グレは何だかんだ、上司たちにはとても恵まれていた環境だったのです。
それに後押しし、グレは元々地頭が良いタイプなこともあり、仕事がだんだんとできるようになっていきます。
改めて思うんですけど、やっぱりこの「グレは元々地頭が良いタイプだった」というここが結構キーポイントだったなと。

 

 

 

で、他の正社員採用された同期達はどうなのかというと…。
チャンベッキは、鉄鋼1課に配属され、上司の代理であるカンヘジュンとはなんかうまくいかず不満たらたら…。
基礎ばかりやらされて、俺結構できるんですけど?はぁ?なんで俺こんなんしかやらせてもらえないんすか、みたいな感じで、もう勝手にアイテムとか早く出してーみたいな感じで悶々と働いているというプライドの高さ。
このプライドの高さで、ヘジュンに対しイライラしちゃったりして、挙句の果てには転職活動スタートさせたりして…。
でも結局、ヘジュンのありがたさとか諸々に気づき、転職活動辞めて、ここで頑張ろうと踏ん張るという、まあエリートならではのよくある(?)壁にぶち当たっていたりしたんですよね。
個人的に、このヘジュンが一番上司として、好きだったかなー。
もちろん、グレのあのチーム力のあるドンシクや熱い男サンシクな上司の雰囲気も好きなんですけど、静かにしっかりと大切にコツコツ見守っていて、何だかんだ助けてくれる上司のヘジュン。
ここが結構ツボでしたね~。

 

 

 

そしてハンソンニュルは、繊維1課に配属され、代理はソンジュンシクがつきます。
元々実家でも現場主義というか工場勤めの父たちがいたということもあり、現場に対して凄い熱い思いを持っているものの、ジュンシク上司が本気で気に入らない。
嫌がらせを激しくするというわけではないのだけれども、ねちねちやってくるし、飲み代払わないし、もう最悪!
…ということもあり、会社の掲示板に悪口を投稿するものの、あっけなく玉砕してしまい、自分の立場が悪くなりおとなしく働く羽目に…。
おまけにジュンシクの不正を見つけられたと思っていたら、裏金だと予想していたけれど違う不倫の不正だったりともうめちゃくちゃ大変な目にあってしまう状態でした。
なんか、上司にある意味一番恵まれなかった男という印象が個人的に強くて、可哀想でした…。

 

 

 

で、最後に唯一の女性であるアンヨンイは、資源2課に配属され、代理ははソンジュンが付きます。
最悪なことに、女性であるという理由も気にくわないのか、ソンジュンからは指導どころか激しい嫌がらせを受けたり、課全体からいじめというか嫌がらせを受けたり…もう仕事どころではない状態で。
一時期、女性であり同じ気持ちを持って若い頃に働いていた上司たちにも助けてもらったりはするものの、一行に良くならず…。
雑用をしたり、色々と乗り越えつつ、やっと認められ始める…という過程は、結構同じ女性としてグッとくる人も多かったのではないだろうか。
個人的に、ヨンイより、営業1課次長で女性でもシッカリエリートコースを進んでいるソンジヨンの方が、共感度が高かったかな。
本当に、ジヨンはジヨンで悩みつつ、それでもやっぱりこの2人の女性に共通して言えるのは、サンシクがさり気なく気遣って優しかったのは大きかったんだろうな、と。
何だかんだ熱い男、サンシク!いい奴過ぎじゃないですか。
そして話をヨンイに戻しまして…ヨンイはやっと認められたと思った矢先、父親とのお金のトラブルでまた悩んで大変な思いをして気の毒でした。
で、このトラブル、結局解決したの?そのまま後日スルーして終わったの?なんてちょっと気になっていたりもしてます~。

 

 

 

こんな感じで、グレ達はそれぞれ、色々な状況に直面し、葛藤しながらワンインターナショナルの一員として奮闘していきます。
特に営業3課は団結力が強いので、ここで働きたい!と思った人も多いはず。
グレはグレで、他の人とはちょっと違う視点を持っていたので、鉄鋼1課で船に穴(あれ?ひびだっけ?)があいたときも、ふさげばいいんじゃない?みたいな発言で、ヘジュンは助けられて感謝されるという、
奇抜な成功も発揮したりして、さらにここでベッキは嫉妬したり…。
その前には、自信がない状態で働いてたIT営業チーム代理のパクヨングにいい影響を与えたり。
これだけ嫉妬したり色々あるということは、皆それぞれの場で本当に頑張っているということなんですよね☆

 

 

 

、何だかんだこの状況でそれぞれが奮闘し、次第に団結力がうまれ、最初はグレは認められていなかったのですが、ベッキやソンニュル、挙句の果てには他の課の上司たちからも認められるほどになります。
仕事も成功して、はい順調!!!
もちろん、パクジョンシクの不正や最初はチョングァヌンの不可解な行動などもありましたが、これもしかりと解決&グァヌンはすっかりこの営業3チームの課長として溶け込むことに♪
…なんていう矢先、やっぱり自分は契約社員という壁にぶち当たるんですね…。
ストーリーが展開されていくにつれ、それぞれが成長していくわけですが、他の人たちは元々スキルや能力があるだけではなく正社員で未来がある。
でも、グレには契約社員だから未来はない…でももっとみんなと一緒に仕事がしたい。
この気持ちがむくむくと浮かび上がるわけです。

 

 

 

この状況でサンシクは、過去にも契約社員の部下が正社員になれますよね?と言っていて、無責任な言葉を言ってしまい自殺に追い込んだという苦い過去を思い出します。
その過去のせいでサンシクは前に進めませんでしたが、グレが正社員になるために、不正も含まれているチェヨンフも絡んでいる案件に営業3課と共に手を出すことになります。
本当、最初の方ではあのサンシクの同級生のピョンヒョンチョルにコテンパンにやられて可哀想だったり、腐った牛乳飲んだり、もうはちゃめちゃなんですけど、
このがむしゃらさと仕事に対する熱量、一筋差はサンシクならでは!!!
サンシクは、この熱量が苦手!という人やこの熱量がいい!という人、大きく2つに分かれるような人物でもありそうですが(なんかこの熱量、面倒くさいと思われそうな存在でもありそうなので)、自分は好きですよ◎
だからこそ、そのサンシクがグレが正社員になるために、良くない案件を強行しようとする姿勢に、それぞれが戸惑いつつも、グレのためなら…とスタートしようとします。
…が結局グレは、そんなことならやめて!みたいなことで、複雑な心境に…。

でも残念なことに、このことはワンインターナショナルで大ごとになり、チェヨンフも終わってしまったり、左遷されたりでもう大混乱状態…つまり大問題に!!
やっぱりそうですよね、不正ってだめですよねーと。
そんな感じで、何だかんだ色々あり、サンシクもついに辞職を提出して会社を去ってしまいます。

 

 

 

ラストに近づくにつれて、前半は新入社員たちの葛藤が描かれていますが、ストーリーが一変してここもまた面白かったです☆
で、最終回では、あれですよ…サンシクは退職(だったかな?)した先輩の新しい会社で同じように商社マンとしての仕事をスタートさせていました。
最初はヘルメット(だったけ?)がどんなものか試しているのではなく、本当に普通にチキン店で働いているのかと思ってしまったよ…(笑)

そんな中でも、グレの契約満期は着々近づきつつも、ジヨンはもちろんのことヘジュンといった上司、ベッキやヨンイ、ソンニュルたちは、グレが正社員になれるようにできることをやろう!と団結力を発揮。
もうね~~~この団結力もやばいですよね、感動感動感動…。
…しかし、世の中は甘くない…やっぱりグレの正社員化は、叶いませんでした。
そもそもこの会社では大卒以外の正社員は採った前例がないと最初に言われていて、それでも狭き門を少し広げることができたのに…残念でした。

 

 

 

その一件が終わり、グレは退職、そして他のそれぞれのメンバーはそのまま正社員として働いている状態でした。
ちなみに、ソンニュルのあの嫌な上司ジュンシクは、ソンニュルは不倫現場を押さえたものの、黙っていたが結局不倫相手の夫が会社に殴り込みで乗り込んできてバレて終了…(笑)
ベッキとヨンイ、ソンニュルが飲んでいる時に、ニートなグレも現れてみんなで楽しく…あぁでもやっぱりグレ、正社員になってほしかったな。
個人的にはグレはもちろんのこと、周囲皆の努力が認められて、グレが正社員になった!という結末を想像していたので。。
でもなんだかんだ、この正社員メンバーの中で特にベッキは、グレを認めていなかったわけですが、そんなグレを仲間として認めている姿は、結構感動モノでした♪

でもグレには朗報が待ちわびていて、ドンシクが勤めている会社で働けることになるんです♪
おまけに、サンシクとグレのいない営業3課につまらなさを感じていたドンシクまでもが会社を辞めて、そっちに現れ、みんなでまたスタートをするという。
海外にも出向いて色々奮闘しているという姿で幕を閉じました。

グレは結局正社員になることはできなかったけれど、それでもいい終わり方だったなと思います☆
それにこっちのほうが、皆大手企業じゃなくとも、キラキラずっと輝きながら働いていけるのではないかなーと思ってます◎

 

 

 

そんな未生(ミセン)のOSTは、まさにサラリーマン背景にぴったりな楽曲がずらり♪だったなと思っています。
薔薇旅館のロマンは、何とも言えない昭和感も感じられる独特な楽曲で、ハマりました。
赤い頬の思春期の奪われた道、この楽曲もなかなかグッとくる楽曲でした。
ハンヒジョンの明日、イスンヨルの飛んで、イムシワンのそれでも…それで…、クァクジンオンの応援。
そうなんです!イムシワン自身もOST参加しているという凄さ!豪華ですね~♪
またオープニングタイトルの楽曲などの、歌詞のないBGM的楽曲もそれぞれ本当によかったです♪

 

 

 

未生(ミセン)は、イムシワン、カンハヌルが共演しているという豪華さはもちろんのこと、カンソラやピョンヨハン、イソンミンといったキャスト陣も出演していました♪
また、特別出演ことカメオ出演では、チョンスヨン、キムウォネ、オジョンセが出演していたことでも話題になりました◎
個人的にはオジョンセのカメオ役にびっくり…(笑)

かなり視聴開始してから、モロモロな理由で10ヶ月以上も視聴を中断してしまっていた未生(ミセン)…。
いやー本当無事完走することができてよかったです!!!…というか、もう本当に視聴してよかったな~♪
もしかしたら、自分も商社マンだったりしたら、商社マンとしての視点で楽しむことができてさらに共感ポイントとかもモリモリあったのかな?なんて。
(特にサンシク視点とか?いや、どうだろう、皆の視点かな?)

会社員のバイブル的な~というのも納得です☆
そんなこんなで、強制中断でめちゃくちゃ完走までに時間がかかってしまいましたが、完走できてよかったなと思えた韓ドラでした!

 

 

 

 

 

ペントハウス2

ペントハウス2◎

・2021年
・全13話
OSTはシーズン1時に発売、シナリオ集(DVD、Blu-rayは後日発売予定…?)

 

*キャスト

オユニ(ユジン)
チョンソジン(キムソヨン)
シムスリョン・ナエギョ(イジア)
ペロナ(キムヒョンス)
ハユンチョル(ユンジョンフン)
ハウンビョル(チェイェビン)
チュダンテ(オムギジュン)
チュソクフン(キムヨンデ)
チュソッキョン(ハンジヒョン)
ミンソラ(チョスミン)
カンマリ(シンウンギョン)
ユドンピル(パクホサン)
ユジェニ(チンジヒ)
イギュジン(ポンテギュ)
コサンア(ユンジュヒ)
ローガンリー(パクウンソク)
イミニョク(イテビン*MYTEEN)
ワンミジャ(ソヘリン)
チンブノン(アンヨノン)
チョホヨン(キムドンギュ)
ペクジュンギ(オンジュワン)
チュヘイン(ナソイェ)
キムジョンビン(キウンセ)
ファングムポン(チョジェユン)
チョンドゥマン(ユジュンサン)
チョンソヨン(シンソヒョン)
記者(イサンウ)

 

*あらすじ&ネタバレ

超高層マンション・ヘラパレスで優雅に暮らしていたセレブ達…。
子ども達は超名門なチョンア芸術高校で声楽家としての道を目指し、親たちも子供や自分達のために日々奮闘。
そんな日々の中、ヘラパレスでミンソラが死亡したという事件をきっかけに、それぞれの人生が狂いだしてから早2年。
オユニは殺されたキムスリョンと一緒にいたことから、まんまとハメられ、殺人容疑で逮捕されてしまっていた…。
果たしてユニをはじめとした、それぞれのセレブ達はどうなってしまうのか!?
欲望炸裂な愛憎サスペンス的韓国ドラマのシーズン2です。

 

*感想あれこれ&見どころ

ペントハウスは、とにかく続きが気になりすぎて仕方がない!というようなシーズン1の終わり方をしていたので、即シーズン2視聴開始しました☆
個人的には、シーズン2も全16話構成かとおもっていたんですけど、なんとシーズン2は全13話。
あれま~ちょっと短いのね、なんて思ってしまいましたが、そ・れ・で・も!内容は濃厚すぎて盛沢山でした…(笑)

そんなペントハウス1については、以前綴っているのでよろしければこちらもどうぞ☆

www.kandoranomaru.com

 

 

 

シーズン1ラストでは、キムスリョンが殺されてしまったことは本当にショック…なんていう状況でしたが、実はこれにはカラクリがあったのですね♪
まあこのカラクリは置いといて、とにかくオユニ!なんだかんだ捕まってしまったじゃないかーーーい!
そしてまんまとハメられてしまったじゃないかーーーい!
…もうね、普通ならこのハメられ方ありえないって言っちゃえばそれまでなんですけど(笑)、まあそこはペントハウスの世界ということで。

ハメられて容疑者になったユニは、なんだかんだ信じてもらえないから自暴自棄になったりするけれど、あのローガンリーのお陰で逃亡。
で、ここからまたローガンリーと手を組んで何とかこの状況を切り抜けるわけですよ。
んもー、ローガンリーって本当に凄い、凄すぎる…(笑)
でも、ローガンリーもローガンリーで、スリョン死んじゃってるから悲しい日々過ごしていて、やっぱりローガンリーはスリョン愛してるんだなぁ、と◎

 

 

 

一方チュダンテはもうやりたい放題(笑)で、あのチョンソジンもお手上げ状態だし、ソジンもついに暴力振るわれるし…ひいいえぇぇ、ダンテ本当に怖いものなしですな!
…というようなダンテ劇場を繰り広げていきます。
ダンテ相変わらずだなーと思うのと同時に、あれ?あのシーズン1の時のちょっとした過去のトラウマみたいなやつどこいった?って思ったりもして。
なんだかんだ、あの過去のトラウマのやつさ~、全然出てこない!それと同時に個人的に、あの時ダンテに同情した自分の気持ち返してって思ってしまった…(笑)

そんなやりたい放題のダンテとソジンはついに結婚という状況になり、子供たちは荒れる中、やっぱりソクフンは死んでしまったペロナが忘れられない!
で、ロナの真実を聞き出すために、自分を慕っているはウンビョルに嘘で付き合おうといい、未承認の医療の力で消した事件当時の記憶をウンビョルに思い出させようとするという展開へ。
この状況でもウンビョルは、全然可哀想だなーと思わなかったです、ははは…ごめんなさい。

 

 

 

で、もう一つ凄い動きが出て来て…なんとスリョンにそっくりなダンテの女・ナエギョの登場!!!
あえて言うと、スリョンは清純派みたいな感じだけれど、ナエギョはブラック派な感じですね~イメージが(エギョって綴るとなんか変な感じがするので、ナエギョはナエギョのまま綴っていきます。)
そんな強気な女のナエギョとまたダンテは手を組んだりするんですけど、ナエギョは実は…そう、スリョンだったんですよね!!!
そこにナエギョと手を組もうと考えていたローガンリーも気づいて、ある意味感動の再会、そして次第にユニも気づき、ある意味こちらも感動の再会!
正直、ここのナエギョはスリョンなんじゃないかな説は、うっすらと視聴していた時に予測していたんですけど、ちょっと自分が思っていたこととはずれていたこともあったりして…。
ナエギョとスリョンが殺される前に手を組んでいて、それぞれすり替えていて、ダンテがスリョンだと思っていて殺したけれど、実はナエギョだった。
これが真実なんですけど、すり替えていたのではなく、ただ単に生き返ったのかなーなんて真実が分かるまでは思っていたので、ここは自分の予想、外れました(笑)
な、なるほどね!!!!すり替わっていたのか…って。
でも、このすり替わりで、ダンテは実はかなり好きで信じていたナエギョを自分の手で殺めてしまった…ということになるので、ここは本当に切ない話ですね、全く。

 

 

 

お陰で、ちょっと今よりもまだやや純粋(!?)な、ダンテとナエギョのやり取りの回想シーンが、ものすごく切なく感じましたよ。。
まあ、そもそも双子でもないのにウリ二つすぎる顔なんてありえない!!なんて言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが(苦笑)

そんな中、まだまだもう1つサプライズ的な展開も用意されておりまして…。
そう、あれですよ!まさかのロナが実は生きていた!!!というあの展開。
ま、まじかロナが…って、個人的にはこの展開本当にびっくりでしたね~(笑)ここは、全然想像していなかったし。
で、このロナを助けたのもまたスリョンというわけですから、スリョンが本当に復讐のために燃えていても、いい人過ぎてやばいですな~。

 

 

 

ラストに近づくにつれて、スリョンの協力も得て、それぞれがダンテをハメるために奮闘するわけですよ。
もう緻密な計画をしっかり着々と進め、ソジンですら使いながら…。
本当よくここまで計画考えられるし、できるよなぁとびっくりすることばかりで、予想外な本当に現実離れした展開が起こりまくってシーズン2も目が離せないのは、さすがペントハウスだなという印象です。

で、びっくりなのが、ユニだけではなくハユンチョルが実はロナを殺したということで逮捕。
えええぇぇーという感じですが、おまけにこの逮捕した後ユニと面会した時、まさかのロナはユニと自分の子どもだということをユニから聞かされてユンチョルは驚くという…!
計画のために、この2人は偽装再婚したものの、なんだかんだ惹かれていたというものあって、ここも考えるとさらに切ないというか、すごいびっくりな展開…。
個人的にこの展開にもびっくりでした…!

 

 

 

そうそう、こんな感じで確実にダンテの息の根止めるぜーという展開に進む中、他のわき役(!?)達なセレブの中でもいろいろとありました。
まさかのカンマリはセレブというよりは、ダンテとの取引でヘラパレスで住むことができていて、銭湯で垢すりをして働いていたこと。
この垢すり情報をかぎつけたコサンアは、徹底的にやらかそうとしますが、結局垢すりで知り合った(?)比較できないほどのセレブ達のいわゆる3ママ達がマリを守ってくれて、何とかなるという。
個人的に、この3ママ達がマリを守ったところ、結構好きでした♡
そしてマリのことを思いやるユジェニもね◎何だかんだ、ロナにサンドイッチ差し入れしてたりしたり、ジェニって優しい子ですよね~!
ただ、刑務所から出所したマリの夫のユドンピルがこれからどういう行動に出るのか、すごい気になります。

 

 

 

余談ですが、このセレブ達が土地(でしたっけ?)入札するよーという時の不動産屋のファングムポン!
いくらスリョンことナエギョが裏にいたからと言って、あの裏金的な大金のもらいまくりな状態は本当に凄いなと思いました…(笑)

で、とにかくもう色々ありまくりですがラストこと最終回は、本当に色々さらにありすぎて…(笑)

なんだかんだ、ヘラパレスのセレブ達さ、皆ある意味仲いいよね!(笑)だって、なんだかんだ皆で刑務所入所って…(笑)
でもユニの刑が軽くなったのは、やっぱりあのスリョンの言葉のおかげでもあるわけだし、なんだかんだスリョン優しいね。
この展開はある意味笑える展開で、まとめてみんな刑務所へ~♪おまけに、なんだかんだギャーギャー言いながらも、刑務所生活で馴染んでいて爆笑!
ユニにはめられたとキーキー騒いでいたソジンはソジンで、ボスみたいな女のソンファ大学の声楽?だかなんだか行ってたよという見た目がスゴイ人の、歌唱力のギャップも爆笑!
結構辛い状況なのに、マリとサンア、イギュジンは楽しそうに見えてしまうという…(笑)

 

 

 

一方捕まったダンテはボコボコ激しいいじめ食らってるし(なかなかすごいよね~あれ…)。
陰湿ないじめがすごい…ちょっと可哀想!?なんて思ったけれど、それは本当に一瞬ではたまた気のせいだった…。

刑務所内はこんな感じでも、確実にスリョンはソクフンとソッキョンと再会して幸せだし、ソクフンとソッキョンもスリョンにべったりだし、幸せモード♡
プラス、ロナのことも助けてあげてスリョンは本当に優しい♡
…けれどこのことで、ソクフンもロナ好きだし、ソッキョンはロナに嫉妬するようになっていて、こはちょっと後が怖いなぁという状況。

 

 

 

で、おまけにウンビョルはウンビョルでおかしいままだけれど、それよりもローガンリーの味方だった家政婦?先生か…先生のチンブノンもなんかおかしくなり始めていて気になるところだし。
それでも、スリョンは幸せだしよかったね、落ち着いて…なんていう矢先ですよ!!!!
ダンテがまた爆弾落としてさ~~~~。

まさかのローガンリー、爆破!!!!
しかもスリョンの目の前で…って本当に怖怖怖怖!!!な、何ですかあれ…もうめっちゃまた予想外な展開ぶち込んできてくれましたね~~~~ペントハウス2(笑)
本当何なの展開!?というか、最初あのホームレスみたいな男性、ダンテが変装したの分からなくて気づかなくて、車の中でダンテがお面(?)外した時気づいたよ(笑)
もーどうなるの!?こ、この展開!?
本当に、またシーズン3が気になる爆弾展開を落として、ペントハウスシーズン2も幕を下ろしました。
うわー早くシーズン3、爆走したい!!本当最終回も抜かりないわ(笑)

 

 

 

そんなペントハウス2のOSTについては、ペントハウス1の記事で綴ったOSTの部分をコピペしておきます!

そんなペントハウスOSTは、この愛憎サスペンスならではのドロドロとした雰囲気をガッツリと盛り上げてくれる楽曲で構成されていました♪
どちらかというと、歌詞のある楽曲OSTではなく、歌詞のないBGM的楽曲メインといったところです。
声楽家たちの…というクラシックさや、この何とも言えない壮絶な背景に対し、ぴったりな感じですね。
イムチャンジョンの繰り返し、これがまさに私です、イイェジュンの沼、まあこれくらいは綴っておいて、あとは色々それぞれのテーマに沿ってという感じですね。
個人的にはやっぱりOPが一番印象強いかな、という感じです。

 

 

 

ペントハウス2ことペントハウスシーズン2は、相変わらずまたあり得なさすぎる、激しい展開が目白押しでした…(笑)
そしてペントハウス1同様、ペントハウス3が気になるという展開で、ラストが締めくくられていたので、もうシーズン3が気になって気になって仕方がないという中毒性をしっかりと爪痕で残しています◎
相変わらず華やかな世界ではあるものの、この欲望ずぶずぶ感…ペントハウスならではですね!

そんなペントハウス2は、特別出演ことカメオ出演として、イサンウが出演していました。
これは妻であるキムソヨンのために、カメオとして出演したらしいですね☆
ちなみに出演していた役は、記者役でした~!

さあ、ペントハウス2も完走し、いよいよぺトハウス3だけとなりました…!
なんかこの調子だと、ペントハウス3も何かしらの予想外な展開が爆起こりで、ペントハウス4もいけるんじゃない?なんて流れもできそうな気がしてしまうように感じるのは自分だけでしょうか?(笑)
まあ何はともあれ、ペントハウス2も中毒性が凄かったです(笑)ペントハウス3も、楽しみです~!